【Lobotomy Corporation】に入社させられたまではいい、収容室多くない?知らないアブノーマリティーもいるし…   作:下南

17 / 91
続編(クロスオーバー)を書き始めてしまった…物凄く気が早い…






君も僕も一緒

違いなんて無い


DAY-5α 群青の黎明『君は僕、僕は君』

「恥ずかしい…」

「大丈夫だよ、望。似合っているから。」

「似合ってる、似合ってる」

「にやってるぞ(星の顔が)」

「にやっているな(星の顔が)」

「にやっているよ~(星の顔が)」

「…この下り昨日もやったよな?」

「やりましたよ先輩。」

 

現在望が来ているE.G.O.は『堕ちた天使』の『堕天』だ。

罪善さんのギフトを組み合わせたらより似合いそうだ。

…未だ誰一人としてギフトを貰っていないんですが。

 

俺が着ているのは『鋭利な涙の剣』だ。

望が昨日着ていた物とは違い、本物…原作通りのスーツだ。

 

「ドレスじゃ無いんだね。」

「星先輩…何でドレスじゃ無いんですか?」

「知らん『絶望の騎士』に聞け。」

 

っという訳で業務が開始した。

昨日も同じ流れだった気が…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『ゴォォォォォォ』

 

 

シグマ以外の全員が休憩室で昼食をとっていた時、クリフォト暴走レベルが3になったようだ。

スピーカーから鳴り響いたのは、何と言えば良いのだろうか?…高所に居る時に強い風が吹いたような音だ。

 

(…昨日もそうだが何で5日目なのに試練が出るんだ?)

 

 

『試練が発生しました。エージェントの皆さんは直ちに鎮圧に向かって下さい。』

 

 

「行くか~~~⤵⤵」

「明らかにテンション下がっているの草。」

「アキレス…デザート(アイス)を食べようとしたら仕事が入ったんだぞ?この気持ちが分からんのか?」

「…そもそも昼食の後にデザートを食べるのがどうかと思う。」

「だよね~おやつと夕食だけでいいと思うんだ~」

 

望とヨミが立ち上がりながらそう言ってきた。

 

「昼食の後にデザートを食べるって言うのは僕は分かりませんね。」

「まぁアイスは選択ミスだね。」

「昼食が直径20cm、50層のミルクレープとか言う作った人の正気を疑うヤツを丸まる1個食ったメイソンとカレー大盛り+高さ40cmのチョコレートパフェを食った帆楼は口を挟まないで頂きたい所だな。」

「文章化すると凄まじいですね。」

 

そんなこんなで俺達はそれぞれのE.G.O.を持って鎮圧に向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

「来たな、手伝ってくれ。」

「「りょ」」

「「う」」

「「か」」

「い」

「仲いいな…」

 

メインルームでシグマが戦っており、お決まりの様にオフィサーがパニックになっていて、それを『O-05-41-A(ヘルパー亜種)』が鎮圧している。

そして、肝心の試練は……白い煙?の様な物だ。一般人の『後悔』で殴っているので一応REDダメージは入るのだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

「…硬い」

「ほとんど効いて無いな」

 

かなり攻撃しているが、一向に倒せる気配がしない。攻撃が通っているのかを疑う程だ。

試練が飛ばしてくる白い球も速度が遅い為簡単に避けれてしまう。

 

「…放置で良いんじゃね?」

「鎮圧指示は出ているからな?昨日みたく逃げ出すなよ?」

「仕方ないな…」

 

俺は宙に浮いている試練の真下に陣取り、『ウォッシャーMk4』を当て続ける。

どれだけ硬かろうとも、高速で攻撃を当て続ければHPはゴリゴリ削れる筈だ。

 

 

 

 

最後の足掻きだろうか?俺に向かって大きめの球を飛ばして来た。

まぁ黎明の試練はTETHで『鋭利な涙の剣』はWAW。更に全属性耐性なので当たっても変な威力でなければ何ともないが…

 

「鎮圧完了っと。」

「お疲れ~」

 

取り敢えずタブレットで自身の体力を見る。

 

(やっぱりWHITEか、ん?)

 

そして違和感を持った。

 

「お前ら一度でも攻撃受けたか?」

「受けて無いぞ。」

「…無いな。」

「う~ん…無いね。」

「無い…」

「無いよ~」

「無いです。」

「無いですね。」

 

どうやら無い様だ。しかし…

 

「俺ら全員MPが半分以下になってたんだよな。」

「何で?」

「知らん。」

「終わったんだし良いでしょ。」

「そうだな。アイス食べよ。」

 

そうして休憩室に戻ろうとするが、

 

ピロンッ

 

タブレットからなった通知音。恐る恐る内容を確認したら、

 

【『O-02-56(罰鳥)』に洞察作業】

 

「今の気持ちを一言でどうぞ。」

「死ね」

「シンプルだね。」

 

そんなこんなで俺は渋々と作業に向かった。

 

 

 

 

 

 

 

~3時間後~

 

「死ね…」

「デザートがおやつになったな。」

 

シグマに声を掛けられながら、俺は自身のアイスを置いてある席に向かう。

…3時間の連続作業は嫌がらせだと思う…

席に座りアイスを食べようとしたら蓋に目が止まった。

 

 

『アイスはおやつに食べるように。

 

 後、蓋の裏を舐めない。

 

            BY 管理人X』

 

 

…舐めてないが?ちゃんとスプーンですくったが?

そうして蓋を開けたら、アイスは空っぽだった。

 

「OK、管理人を殴ってk」

「アイスを食べたのは望だぞ。溶けるとかなんとか言っていたな。」

「許す。」

「許すんですね…」

 

メイソン…お前はまたソレ(50層のミルクレープ)を食っているのか…




君は君、僕は僕















群青がヤバいのは夕暮れ以降である。
場合によっては黎明もヤバいけど…


誤字脱字等がありましたら報告してくれるとありがたいです。
感想、評価もお持ちしています

収容したいアブノーマリティは?

  • Mバッグ
  • オールアラウンドヘルパー(正規品)
  • 堕ちた天使
  • 古の忘れ物
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。