転生先はオリジナルだった!?   作:浅墓

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休日は忙しくなりそうなので投稿
次回は一回投稿した十五話なんですが
もう一回投稿します
さらにもう一話投稿するんで許してください


十四話 神使天使

 

 

 

 

 

「おーい天使!起きろ!」

あの狐火暴走事件後休日にはいると

俺は狐火神社に向かうことになっていた

「···すぅー···すぅ」

「起きてくれよ····」

もう一人の探索者が障気に満ちた神社をどうにかできるらしいので行こうとしてるのだが···

 

 

 

 

「·····おはようございます、マスター」

この無表情天使は普段七割寝ている

「もう一人の探索者のとこいくんだろ!?」

「いえ、そのまま神社にいきましょう」

·····手際はいいが···

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「なんで今日は実体化してんだ···?」

「普段寝ているのですが起きて暇なのでマスターと歩いています」

そう歩いて神社に向かっているわけだが···

今日の天使は変な服ではなく白いワンピースだった

白い髪に白い肌に白い服

白で統一している天使

そして横の俺

「誰かにみられたらどう·····」

···遅かった

夏角竜也 春崎沙由利

目の前にはスーパーの帰りであろう袋が落ちている

袋のなかを見る限り俺の分もはいっているようにみえる

これから俺の家に向かおうとしていたのだろうか···?

「よ、よう夕斗!?横の女の子どうしたんだ!?」

明らかに動揺している

「こっ、これはだなぁ···」

だがそのあと爆弾が投下される

「どうしましょうか···マスター?」

場が凍る

「っやっっやだな~!?俺はマスターなんて名前じゃないぞ~!?」

今まで黙っていた沙由利が

「夕斗にそんな趣味が···」

誤解されてるぅ~!?

「まじかよ夕斗···」

お前もか!?ブルータス!

じゃないぞ竜也まで誤解しやがった

どうすれば···

 

 

 

···見つけたぞ突破口を!!

「こいつはアリスのメイドで今俺は案内してるんだ!」

今さっき考えた嘘を使う

「へえ、そんなメイド雇ったかしら?」

後ろから声がする。まさかもうバレた!?いやないな···アリスじゃないんだし。

「そうだ····よ?」

アリスがいた

あ、終た

 

 

 

だが、この状況救ったのは天使だった

「スミマセンマスターというのは冗談で私は夕斗さんの従妹<いとこ>です」

「「「従妹!?」」」

こう言えばよかった···

「へ、へえ従妹なの?」

「聞いたことがないぜ?」

「名前はなんていうのかしら?」

ビシリ

固まってしまう

ない頭からでたのは

 

「神使····天使<かみつか てんし>だ!」

適当な名前だった

「天使ちゃんていうのね?」

「それでもなんで俺たちを騙そうとしたんだ?」

竜也余計なことを···!

「しょしょしょ諸事情だよ!?」

「そんなんじゃないわよね···?」

クソ!沙由利のやつこんなときに限ってかんがいいぜ!このやろう!?

「その諸事情ってなんなのよ!」

アリス~追い詰めないでくれ!?

「マスターここは私に···」

小声で天使が言ってくる

流石天使!任せたぞ!

 

だが、それがフラグだなんて気づかなかった

 

 

 

「私の諸事情のため夕斗さんの家に住むことになったんです」

 

誰が

あっ(察し

とか思えただろうか?

というより二度目の場が凍ってしまう

おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおいいい!?

言えればどんなに楽だったか···

沈黙を破ったのは竜也だった

「そ、そうか頑張れよ!俺はここで失礼するぜ!!」

竜也は走って逃げやがった

二人に殺され····

覚悟を決めたときだった

 

 

 

「そうね!用事ができたから私も失礼するわ!」

「ちょっと用事ができたわ。私も失礼するわね?」

 

え!?まじか!今日はどうにかなってるんじゃないのか!?

そして残ったのは自分と天使だけ

 

「····マスター行きましょう」

「なんかあとが怖くなってきた···」

戸惑いが隠せない俺だった···

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

神社についたが最初からおかしかった

藁縄が結ばれてあり

境内が綺麗になって

森が整備されてるぅ!?

「どうなってんだ!?」

「どうやらもう一人の探索者さんは仕事が早いようで···」

「どうやって戻したんだ···?」

「裏の方に何かありますね」

「行ってみよう!」

裏に出ると一本の柄が出ていた

「柄!?」

「その剣?らしき物から魔力がでています。それによって“しばらくの間”障気をはらっているみたいです」

「そんなことできるのか?」

「はい。柄を見る限り魔を払う短剣の霊装と思われます」

ということは····

「帰ろう···家に」

ここに来た意味とは···

 

 

 

 

 

 

 

帰ってきた俺は家の前に二つの影がみえることきがついた

「ん?あれなんだ」

「マスター、アリスと沙由利かと思います」

「じゃあなんで荷物なんかもってるんだ!?」

 

 

 

 

「帰ってきたのね夕斗!!!」

アリスから殺気を感じるのは気のせいだろう···

「夕斗今日あなたの家に泊まろうとおもったの。アリスちゃんもそうみたいなの···拒否権はないよ?」

沙由利からなんか寒気が感じるのは気のせいだ(確信)

「おっ、おう!!いいいいいいぞ」

「夕斗さん動揺が隠せてないです」

二人が泊まりにきた

二人ともおかしいぜ☆

ストレスマッハだぜ☆

今日の俺もおかしかった

 

 

 

 

 

夜。気のままに散歩していた

家に居ても怖いので···しかも半ば強制的に追い出されたというのは秘密だ

公園にきたわけだが···なんにもない

もう帰るか···そう思ったとき人影が見えた

こんな夜中の公園に誰かいるのか···そう思ってちょっと追いかけると

段ボールの家があった

しかもブルーシートで幕も張ってある

「どうしたんだい?」

後ろから急に声が聞こえた

冷や汗をかく。どんなに足音を消しても気配は分かるのに···

こいつ一体!?と思って振り返ると···

白いTシャツに茶色い薄いコートを羽織った179cmの背丈の人で

多分ここ最近来たホームレスの···

名前は確か

天野田 夜切<あまのだ よぎり>さん

彼は近所の間でも優しいことで有名だ

聞いたところボランティアや地域貢献している人だ

見た目はとても若い

ホームレスで、仕事はしてないが絵がとても上手く収入源になっているとか···

「えっと、天野田さん···ですか?」

「そうだよ。俺は天野田夜切。見てのとうりのホームレスだけど絵を描くのが得意なんだ!」

「そういえばここら辺に住んでたんでしたね。すいません人影が見えたものですから···」

「いいよ、それぐらい。それよりこんな時間にどうしたんだい?君は家に帰らなくていいのかい?」

「···!?すいません!帰らしてもらいます!」

「気をつけてね~」

 

帰らないとヤバイな····

冷や汗かきながらも家に向かって走っていった

 

 

 

 

 

「お帰り夕斗···」

「お帰りなさい···」

めちゃ空気悪いんですけど~!?

 

 

「天使なにがあった!?」

壁際で天使を呼んで何があったか聞く

「それは···ちょっと言えません」

あれ?顔が少し赤いような····

「今日は私がご飯作るんで失礼します」

歩く速度がなんか早くね···?

照れてたりしてな····

 

 

····いやありえんね

 

 

 

 

ご飯を食べたあと

「今日は天使ちゃんとアリスちゃんも一緒に寝るからね!」

「望むところなんだから!」

「····早く寝たいです」

仲が良いことで····

 

 

 

 

 

部屋で勉強しているとノックが聞こえる

「いいぞー?」

「失礼します···」

「沙由利か?どうかしたか?」

「その····急に泊まりにきてごめんね···?」

「い、いまさらか····?まあそんな気にしてないよ!」

「····ねえ夕斗ってなに隠してるの?」

「隠してる?」

「放課後どこかいってるし、勉強で集まらないときも家にいないって竜也がいってたし···」

···不味いな

どうやらバレていたみたいだ

「それは藤原先輩と戦ってるからで···」

「····そうなの?夕斗先輩と戦って危険じゃないの?」

「まあ、先輩が言うには俺以外ろくな戦いにならないらしいし···俺も問題ないし」

「私夕斗が心配だよ!?」

沙由利そう思っていたのか···

「···なんか嬉しいな。そういうふうに言ってくれるのは····」

「夕斗···大丈夫····よね?」

「俺は大丈夫だ。絶対に!」

「···うんそうだね」

そういうと急に沙由利が抱きついてきた

「おっおい!?」

「少しだけ···少しだけだから····」

そう言われたら····まあいいか

はやくしないと俺がヤバイんだけどな。いろんな意味で····

 

 

 

 

 

 

そうして沙由利は部屋に戻っていった

ドキドキしてヤバかったわ!恥ずかしくて顔もみれんし

誰だよ!?密着したらいい香りがするとか!

息できんわ!

 

 

悶々とするなか俺は眠りについたのだった

 

 

 

 

 

 




ではまた来週
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