バカとテストと召喚獣  バカと風紀委員長と写真部部長と生徒会長   作:ABS159

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第13話

 

 

Aクラス対Fクラスの試召戦争

 

 

第1試合

 

 

 

選択科目数学

 

 

木下優子VS姫路瑞希

 

 

勝ったのは

 

Fクラス 姫路瑞希

 

 

「よし!姫路良くやってくれた。」

 

「姫路さん!」

 

「流石じゃ!」

 

「……(こくこく)」 

 

「はい!ありがとうございます。勝てて良かったですホッとしました。」

 

カッタヒ試合に勝ち皆の元に戻って来た姫路を皆が挙って称賛した。いきなりAクラス相手に大きな大きな1勝を手に入れてくれた姫路を皆が姫路を褒め称えそして称賛しした。

 

(よし!本当に大きい!)

 

(後は次の試合……取れれば)

 

 

 

 

 

 

(この試召戦争は'絶対に勝てる')

 

 

(そして)

 

 

 

 

 

 

(その事は'あいつもその事に気づいている')

 

 

 

 

 

 

(どう出る……翔子……、)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「皆……ごめんなさい…………」

 

「………大丈夫。優子……」

 

Fクラスとは対照的に第1試合を落とし雰囲気が沈んでいたAクラス。

 

第1試合に出て負けた木下優子は泣いていた。

 

 

Aクラスは試合前に第1試合は必ず取らなければと霧島から強く言われていたがその第1試合を自身の油断から落としてしまったことに。

 

他の者は木下優子が負けた事に驚愕した。

 

泣いている木下優子をクラスメイトの佐藤美穂と数人の女子生徒が慰めていた。

 

しかしAクラス代表である霧島は木下優子に和えて励ましはせずクラス全体を見ていた。

 

 

 

 

 

そしてクラスの状態が危険な状態であることを

 

 

 

 

 

そしてこのままじゃ負ける事を感じていた。

 

 

 

 

 

木下優子が負けたのに関わらずまだクラス全体が危機感を余りそれどころかまだクラス全体が何処か楽観視していた。

 

 

 

一敗こそしたがクラス全体がまだ危機感を抱いておらずそれどころか楽観的な雰囲気で包まれてきた。

 

向こうは早くも姫路を出した事で向こうは早くも切り札を出してきてもう他に手は無いだろうと他の奴らには負けないでしょと

 

 

 

 

 

 

そんな楽観的であり短絡的な考えをクラス全体が考えていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

  今回のこの一敗の余りに多きな重さのその意味をまだ知らなかった。

 

 

 

 

 

 

 

そして

 

 

 

 

 

 

今の状態がとても危険な事のその意味に未だに気づいていなかった。

 

 

 

 

 

そして

 

 

 

 

 

 

 

雄二がこの状況作り出して楽しんでいる事を。

 

 

 

 

 

霧島は次の試合に出る佐藤美穂の元に向かうと

 

 

「………美穂、……ちょっといい……」

 

「はっはい。」

 

「もし次の試合に負けたら」

 

「………私達は負ける。」

 

「えっ!」

 

霧島から言われた驚愕の言葉に全員が驚愕した。

 

 

 

 

 

 

 

そしてその意味を全員が知る事になる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「よし、明久頼むぞ!」

 

「オッケー!絶対に勝つよ!」

 

Fクラスは最高の雰囲気を流れていた。

 

雄二は今回の試召戦争のターニングポイントは此処だと感じていた。

 

 

 

そして

 

 

 

 

敢えて此処に文月学園最高の誇るバカを抜擢した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本気でAクラスに勝つ為に

 

 

 

 

 

 

 

 

本来ならこの馬鹿の苦しむ所を見て楽しもうと思っていたが

 

今回は本気で勝ちに行こうと思っている為に

 

 

 

 

 

この馬鹿の『意外な長所』を使って勝ちに行く事を決めていた。

 

 

「……明久お前には本来ならゴミの様にこれっぽっちも期待していないが」

 

「わざわざ言わなくても良くない雄二」

 

「今回ばかりは別だ!……明久死んでも勝て。今回勝てるなら滅んでも良いぐらいに!!」

 

「雄二!良く無いよね!!いや雄二!目が血走っているんだけど何!!本当に!!滅ぼすつもり!!!!」

 

「勝てナカッタ…ラ……オマエ……」

 

 

 

 

 

「ドウナルカワカッテ……」

 

 

 

 

 

 

「全力で死物狂いで勝ちに行かせて頂きます」

 

 

 

雄二は綺麗に敬礼している明久に溜息を吐きながらもしっかり明久の目を見て口を開いた。

 

 

「今回は特別に勝てる策をお前に授けてやるから絶対に勝ってこい!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雄二はある秘策を明久に授けた。

 

 

 

 

 

 

 

その秘策とは

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クラス中央に各カラスの代表が現れた。

 

 

Aクラス佐藤美穂

 

Fクラス吉井明久

 

両者が前に出る。

 

一敗して今回を落とすともう後が無くなりイーブンに持って来なければ行けないAクラス

 

一勝して今回を取るとリーチを掛かり勝利を収められ何が何でも取りたいFクラス

 

 

普通に考えれば学園No.1のバカである明久に勝ち目の無く間違い無くAクラスの中でもトップクラスの秀才である佐藤が勝つであろうと誰もが思っていた。

 

 

 

 

ある1人を除いて

 

 

 

 

佐藤は緊張した面持ちで

 

 

明久は

 

 

 

今までにない集中力と真剣な顔で佐藤を見つめていた。

 

 

 

 

そんな明久の普段とは全く違った真剣な雰囲気をFクラスは驚いていたが明久は全く気が付いて無い程に集中していた。

 

 

 

 

雄二は笑みを浮かべ明久を見つめていた。

 

 

 

 

 

 

(やっぱ面白えな。バカは)

 

 

 

 

「第2試合。選択科目家庭科。Aクラス佐藤美穂対Fクラス吉井明久」

 

 

 

 

 

 

  「「「「「家庭科ぁぁぁぁぁ!!!」」」」」

 

 

 

 

 

「雄二ッ!!」

 

 

「心配するな。あの馬鹿は

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

     家庭科だけは200点を毎回超えてるんだよ。」

 

 

 

 

 

 

 

  Aクラス 佐藤美穂 223点

 

 

     

 

          VS

 

 

 

        Fクラス 吉井明久 205点

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

   「「「「「えええぇぇぇぇぇ!!!」」」」」

 

 

 

 

 

 

 

 

そう此れこそ雄二のが明久に授けた秘策。雄二が明久に授けた策とは家庭科である。

明久はわざわざ親からの仕送りである生活費を削って趣味に使うは馬鹿であるのだが普段から自炊しているせいなのか料理や洗濯など一般的な家庭的なスキルが周りの人より高くその過程で必然と家庭科の知識や点数を覚えて行きそして上がっていた。

 

 

そして雄二は明久に姫路の事を引き合いに出し集中力を高めた。雄二が明久を買っている理由の1つであるのが馬鹿なことである。

明久は誰かの為に頑張ると普段とは考えられない集中力を発揮する。 

 

それを明久のわざわざ最も得意とする教科で合わさったのだ。その実力は言うまでもなく強い。

 

そして明久は観察処分者が所以に学年No.1の召喚獣の扱いの上手さに長ける。召喚獣の扱いに慣れていない他の生徒にとって此程までに恐ろしい敵は居ない。

 

実は霧島も吉井の召喚獣の上手さに警戒していたのだが

 

 

それを最も上手く扱ったのは雄二であった。

 

 

この吉井の家庭科の点数に試験担当が西村先生と高橋先生だった為に何回もボディチェックを行い机も調べ結果は異常なかった為に正式な点数であり。元々試召戦争は点数が多い生徒が有利なのだがその差が紛れもなく小さくそして点数に圧倒的な差があっても普通に覆せる明久の召喚獣の上手さが合わさり。

 

極めつけは試召戦争が始まった直後から姫路の為に頑張うとする明久は雄二と頼んで前日雄二と放課後まで特訓し召喚獣のフィードバックが来ても根性で耐える特訓を重ねていた。

 

 

 

雄二の明久の性格をそして能力を完全に読み取っての何十にも張り巡らした切り札である策である。

 

 

 

 

 

「フッよし!明久根性見せろよぉぉぁー!」

 

明久の召喚獣が相手にダメージを負いながらも根性で耐え佐藤の召喚獣の武器を掴みそのまま投げ飛ばしてそして佐藤の召喚獣を追撃し

 

 

 

 

「絶対に」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「絶対に」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    「絶対に勝つんだァァァァァ!!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

木刀で連撃の乱舞を叩き込んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「第2試合Aクラス佐藤美穂VSFクラス吉井明久」

 

 

「勝者!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そこには負けて涙を流す少女と

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分のクラス代表と力強く肩を組みながら喜びを爆発させている学園屈指の問題児と呼ばれている少年の姿がそこにはあった。

 

 

 

 

 

 

 

 

Aクラス 佐藤美穂   LOSE

 

 

 

  

            VS

 

 

         

  Fクラス   吉井明久  WIN

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    

       「Fクラス 吉井明久」

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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