【Lobotomy Corporation】に入社させられたまではいい、収容室多くない?知らないアブノーマリティーもいるし… 作:下南
ガラガラガラ
知恵を欲する案山子
無名の胎児
静かなオーケストラ
星「…再抽出ポチっとな。」
寄生樹
歌う機械
暖かい木こり
星「悪化しとる」
スタート→電源→シャットダウン
「おは…すみぃzzz…」
「寝るな起きろ。」
「zzz」
「…【
「起きますので止めて下さい。」
12日目
…昼寝をしたら夜に寝れなくなる人を寝かす【
どれだけ夢の内容が良くてもだ。
「んで?今日の追加アブノーマリティは?」
「【O-03-93】と【O-01-42-O】だ。」
「了解。」
「「…」」
「どうした?」
「「何も…」」
嘘だな。まぁ直感だが。
…何か気になる事でもあったのか?
「星先輩、少しいいですか?」
「ん?別に良いが…」
「付いて来て下さい。」
俺は恵に呼ばれて付いて行く。
「むぅ…」
(…望って独占欲が強いのか?)
シグマは頬を膨らませて不機嫌そうにして居る望を見てそう思うのだった。
~~~
ピロンッ
業務が始まって大分経った後、休憩室で談笑していた俺に作業指示がきた。
【『O-03-93』に自由作業】
遂に来た。ALEPHへの作業。
「…行くか。」
大丈夫だ。何も心配する事は無い。1分以内に
ただそれだけだ。
俺は休憩室を出て【
「…」
収容室の扉に手をかけ、開ける。
収容室の中に居る"ソレ"を気にせずに収容室の掃除を開始する。
制限時間は1分。
兎にも角にも急ぐ。死にたくないからな。
「早かったね。」
「ガンバッタ。」
頑張った。蒼星をできるだけ視界に入れない事を。
…信仰心がある人と無い人が神的存在を見た場合どっちがヤバいのだろうか。
「どんな奴だった?」
「う~ん…人の足が沢山ついた水色のハートとしか言えないな。」
「謎…」
「03はわけわからん奴が多いな。」
「罪善さんもわけわからんしな。」
シグマも罪善呼びするのね。
そんな会話をしながら俺はタブレットで全員のステータスを見る。
(初期メンバーは大丈夫として…メイソンとエミリア、眠いとザビエルは大丈夫だな。他は全員は作業したらアウトと…)
『【
…クリフォト暴走でも付いていたのか?恵とかティファニーとか…他部門の奴は知らんが育っていない人は沢山いるだろ。
「行ってくる…」
望は放送を聞いて、すぐさま鎮圧に向かった。
『【
「え?」「は?」
「アレって脱走するの?」
「するらしいな…知らなかったが。」
「行くか。」
「だな。」
俺とシグマはメインルームを出てエレベーターに乗る。
「…どうやって脱走しているんだ?」
「知らん。」
エレベーターから降り、廊下に足を踏み入れたら、目の前から黒い物体が途轍もない速度で向かってくるのが見えた。
「ゴフッ‼」「ガハッ‼」
黒いソレ…と言うか絶対にMバッグが俺達を吹き飛ばしてエレベーターの中に消えていった。
…赤18もくらったんだが⁉…え?デフォ60?まじ?
「痛ッてぇな、何処に向か…」
可笑しいな…タブレットを見たら蒼星の収容室に入っていった気がするのだが…
「【O-03-93】の収容室に入ったな。」
「見間違いであって欲しかった…」
~~~
蒼星の収容室の中央にはMバッグが堂々と居座っていた。心なしか蒼星が窮屈そうにしている様にも見える。
取り合えずMバッグを鎮圧する。
のは良いのだが、抑圧作業になっているんだよなぁ…
蒼星だから良かったけど、抑圧がダメな所に入って行ったらマジで事故るぞ。
誤字脱字等がありましたら報告してくれるとありがたいです。
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