シャングリラ・フロンティア ホラゲー好きは神ゲーでも平常運転です。 作:愛憎愛華
これからアブノーマリティが主役の時はタイトルが観測に関係する者になります。
「ここですX。」
「ありがとうねアンジェラ。」
着いたのは監禁部屋の様に厳重に閉じられていた場所だった。
「ここに罪善がいるの?」
「はい。罪善は脱走することは無いので常にここにいます。」
「脱走するのとしないのってどっちのほうが多いの?」
「難しいですね。本体は脱走しないのもあれば一応脱走するとされていますがほとんどしないのもありますので完全な計測は難しいですね。」
「はぇ〜まあ、無駄話はここまでにしてっと。」
「そうですね、では解説致します。」
「よろしくね。」
「たった一つの罪と何百もの善。攻撃性能は無くむしろ回復によりプラスになります。管理人の最初に管理する事がカルマとなっています。」
「概ねさっき聞いたのと同じだね。」
「それだけ安全な証拠です。基本的に特性が少ないものほど安全な事が証明されていますので。」
「そうだね。さてここからどうしたらいい?」
「彼の元に向かって下さい。そこで懺悔をすれば良いです。それと懺悔する内容で嘘はつかない様にして下さい。」
「つくとどうなるの?」
「わかりません。過去のデータなのでほとんど残っていないのですが嘘をついてはいけないとだけは確認できました。」
「ふーん、何にしても嘘さえつかなければ良いわけだし行ってくるね。」
「はい、お気をつけて。」
「さってとどうなるかな・・・」
『汝の罪を告白せよ』
「‼︎喋る系なのか」
この見た目で話すのなんか面白いな。さてと、罪ね〜
「・・・私は、助けられなかった。目の前にいたのに・・・後一歩手を出せていれば助けられた命を・・・」
『・・・赦そう。汝の罪しかと聞き届けた』
「ありがとうございます。」
・・・・・・ここからどうすれば良いんだろう?
『X聞こえますか?』
!脳内に直接
『端末を通じて話しているだけです。それよりL社の力を使って罪善を収容して下さい。』
んなこと言ったってどうやって
『アブノーマリティと交信したことで既に解禁されているはずです。』
マジで?急いで確認しないと・・・あった、『収容室』。アブノーマリティを入れてその力を使う事ができる。それでこれをどうしたら良いの?
『アブノーマリティごとに収容できる条件は違いますが罪善の場合は懺悔することなので既に満たしてあります。』
じゃあこのまま収容をすればOKってこと?
『えぇ。』
それじゃあやってみるか〜収容!
『なるほど、汝が次の管理人か。よかろう、我が力使いこなしてみせよ。』
「・・・はい!」
一番安全という割には強そうな雰囲気のあった罪善さんだったけどどんな強さしてるんだろ?
・・・なんか四つくらい増えてるわ
一つ目が茨の冠。勇気が減る代わりに正義が増える私のビルドには最高なスキル。これだけでもお釣りができそう。
二つ目が救世主。状態異常にかかった時に勇気と正義が上がるスキル。ピンポイントだけど自分から受けることができたら強そう。
三つ目が堅牢な保護。精神汚染に対して超強力な耐性を持つようになる。
精神汚染がよくわからないけどあって損はなさそう。
そして最後の懺悔。これが一番やばくてクールタイムのあるスキルの全てのクールタイムを半減+10個ごとに5秒の短縮。なにこれ?
ゲームやったことがある人なら誰でもわかると思うけど狂ってる。これだけで管理人になるメリットになる絶対に。罪善本人にはクールタイムのあるスキルはないけどこの描かれ方的に絶対に他のアブノーマリティで手に入るから序盤から終盤まで幅広く活躍できそう。てかできる。
結論、確かに攻撃性能はないけどサポート性能がぶっ壊れている。
「ねえアンジェラ。これで一番安全ってマジ?」
「マジです。ただ、危険度に見合わない強さなのはわかります。逆に本体は危険なのにものすごく弱いものもいますのでそんなものです。」
「強すぎるのよね。というかいつのまにかこっち来てたの。」
「はい!の辺りからですね。」
「気づかなかったわ、次からは声かけてね。」
「わかりました。それとデメリットのあるスキルは切ることができるので覚えておいてください。」
「了解〜。じゃあ次はどうする?」
「アブノーマリティを探すのが良いのでは?」
「そうだけどアンジェラはどうするの?」
「私なら問題ありません。タブレットの中で居ますので。こんな感じに。」
「えぇ⁉︎」
アンジェラが消えてタブレットに吸い込まれていった・・・
『人の近くで話すわけにはいかないのでこうやって会話しましょう。』
まあ確かにそうだね。それじゃあ外に出てみよう!
そういえばここってどこら辺なんだろ?アンジェラはわかる?
『すみません、外に出たことがないのでデータがありません。』
まあしょうがないね。
『その代わり、アブノーマリティの検知は任せてください。近くにいれば必ず・・・‼︎』
どうしたのアンジェラ?
『X。早速反応がありました。』
マジで⁉︎場所は?
『この先真っ直ぐの黒い森の中です。反応の強さ的に恐らくクラスはTETHかと。』
わかった!じゃあ急いで行こう!
作者の後書きコーナー‼︎
今回は出てくるアブノーマリティの順番について。それと今回出てきたスキルについて。
これは作者が実際にリアルタイムでlobotomy corporationを一からプレイしてその順番でやっていきます。当然終末ちゃんも白夜も起きた時に合わせます。一番最初はわかりやすいし次もわかりやすいですね♪
黒い森、TETHランク、そして二日目にくるのに相応しいのはこの子を除いていないでしょう!
次にスキルについて。
これはほとんどラオルに出てくるものを使っています。ただ、罪善さんは一つしかないのでMODの方で探したところ良さげなものを見つけたのでそれを使っています。