シャングリラ・フロンティア ホラゲー好きは神ゲーでも平常運転です。 作:愛憎愛華
《コロンビア‼︎》
いちごマシュマロ大福討伐‼︎ や っ た ぜ ‼︎
これより赤い霧討伐に向けてALEPH回収のお祈りを始める‼︎
当日
「んー、雑に甘い!」
「俺はこういう大雑把な甘味嫌いじゃないよ」
〈管理人私にも頂戴!〉
「いいよ〜、はいあーん」
〈あーん!ん〜美味しい!〉
「はいはい……わざわざ朝集まってもらったのは他でもない、作戦決行における予定の再確認だね」
みんなでスイーツを食べながら予定の確認をしています
「とりあえず俺達はサードレマで待機、そんで11時半になった時点で樹海窟に行く……だろ?」
「今の俺達なら大体十分あれば例の場所に着くから入り口前で待機」
「そう、私はフィフティシアに行く阿修羅会のメンバーを足止めする罠を仕掛けてから向かうから、大体五十五分予定……そして日付が変わるその瞬間が、決戦の時」
「罠って?」
「上位クランに阿修羅会のクランの場所をチクる」
「「「うわぁ」」」
「多分上位クランが知らない場所、つまり例の場所に逃げ込んで来るだろうけど、少なくともあいつらが襲撃を受けてから即その答えにたどり着けるとも思えないし」
ペンちゃんの覚悟が決まってる・・・鉛筆女王の時以上にやる気だね。
「とりあえずエリアに入るまでの作戦はこれで行くとして……本題は戦闘中の作戦」
「俺がウェザエモン担当で」
「私がウェザエモン兼援護射撃兼回復役で」
「こっちが騏驎担当、ペンシルゴンはサポートだよね?」
「そう、それについてのさらに詳細な確認だよ。まずサンラク君、君には少なくとも墓守のウェザエモンが持つ大体のスキルを十分で完全対処できるようになってもらうよ」
「マジか」
「十分経過するまでは私とカッツォ君がアシストに回れるから、兎にも角にもあいつの動きに対処できるようになってほしい。多分後半に行くほどサンラク君には対処できなくなるから」
「最悪、私と二人で死にながら受け回すことになりそうだね」
「じゃ、それまではよろしく頼むぞ肉盾」
「任せろふやけたダンボール」
「カッツォ君、多分だけどキミは相当回数死ぬことになる。だから十分経過して騏驎が来た時点で私は実質カッツォ君の専属サポートになる」
「……ヤバい、とは聞いてたけどそこまでヤバいの?」
「なんていうかな……馬とか牛とか、そういうイメージは捨てたほうがいいよ。あれはなんていうかもう……足の生えたダンプカーだと思った方がいい」
「予想の二段階くらい上行っちゃったなー」
私は予想の三段階くらい上に行ったよ・・・やばいね
「まぁ俺はこれでもプロゲーマーだからね、そこの悪食アマチュアゲーマーがロボ武者にボコられてる間優雅に馬と戯れているさ」
「行ってろ、精々後ろ足で蹴り上げられないようにな」
「あ、騏驎の後ろ足で蹴られたら死ぬよ。阿修羅会のタンクが掠っただけで消し飛んだし」
「…………」
「純粋な質問だけど私回復する時ある?」
「・・・・・・無いかも」
「よっし愛魔ちゃん、私はウェザエモンに全集中するね」
〈私はお馬さんの方手伝うことにするわ〉
さってと。アンジェラ、周りどれくらいいる?
『約30体ほどです』
試し斬りにはちょうどいいかな。それじゃ、プロトミミック!
・・・ほんと見た目が禍々しすぎるのよね
『元が元ですから仕方ないです』
ま、そんなに気にすることでは無いしやってやりますか!
『プロトミミックには特殊効果は何もありません。代わりに絶大な火力と取り回しやすさが売りです』
伸びたり変形してるのは特殊だと思うけどね。剣から槍になったときは肝抜かしたもの。
にしてもほんと良い火力してるね!ほとんど一撃で持ってったもの。
『一般ALEPH最強の名は伊達では無いと言うことですね』
それだと一般じゃないALEPHがいることになるけど?
『居ますよ?』
・・・この話はやめよう。話していたらばったり会いそう。
そんなこんなしてたら時間になったので一度蛇の林檎で二人と合流してから「秘匿の花園」へと向かっていった。
「……これ、だよね?」
「見事なまでに割れてるね」
「新月の夜は結界に綻びができる……だったか、こういう感じなのか。なんというかバ……」
「バグってオブジェクト崩壊したみたい、とか馬鹿みたいなこと言わないでよ?」
「……バ、バッカ、俺がこの局面でそんなくだらないシャレ言うわけない……ですわ?」
「目が泳いでるよクソゲーマー」
「ははは・・・」
「お待たせ!」
「あ、ペンちゃんも来たね」
「その様子だと……」
「いやぁ、予想以上に抜けるのに手間取ってさ。まさか最大火力アタックホルダーが初手ブッパ決めてくるとは思わなかったよ」
哀れPKは粉砕!玉砕!大喝采!されたみたいだね。
「チャンスは一度きり、失敗すれば……まぁ阿修羅会から袋叩きは確実だね」
「大丈夫。私たちなら絶対出来るから」
「失敗した時のことなんかドブにでも捨てておけ」
「そうとも、俺達は墓守のウェザエモンだなんてご大層な相手に勝ちに来てるんだ。だったら言う事は一つでしょ?」
私たちはお互いを見て笑みを浮かべながら拳を突き合わせた。
「じゃあ主催者として私が音頭を取りまして…………あのロボ武者野郎をぶっ倒すよ!」
「「おう!」」「うん!」
ペンちゃんからのパーティ申請を受けて亀裂に飛び込む。
オイカッツォ君が飛び込み、サンラク君が飛び込み、私が飛び込んで、最後にペンちゃん。
そして世界は反転する
いざ!ウェザエモン戦!
作者の後書きコーナー
今回は特になし!ウェザエモン戦頑張って書いてきます!
サラダバー!
セフィラ入れる?
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入れる
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入れない