転生しても戦争だった外伝 ~もしかしたら、あったかもしないgdgd日本皇国戦国時代史~   作:ガンスリンガー中年

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基本、内容はおバカです。
かなりバカです。
転生者密度高いってより、むしろ転生者しかいません。

いや、ホントにこれ過去なのか……?




第1話 gdgd戦国時代 織田家、出オチでオワタ?

 

 

 

 とんでも日本史の始まり始まり~。

 

 

昔むかぁ~し、転生者(サクセサー)達は20世紀より、ずっとずぅ~っと自由と放埓で、酒とバラな日々を送っていたそうな……

 

 

 

***

 

 

 

西暦1557年、尾張、清洲城

 

 

 

 

 

「市、話があるんだが……」

 

「なんです? お兄様」

 

「お前の婿、浅井長政じゃなくて竹千代じゃ……ダメ?」

 

”ギラリ!”

 

 その瞬間、お市の目がケダモノになった。

 

「合法ショタ、バッチ来いですわ! お兄様、Yesですわっ!!」

 

「お前……もうちょっと転生者(サクセサー)であること隠そうとしろよ」

 

 

 

 さて、この変態……失礼。転生者兄妹、中々にクセが強い、というか酷い。

 兄の信長は(父が)今川家から分捕った岡崎のプリンス、松平竹千代を自分の直属にし、父が死んだ後に起きた兄の織田信広が今川義元につかまり、竹千代との人質交換を今川方から申し出てきた時も、

 

「自刃一つ満足にできん兄はいらん。織田の誇りを何だと思ってる」

 

 と坂東武者が如く突っぱねた。

 ただし、本音は……

 

(いや、だって後年、弟や斎藤義龍とつるんで謀反起こすし)

 

 ぐらいなものだった。

 さて、ではこの世界線の織田信長(転生者)、なぜここまで竹千代に執着しているのか?

 可愛いからか?

 それも否定できない。

 妹で同じく転生者のお市が竹千代に執着してるからか?

 それもある。

 だが、本当のところは……

 

「兄上、どうやら火縄銃に代わるフリントロック式の銃は製造できそうです」

 

 松平竹千代14歳、信長を兄と慕うちょっとショタ気味のこの少年、信長やお市と同じく転生者だった。

 それも特級、学者肌で研究熱心な白兎っぽい雰囲気の。

 そりゃあ価値観の違う異母兄よりも、価値観を共有できる弟分の方を優先するのが、人情というものだろう。

 

 

 

***

 

 

 

「時に竹千代、お前今年元服だよな?」

 

「ええ、まあ。そういうことになるみたいですね」

 

 何やらどこか他人事のような家康に、

 

「お前さ、元服したら俺から一文字取って信康名乗れよ? 信元って案も考えたが、信康って方が家康っぽくていいだろ?」

 

「は、はあ。特に最終的に家康になるのを許して下さるのであれば、間の名前に特にこだわりはないので構いませんけど?」

 

「んで、元服祝いに何か欲しいものはあるか?」

 

「風通しのいい小屋、窒素を含む木の葉や石灰石と塵芥・糞尿の混合物を下さい。そこに僕が見てる前で定期的に幼女たちにおしっこをしてもらいます」

 

「……お前、実は変な性癖に目覚めてないよな?」

 

「何を言うんです兄上っ!!」

 

 竹千代は”くわっ”と目を見開き、

 

「これ、”硝石丘法”じゃないですかっ!!」

 

「えっ? ナニソレ?」

 

 すると竹千代ははぁ~っとため息を突き、

 

「フランス革命の頃に発明され、幕末の頃に日本にも伝わった硝石の抽出法です。採取まで5年くらいかかりますが、土の2~3%もの硝石を得ることができるんですよ。一般的に用いられている古土法より遥かに効率的に生産できて、尚且つ培養法のように場所を選びません」

 

「お、おう」

 

 だが、信長はふと疑問に思う。

 

「なあ……なぜ幼女に限定した?」

 

 竹千代は先ほどとは違うため息を突き、

 

「硝石丘法は、少なくともこの島国ではまだ誰も試していない方法なのです。いくら調べても、それこそ雑賀宗の文献を取り寄せても、それっぽい物は存在しません。なら方法は知っていても、”混合物に定期的に尿をかける”事を知っていても、どのくらいの量、あるいは定期的とはどれくらいの感覚で?とか全部、手探りなんですよ。確かに化学は(前世で)好きでしたが、実際にこんな方法で硝酸カリウムを精製したことありませんから」

 

「いや、だからなんで幼女……」

 

「つまり、僕は放尿してるとこを凝視し観察しないとならないんです! 男のアレから尿が流れるとこ見続けたらほどなくSAN値直葬確定じゃないですかっ!!」

 

「お、おう」

 

「それに年配の人もメンタルブレイクしそうでキツイし、女性とか、少女とか言ったら、僕と同年代とかちょっと上とかも入ってきますよね?」

 

「せ、せやな」

 

「……本気で変な扉が開いたらどうするんですか?」

 

「あら? ”竹ちゃん”が望むなら、おしっこしてるところくらい言ってくれればいつでも見せてあげるのに♡」

 

”ぺどっ♡”

 

 っと竹千代の背中から抱きつき、

 

”ふにょん☆”

 

 と押し付ける年の割には巨大な今井双丘。この時代には珍しいロリ巨乳属性の信長の妹、

 

「お市ちゃんっ!?」

 

 織田市、竹千代との歳の差四歳。

 まあ、珍しくはない歳の差だ。

 

「う・ふ・ふ~♡ 竹ちゃんがどんな性癖でも、市は受け入れるわよ? いっそピアスとか入れちゃう? 首輪つけて全裸お散歩プレイとかする?」

 

「お市ちゃん、未来に逝きすぎっ!?」

 

「おー、ちょうど良かった。竹千代、元服して信康になったら市と祝言あげちまえ」

 

「ちょっ!? 兄上! お市ちゃん、まだ数えで十になったばっかりっ!!」

 

「転生者同士に今生の肉体年齢もへったくれもあるかよ」

 

「そうそう♡」

 

「兄妹揃ってノリノリっ!?」

 

「俺としては、お前にさっさと世継ぎ作ってもらって、織田家支える盤石な譜代の一族になって欲しいんだわ」

 

「うわぁ……こんな所で原作暴君プレイ……」

 

 だが、信長はふと真面目な顔になり、

 

「いやさ、浅井の若殿、史実でもそうだったんだが……今の奥方が亡くなった後、平井定武の娘と婚約するんだわ。それを破談にさせるのは後味悪くてさ。どうせ後々、朝倉と組んで敵対するんだろうし」

 

「いや、歴史再現強要されてる訳ではないんだから、そうとは限らないでしょうに……」

 

「いや、浅井と朝倉の縁はどうやっても切れんし、朝倉と和解ってのは上洛プレイをする限りまず無理だ。むしろ、俺は朝倉とつるまれる前に浅井を討ちたいと考えてるくらいだぞ?」

 

「去年、斎藤道三が討たれたばかりだというのに、何考えてるんだこの兄上」

 

 すると信長はニヤリと笑い、

 

「こんな時代だからこそ、さっさと幸せになっちまえって言ってんだよ」

 

 

 

 さて、この世界線の信長、後年に色々と評価が分かれる御仁である。

 父親の葬式に香を投げる様な真似はしてないが、先のように他者から見れば兄を見殺しにし、最初の謀反で弟の信勝を許さずに弟の命乞いをする土田御前の前であっさり愛刀の”へし切長谷部”で首をはねた。

 ぶっちゃけ母親が何と言おうと最初から謀反を許す気は無かったようだ。

 そして、錯乱する土田御前に短刀を渡し、「貴女は弟の謀反を知りつつ止めなかった。自裁しなさい」と告げたという。

 ちなみに同母弟の信勝の謀反の理由は、

 

『異母兄とはいえ、小姓(竹千代)にかまけて兄を見殺しにする者など織田家の頭首として相応しい訳はない』

 

 と至極真っ当なものだった。だから柴田勝家をはじめとする家臣も信勝に付いたのだが、まあ先手先手を打たれて上記の結果に。

 しかし、錯乱した土田御前が信長に短刀を突き出してくるのを見ると、今度は躊躇いなく唐竹割で真っ二つに”()し斬った”という。

 信長に「合理的だが冷徹非情」という歴史評価が確定した瞬間でもあった。

 

 史実と異なり、織田家に謀反を起こす信弘と信勝早期討伐した事でで、織田家の力を無駄に消耗することなく、また道三の敵を討つ……斎藤義龍をこの世界線では討ち取ることに成功し、その武勇を知らしめたという。

 そして、彼の数多くの武勇の裏側には、小柄な義弟の姿が常にあったと伝承には残っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 蛇足ではあるのだが……

 この世界線では家康とお市の子として生を受ける筈の茶々姫、どうも秀吉の継室(正室が亡くなった後の後添い)になる模様。

 これが歴史の修正力か?

 堂々と年の差30歳以上のカップル誕生である。”秀吉は○リコン説”、ここに爆誕。(なお史実w)

 ちなみに結婚したのは作中のお市とほぼ同い年、茶々が数えで二桁になるかならないかである。

 いつまでも新婚気分が抜けきれず、人目が無くなればイチャイチャヌチャヌチャしだす歳をとることを忘れた母親に対抗意識でもあったのだろうか?

 そして、茶々姫は語る。

 

『でも、母様の重めで湿度高めのヌプヌプをあっさり許してる、むしろ軽めだけど間違いなく病んでる母様好きすぎて、なんか共依存っぽくなってる父様が一番悪いと茶々は思うの。というかいい加減、側室くらいもてやっ! 母様一穴主義たって限度がるわい!! 使ってる穴は母様ONLYだけど一つじゃないけど……ともかく茶々はそろそろ弟が欲しい!』

 

 お市は典型的な女腹だったようだ(史実準拠? 歴史の修正力?)。

 しかし、いつまで経っても弟が出来そうもないので、業を煮やした茶々は自分で産むことにした……のかもしれない。

 ただし、お市も流石に『お世継ぎいねぇとかヤバッ!』と思ったのか心を鬼にして旦那の尻を叩き(物理的にかは謎。性癖的にはむしろ叩かれたい)、側室をとらせたというエピソードがある。

 なお、お市は旦那と側室との疑似NTRプレイに目覚めたらしく、覗きも含めて暇があれば見学していたらしい。

 ちなみに側室は、家康お抱えの”おしっこ娘(火薬づくりの超重要職)”達の中から「見られる方が燃える」娘を優先してチョイスしたらしい。

 

 

 

 それはともかく……なんかお市から色々引き継いでいる遺伝子って怖ェ~な茶々は絶対、秀吉の性癖とかリサーチしてそうだし。(前妻の”ねね”もかなり年下だった。というかビジュアル(あるいはサイズ)的には、むしろ某”ねねね”だった)

 ねねが早世した理由?

 秀吉(さる)が文字通りサルだったからとか? いや、どちらかと言えばねねの方が……

 

 しかし、そうなると……家康は、秀吉の「年下の義父」になるという。なんだこの日本史?

 娘と秀吉の婚礼の話を聞いた時の家康の肖像画が残っている(お市が面白がって描かせたらしい。お市は随分前から知っていたような)が、まるで家康はチベスナのような顔をしている。

 そして、老いて益々元気いっぱいな義兄が「ねぇ、今どんな気分? 娘が自分より年上の男に嫁ぐってどんな気分?」と煽り倒したらしい。

 

 まあ、明らかに無駄遣いな聚楽第(8年しか存在しなかった)とか、何かと面倒臭い朝鮮出兵とか歴史から消えたのは良かったのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




なおこの世界線では信長の嫁さんの帰蝶さんがやっぱ年下(お市と同い年)だったり、お市が鉄砲の名人だったり、その流れで雑賀宗の女頭領と仲良くなったり、またその流れで雑賀宗が織田家のお抱え鉄砲衆になったり、家康が伊賀と甲賀を懐柔しまくって織田家の配下に加えたり、比叡山延暦寺が朝倉ごとあぼ~んされたり、秀吉がガチの苦労人だったりともう滅茶苦茶ですw

よく天下獲れたな信長……

ネタがたまらないと執筆できないので不定期更新確定ですが、もし需要があるのならまた書いてみようかな~と。

楽しんで頂けたのなら嬉しいです♪
ご感想、お気に入り登録、評価などして頂けたら幸いです。

基本、おバカな頭空っぽのお話ばかりですが、どうかこれからもよろしくお願いします。

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