【Lobotomy Corporation】に入社させられたまではいい、収容室多くない?知らないアブノーマリティーもいるし…   作:下南

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教育チームセフィラコア抑制『一緒に職員教育ビデオを撮りましょう!』

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クリフォト暴走レベル6達成&「エネルギー精製」

職員能力値に異常を感知しました

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「ここ最近セフィラたちの様子がおかしい。」そんな言葉を帆楼、シグマ、エミリアから聞いていた為、そろそろコア抑制が始まるだろうと思っていたら…

 

「星、セフィラコア抑制って知っているか?」

「管理人か、知っているぞ。まぁ深くは教えないけど。」

「はは、流石にダメか。」

 

まぁ教える訳ないよね。

女性陣はヤバいって事は教えておいた方がよかったかな…

 

 ~~~

 

「すいません。休みを貰ってしまって…」

 

休憩室内でエミリアが申し訳なさそうに言ってくる。

 

「他の部門に入る隙間が無いから仕方ないさ。」

 

本日はセフィラコア抑制(だと思う)。

教育チームの皆はメインルーム内に入れず、管理人の指示により、新人が優先的に他部門に配属され、古参は休日という形になった。

 

「今日は星先輩をそんなに眺めれないんですか~。」

 

エミリアと同様に今日は休みの恵が明らかに落胆したように言う。

 

「そんなに?まるで何時も眺めているみたいに言うね…」

「まるで。じゃなくて実際に何時も眺めてるよ~?」

 

姉妹喧嘩が始まりそうだからE.G.O.に着替えてこよっと…

そう言えばよく恵は中央本部に来ていたな…

 

 ~~~

 

「異常事態とはこの事だな。」

「そうだな…」

「あれがホドさんですか…あそこまで行くとロボットと言うよりもアブノーマリティですね。」

 

現在、シグマと俺とメイソンは教育チームのメインルームに来ている。

そんな俺らの目の前に存在するのは、天井に向かって2本の触手のようなものを伸ばし、足元で映写機の如く歯車を回しているよくわからない存在…セフィラの内の1人、ホドだ。

 

 『は~い、 職員のみんなも笑って~』

 

そんな言葉が俺たちの脳に直接聞こえてくる。

声は小さいが、その声はとても鮮明だ。

 

「…んじゃ作業に戻りますかね。」

「そうですね。」

「あぁ…」

 

そうして俺たちは各々の作業に向かった。

 

 『ちゃんとしてくださいよ!職員がこの映像を見て参考にするんですから』

 

「ちょっと体が重い…と言うか動かしにくい。」

「ステータスが下がっているからな…」

 

それでも、入社したてホヤホヤの頃と比べたら、そこまで動かしにくい訳ではない。

 

「そう言えば【T-09-29-O(身代わり人形)】を装備して来たんだよな?」

「うん…」

 

 『何でみんな、私の優しさに気づいてくれないんですか』

 

 

 

「体が重いぃぃ‼」

「これ以上は下がらないから頑張れ。」

 

ジャックがそう叫びながら【O-02-02-O(豕亥)】の攻撃を避けている。

 

『【F-05-32(暖かい心の木こり)】が脱走しました。エージェントの皆さんは直ちに鎮圧に向かって下さい。』

 

「来たな。」

 

誰かが死なないと脱走しない筈の【F-05-32(暖かい心の木こり)】、誰が犠牲になったかと言えば…

 

「ん。今どう言う状態?」

 

望である。…1度殺された事には目を瞑っておこう。

 

「【F-05-32(暖かい心の木こり)】が脱走中、【O-02-02-O(豕亥)】が…ってもう鎮圧済みか。」

 

O-02-02-O(豕亥)】が居た場所を見ると、ジャック、カナ、ミナで鎮圧を終わらせていた。

 

 『私はここで、私が出来る範囲で全力で助けていきたいんです』

 

「じゃぁ【F-05-32(暖かい心の木こり)】の鎮圧に行ってくる。」

「頼んだぞ。」

 

望はそう言って鎮圧に向かって行った。

ジャックが「僕も行きます‼」と走って付いて行ったが、ステータスがかなり離れているため普通に置いて行かれた。

 

 『私じゃなかったらみんな死んでた!あんた達みんな!』

 

「ずっと聞いていると五月蠅ね。」

「そうだね。」

 

双子が愚痴を言っているが…仕方ないな。

 

ピロンッ

 

【『F-01-18-O(黄金の狐)』に愛着作業】

 

クリフォト暴走の条件は既に達成しており、残るはエネルギー生成だ。あと少しの作業で達成するため、コア抑制はもう終わったような物だ。

 

「よっしゃモフってくる‼」

 

 『私だけが彼らのことを心配してあげてるのに、なんで私を嫌うの?』

 

何か…集中している時に聞こえてくると腹立つな…

 

 ~~~

 

F-01-18-O(黄金の狐)】の作業を終えるとエネルギーは満タンになった。

っと言う事は…

 

『最初から私はいい人じゃなかったかもしれない』

 

そんな言葉が教育チームの反対側にいる俺にもハッキリと聞こえた。

そうして、今日の作業が終わった。




光の種「もっといい存在に成れるという希望」


そういう時はですね、管理人。昔のことを振り向かないようにすると良いですよ。


私が犯した罪は、どんな事をしても許されることはないって知ってますよね。


それだから、余計に心が焦っていたみたいです。


だから、もう焦らないって決めたんです。


そうしていけば、私はもっといい存在に成れるかもしれません。


そうやって、希望を持って生きてみませんか?




光の種 10%








ギフト 獲得

名前 栄光

装着部位 ブローチ1 同部位のギフトと競合しません

装備条件 教育チームチーフ

効果 全職員の成長速度+20%

 ホドの目に似た形のブローチです。
 教育チームチーフに自動的に装着されます。






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