【Lobotomy Corporation】に入社させられたまではいい、収容室多くない?知らないアブノーマリティーもいるし… 作:下南
「この世には永遠に意見が対立する物がいくつも存在する。」
「星先輩…突然何を言っているのですか…」
「メイソン…気にしたら負けだ。」
…メイソンとシグマが冷たい事を言ってくるが気にしない。
「都会と地方、住むならどっちがいい?」
「「都市」」
迷わずに言ったな…
「粒餡とこし餡、どっちが好き?」
「こし餡ですかねぇ…」
「粒餡だな。」
…分かれたな。
「破壊と創造、どっち?」
「破壊です。」
「創造だな。」
また分かれたな。メイソンは社訓(恐怖に直面し、未来を造る)を音読してほしいな。
「次が最後だ。」
俺は2つの箱を机の上に置き、
「きのこ〇山とたけのこ〇里、どっちだ?」
さぁ、どう答える?
「「たけのこ〇里」」
「宜しい、ならば戦争だ。」
『黄昏』を掴み、立ち上がる。
「「何でぇ⁉」」
~~~
【『O-04-32-O』に自由作業】
シグマとメイソンを追っかけまわした後、作業指示が来たため向かう。
【
里…筍…気のせいかな?お菓子を思い浮かべてしまったぜ。(今更)
「はてさてどんな奴?かな~」
そんな事を言いながら扉を開け、収容室に入る。
収容室内は【
収容室を見回すと木が3本生えており、その根元には様々なキノコが生えている。
何か…ベニテングダケとかカエンタケがあるんだけど。
でだ。肝心の本体は…どう見ても中央のあるやたらとデカいキノコだろう。
…同じ様な事を【
一体何センチあるんだろうな…キノコだからあんまり近づきたくない。
でも…1メートルはあるな。
キノコって何をすれば良いんだ?
取り合えず霧吹きで水を吹きかける。
「…?何か見えたぞ…」
木の裏側に黄緑色の物が見えたので確認しに行く。
「1upキノコ…」
形状と言い、見た目と言い完全にマ〇オの1upキノコだ。
食べる気は全く起きない。そもそもキノコは好きじゃない。きのこ〇山?あれはキノコじゃ無いだろ。
~~~
「どうでもいい豆知識言っていい?」
「いいぞ。」
「エリンギの花言葉は“宇宙”」
「マジでどうでもいいな。」
「そもそもエリンギ…と言うかキノコに花言葉があるんだ…」
望…俺も同じ事を思ったよ。
「好きな花言葉ってある?」
ふと疑問に思ったのでシグマと望に聞いてみる。
「俺は青薔薇の『不可能なことを成し遂げる』だな。」
「私はスズランの『幸せの訪れ』。星は、好きな花言葉ある?」
「クローバーの『
「…『約束』の中に別の何か含まれてない?」
「気のせいだ。」
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