シャングリラ・フロンティア ホラゲー好きは神ゲーでも平常運転です。 作:愛憎愛華
それからも会議は続いた。サンラク君がリュカオーンの行動パターンを全て言って少し引かせたり、アニマリアちゃんによって混乱したエムルちゃんをラビッツ滞在について聞いたり、ペンちゃんが借金の20%でウェザエモンの真理書をキョージュさんに売ったり、4クランでクラン同盟を結んだりと色々あった。それはいいとして。
「わざわざ残ってもらってありがとうございますキョージュさん」
「いいさ、君からも興味深い話が聞けそうだからね」
あの後四人で話し合った後追加でキョージュさんと話し合うことにした。
題材はもちろん私のユニークについて。
「今回キョージュさんに残ってもらったのは単純です。私のユニーク、それとその解決に協力して欲しいのです」
「それはやぶさかではないのだが……いいのかい簡単に話してしまって?」
「そこは大丈夫です。彼女とも話し合った結果なので」
「彼女?」
「アンジェラ、来て」
『わかりました X』
「!これはこれは」
「紹介しますね、彼女はアンジェラ。私が今進めているユニーク、その鍵となるAIです」
『アンジェラと申します。普段は Xが持つタブレットの中に居ます』
「これはご丁寧に。私はキョージュ、ただの開拓者だ」
絶対ただの開拓者ではないけど言わないでおこっと。
「それで相談なのですが、アンジェラは戻っていいよ」
「あぁ、それで相談とは一体?」
「私が今進めているユニーク、クエスト名は無いので私の想像ですが恐らく神代時代に作られた会社のlobotomycorporation。それの復活と創設者の願いを叶えることだと思っています」
「なるほど神代にあった会社か…ちなみに今はどれくらい進んでいるんだい?」
「それに関してはペンちゃんから買った真理書を読みながら説明しますね」
そして、セツナ=サンとの会話とウェザエモンが最後に残したセリフ、アブノーマリティについて、ついでにセフィラについても解説した。
「ふーむ」
「どう思います?」
「まず共通認識としてこのクエストは明らかに普通とはかけ離れているだろう。未だユニークモンスターの目撃情報は少ないが
「それは確かに」
「加えて二人が言った言葉、明らかに二人が生きている頃に会っている。この姿で初めてというのは遠い日となったセツナかAIとなったアンジェラの元の人格かわからないが少なくともユニークモンスターに関連していると考えて間違い無いだろう」
「たまたまウェザエモン達と認識があった可能性は?」
「それも考えたがセツナがサンラク君を見た時に話した灰被りとリュカオーン、灰被りが未だに確認されていない七つの最強種の一体だとすると、少なくとも彼女は三体の最強種を知っていることになる。それなのにウェザエモンのみとしかあっていないと考えるのは流石に無いだろう」
「なるほど」
「それとだが、散らばったアブノーマリティのいくつかには覚えがある」
「ほんとですか⁉︎」
「あぁ、まず新大陸へ行く船着場の近くに奇妙なエビがいる自販機があるらしい」
『間違いなく蓋の空いたウェルチアースですね』
「それと森の奥に巨大な蜂が仲間を増やしているらしい」
『こちらは恐らく女王蜂でしょう』
「あとは縛られている人がいる研究施設、殺人ロボットが鎮座する廊下、大量の蜘蛛と謎の言語を話す落書きがいる収容室がある廃研究所の3つだ」
『捨てられた殺人者、オールアラウンドヘルパー、母なる蜘蛛、宇宙の欠片、低クラスが固まっていますね』
「発見した人はどうしたんですか?」
「全員逃げたかやられたよ、倒したものは未だにいないらしい。エビの方はジュースを勧めてくるだけみたいだが」
『……おかしいですね、女王蜂やヘルパー、母なる蜘蛛はわかりますが殺人者や欠片はオフィサーにすら負ける最弱クラスのはず。幾ら抑制がないにしても強くなりすぎています』
「廃研究所は本当に四体だけなんですか?」
「わからない。奥に行く前に殺人ロボットに殺されるから確認が取れないようでね」
「最低四体、しかも複数いる可能性あり・・・神では?」
『実際それだけ収容できれば管理人として一つ上にいけますね」
「ちなみに場所ってわかったりします?」
「あぁ、特定はされているが・・・行くのかい?」
「はい、忘れないうちに終わらせておくのがいいと思ったので」
「そうか、お互い頑張ろう」
「はい!」
大まかな場所を聞いて早速向かうことにした。
殺人者のところで素で捨てられた一般人と書きかけたのは秘密。
作者の後書きコーナー‼︎
ここからガンガンアブノーマリティだしていきますよ〜
それと管理人の皆さんに問題というか質問ですが、原作で設定のみ出てきたけど一度も出てこなかった物があるのですがわかりますか?アブノーマリティを後七体くらい収容したら解禁するので考えてみてください。
次の魔法少女誰にする?
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絶望ちゃん
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