【完結】虹色refrain   作:迷えるウリボー

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おまけ5 To be continued…

 

 

★colorful constellation のその先へ

 

 

 とある秋の日。喫茶店。

「ひとりちゃん。相談があるんだ」

「あっ喜多くん……」

 ひとりと郁三は、向かい合ってアイスティーを飲んでいた。

「俺たち、付き合ってもうすぐ半年だよね」

「あひゃ、あひ、はひ」

「そう、半年なんだ」

 ひとりの脳内にピンク色の妄想が溢れかえる。

(半年記念……半年記念!? もしかして特別な……!? サプライズ……!? うへへへへへへへへ)

「……リョウ先輩と虹夏先輩、この間デートしたんだって」

「うへへへへへ……へ、リョウさんと虹夏くんが?」

「うん、デートしたんだって」

「あ、そうなんですね……仲よさそうでよかった」

「そう、楽しかったんだって」

「あ、そうなんですね……それで」

「それで、何もなかったんだって。この半年間」

「……」

「……」

「え?」

 思わず飲み干したアイスティー。郁三は周囲も気にせず机にグラスをたたいた。

「もう付き合っちゃえよっ!」

 ドンッ!

「ヒッ」

「というわけでひとりちゃん」

「あ、はい?」

「俺たち、動きます」

「あっはい?」

「作戦名は《先輩たちのプロポーズ大作戦》」

「あっはい?」

「もういい加減に付き合ってくれないと許しません」

「あっはえ?」

「さあ、勝負はこの年末まで。作戦会議だ……!」

「…………はい?」

 

 

 

 

虹色refrain

後日談の章

『光の中へ』

51 半年後(仮)

~プロット作成中~

 

 

 

 

 

 

★A split twilight ともうひとつ

 

 ──きっかけがひとつ違えば、タイミングが違えば、ほんの少しの『もしも』があったら。

 

 わ、わたしにとって、青春なんてコンプレックスでしかないけれど。

 でも、変わりたいと思える俺の大切な居場所だ。

 だから、私が私らしく居続けるために。

 今日も、僕たちは集まってバンドを続ける。

 

「俺はっ、先輩のことが好きです」

「僕はさ……ぼっちちゃんのこと……女の子として、好きだったんだよ」

「そっそれでも……わたしが喜多くんを好きなのは変わらないから」

「好き、なんだ。虹夏のことが。私のベースを好きだって言ってくれた時から」

 

 ──考える。確かに、何を僕たちは間違ったんだろうね。いつ、どこで、何をするのが正解だったんだろう。

 

 結束バンドの繋がりができなきゃ、きっと、僕たち4人は、誰も恋なんてしていなかったんじゃないか。

 だったら、馬鹿みたいに動いたことが、誰かを傷つけてしまったことが。

 考えなしだったとしても、愚かだったとしても、最低最悪のクソ野郎だったとしても。

 間違いで正解じゃないなんて、誰にもわからないじゃないか。

 

「だから今度……リョウ先輩に何があったか、聞いてみようと思う」

「わたしも……たくさん相談に乗ってくれた虹夏くんの、力になりたい、です」

 

 ほんの少しの、『もしも』があったら。

 

虹色refrain

IFルートの章

『Re:Re:』

33 B split daybreak(仮)

~やれるかどうかは検討中~

 

 

 

(反映するかはわからないけど)IFルートor後日譚で見たいものは?

  • きくりの恋愛参戦
  • 次子の恋愛参戦
  • ヨヨコの恋愛参戦
  • 郁三の従妹『郁代』登場
  • ドッペルゲンガー『虹夏雌個体』登場
  • 虹夏と郁三の本気の殴り合い喧嘩
  • ひとりとリョウのガチの嫉妬し合い
  • 虹夏「ぼっちちゃん押し倒してやる」
  • ひとり「喜多くん押し倒してやる」
  • リョウ「虹夏を押し倒してやる」
  • 郁三「リョウ先輩とデートしたーい!」
  • 結束バンド崩壊
  • 他にあるから活動報告開設しろ……!
  • 全部やれ……!
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