シャングリラ・フロンティア ホラゲー好きは神ゲーでも平常運転です。 作:愛憎愛華
あの後サンラク君と別れて次のエリアを探索中。
このエリアを表すなら荒廃した遺跡と建物の跡って感じ?
『X、近くにアブノーマリティ反応があります』
お、自力で見つけるのは久しぶりだね。
『反応からWAWに近いHEクラスかと』
つまり・・・死蝶儀さんみたいな感じ?
『概ね正解かと』
よーしそれじゃあレッツゴー!
アンジェラに案内されてついたのだけど・・・何処ここ?バレエとかで使いそうなロールの中にいるんだけど。
『なるほど、どうやらアブノーマリティに捕まったようです』
冷静だねアンジェラ。それで件のアブノーマリティって誰?
『ここが舞台であること、そして反応からして魔弾の射手でしょう。』
魔弾の射手・・・あぁ!オペラの!
『その通りです。魔弾の射手はオペラが元になったF分類のアブノーマリティです』
あれは私も見たことあるけど、一緒なら会話通じるのかな?
『そもそもアブノーマリティと会話できるXが異端ですから』
私マイノリティ側なのか。それはいいとして、魔弾さんは何処なんだろ?
〈私ならここだよ管理人〉
「わっほい!なんかぬるっと出てきた」
何今の影移動みたいなの。
〈私は歩けないからな、自然とこうなったんだよ〉
歩けないってなかなかに不便だね。
〈ま、そこはいいんだよ管理人、一つ勝負しようぜ〉
「勝負?」
〈あぁ、管理人は私の弾丸七つ全てを対処すれば勝ち。私は管理人を撃って倒したら勝ち。簡単だろ?〉
「いいよ、乗った」
『よろしいのですかX?』
どうせ収容するなら乗ったほうがいいでしょ?
『わかりました。魔弾の射手はあの銃から何処へでも撃てます。地形や敵も関係なく全て貫くので防ぐのは不可能です。そこを注意してください』
了解
〈さあ尋常に・・・勝負!〉
撃った数は3回、魔法陣みたいな物に吸い込まれて・・・だから何処へでも撃てるって言ったのか。
「全力で対抗するよ、天晴!」
右、正面、次が…下か!
〈一発は当たると思ったが認識が甘かったか。では次の弾丸だ〉
『X、広域攻撃が飛んできます』
広域攻撃?
『広域攻撃は相手の上から必ず撃てて当たった場合相手の行動をキャンセルします』
なるほどね。対処法は?
『広域攻撃より強い攻撃をぶつけることです。そうすれば当たりません』
オッケー。
〈魅了する弾丸〉
「断風!」
ダメージは・・・無し!
〈今のも防ぐか。ならもう一度、次の弾丸だ〉
次は・・・正面に7発!
『X、次は広域攻撃です』
〈無慈悲な弾丸〉
「雷鐘!」
ダメージ無し確認。ついでにくらえ!
〈まだまだいくぞ、次の弾丸だ〉
次がっ!・・・いきなり速くするのは犯罪では⁉︎
『次が広域攻撃です』
〈沈黙の弾丸〉
「火砕流!」
ダメージ無し確認!
〈・・・次の弾丸だ〉
『もう一度です』
〈氾濫する弾丸〉
「灰吹雪!」
ダメージ無し確認!
〈・・・最後だな。〉
『最後は自身も含めた自滅技です。これを防げばクリアです』
〈絶望の弾丸〉
「断風!」
よし、これで・・・
〈まさか負けるとはな・・・・・勝負は勝負だ。私の負けだ〉
大勝利!対ありです!
「じゃあ収容して良い?」
〈あぁいいぜ〉
「それじゃ収容っと」
『完了です。スキルは五つ、EGOはWAWクラスです』
先にスキルから見ていこうかな。
一つ目が依頼、最初にダメージを与えた敵に依頼対象の効果を付与する。依頼対象は受けるダメージが上がり経験値と素材を多く落とすようになる。ダメージ稼ぎと素材集め、経験値稼ぎが同時にできる優れもの。一度倒して次の相手に付与も出来るから強いね。
二つ目は七つの弾丸、攻撃力が上がる代わりに7回目の攻撃の相手がランダムに変わる。タイマンなら問題ないけど味方がいる時は使えないな〜普段は切っておこう。
三つ目は黒化、攻撃とクイックを得る。自分と相手の防御力をゼロにする。噛み合いが強すぎる。元々私の耐久なんてゼロに等しいから相手だけを弱体化した上で私を強化するつよつよ効果。
四つ目が魔弾、いつもの同化だね。
五つ目が魔法陣、「探知」「転送」「貫通」「加速」の四つの魔法陣を使える。ただし、効果があるのは魔弾さんのEGOだけ。
結論、弱体化させた上でボコボコにしてやろう!
作者の後書きコーナー!
今回は魔弾さんについて。私の完全なイメージですが魔弾さんと死蝶儀さんは抑制がない時はWAWクラスだと勝手に思っているので他のアブノーマリティより強く設定してます。なお、それをゆうに超える愛魔ちゃんがいるんですけどね。
次の魔法少女誰にする?
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絶望ちゃん
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貪欲ちゃん
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憤怒ちゃん