前回のあらすじ
ようこそ実力至上主義の教室へ
以上
「みんな聞いて欲しい。」
平田のその声にみんなが喋ることをやめて平田の方に向く。そして平田は、教卓に向かう。
「黒凪君、君も前に来てくれないかな?」
「わかった。」
平田から直々に指名されたので了承し、前に出る。まあなにかサポートできることがあるならばそれに専念しようか。
「まずは、みんなごめん、僕がもう少し早く説得していれば結果は変わったかもしれない。」
いきなりの平田の謝罪で隣にいた俺含め全員が驚く。
「いや、別によ、平田君は悪くないじゃん。」
「そ、そうよ平田君は、みんなのためを思って説得してくれていたんだから。」
「私たちこそごめん…注意されていたのに軽んじていたっていうか…」
平田の謝罪に軽井沢をはじめとした女子たちが反応し謝罪し返す。というか軽井沢よ、今洋介と呼ぼうとしていたな。別にいいと思うけど恥ずかしがるならやらんでいいと思うが。二人きりの時に言いな。
「みんなありがとう。それに恵もありがとう…大好きだよ。」
「たうわ!?」
俺は、何を見せられているのだろうか…前に出てきた意味はあったのだろうか…
「お熱いね。」
「君たちほどではないよ。」
俺と愛里ってそんなに熱く甘いのかな。
「絢都、愛してるよー。」
「あぁ、愛里。俺も愛してるよ。」
先のやり取りに感化されたのか負けじと愛里が愛の告白してきたので俺もしっかりと返しておく。
「ほらね。」
「…あぁそうだな。」
ニコニコすんな平田、というかそこはニヤニヤじゃないのかよ。あとニコニコでもそこそこ腹立つ。
「あのさ、黒凪はもしかして気づいていたのか?」
「…ああ、あくまで推測の範囲で、だがな。」
一人の男子が俺に問いかける。それに俺は、平田にも言ったような答えを言う。
「なんで言ってくれなかったんだよ。」
「そうよ、言っていたらもう少し残っていたんじゃないの。」
「…そうかもな。」
誰かの声を皮切りにいろいろと文句を言われる。まあこれくらいは予定通りではある。いくらこのクラスが原作以上に良くなったとしても、もらえるポイントが増えた可能性があったのであれば、小言の一つは言いたくもなるものだろう。
「みんな。」
そんな中平田が一声でみんなを静かにさせた。さて平田よ君は、この状況をどうするんだい?
「……愛がなくなっている。」
…いや、何を言っているの君。
「君たちがポイント欲しさに言いたくなる気持ちは、わからなくはないよ、他のクラスはもっと貰っているからね。でもそれじゃあだめだよ。欲が愛を潰してしまっているよ。」
「だけどよ、黒凪も説得とかしていたら…」
「なっていたかな?君たちは、彼が助言したとしてそれを受け入れる愛の器があったかな?」
「うっ。」
愛を絡めて話してるとはいえ反論しようとした相手にも言葉で上手くねじ伏せている。やはりこの世界線の平田は強いな。
「それにみんな、黒凪君が、なぜ黙っていたのかがわかるかい?彼は、みんなにも考えて答えに辿り着いて欲しかったんだよ。これは、みんなの成長を見守る大きな愛による行動だったんだよ。」
先(前話)のやり取りでの平田の解釈を平田本人がみんなに伝える。これでみんな納得するのだろうか…
「…そうだね。ごめん黒凪君。自分のことしか考えてなかったよ。」
「すまん黒凪。お前に八つ当たりしてしまったな。」
「ここは、実力至上主義の学校、だもんね。」
「黒凪君ってそこまで大きな愛があったんだね。」
「やっぱり、佐倉さんとの間にできた愛がすごいんだろうね。」
平田の発言でみんな感化されたのかみんな謝罪しだす。改めて思い出した。このクラスは常に平田の愛を聞いていたことを。みんなして平田の愛の語りをすんなり受け入れてる。なんだか平田の影響がとんでもないような気がする。
「でもよ黒凪が行動していれば…」
「春樹、やめとけって。あいつ自身は、何も悪くねえよ。居眠りとかやっていた俺たちがポイントを減らしていたんだから、俺たちのほうが悪いんだよ。」
それでも何か言おうとしていた山内を須藤が諌める。須藤が5月の時点ですげえ人間出来てやがる。
「ありがとうな須藤。」
「いいってことよ、またバスケやろうぜ!」
「うん一回もやってないけどね。」
やはりアホの子である。
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「さて、みんな本題に入ってもいいかな?」
そう言って平田は、話題を変える。このタイミング的にテストのことか?
「4月の僕たちの行動でクラスポイントが減ってしまったけど、増やすことだって出来ると思うんだ。だけど、その前に一つ決めようと思ってることがあるんだ。」
「…クラスのリーダーか?」
「うんそうだよ。黒凪君。」
テストかと思ったらそっちか。まあ確かに原作だと0ポイントの衝撃でこれからのことを気にしている奴はそういなかったからな。ここだとある程度貰えているから心に余裕ができているのだろうな。
「黒凪君と話して僕は少し考えたんだ。これからいろんなことが起きると思う。今回は、基本的な学力試験だけど、身体能力の試験があったり、学力とは少し違う思考の柔軟さで乗り越えるものだったり、みんなで一つの意見にまとめたり、そういうありとあらゆる形で競うんじゃないのかなって。
そういったときにみんなの精神的な支柱であり、クラス全体を見通せるような愛のあるリーダーが必要なんじゃないかなって。」
「平田君ってちゃんと先をみているんだねー。」
「確かにリーダーは必要かもな。」
みんなは好意的に受け入れている。意外と平田は、深く考えていたんだな。
ただ君の推測が未来予知レベルなんよ。
「それで平田よ、リーダーについては考えがあるのか?」
「もちろん考える必要もなかったよ。」
「そうか…」
俺の問いかけに、笑顔で答える平田。いや別に俺に対してその笑顔は、いらんぞ。軽井沢にでもやってまた「たうわ!?」って言わせておけ。
「リーダーは、黒凪君を指名するよ。」
「はぁっ!?」
あまりにも予想外すぎて素っ頓狂な声が出たわ。どうしてそうなったよ。
「あー黒凪君なら問題ないかも。」
「確かにこのクラスでマトモというか真面目だしな。」
「いいんじゃないかな。」
クラスメイトからは、好意的な意見が出る。
「いやいやいや、待て待て待て。何故俺なんだ?」
「そんなの決まっているよ。君以上に大きな愛を持っている人はいないからだよ。」
「もうちょっとわかりやすく説明してくれ!」
「そうだね…自分のことを置いといて他人の問題を解決してくれているし、いろんなことを考えて洞察力もあるし、それでいてこちらにも考えて成長する機会をくれる。これが大きな愛の成せる実力なんだと僕は思っているよ。だからこそ君にリーダーになって欲しいんだ。」
「確かに今回は、いろんな疑問が浮かんだからいろいろと考えた結果およその正解に導けたさ。でもそれがいつも正解になるとは限らないだろう。」
原作知識を使っている以上、ある種のズルをしているのが俺だ。それにこのことをみんなに共有しなかったこと随分と美化されているが、信用されないだろうと、放置していたわけだし…
とにかく俺は、自分と愛里さえよければいいと言うような自分勝手な奴だと思って貰ってリーダーの席から外れよう。
「黒凪君。」
「なんだよ平田。」
「中間テストの必勝法ってもう思いついてる?」
「……いやそんなことないが?」
いきなりの問いかけにすごい間をあけて答えてしまった。愛里には嘘だとばれただろうが平田にはなんとか誤魔化せただろうか…
「佐倉さん。」
「ダウト。」
「やはり気づいていたんだね。流石だよ黒凪君。」
そこで愛里に頼るのは、ずるいだろうが。愛里よ笑顔でサムズアップしないで。可愛いけど今は違う。
「すげぇなリーダー。」
「平田君が認めるだけのことは、あるんだね。」
「素晴らしいね、ブラックボーイ。それと私は、美しい。」
なんだか既に俺がリーダーみたいな雰囲気が出ているんだが…あと高円寺は喋る必要あったか。
…もうこれは、覚悟決めるしかないか。
「なあ平田。」
「どうしたんだい?黒凪君。」
「…リーダーってのは、みんなよりも前に立ち先陣を切って道を切り拓くものだと思っている。そして、先頭を立っている以上、後ろの状況なんて把握できなくなると思う。こちらの走るスピードについていけないものや、躓くものもいるだろう。
…だから、平田。お前は一番後ろに立って躓くものに手を差し伸べ続けろ。それは、俺にはできないものでお前になら簡単にできることだ。
この体制で勝ちに行くぞ。」
「っ!!うんそれで行こう。君の愛が道を開き、僕の愛が世界を救うんだね。」
「規模がデカくなったな。まあこれから頑張っていこうな。」
「こちらこそ。」
そう言って俺と平田は、握手をする。Dクラスのリーダーとサブリーダーが決まりクラスメイトたちは、その光景を見て拍手をしていた。…なんだこの状況は。
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「とまあリーダーになった黒凪だが、とりあえずテストについて…の前に君らに言いたいことがある。」
平田は自身の席に戻り、教卓の前に俺だけが立っている状況になった。
次なる議題は、テストについてではあるがどうしても一言言いたくなった。
「…お前ら…この点数は、マジか?」
そう俺が言いたかったのは、昨日の小テストの点数である。大半があまりにも酷い点数であることを自覚してるのか俺から目を逸らしている。愛里、笑顔で誤魔化さない。
「いいか、今回のテストで勉強をするようにならないとお前ら本当に退学になるぞ。」
脅迫じみてはいるがこのままだと起こりうる地獄な話をする。これでみんなが危機感を持ってくれるならいいんだが…
「あのさ、黒凪君の言ってる必勝法ってやつでずっとなんとかなるくない?」
おバカ女子筆頭の佐藤摩耶がこちらに質問を投げかける。まあそう思いたくなるがな…
「その必勝法が毎回あると思うのか?俺はそうは思わないな。今回だけは一種の救済として用意してあるが、期末試験でその楽な方法に頼りきりの生徒を振るい落とすものだと俺は考えている。
だからこそこの中間試験こそが、自分を変える分岐点だと思う。」
俺の考えにみんなが緊張した面持ちで聞いている。ようやくこの学校の厳しさ、そして自分たちの状況を理解し始めたところだろう。
「とりあえずの目標は、赤点十傑衆をなんとかすることだな。」
この発言に赤点だった奴らは、ビクッとなる…綾小路を除いて。
「君たちはまず自分の出来る範囲を知るべきだろう。出来る所から少しずつ進めて行かないとまず勉強をしたとしても身につかないだろう…ここまでの話について来れているか13点、いや須藤。」
「おいちょっと待てよ。俺を点数で呼ぶんじゃねぇよ。」
俺のボケにツッコミできるくらいにはまだ思考が出来てるようだ。
「すまんな、けど、どこかに13という数字があればなにくそ根性で必死になれるだろう…そうだバスケのユニフォームの番号を13にすればいいんじゃね?」
「というか俺より綾小路をなんとかしないといけないんじゃねぇのかよ。」
確かに数値のみでの判断なら正論である。だが、綾小路ことだしな、何か考えがあったのかもしれない…ずっと無表情だけどな。
「綾小路。」
「なんだ黒凪。」
一応問うことにしようか。
「なんでお前は、0点になったんだ?名前でも書き忘れたか?」
「…なんというか…0点を取ってみたかったんだ。誰もやらないだろうから面白いかなと。」
「思ったよりもクソしょうもないし、浅いなおい!」
「いや、小テストってやる意味ないんじゃないか?」
「学力の確認の為だって言ってただろうが!!」
あまりのしょうもなさに教卓を叩いてしまった。誰もやらないからという理由で次0点取られたらたまったもんじゃないぞ。
「はぁ、次はマトモにやってくれよな…」
「善処しよう。」
「…堀北、お前の彼氏だろ?なんとかしてくれ。」
こういう時は、堀北に頼るしかないな。何かいい手を考えてくれるに違いない。
「…コンパスでめった刺しにすればいいのかしら?」
「oh、バイオレンス。」
めちゃくちゃ物理だったわ。あとこの世界線でもコンパスで攻撃するのな。
「まあ…ほどほどにな。」
「程よく差すわね。」
「あーうん。」
もうなんでもいいや、そして綾小路よ、そんな目で俺に助けを求めるな。自業自得だよ。
「とりあえず勉強できない組とある程度グループ化して出来る側が教科別に教えていく感じで行くのが妥当かな。」
「はい、リーダー。」
とりあえずのテストの方針を言ったところ櫛田が挙手した。意見があるならば取り入れないとな。
「なんだ櫛田。」
「私は、堀北さんと一緒のグループでお願いします。」
「そうか、うん却下。」
うん欲望全開なだけだったわ。スルーでいいか。
「なんでですか!?」
「まず、堀北も櫛田も勉強ができる側であること。そして、櫛田の過剰なスキンシップを発動されたら堀北のやる気が下がるからだ。」
「私は、堀北さんとスキンシップをしないとやる気下がります!」
「そこにみーちゃんがいるだろう。みーちゃんを撫でてやる気を保て。」
「えぇっ!?」
ごめんみーちゃん。君は、クラスの安寧の為にとりあえず櫛田に撫でられといてくれ。
「えぇーと(チラッチラッ)うーん…でも堀北さんがいいです。」
「だいぶ揺れてたな。我を通したいならせめて一途であれ。」
櫛田はみーちゃんを撫でたい欲に駆られてみーちゃんをちらちらと見ていたがそれでも欲望の天秤は堀北に傾いたのだった。
「それに堀北には、綾小路にマンツーマンでやってもらうつもりでいるからな。」
「そっかぁ…綾小路君一緒に勉強しちゃだめ?」
「あー…マネージャーを通してくれ。」
「いやマネージャーいねぇだろ。お前にも堀北にも。」
諦めきれない櫛田は綾小路に取り入ろうとしたが、謎のボケで華麗にスルーする綾小路であった。スルー出来てんのか?これ。
「…まあ今回は諦めてくれ。」
「うーんわかった。じゃあグループ合同とかの勉強もたまにはいいよね?」
「諦めてないんだな。」
もういいや櫛田の対処は綾小路に任せよう。こういう時の為のボディーガード兼彼氏なわけだし。
あとの懸念は…
「あとは平田、愛を語りすぎるなよ。」
「だ、大丈夫だよ黒凪君。僕だってわきまえているさ。」
「その動揺が不安でしかないな。」
このクラスと平田が所属するサッカー部は、もはや愛の信徒で埋め尽くされていると周りからは、評価というかそういう印象を持たれている。誰かに語るわけでもないが、2年生のサッカー部の人に「平田ってやつはいつもこうなのか?」なんて聞かれた時は、頭抱えたくなったし、その人がしばらくしたら「愛は深いんだな。」なんて言い始めた時は、さらに頭を抱えたくなったわ。
「だけど黒凪君。愛は必要なんだよ。」
「その前に学力が必要だよ。」
今度は平田との愛の問答みたいになった。愛の問答とは?そしてなにこの状況。
「黒凪君、勉強も大切なのは理解している。けどそれと愛も大切なんだよ。愛を疎かにしてはいけないと僕は思うんだ。」
「まあ、どちらも一朝一夕に身につくものではないけどな。時として優先順位を変える必要もあるということだ。それにそういう優しさや甘さだけが愛じゃない。厳しさも愛だよ。」
「それはそうだと思うけど…しかし…」
何かを思い悩む平田。彼自身、優しく諭すように愛を語っていたり、間違いを訂正している。まだ厳しさをうまく持つことが出来てないのだろうな。それでも愛なきものと判定した奴には結構厳しいような気がするが…
まあ、何か新しい愛の対する考え方を示したら平田の悩みもなくなるだろう。
…なんも思いつかないな…こういう時は、勢いで何とかするか。
「…いいか平田、語らずもまた愛だ。」
クラスが静まり返る。やべえ勢いに任せて何を言ってるんだろうな俺。
「目から鱗だよ。黒凪君、ありがとう僕はまた愛を一つ理解できたよ。僕は少し過剰な行動を取っていたみたいだね。ごめんね。また迷いそうになったら僕を訂正して欲しい。」
「おっおう。」
言った本人が理解できてないのに彼は何を理解したというのだろう。やはり平田すげぇな。少しこわいけど。
「まあ、とりあえずみんなは、自分の学力向上に専念してくれ、必勝法については、俺が何とかする。」
混沌としたリーダー就任式とテストの対策会議だったような気がするが、何とかまとまったな…多分。テストの過去問誰から貰おうかな…やはり生徒会長かな。
「とりあえず今日は、いろいろと衝撃的な事実で、精神的に参っているだろうから、テスト勉強は明日からだな。赤点十傑衆は、まず10分でもいいから勉強をしな。勉強をするという行動を今日から始めてくれ。」
はいおよそ9名、目を逸らさない。
「愛里。」
「な、なに?絢都?」
身体をビクッとさせて余所見してた顔をこちらに向ける愛里。この子は俺が何とかしないとな…
「今日は、
「…はい。」
4月の間は、再会の喜びで遊び呆けていたからな。心を鬼しないといけないな。最悪の場合・・・
「デートの回数を減らすしかないな。」ボソッ
「!?絢都…私100点取るよ!!」
「うん?あぁ頑張ろうな。100点取れたら…何かご褒美を上げないとな。」
「!!ご褒美。…ゴクッ」
俺の独り言が聞こえてしまったのか、愛里がやる気マックスになった。まあそれはそれで問題ないが、空回りしなければいいが…あとご褒美という単語だけで何を想像した。
「おい、黒凪!ここは教室だぞ。いつも以上の甘い空間にするんじゃねえ。」
「うるさいぞ、13点。ちょっと現実を考えないようにしてたのに。」
「だから俺を点数で呼ぶんじゃねぇ!!」
「うんうんこれもまた愛なんだね。」
「その愛も私も美しい!」
なんだかんだこのクラスは、混沌としている。原作とは程遠いというかあまりにも原型がないが、このクラスならどんな困難でも乗り越えられそうな気がするな。
ん?俺がその混沌の中心?
…そんなバカな。
ああああとがき
作者です。
5月1日の話をあと2話程考えていて。原作第一巻が終わるのに何話かかるのだろうな…遠くみて考える今日この頃です。
そして人気投票ですが、平田が2位になりましたね…やはり強いな。
愛里が4位になってしまって少し悲しくは思うが、他が濃い味すぎるんですね。
次回は、呼び出しイベントですね。
次回もお楽しみに。
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