告解(1)
「お出ましになられます。」
先触れとして、
伏せた姿勢からでも垣間見える待ち人の到来を告げた女性の下半身は明らかに大蛇のそれで、そのことに二人は少なからず恐怖を覚えるが、今はそんなことを気にしているときではない。
ややあって、蛇女の
「お立ちなさい。
これは天が私にさせているもので、あなたがたに
嗄れた、それでも力強い男の声でそう告げられ、男女はおずおずと顔を上げた。
そこには、萌黄色の袈裟を纏った白髪の老人の姿があった。
「「嗚呼、
男女は感嘆の声をあげるが、老人は膝を折って男女それぞれの手を取り、
「そのような礼は不要だ。
……こちらは、あなたがたの
と、堂の中央、やはり石造りの寝台に横たえられた十代と見える少女の遺体に目を向ける。既に肌は浅黒く変色しており、生前は愛らしかったであろうその顔も、頬は痩け落ち唇には割れ目が走って痛々しい。
「はい、聖主様。
儚くも
夫婦は老人に縋り付こうとして、大蛇の尾でそれを押し
「狼狽えずとも、聖主様の力は絶対であらせられる。」
その間にも老人は少女の遺体に手を翳して何やら呟き、品定めをしている様子。
ややあって、老人は夫婦に告げた。
「あなたたちの願いは叶えられる。」
やおら老人は、外見からは思いもよらぬほど力強く、その両の手を高く振り上げた。
そして!
「<
するとどうしたことか!
黒ずんだ肌には血色が戻り、痩けた頬はふっくらと膨らみ、割れた唇は
「「なんと!なんと!」」
夫婦は手に手を取り合ってぽろぽろと涙を溢し、この奇跡を喜んだ。
半信半疑のまま、藁にも縋る思いで頼ったナズディークの聖主の噂は、本物だったのだ。
「聖主様、ありがとうございます!この御恩は一生忘れません!
些少では御座いますが、どうかこれをお納めください。」
夫の方が、脇に置いていた箱を、ずずずっ、と石床を滑らせて老人の方へと押し出し、蓋を開く。
「金貨が千枚ほど御座います。」
老人は、やおらそこから一掴みの金貨を取った。
「蘇生から
帰路、これで精のつくものを食べさせてあげなさい。」
「そのようなお気遣いまでいただけて、この御恩は死んでも忘れはいたしますまい!」
妻の方が再び伏礼を執りつつ、下賜された金貨を、両手を恭しく捧げ受け取った。
「他にも救いを求める者があるので、私はこれにて。」
袈裟を翻し、夫妻が聖主と呼んだ老人は
これに蛇女が続くが、彼女がその長い尾で金貨の詰まった箱を包み込むと、それは魔法のように消え去った。
伏礼したままの夫妻には目もくれず、蛇女が老人に問う。
「今日はこれでもう終わりになさいますか?」
石造りの回廊を進みながら老人が応じる。
「いや、まだ
「
蛇女は老人を先導して進み、さきほどの小部屋と似たような造りの隣室に至る。
同様の構造が、石の扉で堅く閉ざされた中央の部屋をぐるりと放射状に取り囲んでおり計十二部屋。小部屋同士は互いにつながってはおらず、既に救いを得たものは続く待ち人にその場を譲り、待ち人は奇跡をそこで待つ。
老人は日がなこれらの小部屋を、その日のMPが
「お出ましになられます。」
小部屋にはやはり伏礼のまま待つ老爺の姿があった。
中央の石の寝台には、色とりどりの花で飾られた老婆の亡骸が横たわっている。
「聖主様、どうか妻を復活させてください!」
老爺は絞るような声をあげて訴えた。
萌黄色の袈裟の老人は溜息を吐く。
「残念ながら、あなたの願いは聞き届けられない。
天寿を終えた者に復活はないのだ。」
「そ、そんな!」
老人の宣告に老爺は強く
「よい。」
と老人は、
「むしろ、癒やしを要するのはあなた自身だ。
<
老人がそう
「わかってはいたのです!
それはわかっていたのですが……聖主様にお縋りする思いを
「気持ちはわかる。亡き奥方もあなたの愛に微笑んでいるだろう。
だが、奥方が真に望むのは、あなたもまた遺された天寿を全うすることだ。」
「嗚呼、仰せの通りです、ありがたい仰せです!」
老爺は伏礼を繰り返し、相変わらず震えてはいるものの、聖主の入室に際してのそれに比べれば見違えるほど強い声でそう応えた。
「奥方の遺骸を聖なる炎で清めよう。よろしいかな?」
「是非ともお願いいたします。」
本来それが攻撃魔法であることを悟られることを憚ってか、聖主が
「これは、亡き妻が身を飾った宝飾品で御座います。どうかご納受ください。」
老爺が小箱に修められた貴金属、宝石を差し出すと、これを受け取った聖主は素早く中を漁って指輪を一つ取り出した。
「これは、あなたが持っているといい。
分相応の死があなたに訪れるまで、奥方が共に在ってくれるだろう。」
「なんともありがたき仰せ、
それを恭しく受け取って伏礼を執る老爺に、やはり一瞥も与えずに聖主は小部屋を出る。
際して、ゴホッ、と鈍い咳払いを一つ。
「今日はこれでもう終わりにいたしましょう。」
後に続いた蛇女から心配げな声がかかるも、
「いや、先の者に費やしたMPは僅かであった。もう
蛇女にとって、
「
次の部屋に待っていたのは
一人は右腕が肩からない。
「聖主様にお願い申し上げる!」
両腕がある方の山羊人が訴えた。
「こちらは我が
「
事も無げに老人は応じた。
「いや、待ってくれ。」
と山羊人。
「私には対価に捧げる財がない。だから、彼の右腕に救われた我が命を以て贖いたいが、構わないだろうか?」
おもむろに
「何を馬鹿なことを!
聖主様、どうか無礼を赦して欲しい。こいつがこんな事を言い出すとは夢にも思わぬこと。友人の命と引き換えに腕を取り戻して何の益あろうか、願いは取り下げさせてもらいたい。」
「おまえの腕に救われた我が命、おまえの腕に贖って何が悪い!」
「それこそ本末転倒だ!何故オレが我が身を以ておまえを庇ったかがわからんか!」
ぶん、と蛇女の尾が振り下ろされ二人の山羊人を左右に分ける。
「聖主様の
たちまちに二人は佇まいを改めて恐れ入った。
「よい。」
と聖主。
「あなたが
「こ……こんなものでよい、と仰せか?」
長年使い古された
老人は敢えて返事を返さず、隻腕の山羊人に片手を翳す。
「<
失われた右腕の形に光が集まったと見えるや、傷一つない逞しいそれが
「あなたたちの友情が、
そう諭されて、二人は聖主に深くひれ伏した。
「「ありがとうございます!そのお言葉、命に刻みます!」」
ゴホッ。
再び咳き込みつつ老人は
「今日はもうこれで……」
「あぁ、そうだな。待っている者たちには悪いが、MPも非常時に備えての閾値を切った。」
「では、触れして参りますので先にご休息ください。
<
蛇女の指先が回廊中央の部屋へ続く石扉を指差し、音も立てずに扉が開かれる。
「そうさせてもらおう、済まないな。」
老人は部屋に入り、お気に入りの
今日も、随分な数の救いと癒やしをもたらすことが叶った。捧げられた
もっとも。
そんな日々ももう長くは続くまい、と彼は考えている。
いったい、どれくらいの間、自分はこれをやってきたんだろう?
既に皴だらけになった自身の両手を眺めつつ、老人は物思いに耽る。
記憶がはっきりしているのは、いくら遡っても三年に及ばない。それ以前は、ユグドラシル最後の日、そのサービス終了日に、既に誰も訪れることのなくなっていたギルド拠点、ナズディーク・ビ・ビーゲイン地下聖堂の玉座の間で、仲間たちとの思い出に耽りながら寝オチした瞬間につながってしまう。
だが、その時点の自分、ギルド
改めて自身の両手に視線を落とせば、それは明らかに八十代の老人のそれ。神聖系位階魔法の発揮には何の影響もないものの、少し歩く都度に息も絶え絶えになりがちな今の自分は、余命幾ばくもない老人だ。
これがいったい何を意味するのか、自分は考え続けてきたはずだ、とジャシムは思う。
だが、その答えはみつからないし、今後もみつかる当てはない。
今この瞬間、それがわからないのが何よりの証拠だ。
ユグドラシル最後の瞬間から今に至るまで、時間は切れ目なくつながっていて、途中が思い出せないだけなのだろう、とジャシムは確信している。これが加齢によるものなのか、はたまた何らかの未知の作用によるものなのか、はわからない。
その一方で、何故自分がさきほどまでやっていたような、見ず知らずの人間、亜人に癒やしを与え、聖主様と称えられて幾ばくかの謝礼を受け取る日々を送っているのか、その理由については明らかだ。
この仕事の助手を勤めてくれているNPC、
では、何故拠点防衛NPCを統率し続けなければならないのだろうか。
これについては明確な記憶がないが、おそらくそうであろう、と思い当たるところはないでもない。
対して、純粋に拠点防衛火力として創造された
おそらくは。
覚えていないだけで、おそらくは以前に自身が発したギルド拠点維持のための命令に従い、ティムたちは少なからぬ被害を当地周辺の人間や亜人に与えたのではないか。
それに気づいた自分は大慌てで
「失礼いたします。」
石の扉がやはり音も立てずに滑って
上半身は人間の女性の
ただ一人ジャシムだけが、そんな彼女が実に気立てのよい、
「本日
「あぁ、そうだな。そうしてくれるか。」
リーラは自身の
「……素朴だが美味しい。リーラも食べなさい。」
「では、お言葉に甘えて。」
リーラはぽそぽそ、と果実を啄み、ふふ、とジャシムに向けて微笑みを浮かべた
その、世話女房のような振る舞いに、ジャシムは癒やしと同時に当惑を覚えてもいる。数年前まで、彼女はユグドラシルのキャラクタに過ぎない存在だったはずだ。が、記憶のどこかの時点から、彼女は列記とした自我を有する
自分一人では、決して今おこなっている活動を継続できたと到底思えないジャシムは、リーラの存在に感謝しつつも、同時に申し訳無さも感じていた。彼女からすれば、ギルドプレイヤーである自分は忠誠心を捧げるべき対象であるのだろうが、ジャシムからすれば自分はユグドラシルのプレイヤーであるに過ぎず、本来その背後にあったはずの人間であった自分は、決してこのような絶対の忠誠で遇されて然りの秀でた人物ではなかった。
そして、
その後、忠誠の対象を失った彼女たちはどうなってしまうのだろうか。
自分亡き後、彼女らはギルドを維持し続けていくことが可能なのだろうか。
ギルドが崩壊したら。
リーラはともかく、目下は大人しく地下で惰眠を貪ってくれているティム、ジョン、サラは、どのように振る舞うだろうか。
最近、そんなことばかり考えている。
そして、いよいよ迫り来た運命の日の予感に、ジャシムは、今の今まで敢えて気にせぬよう努めていた疑念に向かい合う覚悟を決めた。
「リーラ。」
と
「はい、ジャシム様。」
彼女は、外部の人間、亜人たちの前ではジャシムのことを、聖主様、と呼ぶが、二人のときだけはこのように真名を口にするのが常だ。
「すまないが先に地下聖堂へ降りていてくれるか。
私は少し一人で考え事をしたい。追って降りるので先に休んでいてくれ。」
リーラの表情が俄に不安げに歪む。
「いや、心配しなくていい。本当に少し一人になりたいだけなんだ。
呼ぶまでは、一人にしておいてくれるか。」
「……承知いたしました。」
おずおずとリーラは引き下がり、地下へ続く石扉を開いた。
ジャシムたちのギルド拠点、ナズディーク・ビ・ビーゲイン地下聖堂は、この部屋に口
「おやすみ、リーラ。」
ジャシムは、何でもない
その気配が地下へと去っていったことを確認し、改めて
そして。
誰もいない石室で、明朗な声でこう言ったのである。
「覗き見ておられる
私はもう、そう長くはない。一度顔を見せてはもらえませんか?」
と。
*
「未確認のユグドラシルNPCと思しき存在を検知。
七十年ほど遡って転移歴1700年。
最初に兆候を捉えたのは、ナザリックの目、ニグレドの定期的な
幸いにも相手方は
さりとて、脅威度大以上の存在を検知した場合はそれを警戒して一旦探査は打ち切れ、というのは常日頃からアインズに厳命されているところなので、彼女は素直にそれに従い、自身の気づきをアインズと
検出地点は、人間たちがローブル聖王国と呼ぶ領域の南の端で、ニグレドの
意外なことに、現地に入った
この時点で、アインズは警戒
転移歴1500年の
これは、ギルド拠点がまだ活きており、かつ、正しい戦略
が。
三者三様それぞれの思惑で出陣許可を求めるシャルティア、コキュートス、セバス、を宥めすかしつつ、実際には自らも戦いの予感に高揚していたアインズの期待に反し、待てど暮らせど略奪の第二波は補足されなかった。
相手方のギルド拠点の正確な位置、プレイヤー、NPCの戦力規模が不明な状態で仕掛ける、などということは、アインズからすれば思考の埒外の蛮行だ。
その一方で、
「どうにも妙なことになっておりますぞぉ。」
と、恐怖公が首を傾げつつ報告してきた内容は、かつてから
曰く、ニグレドが検知したところの、百レベルに近い高火力NPCを主軸とした略奪集団を補足することはかなわなかったが、代わって、現地住民から「聖主」と崇められる人物の噂が聞こえ始めた、というのである。
恐怖公が把握しているところによると、その真偽はさておき、現地住民たちは聖主が最初の略奪をおこなった
こちらの世界に渡り来る
「お考えください、父上。
対して
「<
と愉快げに
アインズは「おまえ、そりゃタブラさんの
タブラ・スマラグディナはそういった神話伝説の
「もっとも、その中でも一番有名な聖者は救いを与えた民衆の手によって
対してデミウルゴスは、そういった聖者譚をも陰謀論的に見ているようだ。
如何にもデミウルゴスらしい、とアインズは苦笑いする。
「
と応じるのは、比較的理知的な来訪者への対応策を一任されている守護者統括アルベドである。
「いや、アルベド。この世界への関与が略奪から始まっている以上、この者はかねてより想定されていた最悪の部類と考えるべきだろう。楽しい限りじゃないか!」
デミウルゴスはそう声を踊らせる。
曰く、自身の
何ならこの手段はかの六大神も用いた可能性は十分あり得るし、十三英雄とやらはそれにしくじって
アインズとしては、
そんな馬々鹿々しい面倒臭いことするヤツ、いるか?
……おまえじゃあるまいし!
などと思っているが、言っても無駄なので口にはしない。
「……ゴホンッ!
皆の申し
その上で、この状況で相手方の戦力全容が不明なままに先手を取るのも愚策に思われるので、しばらくは様子見でいいだろう。異議はあるか?」
「「「あろうはずも御座いません!」」」
かくして、
当初アインズは、この状態がそう長く続くとは考えていなかった。
最初にニグレドが気付いたNPCのレベル総計推定から外挿すれば、相手方のギルド拠点レベルは少なくとも三百は超えるはずだ。その維持に要するユグドラシル金貨はナザリック地下大墳墓が求めるそれに比べればまことに微々たるものではあるが、穏便な手段での現地の財の収集で賄うのは決して容易ではない。
遅かれ早かれそこに不安を感じた来訪者は、次の段階……ナザリックがそうであるようなより堅固な金貨獲得手段を自ら開発するか、あるいは、こちらの方がより本命ということになるが、穏便さを欠くより安易な手段……へ進むことを強いられるに違いあるまい、と。
ところが、このアインズの予測に反し、その後のローブル聖王国南方は平穏そのものだった。
もしこれが正しくギルドに由来する名であるならば、少なくともユグドラシル時代のモモンガが、警戒すべき
そのうち、次第に周辺情勢の詳細が明らかになってきた。
ナズディークの聖主は、突如現れた
この時点でアインズは一度ツアーを訪ね、今回はこんな来訪者が来ているようだ、と告げた。
これを聞いたツアーは見るからに興味関心がない様子で、口にこそしないが「そんなの
そんなことはツアーに言われるまでもなく……これを明言せずに、そんなの察しろよ、という態度で示すツアーにアインズはいささか不愉快を感じなくもなかったのだが、アインズとて放置で構わない、と思ってはいるのだ。
思ってはいるのであるが。
何かトンデモないことが起こるとしても、起こってから何とかすればいいんじゃない、ボクらに
往々にして、その思いのままに事前に打った手の方がむしろ手間だった、ということをこれまでにも繰り返してきたような気もしないでもないのであるが、これはアインズにとっては損得感情の話でなく、好き嫌いに起因して沸き起こる思いであり、しかもたちの悪いことに、当の本人は常にこれを損得で合理的に判断しているつもりになっているので、完全
その後も、数年おきに微々たる動きはあった。
ナズディークの聖主の噂が広まれば、もたらされる奇跡を求める者のみならず、結果的にそこに財貨が集まることを期待する輩が現れるのも無理なからぬところ。実際、あるとき東方から野盗というにはやたらと組織化された、しかし軍隊と呼ぶにはあまりに野放図な集団が現れて、癒やしを与えるばかりで戦闘力を
これに気づいたアインズは、ナズディーク……この時点で自然とナザリック勢はこの来訪者をこう呼ぶようになっていた……の戦力や戦術を知るよい機会だ、と諸手を打って喜び、それまで禁じていたニグレドによる直接
が、これをやらせたのがナズディークの聖主か、と問えば、どうもそうではないらしい。聖主は、どのような意味においても権力を掌握する様子を見せなかった。
地政学的な観点から見ると、ローブル聖王国は、そもそもは神聖位階魔法に深く結縁した一族を聖王と仰いだことに
これに対し、現ローブル王家、さらにはコキュートスが気まぐれに遺した
当のナズディークの聖主自身が新聖王への推戴を言下に謝絶したことが伝わると、緊張感も次第に衰え、決して多くこそはないものの聖王国北部やアベリオン丘陵からも長駆して奇跡の癒やしを求め、ナズディーク聖堂を詣でる者が現れるようになった。
こういった経過報告は、数ヶ月毎に惰性で開催し続けられている
「ほぅ。」
から、
「……ふーん。」
やがては、
「あっそ。」
へと転じるのにさして時間は要さなかった。
そのような次第であるからして、最初の存在認知から七十余年を経た後にエントマ・ヴァシリッサ・ゼータを介して恐怖公から届いた、
「ナズディークの聖主とやらが、アインズ様との面会を希望しているそうで御座いますぅ!」
の報せに対し、
「……何だっけ、それ?」
とアインズが応じたのも、これまた無理なからぬところではあったのである。