【Lobotomy Corporation】に入社させられたまではいい、収容室多くない?知らないアブノーマリティーもいるし… 作:下南
『劣化した黄金狂』なんて物があれば『ゴールドラッシュ』を『黄金狂』よりも遥かに容易に使えます。もしかしたらそれ以上も?
職員紹介にアキレスとシグマを追加しました。
「ミルクレープ追加だ‼」
「了解‼」
現在、俺は休憩室奥の厨房で料理をしています。『黄昏』を着て、背負って、その上にエプロンを着けて…
「いや待て、おかしい‼」
「どうした星、100層ミルクレープは確かにおかしいがな‼」
そう言いながら「ガハハハッ」と笑うのは料理長のXX2513だ。名前から見てわかると思うがエージェントではなくオフィサー側の人間だ。
「俺、普通は此処にいない人間ですからね⁉取り合えず後でメイソンは殴る。」
100層ミルクレープなんかを注文する奴はメイソンしかいない。
そんな事を思いながらクレープを焼いていく。
「まぁ良いじゃねぇか、おめぇさんの料理は美味いって評判だぜ。」
「その評判さえ無ければ此処にいないんですけどねぇ‼」
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【『O-01-24-O』に自由作業】
…人型多くない?
俺はそんな事を思いながら収容室に向かう。
「星くん、作業?」
「あぁ、【O-01-24-O】にだな。」
「ん。気を付けて…」
【
『星様、お待ちしておりました。どうぞこちらへ。』
収容室に入ると女性の声がした。
その声のする方に目を向けると、メイド服を着た黒髪の女性が椅子を引き、座ることを促していた。
収容室に置かれているのは2つの椅子と机、机の上にはティーセットが置かれている。
「あ、あぁ…」
俺は促されるままに椅子に座った。
【O-01-24-O】は俺が椅子に座ったのを確認すると、少々おぼつかない動きでティーカップに紅茶らしき物を注いで、俺の前に置いた。
『どうぞ。』
「…赤くない?」
『紅茶ですので。』
そう、紅茶が赤いのだ。紅ではない、赤だ。いやまぁ透き通ってはいるけど…そう言う種類の紅茶か?
「まぁ、頂くよ。」
俺は、何でメイドなんだろう等々1番考えるべき事を考えずに紅茶を口に含む。
「!意外と美味しいな。」
『…』
【O-01-24-O】は何も言わないが、ホッとしている。…紅茶を入れるのは苦手なのだろうか?
「座らないのか?」
俺の前には1つが後1つある。
けれども、【O-01-24-O】は座らずに椅子の横に立っているのだ。
『主の席に座るわけにはいきませんので。』
「そうか…」
俺は再び紅茶を口に含む。
(これって何作業だろう…愛着かなぁ…)
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「あ‼星先輩~お疲れ様でsグヘェ‼」
メイソンとすれ違ったので顔面に拳を打ち付けていく。
…腕が痛い。
「何をするんですか‼」
「…自分の胸に手を当ててよ~く考えてみな= )」
「え?何ですか?」
「100層ミルクレープ。」
「え?」
メイソンの頭上に?が大量に浮かんでいる。
「100層ミルクレープを頼んだのお前だろ。」
「違いますよ。カナとミナっていう子達です。」
「…すまん。」
好きな数字を選ぶドン(今後の展開に関わる)
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