【Lobotomy Corporation】に入社させられたまではいい、収容室多くない?知らないアブノーマリティーもいるし… 作:下南
同様に見たくない物もある
「うぅ…動きにくいし…恥ずかしい…」
「大丈夫だよ、望。ちゃんと動けるし、似合っているから。」
「似合ってる、似合ってる」
「にやってるぞ(星の顔が)」
「にやっているな(星の顔が)」
「にやっているよ~(星の顔が)」
「…アキレス、シグマ、ヨミよ、
「「「言ってない」」」
今日は5日目(なはず)、新しいアブノーマリティの追加も無く、試練も何もない、(変な事をしなければ基本)平和な日だ。
大絶賛、望が着ている『絶望の騎士』のE.G.O.防具『鋭利な涙の剣』を見ているところだ。防具なのに剣とはこれ如何に…
何故か変わっているんだよね。『絶望の騎士』が着ているドレスに…
裾は短くなっているけど…
男が着たらどうなるのか。
「先輩…何で俺がこんなのを着ないといけないんですか?」
俺にそう聞いてくるメイソンが来ているのは
「知らん。管理人に聞け。」
「酷い」
そんなこんなで業務が始まった。
『ピー』
クリフォト暴走レベルが3になった時に。ビープ音が鳴り響いた。
「…何の音!?」
(試練か…)
『試練が発生しました。エージェントの皆さんは直ちに鎮圧に向かって下さい。』
「場所は……メインルームだな。急ぐぞエミリア!!」
「分かりました!!」
タブレットで試練の出現した位置を確認して、エミリアを呼び、駆け出す。
エレベーターに乗り、上の階に続くボタンを押したらすぐさま廊下に出て、メインルームに走る。
エレベーターってW社の技術が使われているんだが…まさか使う度に異空間で万単位の年月を過ごして無いだろうな?そんなこと無いと信じたいが…
メインルームの扉を開けたら其処には、パニック状態のオフィサー達と試練と戦っているシグマ達、そしてオフィサーのパニックを鎮圧している『
嫌ああああああああああああ↑あああああああ↓あああああああ↑あああああああ!!(高音)
見たくない見たくない見たくない見たくない見たくない見たくない見たくない見たくない見たくない見たくない見たくない見たくない見たくない見たくない見たくない見たくない見たくない見たくない見たくない見たくない見たくない見たくない見たくない見たくない見たくない見たくない見たくない見たくない見たくない見たくない見たくない見たくない見たくない見たくない見たくない見たくない…ってか何で皆正常に見れてんの?
黎明ってTETHだよね?どう見ても"こいつ"はALPEHだよね!?後、話が若干変わるけど『
俺はエミリアが鎮圧に向かって行ったのを確認したら、直ぐに扉を閉めた。
~~~
っと星君が扉を閉めて逃走したので…『
現在、試練なる物が発生し、今現在私たちがいるメインルームに黒光りする6足の足を持つの空飛ぶ体長3mの
裏路地に多く生息しており、良いタンパク源でしたが、ここまで大きいと気持ち悪いですね。
…星君は虫が苦手なのでしょうか?
こちらに向かってきてくれたエミリアさんも少し顔が引き攣っていますね。
まぁ私とヨミさん以外は全員顔が引き攣っていたり、目を閉じていたりしますが…
…メイソン君が目を閉じたまま『ボクサー』で殴り掛かりましたね。体当たりされて拳が当たる事無く尻餅を着く結果になりましたが。
BLACKですがダメージは少なそうですね。全員で殴れば直ぐに終わりそうです。
星君が持っている『ウォッシャーMk4』があればより早く終わる気がするのですが、仕方ありません。
試練の体力が底についた時、天井近くまで飛び上がりました。
そしたら消滅して3枚の紙が宙を漂いました。
1枚は私の手元に、もう1枚は地面に落ちて消滅、最後の1枚は星君の顔に落ちました。
紙には何かが書かれており、それを読んだ私は…
すぐさま星君の下に走って向いました。
~~~
「どうやら終わったみたいだな。」
俺は
っと同時に紙が俺の視界を覆った。
「なんだ?」
俺は顔に張り付いた紙を剥がして書かれている文字を読む。
| 名前 | 望 |
| 性別 | 女 |
| 年齢 | 17 |
| 誕生日 | 12月4日 |
| 家族 | 父(故人)、母(故人)、妹 |
| 出身 | 23区裏路地 |
| 身長 | 157.56cm |
| 体重 |
…ここからは数値は見ないほうが良さそうだ。
えっと…性格、各種パスワード、血圧、血糖濃度、脈拍、BWH…むっちゃ気になるが見ない見ない。髪形、髪の毛の本数、まつ毛の長さ、生r…いや、キモその下に続いているのもキモ。記録チームでもここまでは記録してないだろ。…最後は…性k(ビリ)
こちらに向かってきた望によって破かれてしまった。
「…見た?」
望が顔を真っ赤にして聞いてきた。
「数値は身長まで。カテゴリーは一番下まで見ました。」
「なら良い。」
望はそう言い残して休憩室に走って向かっていった。
「あの紙はどっから出てきたんだ?」
「試練が紙になったな。」
「…今後アイツが来たら、鎮圧後は直ぐに部屋を出るように。」
「アキレス先輩…鎮圧に参加していない人が何か言っていますよ。」
「メイソン、聞こえているぞ。」
「事実ですので…」
「ところで、何が書かれていたの?」
帆楼に聞かれたので、俺は書かれていた内容を全て言った。
「個人情報の塊ですね。」
「途中から内容が可笑しすぎるが…」
「最後のは望先輩がああなってしまうのも納得です。」
「…所で、何で俺はそんな目で見られてんの?」
話し終えた後の皆が俺を見る目はとても冷ややかな物だった。まるで汚物を見るような目だ。
「いや~望の個人情報全て見ちゃっているからね~」
「身長までしか見てないが?」
「嘘だろ。」
「ホントなんだけど。」
その後も業務が終了するまで冷ややかな目で見られ続けたとさ。
めでた…くねぇよ!!
見られたくないのなら隠せば良い
見たくないのなら消せば良い
誤字脱字等がありましたら報告してくれるとありがたいです。
感想、評価もお持ちしています
好きな数字を選ぶドン(今後の展開に関わる)
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