シャングリラ・フロンティア ホラゲー好きは神ゲーでも平常運転です。 作:愛憎愛華
ではではではではではではlet's go!
「なんつーか、ゲーム内でログインし直した気分だ」
「あ、それ分かる」
「宇宙に行ったみたいな感覚だよね」
セツナ=サンが言ってたみたいに全てが反転しているみたいで空の色がおかしくなって桜の花が満開になっていた。
「枯れ木に花を咲かせましょう、ってか?」
桜の根元には簡素な墓地があってそこに・・・
「……あれか」
「……あれだろうね」
「……あれしかないでしょ」
「……あれだよ」
壊れゆく甲冑のようにボロボロでは無いのに同じくらいの年月を感じさせる見た目。
確かにロボット侍って表現が合っている気がする。
「………」
「さあ、勝負といこうかウェザエモン=サン」
3人を手で制し、私一人でそれに近づいていく。
狙うはパリィただ一つ。まさに
「っ!」
互いの距離が一メートルになってそれは構えを取った。
そして私も同じように決死の一生を手に取り構える。
「いざ、尋常に・・・」
「
速度一フレーム超えの居合が飛んでくる。だけど、フレームで数えられる速度であれば・・・いける!
「勝負!」
小細工なしの一撃でカタナを弾く。そしてそのままウェザエモンに近づいていく。
私たち四人の長い長い戦いの火蓋が切って落とされた。
「マジで初見一発でパリィしたよXちゃん……」
「じゃ、俺も行ってくる〜」
「俺たちはどうする?」
「私は「準備」を始めるから、カッツォ君はあらかじめ持たせたアイテム持ってスタンバってて」
「了解……!」
「頼むよ天秤ちゃん……! この戦いは君にかかってるんだからね……!」
ペンちゃん何してるんだろ?
……あ、サンラク君が切られた。
「これ作ったやつ一発殴りたい」
「サンラク君スイッチ!」
「マジでこれ無理ゲーだろ!」
「頑張って避けるか弾くしか無いでしょ!」
「弾いたら武器壊れそうだけどな!」
「ひぃぃ隙なさすぎ!」
「本当にね……!」
「にしてもリスポン一回が400万マーニもするとはな……」
「私は一回だけ無料だけどね」
今私は愛魔ちゃんと甲冑のスキルを入れて防具を付けないでいます。流石に恥ずかしいので装飾品扱いのマントを羽織っていますが。カウントされなくて助かった〜。
「運命神の涙だかなんだか知らないが、ありがたいね……!」
蘇生アイテムの「再誕の涙珠」。ペンちゃんが買い占めた数は十二個。一人三個ずつと体力半分バージョンの「生命の神薬」を私が三個、3人が四個持って私の自己蘇生含めて合計二十八の追加残機を持ってウェザエモンに挑む。
目には目を、歯には歯を、ゾンビィにはゾンビィで対抗するのだ!
「オッケー、代わる!」
「死んだらまた受けるね!」
「あい……よっ!」
その間は愛魔ちゃんステッキと誓い拳銃で攻撃する。手元に戻さず置いておくことでいざという時にすぐパリィ出来るように備えておきながら。
「
「デス数は十以下で済めばいいが……」
「そうだね……」
雲でできた巨腕を見ながらサンラク君とそう呟いた。
七分経過
「
「来たよ!」
「見ればわかる……!」
一秒で五発、五秒だから合計二十五発の即死の落雷が降り注ぐ。
全力で避ければ回避は出来るみたいで誰も死んでいないみたい。
「ナメんな!」
サンラク君が曲芸みたいな動きで攻撃を入れていく。意味あるの?と思われるかもだけど着地狩り警戒でやらざるを得ないのです。
「機関銃を避ける方がまだイージーだ……っ!」
「サンラク君スイッチは!」
「頼む!」
「断風」を弾きながらヘイトを集中させる。サンラク君がペンちゃんの方に行ったので終わるまでは時間を稼ぐ。
「X!そろそろ時間だ!」
もうそんなに時間経ったんだ。じゃあやっと出せるね。
「さあ出番だよ愛魔ちゃん。暴れるお馬さんには躾をしないとね!」
〈愛と正義の名の下に!魔法少女がやって来た!〉
「…………
「馬……?」
「形状的にはそうとしか言いようがないし」
「足の生えたダンプカーだろどう見ても!」
「私それ言ったよねぇ!?」
〈相手にとって不足ないわ!〉
まさか本当に足の生えたダンプカーとは・・・愛魔ちゃん大丈夫かな?
言っていませんがEGOは自分の死以外では絶対に破壊されません。ガチャも出さないし原作再現完璧ですね!
ウェザエモン戦中は作者の後書きコーナーは休止です。サラダバー!
セフィラ入れる?
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入れる
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入れない