【Lobotomy Corporation】に入社させられたまではいい、収容室多くない?知らないアブノーマリティーもいるし… 作:下南
職員能力値に異常を感知しました
「ここ最近セフィラたちの様子がおかしい。」そんな言葉を帆楼、シグマ、エミリアから聞いていた為、そろそろコア抑制が始まるだろうと思っていたら…
「星、セフィラコア抑制って知っているか?」
「管理人か、知っているぞ。まぁ深くは教えないけど。」
「はは、流石にダメか。」
まぁ教える訳ないよね。
女性陣はヤバいって事は教えておいた方がよかったかな…
~~~
「すいません。休みを貰ってしまって…」
休憩室内でエミリアが申し訳なさそうに言ってくる。
「他の部門に入る隙間が無いから仕方ないさ。」
本日はセフィラコア抑制(だと思う)。
教育チームの皆はメインルーム内に入れず、管理人の指示により、新人が優先的に他部門に配属され、古参は休日という形になった。
「今日は星先輩をそんなに眺めれないんですか~。」
エミリアと同様に今日は休みの恵が明らかに落胆したように言う。
「そんなに?まるで何時も眺めているみたいに言うね…」
「まるで。じゃなくて実際に何時も眺めてるよ~?」
姉妹喧嘩が始まりそうだからE.G.O.に着替えてこよっと…
そう言えばよく恵は中央本部に来ていたな…
~~~
「異常事態とはこの事だな。」
「そうだな…」
「あれがホドさんですか…あそこまで行くとロボットと言うよりもアブノーマリティですね。」
現在、シグマと俺とメイソンは教育チームのメインルームに来ている。
そんな俺らの目の前に存在するのは、天井に向かって2本の触手のようなものを伸ばし、足元で映写機の如く歯車を回しているよくわからない存在…セフィラの内の1人、ホドだ。
『は~い、 職員のみんなも笑って~』
そんな言葉が俺たちの脳に直接聞こえてくる。
声は小さいが、その声はとても鮮明だ。
「…んじゃ作業に戻りますかね。」
「そうですね。」
「あぁ…」
そうして俺たちは各々の作業に向かった。
『ちゃんとしてくださいよ!職員がこの映像を見て参考にするんですから』
「ちょっと体が重い…と言うか動かしにくい。」
「ステータスが下がっているからな…」
それでも、入社したてホヤホヤの頃と比べたら、そこまで動かしにくい訳ではない。
「そう言えば【
「うん…」
『何でみんな、私の優しさに気づいてくれないんですか』
「体が重いぃぃ‼」
「これ以上は下がらないから頑張れ。」
ジャックがそう叫びながら【
『【
「来たな。」
誰かが死なないと脱走しない筈の【
「ん。今どう言う状態?」
望である。…1度殺された事には目を瞑っておこう。
「【
【
『私はここで、私が出来る範囲で全力で助けていきたいんです』
「じゃぁ【
「頼んだぞ。」
望はそう言って鎮圧に向かって行った。
ジャックが「僕も行きます‼」と走って付いて行ったが、ステータスがかなり離れているため普通に置いて行かれた。
『私じゃなかったらみんな死んでた!あんた達みんな!』
「ずっと聞いていると五月蠅ね。」
「そうだね。」
双子が愚痴を言っているが…仕方ないな。
ピロンッ
【『
クリフォト暴走の条件は既に達成しており、残るはエネルギー生成だ。あと少しの作業で達成するため、コア抑制はもう終わったような物だ。
「よっしゃモフってくる‼」
『私だけが彼らのことを心配してあげてるのに、なんで私を嫌うの?』
何か…集中している時に聞こえてくると腹立つな…
~~~
【
っと言う事は…
そんな言葉が教育チームの反対側にいる俺にもハッキリと聞こえた。
そうして、今日の作業が終わった。
ギフト 獲得
名前 栄光
装着部位 ブローチ1 同部位のギフトと競合しません
装備条件 教育チームチーフ
効果 全職員の成長速度+20%
ホドの目に似た形のブローチです。
教育チームチーフに自動的に装着されます。
誤字脱字等がありましたら報告してくれるとありがたいです。
感想、評価もお持ちしています。
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