【Lobotomy Corporation】に入社させられたまではいい、収容室多くない?知らないアブノーマリティーもいるし… 作:下南
お便り箱 ガチャ
何も入っていないようだ…
下南「何か小話でもしよ…」
どうでも小話その3…?
星は運命のルーレットで選ばれない。
理由
会社の目的に疑問を持つ者→疑問を通り越して理解している。
アブノーマリティを無許可に実験した者→アンジェラが愚痴を言っているだけで許可は出している。
アブノーマリティについて過度の好奇心を持ち、無許可の観測を実施または計画した者→同上
身体的または心理的な損傷のために働くことができなくなった者→健康その物
「たく…何で死体を一ヶ所に集めないといけないんだよ…」
『上からの指示だからな…耐えてくれ。』
ある日の業務終了後、1人のオフィサーが死体の処理をしながらネツァクと会話をしていた。
「それにしても臭いが酷い…」
~sideアンジェラ~
『ふむ…そろそろの筈ですが…』
アンジェラはタブレットで【
『これを知っている貴方はどの様に対処するのでしょうね…』
星の事を思い浮かべながらそんな事を呟いているアンジェラの前にあるモニターには、笑みを浮かべるように顔が腐敗し、溶けて混ざり合っている死体の山があった。
~side星~
「お・は・よ・う・ご・ざ・い・ま・す‼」(爆音)
「うるせぇぞメイソン。」
「お・は・よ・う‼」(爆音)
「うるせぇぞアキレス。」
「辛辣…」
「シグマ、そんなにカリカリするな。カルシウム足りてるか?」
「おはよう。」
「おう。安心したぞ星。」
「あれ?無視か?」
なんかシグマに安心された。
…メイソンとアキレスがうるさいだけなんだけどな。
「おはよう。星くん…」
「おはよう。望。」
今日も望は可愛いなぁ…
俺は望の頭をポンポンとする。
「ん…//」
「あ~口の中が甘くなってきた。」
「奇遇だなアキレス。俺もだ。」
アキレスとシグマがそんな事を喋っている中。俺の背後に忍び寄る影が1つ…
「星先輩~おはようございます‼」
そう言いながら恵が俺の余っている方の腕に抱き着いてきた。
「あぁ…おはよう。そして離れて。」
「やだ。」
「…」
あぁ…望の目が怖いよ…
俺がそんな事を考えていると、望が頭の上に置かれている俺の手を取り、恵の様に抱き着いてきた。
「(スン――)」
「…星の顔から感情が抜け落ちたわね。」
少し離れた場所でクスクスと笑いながらヨミがそんな事を言う。
一方、望と恵は俺を間に挟んで睨みあっている。
これはただの日常。いつもの光景…いや、いつもでは無い。
『安全チームに所属している職員に通達します。業務開始時にはコントロールチーム、情報チーム、教育チームのいずれかの部門に居る様にして下さい。安全チームには居ない様にして下さい。繰り返します…』
「だってよ。」
「なんで?」
E.G.O.に着替え終わった俺たちは疑問を口にしながら時間を潰していた。
「…情報に行くか。望はどうする?」
「一緒に行く。」
~~~
『では、今日も頑張っていきましょう。』
そんなホドちゃんの声で業務が始まる。
…何で教育チームに俺はいるんだろう。
『ビー‼ ビー‼』
そんな警報音が鳴り、放送が入る。
『【T-01-75】が出現しました。エージェントの皆さんは直ちに鎮圧に向かって下さい。』
「え…?」
辺りが騒然とする中、誰かの呟きが酷く鮮明に聞こえた。
俺は、サァーっと血の気が引いていくのを感じた。
(落ち着け、落ち着け、山田はALEPHだが、第1形態は実質HEだ。落ち着いて赤攻撃、黒耐性全員で殴れば問題はない…)
「星くん。【T-01-75】って何?」
「【
望だけでなく、他の皆も俺を見ている。
「…何で、知ってるの?」
「…知ってるからだ。」
やらかしたなぁ…
まぁ時期的にも良いかな。
「今はそんな事はどうでも良い。」
【
取り合えず、鎮圧に参加できる奴は…
『コントロールチーム、帆楼(冥土)、アキレス(ダ・カーポ)、メイソン(堕天)、『眠い』(鋭利な涙の剣)
情報チーム、シグマ(星の音)、ヨミ(対価)、ザビエル(愛と憎しみの名のもとに)
教育チーム、エミリア(伐採斧)、恵(ランプ)
安全チーム、星(黄昏)、望(失楽園)、クイーン(縛妖索)
以上12名は今すぐ鎮圧に向かってくれ。』
俺が指示を出すよりも先に管理人が指示を出した。…のは良いのだが、『R-666』*1を装備しているケニーが参加してないのだが…
『ケニー、指示は出ているのか?』
俺は安全チームに向かいながらケニーに連絡を取る。
『星先輩?指示なら出ていますよ。』
『…どんなものだ?』
『【
『なるほどな。急いで済ませてこい。』
『了解です‼』
…何か攻撃速度を徹底的に上げようとしている事は分かった。
攻撃速度が低速だから仕方ないか。
ボゲェェェェェェェ
それは聞きたくなかった音。
【
「第3形態か…」
「分かるの?」
「あぁ。吐瀉攻撃は第3形態限定だからな。それと、部屋に入ったら真っ先に攻撃を始めてくれ。」
「分かった。」
俺たちは情報チームを走り抜けて、安全チームのメインルームに続くエレベーターを開ける。
「うっ‼」
「…」
「酷い臭いですね。」
俺が顔を顰める中、望とクイーンは顔色を変えずに攻撃を開始する。
「お前ら‼出来るだけ攻撃は避けるようにしろ‼」
「「「「「「「了解。」」」」」」」
俺はメインルーム奥に居る【
「赤と黒武器は出来るだけ多く殴れ‼」
なんせ俺の『黄昏』と恵が使っている『ランプ』の特殊能力のはBLACKダメージを1.5倍にするデバフを与えると、本来の1.2倍で殴れるのだ。つまり、赤で殴るのと同じだ。
「我とそなたの力をもって、偉大な愛の力をみせしめん事を! アルカナスレイブ‼』
【
「…薙ぎ払え、レイバテイン。」
俺が刀身が4つに裂けた『黄昏』を叩きつけ、
「貫け…グングニル…?」
「望…マネしなくていだろ…」
望がシグマの『星の音』を全力投球してシグマからの突っ込みが入る。
すると、ようやく【
ただ、それと同時に【
「逃げるな‼卑怯者‼」
望が『失楽園』で突き刺して拘束しても、鎌や槍等々とへし折って突き進み、クイーンが『縛妖索』で縛り上げるも易々と引き千切り突破する。
が、この場にいる前衛はランクⅤだ。これだけの間が空けば直ぐに追いつき、全員で袋叩きにする。
後方では、遅れてやって来たケニーや、その他遠距離武器を持っている職員の援護がある。
その結果500の体力は直ぐに消え失せ、本体も実体の様に弾け飛び鎮圧が完了した。
「終わったな。」
~~~
騒がしかった業務が終わり、俺が部屋に帰っている最中、望に話しかけられた。
「星…」
「ん?どうした望…」
俺が望の顔を見ると何時ぞやの姉妹喧嘩の時以上に真剣な顔だった。
「明日、休憩室に来て。絶対。」
「…誰が来る?」
「アキレス、シグマ、帆楼、ヨミ。」
「初期メンバーか…」
「…絶対来て。」
「分かったよ。」
明日の休日は無くなるな。
俺はそんな事を考えながら望と別れて部屋に戻る。
「どうやって説明すべきかあなぁ…」
俺はそう呟きながら自分のパソコンを起動する。
『R-666』の場合普通に44ダメージを与えられる。
【挿絵表示】
話の内容にそぐわない尊い?イラスト。
これを素材無しで描けるようになりたいぜ…
誤字脱字等がありましたら報告してくれるとありがたいです。
感想、評価もお持ちしています。
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↓ナーフなのに豊胸しようとしないでよ…
望のπのナーフをしたいんだが…どれぐらいが良い?
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