【Lobotomy Corporation】に入社させられたまではいい、収容室多くない?知らないアブノーマリティーもいるし…   作:下南

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情報チーム
DAY-6-1『魂を得れば得るほど、その妖艶さは色を濃くします』…燃やせ


『情報チームの担当セフィラ、イェソドです。』

 

っと言う訳で6日目、情報チームが解禁だぜ!!

やったね管理人。これで職員の体力が見れるようになるよ!!

尚、職員たちはタブレットで確認できる模様。

 

ちなみに、イェソドは自己紹介(?)をしたらサッサと管理人の元に向かったよ。

 

「今日追加されたアブノーマリティは『O-04-100-A』と『O-04-33-O』だな。」

「毎度ありがとう、シグマ。」

 

どっちも非人工物か桜と…何だ?

 

「それと、2部門に分かれた事によって、メンバーが分かれたな。」

「…コントロールチームに新入社員を固めておけばいいのに。」

「そういう事は言わない…」

「まぁ良いんじゃない?新入社員達に色々と教える人が必要なんだから。」

 

今現在この場にいるのは()、シグマ、帆楼、望だ。

…後、新人2名だ。

 

「まぁ、自己紹介してくれ…してください。」

「言い直した…」

 

だって、約一名明らかに年上なんだもん。

 

「眠いです。」

「そうか。」

「…」

「…」

「…」

「…」

「…」

「もしかして『眠い』って名前?」

「そうですよ。」

「「「⁉」」」

 

…うん。一人ぐらいはそんな名前が来ると思ってたよ。名前と言っていいのか怪しいのがね。でもね、速くない?

ほら、みんな驚愕しているよ。

見た目は黒髪黒目のおとなしそうな人なんだけどね。

 

「…ザビエルだ。よろしく頼むよ。」

「「「「「よろしくお願いします。」」」」」

 

はい。ザビエルさんです。絶対に定年を迎えていると思いますね。『フランシスコ』は名前の前につけなくて良いからね。

ちなみに、頭は輝いております。

 

 

 

っと言う訳で、業務の時間だ!!

 

 

 

…まぁ俺は実験台にされるんだけどね。

 

【『O-04-100-A』に自由作業】

 

現在俺は『O-04-100-A』の前にいる。

まぁ桜だ。蕾が幾つか付いている。言える事はそれだけで、今のところ違いは分からない。

 

「取り合えず天下の洞察作業で様子見だな。」

 

俺は用具箱から掃除道具を取り出して部屋の掃除を始める。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…何だったんだ?あれ。」

 

作業後も、桜の変化は無く、幾つかの蕾か付いているだけだった。

 

「どうだった?」

「分からん。」

 

メインルームで『O-04-100-A』について考えていたら望に話しかけられた。

 

墓中の桜と同じだったら面倒だな。

「…墓中の桜って?」

 

小さい声で言ったつもりだが聞こえていた様だ。

 

「いや、何でもない。」

「…星って私たちが知らない事を知っているよね。何で?」

「…」

 

話を切り上げようとしたら逆に踏み込んできた。

…ヤバいな下手に答えられない。

管理人‼望に作業指示を‼

 

 

ピロンッ

 

 

「…作業指示がきたぞ。」

「…今度は教えて貰うからね。」

 

俺の意思が通じたのかそれとも、たまたまなのかは分からないが管理人が望に作業指示を出してくれた様だ。

方向的に『O-04-100-A』だな。確かシグマが作業していたはずだから…まぁ大丈夫かな。

 

 

 ~side望~

 

…星が何かを隠しているのは知っている。

何故教えてくれないのだろうか。

 

私はそんなことを考えながらタブレットを見る。

 

【『O-04-100-A』に愛着作業】

 

シグマから聞いた話によると桜の木らしい。

木に愛着とは?桜なら花見かな?でも咲いていないって言っていたし…

 

『O-04-100-A』の収容室に入ったらそこには蕾を少し付けただけの桜の木があった。

 

「本当に何をしたらいいの?」

 

正直眺める以外する事は無い気が…

 

 

 ~side星~

 

 

「そろそろ終わりそうだな。」

 

タブレットを見て、望の作業がそろそろ終わるのを確認した。

特に意味は無いが(魅了状態になっていた時の為に)『O-04-100-A』の収容室の前に向かう。

 

因みにだが、眠いとザビエルはコントロールチームのほうで作業をしている。

 

「何もないと良いんだけどな…」

 

俺は収容室の反対側の壁に持たれながらそんなことを呟く。

タブレットで作業結果を確認したら『良い』だった。

それと同時にクリフォトカウンターが0になった。

 

(やっぱりな。)

 

作業結果良いでクリフォトカウンターが0になるのは変わらないらしい。

 

「どうしたの星?」

「心配になっただけだ。」

「…そう。」

 

どうやら魅了は俺達には発動していない様だ。

 

俺達はそのままメインルームに戻った。

明らかに生気の籠っていないオフィサーとすれ違ったが気にしないでおく。あれは絶対に魅了状態だ。

 

「ねぇ星。」

「どうした?」

「さっきのオフィサー変じゃなかった?」

「…気づいていたか。」

「流石に気づく。」

「まぁだから何だって話だな。」

「それもそうね。」

 

望の中でもオフィサーの地位は低いらしい。

まぁ職員はエリートだけがなれるからな~……俺はエリートじゃないけど。

 

 

『ピー』

 

『試練が発生しました。エージェントの皆さんは直ちに鎮圧に向かって下さい。』

 

「逃げるんだy」

「行くよ。」

 

すぐさま逃げようとするも望に腕を掴まれてしまい連行させられてしまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マジで個人情報をばら撒くGは消えてほしい。

何で俺のがばら撒かれるの?1枚どっか行ったし…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ~side管理人X~

 

「これを。」

「ありがとうアンジェラ。」

 

俺に渡されるのは1枚の紙…星の個人情報(漆黒の黎明産)だ。

どれどれ…

 

「出身地を聞いた事がないんだけど…」

「異世界出身らしいですよ。」

「そうなのか~(思考の放棄)」

「処分しますか?」

「いや、しなくて良い。面白い事になりそうだしね。」

「そうですか。(今回の貴方もそう言うのですね。)」

「所で、何で最後の性感帯の欄に男には無い部位が含まれてるの?」

「それは…不明としか言えませんね。」

「「…」」

「オフィサーが全滅していますよ。」

「ホントだ何で?」

「どう見ても『O-04-100-A』かと。」




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