【Lobotomy Corporation】に入社させられたまではいい、収容室多くない?知らないアブノーマリティーもいるし…   作:下南

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教育と安全の投票率が半々だった時は、どうなるかと思いましたよ。


教育チーム
DAY-11-1 2羽でチュンチュン


『おはようございます!教育チームの担当セフィラ、ホドです!』

 

11日目、教育チームが解放された。

やったね管理人‼職員育成が捗るよ…

 

「認知フィルター…認知フィルターは何処…?」

「シグマ、星の様子が変だけど大丈夫なの?」

「…大丈夫だろ。多分…」

「認知フィルター…認知フィルター…」

『…星さん。私、カウンセリングプログラムを考えているんですけど…受けますか?』

「イエ、ケッコウデス。」

 

ホドちゃんから大変よろしくないお誘いがあったのでキッパリと断る。

ホドちゃんカウンセリングの被害者はティファニー1人で十分だ。

 

(…管理人が使っている認知フィルターを持ってきてくれるなら受けてもいいかな。)

 

しょんぼりしながら管理人の元に向かうホドちゃんの後姿を見て俺はそう思った。

 

「所で、今日の追加アブノーマリティは何だ?」

「【O-02-40】と【O-01-16-O】だな。」

「了解。」

「何が了解何だろう…?」

 

望が何かを言ったような気もするけれど…気のせいだろう。

 

「じゃぁ新入社員に挨拶して貰おうかな。」

「「分かりました。」」

 

今回の新入社員は2人とも女性だ。

 

(めぐみ)です。よろしくお願いします。」

「ティファニーです。今日からよろしくお願いします。」

 

…さらばティファニー。君の事はたぶん忘れない。

 

「よろしくな。」

「よろしく…」

「よろしく頼む。」

 

恵は…金髪、碧眼、俺より少し低い程度の身長…ハッキリ言うと(胸と髪型以外は)望の対比だ。

ティファニーは、茶髪のボブ、何と言うかそれと言った特徴が無い…

 

 

っと言う訳で、業務の時間だ!!

 

 

【『O-02-40』に自由作業】

 

絶賛大鳥の目の前に居るわけですが…

 

(デカい、可愛い、モフりたい‼)

 

そんな事を考えながら俺は大鳥にペットフード(本能作業)を与えています。

ふと思ったけど、自由作業ってマルクトのコア抑制の時に便利じゃね?全員自由作業で完結じゃん。

 

ガッツ ガッツ

 

勢いよくペットフードを食べている大鳥を見ていると…

 

(罰鳥をモフりたいな…)

 

『?』

 

ガッツ ガッツ

 

…どれだけこの鳥は飯を食うのだろうか。

 

そんなこんなで作業が完了する。

 

 

~~~

 

 

「そう言えば望って妹がいたよな?」

「いるけど…それがどうかした?」

「いや、どんな人なのか気になってな…」

 

現在、休憩室で罰鳥を望と一緒にモフりながらそんな会話をしている。

 

「私の3つ下…金髪で目は青い。」

「ふーん…ってことは今は15歳か。」

「うん…あっ」

 

俺と望の手から罰鳥が抜け出して収容室に戻っていった。

 

「行っちゃった…」

「もう少しモフりたいのに…ん?」

 

俺の手にはいつの間にかナイフのような飾りがついたペンダントが握られていた。

 

「ギフトか。」

「だね…」

 

どうやら望は貰っていないらしい。

 

 




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