夜を日に継ぐ 作:百三十二
1人2人とはいえ読んでくれる人がいるのはありがたい話です
「まー、そう警戒すんなヨ。オレっちはタダの情報屋で、少し訊ねたいことがあってナ──」
突然現れた、私たちみたいにフードを被ったプレイヤーは出会って早々にそう宣った。
しかし、言葉の途中で固まったかと思うと、ある一点に視線が釘付けになったらしい。具体的に言えば、私の真横に立つ日菜を見ているようだった。
(知り合いかしら……?)
釣られて、謎のプレイヤー同様に日菜を見やる。するとどうだろうか、この状況下に置かれてから初めて見るそれはもう満面の笑みを浮かべているではないか。
私自身、その表情には見覚えがあった。擬音をつけるならば『にまぁ〜』というやつだし、記憶が正しければ新しい玩具を買い与えられた時によく見た表情のはずだ。ハッキリ言って、嫌な予感しかしない。
「日菜──」
「あーっ! ネズちゃんだ! ネズちゃんも来てたんだ〜!」
「げっ!? やっぱりヒナじゃねーカ!?」
先に問いただそうかと思ったが一手遅かった。
日菜の知り合いだったらしく、確認が取れたかと思えばネズちゃんとやらに駆け出していってしまった。ネズちゃんさん側の反応を見る限り、どうやら日菜はこっちでも既にやらかしていたと分かり思わず額に手を当てる。
「……説明してくれるかしら?」
日菜の突撃にあったネズちゃんさんが揉みくちゃにされているのを見兼ねて、助け舟を出してみる。
「そうだったそうだった。はい、おねーちゃん。こちらネズちゃん! 知り合い!」
「私が言いたいのはそういうことじゃなくて……」
「アー……まぁ、何ダ。ちゃんとした自己紹介くらいさせてくれよナ……」
日菜に振り回されるのには慣れているが、他人がその立場になっているのを見るとやはりこう、いたたまれなくなるものがある。振り回される側の二人がフードの奥の視線を交錯させた時、盛大なため息が二つ漏れたのは仕方のないことだろう。
「え、なにその反応」
「あなたは黙ってなさい。……その、妹がご迷惑をおかけしているようで本当にすみません」
私たちの態度に不満そうな日菜は一旦置いておくとして、この子の姉としてはネズちゃんさんに向かって謝罪をする。
すると相手は謝罪されると思っていなかったのか、幾らか慌てたような仕草を見せた後に一度だけ日菜の方へと視線を向け、信じ難いと言わんばかりに目を細めていた。
しかし数秒もすれば本人の中で納得がいったのか、数回頷いていた。そして気を取り直すためか咳払いを一つ挟んで、改めて私に向き合ってきた。
「オレっちの名は《アルゴ》。その、ヒナとのやり取りを見ていりゃ想像がつくと思うが、ベータ出身でもあるヨ。これからは情報屋として活動させてもらうつもりでいる、しがない小娘サ。よろしく頼むヨ、オネーサン?」
「ご丁寧にありがとうございます。私は紗夜、言うまでもないとは思いますが、そこにいる日菜の姉です。どうぞお手柔らかに……で合ってるかしら」
「合ってるゾ。しっかし、ヒナとその姉に出会っちまうとは運が良いのか悪いのか判断しかねるナ……」
「失礼ながら、一体妹は何を……?」
自己紹介の傍ら、気になって訊ねてみる。するとネズちゃんさん改めアルゴさんは、苦虫を噛み潰したような表情をしつつ腕組みをした。ペイントだろうか、顔につけられた髭を模した線が心なしか垂れ下がっているように見えた。
「ベータの時に色々あってネ……縁あってヒナと会話する機会が何回かあったんだが、オレっちの話すことからそれ以上の情報を抜き取られた経験があるのサ……。デスゲームが始まっちまってから情報屋として生計を立てるつもりが、ヒナ相手じゃ赤字もいいとこって訳ヨ」
「ああ……」
確かに、元々日菜は人の機微に非常に鋭く、パスパレでの経験を経てからは察しも良い。今後情報屋としてやっていこうとするアルゴさんからすれば、日菜の存在は天敵もいいところだろう。
「あれ? そういえばネズちゃん、なんでお髭生やしてるの? それって次の階のやつだよね?」
「なーに、トレードマークってやつサ。この方が印象を与えやすくて情報屋としての名も売りやすいって寸法ヨ」
日菜相手には駆け引きする気も起きないのか、質問に対して特に隠す様子もなく答えていた。それと日菜がアルゴさんのことをネズちゃんと呼ぶ理由も、お髭から鼠を連想してのことだろうと得心がいった。
「ったく……もっとキー坊に聞いておくんだったナ」
思わずそうボヤいたアルゴさん。
「あの、《キー坊》さんとは、どなたでしょうか? 私たち、面と向かって会って話したのはアルゴさんが初めてなもので。事と次第によってはストーカーを警戒しなければならないのですが」
「ん? あーそうカ。ヒナはアイドルだったナ。警戒すんのも無理はないが……キー坊なら大丈夫ダロ。何せ姿を見てないんだ、アンタたちのことも知らないだろうヨ」
「見てはいない……?」
アルゴさんの物言いが引っ掛かり、どういうことかと考える。だが答えは直ぐに隣から齎されることになる。
「あっ、昨晩のお隣さんじゃない? 男の人っぽかったし、お互い姿は見てないからネズちゃんがあたしだと思ってなかったことも辻褄合うし」
「ああ、お隣さんね。キー坊さんって言うのかしら」
「それは流石に無いと思うよ、おねーちゃん……」
何故か呆れた表情でこちらを見てくる日菜に納得がいかず、目線だけで抗議するも効果はなく呆れられたままだった。
☆
色々と積もる話はあったということだろうか、再会が衝撃的すぎたのか宿屋の外で盛り上がっていたと気がついたのは日が沈み宿屋の明かりが付いてからだった。
女三人寄れば姦しいとはよく言ったもので、日菜がアルゴさんにちょっかいをかけて私が苦言を呈すの繰り返しが何度も起きた。アルゴさんも日菜に苦手意識があるだけで嫌いではないらしく、日菜との会話に進んで興じている様だった。
夜空が明確に姿を現し始めた頃、何となく肌寒さを感じた私たちは宿屋へと入っていった。すると中に、《キー坊》さんらしきプレイヤーが待機していたのか、こちらを見るなりアルゴさんに向かって手を上げて合図していた。
「待ち人来る、だな。思ったよりも待たされたが」
「悪ぃなキー坊。思ったよりも話が弾んじまってナ」
「それは構わないんだが……で、だ」
キー坊さんはアルゴさんと気さくなやり取りをしつつ、私たちが同じテーブルの席についたのを見計らって切り出してきた。キー坊さんの隣にアルゴさんが座り、その対面に私たちが向き合う形だ。
「昨晩はどうも。まず俺の名は《キリト》、見ての通りソロプレイヤーさ。情報屋を仲介してならお互い話しやすいかと思って、アルゴが来たついでにこの場を設けさせてもらった次第なんだが」
どうやら彼の名はキリトというのか、アルゴさんのキー坊呼びに一人で勝手に納得していた。するとまたしても隣に座る日菜が、何とも気の抜けた声を出すものだから視線が集まった。
「ほえ? キリト?」
「ん? そっちは俺のことを知ってるのか?」
「βテスト最終日、第十層迷宮区にいた気がする」
「その時は確かにいたが……ちょっと待ってくれ。なぁアルゴさんよ、もしかしてそうなのか?」
「キー坊の想像してる相手で合ってるゾ」
「マジかよ……いやしかし戦力としてはこの上なく頼れるか……?」
私を除く三人の間で話が進んでいき、一人だけ置いていかれてしまう。キー坊さん改めキリトさんがぶつぶつと一人思索に耽り始めたのを見てから日菜に説明を求めた。
「私にも分かるように教えて欲しいのだけど」
「えっと、ネズちゃんがあたしを知っていたように、βテスト時代にも名の知られたプレイヤーって存在したんだけど。今そこにいるキリトくんはβテスターの中でもトップを走り続けてた攻略組の、その中でも上澄みのプレイヤー、かな」
「それはつまり、強いってことかしら?」
「有り体に言っちゃうとそうだね。βテスターの間じゃ有名人であることには違いないんだけど」
「けど?」
「キリトくん、ソロプレイヤーだから普段何してるのか掴めないんだよね。あたしも接点があったのは、一回だけデュエルを申し込まれたそれきりだし」
「デュエル……決闘? そんなこと出来るのね」
「ぴーぶいぴー? ってみんな言ってたね。ベータの時にあたしが最前線にいるのが気に入らなかった人たちに喧嘩ふっかけられて全員返り討ちにしてたら、今度は純粋に勝負として興味持った人たちに申し込まれて結構楽しかったよ。キリトくんと戦ったのはその時かなー」
「何やってるのよ……」
日菜の所業に私が呆れていると、思考を整理したのかキリトさんが日菜を見て驚愕と共に言葉を紡いだ。
「ということは、あんたマジでヒナなのか」
「そうだよ。やっほーキリトくん、こうして話すのはデュエル以来だね」
そう言って日菜は被っていたフードを後ろに下ろし、人懐っこそうな風貌を露わにした。
「じゃあそっちは」
「どうするの?」
キリトさんの促しに、日菜が問いかける。ここで私だけ明かさないというのも不義理だろうから、その問いかけは否定する。
「いえ、日菜がそうしたなら私もそうするべきでしょう」
そして私も日菜に倣ってフードを下ろし、自己紹介をする。
「私は紗夜、日菜の双子の姉です」
「サヨ、だな……。改めて、俺はキリト。一応よろしく、かな」
「ええ、よろしくお願いします」
座ったままお辞儀をして挨拶とする。
「双子、って割にはサヨとヒナは姿が似てても性格は似てないな」
「それはオレっちも思ったヨ」
「それどういう意味〜?」
「俺やアルゴの知るヒナからすると、ほぼ真逆に近いお姉さんが出てきたから驚いてるだけだ。他意はないって」
「おねーちゃんに変なこと言ったらデュエル申し込むから」
「勘弁してくれ……」
「ネズちゃんもね」
「待ってくれヨ! オレっちは戦闘員じゃない! ヒナとデュエルなんかしたらボコボコどころじゃ済まネェ!!」
「あははっ、知ってて言ってるに決まってるんじゃん~」
「ぐっ……お前さんってやつはほんと二……」
本気なのか冗談なのか、とはいえ脅迫に近いことは感心しないので咎めておく。
「日菜」
「うっ……分かったよおねーちゃん」
渋々といった様子だが、私が日菜の名前を呼ぶ声音から説教の空気を感じ取ったのか大人しく引き下がってくれる。
私にはこの子と目の前の二人の関係について深くは知らないし、どれくらい気さくな仲なのか分かりようもない。それに今のは日菜が私に気を遣って牽制してくれたのだと分かるし、そのことは嬉しく思う。
ただ、必要以上に威嚇することも無いだろう。
「「……」」
「……ええと、何でしょうか?」
やや気圧されて気味だった二人が、途端に私のことを注視してくるものだから思わず問いかけた。
「いや……ヒナの姉だってのがよく分かったと言うべきか……」
「ヒナにもうだつの上がらない相手がいたことに驚くべきカ……」
「…………………………日菜?」
何とも頭が痛い気がして額に手を当てる。数秒を要して絞り出した声は、唸るように低かったことだろう。それを聞いてか、はたまた雰囲気か、何かを察した日菜の慌てた声が宿屋に響き渡る。
「待っておねーちゃん! あたしまだ何もしてない!?」
「普段のあなたの行動が問題なのよっ! 大体あなたは──」
「お、おねーちゃ〜ん……」
常日頃から目に余る態度だと説教をしだす私と、涙目になりながらしょぼくれて粛々とした態度の日菜。それを見て苦笑いするキリトさんと、何かあったら私に言おうとこっそり決意したらしいアルゴさん。
四者四様の、宿屋でのあまりにも平和な一幕だった。
☆
自己紹介を済ませ、軽く雑談をした後に夕飯をいただきつつ適当な身の上話をすることで、一時的な現実逃避を成し遂げた四人。デスゲームが始まってまだ二日目だが、心なしか束の間の日常を感じて安らぎを得ることができた。
そうして四人の仲が少しだけ縮まった後、不意にキリトがこんなことを漏らした。
「ふと思ったんだが、サヨはどのくらい戦えるんだ?」
それはβテスターの間では有名になっている日菜の、その双子の姉だということに対する純粋な興味と、この先どこかで共闘するようなことになった時の為の戦力把握を兼ねていた。
この時、聞かれた当の本人たる紗夜はきょとんとした表情を浮かべた後、ただ一言
「判断しかねます」
とだけ答えた。つまり紗夜本人も、彼女自身どれくらいの立ち位置になるのか分かっていないのである。当然と言えば当然でもあるのだが、あの日菜が唯一素直に従う存在ともなればキリトに限らず気になるというもの。追及はアルゴからも起きた。
「ヒナとデュエルしてみるのはどうダ? それならおおよその見当がつくんじゃないカ?」
「おおっ、いいね、それ採用! おねーちゃんあたしとデュエルしよう!」
アルゴからの提案に食いついたのは、他でもない日菜だった。彼女からすれば姉と遊ぶ口実になる上に、対人戦をしたことが無いであろう彼女に経験を積ませることが出来て一石二鳥というこれ以上無い提案だったからだ。
「デュエルって……私やったことないのよ?」
「だからこそだよおねーちゃん! この世界で揉め事が起きた時、最悪の場合は力ずくで解決しなきゃならないんだよ? その時に採用される方法はまず間違いなくデュエルになると思うから、経験しておいた方が良いんじゃないかな!」
「でも危ないんじゃ……」
日菜の熱意に押され気味の紗夜だが、いまいちデュエルについて分かっていないことから危険ではないかと乗り気ではない。それを見て取ったのかキリトが補足し始める。
「デュエルには3種類の決着方式があるぞ。一つ目は《ノーマルモード》。別名《完全決着モード》とも言われてるが、どちらかの体力がゼロになるまで終わらないモードだ。二つ目が《半減決着モード》。文字通りどちらかの体力が半分になるまで勝負するモードだな。そして三つ目が《初撃決着モード》。ソードスキルみたいに大きな一撃を先に当てるか、これまたどちらかの体力が半分になるまでのモードなんだが……」
「死んじまったら終わりなんだから一つ目は無しダ。二つ目と三つ目なら、三つ目の方が無難だろうナ」
「おねーちゃんっ!」
「………………………………はぁ」
二人に外堀を埋められ、どうしてもとせがんでくる妹。何かを期待するような視線に囲まれた紗夜は、観念したように大きなため息を吐いた。
「明日の朝、一戦だけよ」
「やった! 約束だよ!? 後でナシって言っちゃ駄目だからね!?」
「はいはい、分かってるわよ」
折れた紗夜と、念を押す日菜。そのやり取りを微笑ましく思うキリトとアルゴだったが、実のところ内心ではガッツポーズしていた。
極端な話、この世界には大した娯楽が存在しない。βテストの時もそうだったが、自分が戦うにしろ他人の戦いを眺めるにしろデュエルは数少ない娯楽の一つだったのだ。しかも今回戦うのはβテスト時に散々喧嘩を吹っ掛けられて無敗を貫いた日菜と、その双子の姉の紗夜である。これ程興味をそそられる組み合わせは現状無いだろう。
実にツキがあると紗夜以外の三人は思った。唯一紗夜だけは、何とも言えない心地だった。
そんな話をしたのが二日目の夜で、迎えた三日目の朝。昨日までと何も変わらない晴天に恵まれたアインクラッド第一層。その西部に当たるだろうホルンカと呼ばれる村の、宿屋の裏の少し開けた空間。周囲にプレイヤーはおろかNPCすら近寄る気配のない、デュエルをするにはもってこいの場所だ。
そこにある程度の距離を取って向かい合う双子と、邪魔にならない程度に離れて観戦するつもりの二人の姿があった。
「周囲に人影はなし、ルールは初撃決着モード、賭け事は……無しか?」
「賭け事なんですか!?」
ふとベータの時の癖で余計なことを口走ったキリト。学校では風紀委員を務めている紗夜にとって聞き逃がせない一言だったが、すかさずキリトから弁明がなされた。
「ああいや、物の例えだよ。それに実際、譲れないことでぶつかりあった時には互いの矜持を賭けて戦うこともある。ギャンブルというよりは、貴族同士の決闘に近いな」
「そういうことなら分かりますが」
「そうそう。別にヒナからは何も無いよなー!?」
ついでキリトは日菜に対して同意を求めるように声を張り上げた。ところが日菜は何かを顎に手を当てて考え込むような仕草を見せると、何か思いついたのか口角が吊り上がった。
「賭けよっか、おねーちゃん。あたしからは『毎日膝枕』を要求するっ!!」
「……そう来るのね。その提案、乗ったわ」
日菜の挑発に、紗夜の表情が引き締まる。そっちがそのつもりならばと数秒思案した後
「なら私からは『抱き枕』よ。膝枕は疲れるからこっちにさせて貰うわ」
「うっ、そっちも捨てがたい……けど良いね、
「そう簡単に勝てるとは思わないことね。私の方こそ、やるからには負けるつもりなんて毛頭ないわ。覚悟しなさい」
日菜は短剣を、紗夜は片手剣を相手に突きつけて宣戦布告をする。日菜は自信満々なれど油断はせず、紗夜は初の試みで手探りなれど全くもって気後れせず。
この場に至るまでの和気藹々とした仲良し姉妹の雰囲気なぞ何処に消えたのか。今ここに並び立つ両雄の姿は研ぎ澄まされたものであり、その空気はキリトどころか戦闘員でないアルゴですら緊張感を覚える程だった。
「ゴホン……よし、二人とも位置についたな。立会人は俺、キリトと」
「オレっち、アルゴが務めるヨ。じゃあヒナ、申請するんダ」
気を取り直すためにキリトは咳払いを挟みつつ、紗夜にとって初めてのデュエルということもあって形式をなぞる。それからアルゴに促された日菜がメニューを迷いなく操作し、紗夜に対してデュエルの申請をする。
『デュエル申請を受諾しますか?』
『対戦者:《Hina》』
『対戦方式:《初撃決着》1vs1』
突如としてシステムアナウンスが提示されるも、紗夜は落ち着いた様子で《◎》をタップする。
承諾直後、デュエル開始までの60秒カウントダウンが始まった。紗夜は微動だにせず、日菜は手で短剣をもてあそぶ。時の流れに逆らうことなく、その時を待つだけ。
試合開始の合図と同時に、日菜が地面を蹴った音が響き渡った──
一を聞いて十を知るタイプの日菜はアルゴにとっての天敵。
あとβテスト時のデュエル無敗に関しては、キリトら最前線組が一度ずつしか対戦する機会が無かったこともあって(攻略の方が優先ですし)、二度目の対戦なら勝てた人もいたという想定です
日菜の自由な戦い方は、彼女固有の戦略として定着するまでは初見殺しに特化しがちかと