このページは【用語リスト】です。
登場人物、ライダーや怪人の詳細はEX1と2にてまとめてありますので是非そちらもご覧ください。
毎度毎度体系化に悩んでいるこの項目ですが、今回は
【舞台背景関連】
【『琥珀の星』関連】
【旧支配者関連】
【アイテム関連@人物ごと】
という形で整理してあります。用語リストと言いつつ、後半は登場ライダーアイテム図鑑にもなっていますので最後までお楽しみください。
※ネタバレの権化です。第4幕まで未読の方はご注意ください。
※今更ではありますが取り上げている仮面ライダー原作シリーズ、及びクトゥルフ神話関連の情報は独自解釈・独自考察・一部改変が含まれます。ご了承ください。
【用語:舞台背景関連】
波妃町(なみきちょう)
物語の舞台となる、いつかの時代のどこかの街。
太平洋に面していて、温暖な気候と豊富な海産物が有名。人口約6万人。
ここ半年ほどで『街を彷徨う亡者』『亡者から人々を守る仮面のヒーロー』の噂が流行した。
第4幕で登場した主なロケーションは西区レオンモール、港湾区クイーンコーストタウン、そして第2幕以来の登場となったみかどヶ丘・薬師寺良華の別荘。
“どこかの街”と言いつつ、鈍行で1時間半ほどかければ東京都に到着できるくらいの場所に存在している。
喫茶acquario(きっさ あくありお)
霧島廻と目白一織の拠点。物語開始から1日たりとも通常営業をしていない。
近々、都内に2号店を設けるとか何とか。
霧島パシフィックファウンデーション(略称:KPF)
廻の父・霧島昇が会長を務めていた世界規模の組織。『霧島財閥』とも呼ばれる。
重役たちは『翡翠の光』という組織のことを最初から知っていた様子。ゆえに事故のことを調べる必要も探る必要もなかったため、廻視点では「禄に調査もせずに権力争いにかまけている」ように見えていた。
また本城家は代々霧島家の右腕的な立ち位置であり、彼らに次ぐ権力を持っていたらしい。実際、廻の記憶では輝星も有衣子も本当の家族のような距離感にあった。
そんな本城有衣子こそが、現在の財閥における実質的なトップとなっている。
『エラ呼吸っ娘がどエラい日常を送るだけの話』(略称:『エラエラ』)
ハンドルネーム『*
更新頻度は月に2話~3話ほど。夏以前は週イチ更新だったため頻度こそ低下したが、同時期から内容に深みが増すようになり(某熱烈なファンの証言)、フォロワーも着々と増え続けている。
また*Ring-rin*のSNSアカウントも日常垢としてそこそこ稼働していたのだが、12月25日の段階で『友だちが全然返信してくれないんだけどww これ、ゆうべはおたのしみでしたねってやつ??』『こっちは親戚の接待で忙しいのにねぇニクいねぇ』『おたのしみって、どうやったんだろ』『そもそも向こうは私のことを友だちだと思っているのか』という微妙に不穏な投稿が増え始め、翌26日午前の『やばいかも』『どうしよ』『迷ったら行くべき?』『私は変わる。そう誓ったんだ』『ファーーーww飛び出してきちゃったwwまさか人生初の親子喧嘩を“建前”でやることになるとはww心臓潰れそうww』『うおおお! いくぞおおお! 私は最強だあああ!』という怒濤の連続投稿を最後に更新が途絶えた。
【用語:『琥珀の星』関連】
琥珀の星(こはくのほし)
本城有衣子が率いる秘密組織の名称。本城輝星・七塚藍珠が幹部として所属している。
霧島昇の死後、内部分裂していた霧島財閥を強引にまとめ上げ、第3幕の終了直後から本格始動した。
イエローガイストをけしかけて教団から『銀の鍵』を奪い、魔導書・ルルイエ異本を探させ、仕舞いにはハスターの眷属であるビヤーキーを使役するなど、旧支配者(後述)のテクノロジーにどっぷりと浸かっているような節がある。
その目的は旧支配者の一角・ハスターの招来と思われるが……?
翡翠の光(ひすいのひかり)
藤堂武蔵が率いていた組織で、通称『教団』。第3幕にて壊滅。
二年前に霧島家を襲撃し、これによって霧島昇は死亡。廻は植物人間状態ののちにヒューマギアとなる。構成員全員がとっくに正気を失っており、藤堂・薬師寺以外の幹部は自ら『銀の鍵』の生け贄となり死去、実は物語開始時点で既に壊滅寸前だった。
プロジェクトM
本城有衣子が度々口にする単語。組織の構成員で、その意味を知らない者はいないらしい。
【用語:旧支配者関連】 〈出典・参考:クトゥルフ神話〉
旧支配者(グレート・オールド・ワン)
およそ3億年前、各々の眷属と共に地球を支配していた地球外生命体の総称。邪神とも呼称される。
“神”とついているものの概念的な存在ではなく、歴とした生命体である。しかしながらそれらの生物としての構造は人類の理解を超えている種がほとんどで、超越した存在という意味では相応な呼び名なのかもしれない。
地球にいた期間こそ短いものの、3億年というあまりにも遠い過去にがっつり介入していたという事実そのものが、今を生きる人類にとって最大級の冒涜となる。今日、当たり前のようにそこにあるすべての文明・生命が、“異物混入ではない”と言い切れるだろうか?
彼らの存在を知り、歴史を調べ、理解を深めようとすれば、その人間は徐々に精神を汚染され正気を失うとされている。
邪神クトゥルフ
旧支配者の一角。半魚人のような姿の眷属・“
かつて『翡翠の光』が復活を目指していた存在。その能力・技術力は人類を遥かに凌駕し、彼の復活そしてルルイエの浮上は人類の破滅を意味するという(これは他の邪神にも同様のことが言える)。
第4幕では、電脳空間にて間接的に廻と接触した。結果的に廻は生還、ルルイエゼツメライズキーの生成に成功するのだが、このときのクトゥルフは特に危害を加えるでもなく、ただ彼女を見つめるのみだった。
邪神ハスター
旧支配者の一角。アルデバランの玉座より地球を見下ろす黄衣の王。
七塚藍珠のパソコンからハスターに関わる情報が散見されたことや、眷属であるはずのビヤーキーを彼女が使役していたことから、『琥珀の星』の目的はハスターの招来なのではないかと推測されている。
また、クトゥルフとは敵対関係にあるらしい。
魔導書(まどうしょ)
とうの昔に姿を消した筈の旧支配者たちだが、有史以来の様々な時代にてその痕跡が発見されてきた。人類種特有の知識欲ゆえかそれらは少しずつ収集・記録されていき、さらには支配者ごとに分類までされて何冊もの書物となった。それが魔導書である。
その多くには魔術にも近いオーバーテクノロジーの数々が記されていて、解読した者に人智を超えた力を授ける。洗脳やゾンビ化などはこちらが由来。しかしながら前述の通り旧支配者たちの情報は人間の精神を蝕むので、大抵の人間は解読し終える頃に正気を失ってしまう。過ぎた力と破滅をもたらす、文字通り禁断の書物である。
第4幕で登場した『ルルイエ異本』は主にクトゥルフに関わる情報をまとめた魔導書。藤堂武蔵はこれを所持していたからこそ、クトゥルフ復活の儀式を進められた模様。終盤、廻によって電子書籍化キーの中へと移された。
銀の鍵(ぎんのかぎ)
第1幕から登場している、別時空からアイテムや技術を取り出す装置。各種変身アイテムや武装などはこれを介して取り出されたもの。
かつて薬師寺良華は『とある邪神の力をベースに開発された』と述べていた。その邪神はクトゥルフやハスターとはまた別の存在のようだが、詳しいことは不明。
【用語:アイテム関連@目白一織】
アマゾン細胞/アマゾン/アマゾンズドライバー 〈出典:仮面ライダーアマゾンズ〉
目白一織に関わるキーワード群。
『アマゾン細胞』とはヒトのタンパク質を主食とする細胞サイズの人工生命体で、アマゾン細胞の力を振るう怪人の総称を『アマゾン』と呼ぶ。『アマゾンズドライバー』は細胞の活動を補助する装置、いわゆる変身ベルトである。
アマゾン細胞が最も好むものは人肉であり、怪人としてのアマゾンも人肉が主食。これは一織とて例外ではないが、あくまでも人間ベースのアマゾンであるため食人衝動はかなり弱い。一織の意志の強さもあって一線こそ越えていないものの、一口でも人肉を口にしたら化け物に成り果てるのだという。
ジャングレイダー 〈出典:仮面ライダーアマゾンズ〉
目白一織/仮面ライダーアマゾンラムダが使用するバイク。一織の洗脳に伴い、藍珠が『銀の鍵』経由で用意したもの。
アマゾンの顔を模したようなヘッド部分と赤いボディが特徴。アマゾン細胞と共鳴する機構が組み込まれていて、搭乗者の変身中は性能が大幅に上昇するらしい。ライダーマシンらしく耐久力もあり、変身時の爆炎にも当然耐えられる。
余談だが一織はバイク未所持。大型二輪の免許自体は学生時代にノリで取得していたが、それ以来ほとんど乗ったのとのないペーパーライダーである。第4幕以前はよく廻の後ろに掴まっていた。
【用語:アイテム関連@霧島廻】
ヒューマギア 〈出典:仮面ライダーゼロワン〉
人々のお仕事をサポートする目的で造られた、人工知能搭載人型ロボットにして廻の正体。人工知能特有の処理能力と容量により、旧支配者の情報がもたらす精神汚染にある程度の耐性を持つ。『銀の鍵』の中に突っ込まれたりルルイエ異本に呑み込まれそうになったりしても何とかなったのはこの特性のお陰。
防水・防塵仕様のためめちゃくちゃにされて川に落ちても安心。しかし急所である胸部コアユニットか頭部記憶ユニットを破壊されると機能が停止する。修復設備のないこの時空において、それは事実上の死となる。
滅亡迅雷フォースライザー 〈出典:仮面ライダーゼロワン〉
霧島廻の扱う、ヒューマギア用の変身バックル。黒い台座と黄色いジャッキ・レバーのついた無骨な見た目であり、プログライズキーを認証無しでこじ開けることのできる非純正品。
プログライズキー 〈出典:仮面ライダーゼロワン〉
とある時空の技術体系で造られたデータアクティベイトキー。ライダモデルと呼ばれるモチーフ動物の実体化データを呼び出し、能力を行使したり変身したりが可能。
同じ時空の武装であればペアリングすることができ、これによってその武装はキー内部に格納される。変身中であれば任意のタイミングで取り出すことが可能で、戦闘中いつの間にかアタッシュライフルを持っていたりするのはこの仕様のお陰である。
現在は満太が『シャークキー』を、廻が『クリオネキー』『ペンギンキー』と下記の『ルルイエキー』をそれぞれ所持している。
ルルイエゼツメライズキー 〈出典・参考:仮面ライダーゼロワン/クトゥルフ神話〉
魔導書・ルルイエ異本のデータを空のプログライズキーに転送することで生まれた、仮面ライダー廻の強化アイテム。現代に存在しないモチーフとなったため、このような名称になった。
向かって左側に化け物の顔のようなユニットがついた禍々しい見た目。キー本体にも留め具が絡みついていて、如何なるツールを用いても決して認証されない。ゆえに滅亡迅雷フォースライザーの強制展開ギミックでないと使用できず、別のバックル(A.I.M.S.ショットライザーなど)との互換性もない。まさに禁断の書物を体現したアイテムである。
物質生成能力を備えていて、廻の両腕を復元したり新たな武装を生成したりといった活躍を見せた。廻が慣れていないのもあり、この能力は連続して行使することができない。
アタッシュライフル 〈出典・参考:仮面ライダーゼロワン〉
仮面ライダー廻が使用する、変形ギミックを持つ狙撃銃。鈍器にもなる。
フローティングクリオネプログライズキーとペアリングしてあり、変身中はいつでも取り出せるほか、キーを互換性のあるバックルで認証しても使用可能。しかし緊急時に生身で使用することができない(あとアタッシュケース形態の存在意義が薄れる)というデメリットがある。
インサニティ・ジャッカー 〈出典・参考:仮面ライダーゼロワン〉
廻・ディープ・ワンによって新たに生み出された、片手
対象に突き刺した状態で柄頭にあるリングを引っ張ることで槍先からエネルギーを吸い取り模倣する『ジャックライズ』を発動し、自身の必殺技に繋げることができる。またこの能力の応用で、旧支配者由来の能力・効果を吸い取って無効化することも可能。敵対種であるハスターの力に対しては特に有効で、一織の洗脳を完全に解除することができた。
廻のデバイス
霧島廻が第1幕の頃から使っている、USBメモリのような見た目のアイテム。
ヒューマギアの処理能力を向上させる機能を持つ。所持していれば無線で廻自身と繋がるのでスマホにつける必要はないが、フェイクとしてそういう挙動を取っていたらしい。
第2幕で『銀の鍵』に突っ込まれた際に莫大な情報の受け皿として活躍。クトゥルフや教団関連を中心に様々な情報が保存されたが、なにぶん情報量が多すぎるため“答え合わせ”にしか使うことができない。
【用語:アイテム関連@糸巻満太】
A.I.M.S.ショットライザー 〈出典:仮面ライダーゼロワン〉
糸巻満太の扱う、青い拳銃型の変身バックル。『エイムズショットライザー』と読む。
第4幕中盤、謎の人物によって廻に渡され、彼女に託される形で満太の手に渡った。拳銃部分は取り外して武装としても扱えるが、生身で使いこなすには訓練が必須。
満太の変身プロセスは①ベルトを装着、②キーを起動し拳銃部分に装填(ベルトにつけたまま)、③『
【用語:アイテム関連@『琥珀の星』】
トランスチームガン/スチームブレード/フルボトル 〈出典:仮面ライダービルド〉
本城輝星や七塚藍珠が扱う武装にして変身システム。一式合わせて『トランスチームシステム』と呼称される。
フルボトルを振ると成分が活性化し、同時に所持者の闘争心・攻撃的な気質を刺激する。この副作用には個人差があり、相性が悪いと命に関わることもあるのだという。トランスチームシステムはそのような副作用を極限まで低減させた変身システムなのだが、一方で基礎出力はかなり低い。
■■■■■■■■(編集済み)
(※以下、本城有衣子の手記より一部抜粋)
これにより、”別時空の技術”とこの時空の土地にはそれぞれ相性があることが推察できる。起動する場所を調整すれば、『銀の鍵』から取り出される技術体系をある程度絞ることが可能だろう。だがその因果関係は明らかになっていない。スカイウォールなる構造物が、丁度この座標に存在したということだろうか? 時空の向こう側を覗き込む行為は多大なリスクを伴うため、これ以上の深掘りは禁物だろう。
しかし、それよりも重大な事実が判明した。”別時空の技術”と”旧支配者の技術”にも、それぞれ相性があったのだ。……なるほど道理で。あの裏切り者が辺鄙な田舎町にこだわっていたのも納得だ。プログライズキーの技術が、水底に眠る悪意の塊を引き寄せるのにうってつけだったのだろう。
……これは運命だ。私は確信した。終わりの見えない空虚な研究の日々は、このためにあったのだと。
最初の実験でトランスチームシステムを引き当てたのは単なる偶然ではない。
星々を狩り歩く究極の力こそ、アルデバランに到達できる唯一の”引き金”なのだ。
これにてEX回、終了でございます。
トータル文字数がとんでもないことになってしまいましたが、ここまでお付き合いいただき本当にありがとうございました。
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と言うわけで改めまして、
新章、『第5幕 Amder』
開幕は1月中を予定しております。引き続きお楽しみいただけたら幸いです。