バカとテストと召喚獣 バカと風紀委員長と写真部部長と生徒会長 作:ABS159
第1試合
「えっ!」
「フッ」
対照的な、反応をしている両クラス代表。
Fクラスの第1試合のメンバーは
「よろしくお願いします!!」
Fクラスの誇る最高戦力
姫路瑞希であった。
「第1試合。Aクラス代表者木下優子VSFクラスの代表者は姫路瑞希」
Fクラスは姫路瑞希が第1試合で出場してきた。AクラスSideは全く予想をしていなかったのかAクラス全体が混乱していたが
それ以上にFクラス全体から混乱していた。
今現在Aクラスにいる中では混乱していなかったのは雄二と明久そして今試合に出ている姫路瑞希だけであった。
「どっということじゃ雄二!」
「そっ、そうよ!吉井じゃ!」
「………説明を」
秀吉と島田そして土屋の3人が雄二を問い詰めると雄二は体の向きを変えずに
雄二は3人の疑問に答えた。
「誓約書の中に『メンバーの変更は第1試合は試合開始5分前まで可能である。』って書いてあるだろう。相手は此方のメンバーを大体は予想してくるだろうがAクラスは翔子以外は普通にやれば勝てるって思っている……だからそこの油断を突く。相手は此方がBクラスとDクラスを立て続けに破り勢いに乗っている俺達を警戒こそしているだろう。あの5VS5を提案している辺りその現れだ。」
「だが相手は最低限の警戒すれば勝てると思っている。」
「姫路さえ警戒すれば後は勝てる。俺達は遊んできたFクラスとは違って俺達は負けるはず無い。心のなかではそう思っているから自分達の想像を超える事態に対しては対応が少し遅れる……様は」
「自分達の慢心とそして油断によるイレギュラーの対応力の低いって事だ。」
「特にその代表格が木下姉だ。彼奴は警戒こそしているが全部を警戒しているという訳で無い。」
「彼奴は俺等が二クラス続けて破ってきたから『向こうは勝利を溝に捨てる様なバカなそして普通の考えではやって来ない。いきなり勝負をし何か仕掛けて来るかもしれない』と思っている筈だ。」
「もし此処にそのばかでそれで普通でそれで
最も効果的な策を仕掛けて来たら
どうなる。」
すると指をスッと指差すと
そこには
第1試合の結果が出ていた。
戦った2人の女子生徒の
顔色は両者試合前の代表同士の二人と同じく共にたいしょうてきなふたりであった。
片方の女子生徒は嬉しさの余りに満面の笑顔をしており
もう片方の女子生徒は悔しさの余りに唇を噛み締めていた。
勝ったのは
「第1試合。Aクラス木下優子VSFクラス姫路瑞希」
「勝者!」
Aクラス 木下優子 LOSE
VS
Fクラス 姫路瑞希 WIN
「Fクラス代表 姫路瑞希」