【Lobotomy Corporation】に入社させられたまではいい、収容室多くない?知らないアブノーマリティーもいるし…   作:下南

46 / 91
DAY-14-2 『貴方の欲望は此処にある』

「そう言えばツールに即死持ちが居ないな…」

 

F-09-05-O(古の忘れ物)】も【T-09-37-O(未来からの手紙)】も共にツール特有の即死()無い。即パニックはあるけれど…

 

そんな事を考えてながら、新しく追加された【T-09-26-O】の作業に向かう。

所で、さっきすれ違ったオフィサーの目に生気が宿っていなかったけど…【O-04-100-A(魂喰い桜)】の特殊能力発動してます?

 

「んじゃ使って見るか。」

 

俺は【T-09-26-O】の収容室の扉を開け、中に入る。

収容室の中には1台(…台で合ってる?)の机がある。

いや…まぁ…本体は机の上に置いてある1冊の()()黒塗りの本だろう。

そして、本の表紙にはデカデカと白で⑱と書かれており、斜めに/が入っている。

つまり18禁本な訳だが…

 

「実年齢17、満18、(この世界での)戸籍上(が有れば)27(多分)。何も問題ないな。」

 

…問題無いよな?

…そもそもとしてこう言うの守った事ないわ。最初に無視したのは…小6の時だ。

その頃、バイオ〇ザードが何故か流行ってたしな。アレってR18(G)だよな?

 

そんな事を考えながら【T-09-26-O】を手に取り、ページを捲る。

タイトルはーーー

 

 

~~~

 

 

「劇物過ぎるだろ…アレ…」

 

俺の性癖が最大限まで濃縮された物は、俺の理性をほとんどを削った。今、望やアンジェラに会うのはヤバい…

ページ数?50を超えていたよ…

尚、全てのページをタブレットで写真を撮った。これで当分の間は大丈夫…

これって多分、読者の性癖を映してるよな?本の分厚さに対してページ数が多いし…

 

「星先輩。作業終わったのですか?」

 

メインルームに戻っている最中、【O-04-32-O(深き山の幸)】の作業を終えたらしい恵に声を掛けられた。

恵のネクタイを見るとキノコが付いたネクタイピンが付いている。仲間だね(にっこり)。

 

「恵か…終わった…と言うか使っただな。」

「あぁ…ツール型ですか。」

「そうだ…」

「……所で、何で少し前屈み何ですか?」

 

…君のような勘のいいガキ(恵は23歳)は嫌いだよ。

 

「…」

「どうしたんですか?」

「【T-09-26-O】を使えば分かるよ。」

 

 

~~~

 

 

休憩室でのんびりしていたら【T-09-26-O】を使ったであろう恵が戻ってきた。

顔が赤いし、『ブラック・スワン(衣服)』が少し乱れている。

事後だな。

 

ピロンッ

 

「作業指示が来た…行ってくる。」

「行ってら。因みに何処?」

「【T-09-26-O】だよ。」

 

望はそう言い残してそさくさと作業に向かった。

 

 

~side望~

 

 

ピロンッ

 

 

【『O-01-16-O(酔い夢)』に愛着作業】

 

私が【T-09-26-O】を使ったら直ぐに新しい作業指示が来た。

 

「…」

 

私は何も考えずに【O-01-16-O(酔い夢)】の作業に向かった。

…『何も考えれなかった。』の方が正しいかもしれない。

 

 

~~~

 

 

『この前は寝なかったのに、今回はあっさりと寝たわねぇ…』

「……//……//」

『オマケに、なかなかいい夢を見させてくれるじゃない♡』

 

現在、収容室では望が定期的に体をよじり、その横で【O-01-16-O(酔い夢)】が楽しそうに望を眺めている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~side星~

 

そうして

 

 

「星、子供は何人欲しい?私は2人かな♡」

「ソノマエニ、ハナシテクダサイ。」

「大丈夫だよ。痛いのは最初だけだから♡」

「ソレは本来なら俺が言うべき言葉だぞ。」

 

 

今に至る。

 

 

いやまぁ何があったのかを要約すると

 

 

望が【T-09-26-O】を使った後、

そのまま【O-01-16-O(酔い夢)】に作業。

俺が『救出』

休憩室のベンチで膝枕をしてあげる。

望が起きる→俺を押し倒す→馬乗りになる。

 

 

である。

 

(話が嚙みあわねぇ‼)

「ん、星のも元気♡」

「…」

 

魔の手から逃れる為に体を起こすが、

 

「だ~め♡」

 

望に押し戻される。が、何とか望の背中に腕を回せたので、望も一緒に倒れる。

柔らかいm…ゲフンゲフン。

 

「やるなら部屋にしてくれ…」

「むぅ…分かった…」

 

渋々だが了承を貰えたので、望を離して体を起こす。

 

「仕事に戻るぞ。」

「ん…」

(急に大人しくなったな…)

 

 

~~~

 

 

「お疲れ~」

「じゃ、また明日。」

「おう、明日。」

 

業務が終わり、シグマ、アキレスと別れて部屋に戻る。

 

「あれ?」

 

部屋の鍵を開けようと鍵を刺して捻るが手応えがない。

 

「…閉め忘れたか?」

 

試しに扉を引いたら開いた。

 

「閉めた記憶はあるんだけどなぁ…」

 

そんな事を呟きながら部屋の奥に行くと…

 

「お帰り、星くん♡」

「何故『くん』付け、じゃなくて、何でいるの⁉」

 

望がベッドに座っていた。

…鍵本当に閉め忘れた?それとも…この部屋の鍵でも持ってるの?(正解)

 

「星くん♡」

「ナンデショウカ、ノゾミサマ。」

「もう…ふざけないで。」

 

望はそう言いながら立ち上がり、近づいてくる。

 

「今夜は寝かせない♡」

「いや、寝かせて⁉」

 

望に掴まれてそのままベッドに連行される。

 

「大丈夫だよ。天井のシミを数えていれば全て終わるから安心して。」

「何も大丈夫じゃないし安心できないが⁉」

 

そうして俺と望の攻防戦が始まった。




勝者 星
勝因 望を動けないようにした。


休憩室のやり取りを見ていたエミリア談
「望先輩が物凄くエッでした。」





反省も後悔も無い‼
尚、作者の小学校ではGが入らないR18物が流行ってた。




誤字脱字等がありましたら報告してくれるとありがたいです。
感想、評価もお持ちしています。


オリノマ募集↓
https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=306833&uid=430559s


タイトル募集↓
https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=311092&uid=430559

好きな数字を選ぶドン(今後の展開に関わる)

  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。