ミリムが来てから、しばらくが経ち、季節は秋になっていた。
そして、収穫時期になっていた。
リムル「昔から、衣食足りて礼節を知る、とある。腹が満ちれば、心に余裕が生まれ、余計な諍いもなく、良い国となる。うちも是非、そうありたい。」
エース「秋は実りの季節であると同時に、冬へ備える大事な時期だ。今日は、皆で力を合わせて、収穫に臨もう。」
一同「はい!」
俺とリムルがそう言うと、皆が返事をする。
リムル「えー、続いて、特別ゲストの…………。」
トレイニー「春からずっと……………。」
エース「トレイニーさん?」
トレイニー「待っていました。…………芋です!今日は芋を沢山掘りましょう!」
一同「おー!」
トレイニーさんがそう言うと、皆が返事をする。
春の時の反省を生かして、トレイニーさんには声をかけておいた。
リムル「いや、芋以外もね。」
エース「では、次に………………。」
ミリム「皆の者!私にうまーな物を食べさせるのだ!」
一同「おー!」
トレイニー「芋です!」
一同「芋ー!」
ミリム「うまーなのだ!」
一同「うまー!」
俺とリムルが、ミリムに話を振ると、ミリムはそう叫ぶ。
自由だな、ゲスト陣。
その後、リリナさんがスケジュールを発表する。
リリナ「今日のA班の収穫のスケジュールの確認ですが、お昼までに4ブロックの収穫を完了させて、そしてB班は、夕方までにAからBブロックの収穫を完了させる予定です。」
リグルド「今日中には十分、終わりそうですなあ。ハハハハハ。」
リムル「うんうん。」
エース「そうだな。」
リリナは、生産管理担当であり、機転が利いて働き者だ。
すると、ゴブタたちの笑い声が聞こえてくる。
すると、リリナさんは表情が変わり、ゴブタ達の方に向かい、板を叩く。
ゴブタ達「ひぃっ!」
リリナ「
リリナさんが女番長みたいになった!?
俺たちがリリナさんの豹変に呆気に取られる中、リリナさんは叫ぶ。
リリナ「|のさぐさしてっど、あっちゅう間に日、暮れちまうど《のんびりしていると、あっという間に日が暮れてしまいますよ》!」
リリナさんはそう叫んで、ゴブタの鼻とゴブチの髪を掴んで、持ち上げる。
リリナ「|リムル様とエース様ん前で、小っ恥ずかしーナリ見したーしゃーで《リムル様とエース様の御前で、みっともない姿を晒してはいけませんよ》?|畳んで刻んで、畑ん肥やしぃなっが《畳まれて、刻まれて、畑の肥料になりたいのですか?》!?
ゴブタ「ひぃぃぃぃ!」
ゴブチ「イデデデデデ!」
リリナ「
ゴブタ「ふぁ、ふぁい!」
ゴブチ「すいませんでした!」
リリナさんはそう聞くと、ゴブタ達はそう言って、逃走する。
リリナさんは、何事も無かったように木の板を拾い、俺たちを見てくる。
リリナ「作業は順調です!」
リムル「あ、はい。」
エース「分かりました。」
リグルド「相変わらずですな、昔から。アハハハ……………。」
本当に、優秀だな。
一方、紫苑とミリムが対峙していた。
紫苑「たとえミリム様でも、今日という今日は容赦しませんよ。」
ミリム「大きな口を叩くではないか。一本角の…………。」
紫苑「紫苑です。」
ミリム「そう、それ。ふっ。」
そんな風に話して、お互いに睨む。
しばらくの静寂の末、ミリムが口を開く。
ミリム「ワタシの腕は十大魔王随一と言われているのだぞ…………芋掘りの!おお?」
紫苑「ああ?ジュラの森の知れ渡る伝説の鬼神とは私のことです…………芋掘りの!」
ミリム「いざ!」
紫苑「勝負!!」
ミリム「十大魔王随一のワタシに敗北はないのだー!」
紫苑「見せてあげましょう!私の伝説たる由縁を!」
「「うおーーーーっ!!」」
二人はそう叫びながら、芋掘りを開始する。
それを見ていた俺たちは。
リムル「君たち、それで良いの?」
エース「まあ、捗るなら良いんじゃね?」
真眼「一体、何をやっているんだ……………?」
シズ「元気だね。」
そんな風に話す。
一方、トレイニーさんがジャガイモを掘る中、リグルドが話しかける。
トレイニー「わあ!大量です!」
リグルド「ド……………
トレイニー「良いんですよ。
ハルナ「はっ!共食い……………!?」
リグルドが慌てて駆け寄る中、トレイニーさんがそう言って、ハルナはそんな風に呟く。
やめてやれ。
一方、ガビル達が育てていたお米も収穫出来るようになっていた。
リムル「ほーら。春に植えた稲がこんなになったぞ。」
ガビル「うっ、うっ、ううっ…………!」
エース「ん?……………え?」
リムルがそう言う中、ガビルは泣いていた。
なんで?
ガビル「おお!これはなんと荘厳な!」
ヤシチ達「おぉー!」
リムル「見事なもんだろう?…………歌うなよ?」
ガビル「御意。」
リムルがそう釘を刺す中、ガビルは稲を見ていた。
ガビル「おお!まるで、陽光に輝く金色の絨毯の様ですな!このたっぷりとした稲穂。我が国の豊かさを象徴しております〜!」
エース「良いこと言うね。……………踊るなよ?」
ガビル「御意。」
リムル「さーて。乗ってきたところで、刈ってもらおうか!」
エース「美味いご飯にありつきたいからな。」
俺とリムルはそう言って、鎌を取り出す。
納豆と一緒に食べたいな。
すると、ガビルが詰め寄る。
ガビル「あんまりです!リムル様!エース様!」
リムル「うわぁ!」
ガビル「こんなに〜美しい姿が〜!無くなるなんて〜!」
ヤシチ達「ガビル様〜!」
そう言って、畑の真ん中で泣きながら歌い出す。
それを見ていた俺、リムル、シズさんは。
リムル「最初から最後まで面倒くさい奴らだな。」
エース「まあ、それがあいつらだよな。」
シズ「アハハハ………………。」
リムルと俺がそう言って、シズさんは苦笑していた。
一方、蒼華と蒼海は、森をかけていた。
時折、糸が向かってくるので、それぞれの武器で迎撃する。
糸を放っているのは、蒼影だ。
蒼海は、パンクジャック・モンスターフォームに変身して、モンスターグローブを上手く使って、糸を躱す。
二人は、蒼影の糸を躱していたが、蒼影が栗を2個、二人に落とす。
蒼華「ふぐっ……………!」
蒼海「イテッ!?」
二人が悶えている中、蒼影は栗をトングで持って、カゴに入れようとすると、猫が栗を掴もうとする。
蒼影「栗は好きか?」
蒼華「うっ……………はい。」
蒼海「好きですよ。」
蒼影「俺もだ。」
蒼影は、猫と戯れていた。
一方、俺たちの方には、リグル達が戻ってきた。
リグル「散策隊!食料調達から戻りました!」
エース「ご苦労さん。」
俺は、リグルを労う。
柿に鮑に栗にリンゴ、ブドウ。
色んな秋の恵みがあるな。
そう思う中、リムルは松茸に反応していた。
リムル「おお!この色…………この形、そしてこの香り……………滅多に食べられない松茸様だ!」
松茸を見て喜ぶリムル。
気持ちは分かるな。
俺達の世界では、殆ど手が届かない高級品なのだから。
だがこの世界では違った。
ゴブタ「そんなのそこらじゅうに生えってるっすよ?」
リムル「えっ?」
どうやら、そこらじゅうに生えているらしい。
皆に不思議そうに見られたリムルはいじけてしまう。
エース「まあ、落ち着けって。」
シズ「元気出してね。」
リムル「……………うん。」
俺とシズさんは、リムルを慰める。
一方、紫苑とミリムは。
ミリム「一本角!」
紫苑「紫苑です。」
ミリム「そう!それ!フッ。これはどうだ!」
紫苑「ふっ。その程度ですか?」
ミリムはそう言って、さつまいもを取り出すと、紫苑はミリムのより大きい芋を取り出す。
ミリム「なにーっ!?ど、どこでそんな大きい芋を!」
紫苑「フッフッフッ。あっちだったか、こっちだったか。」
ミリム「ぐぬぬぬ……………!おのれ!一本角の分際で!」
紫苑「紫苑です。」
それを見て悔しがるミリムと、優越感に浸る紫苑だった。
ミリムは芋を引っ張るが、小さい物ばかりだった。
ミリム「ハズレばっかりなのだ…………。」
紫苑「ホーッホッホッホ!どうしたのですか?ミリム様。」
ミリム「ぬぅ……………はっ!」
ミリムがそう言う中、紫苑は高笑いしながらそう言う。
ミリムは、紫苑の足元にある芋に目をつける。
ミリム「フッ。勝負は最後まで分からないのだー!」
ミリムはそう言って、芋を引っ張り出す。
紫苑「そ…………その芋は!」
ミリム「この形は気品があるなあ。」
紫苑「くぅ〜……………!」
ミリム「フッフッハッハッハッ!」
ミリムが引っ張り出したのは、リムルの形の芋だった。
それを見ていた俺とリムルは。
リムル「よく分からんが、あっという間に終わったな。」
エース「だな。」
そんな風に話す。
その後、大量のさつまいもを運ぶ。
すると、ゴブタが話しかける。
ゴブタ「リムル様!エース様!早速焼きましょうよ!待ちきれないっす!」
エース「それもそうだな。」
リムル「よーし!初焼き芋、はじめるぞ!」
ゴブタ「イェーイ!」
ココブ「フフフフっ!」
そんな風に言うと、ゴブタとココブがそう言う。
すると、ミリムが話しかける。
ミリム「ヤキイモ…………?何だそれは?」
リムル「まあ見てろ。」
エース「早速始めよう。」
俺たちはそう言って、落ち葉を集める。
リムルが指を鳴らすと、火が付く。
ゴブタは、火を絶やさない様にして、紫苑と真眼、シズさんは、枝を追加する。
ミリム「おー。」
ゴブタ「リムル様!エース様!そろそろ頃合いっすね!」
エース「ああ。ミリムも、好きな芋を持ってきてくれ。」
ミリム「これだぞ!一番立派で、気品もあるのだ。」
立派で気品というか、リムルの形に似てるだけじゃね?
俺がそう思う中、リムルはその芋を受け取って、糸を絡ませていき、落ち葉の中に落とす。
リムル「ほいっ。」
ミリム「あー!」
俺は、その芋を枝で良い感じに動かす中、ミリムは俺とリムルを掴み上げる。
ミリム「な……………な……………な……………何をするのだー!」
リムル「ん?あっ!」
エース「待て待て待て待て!」
ミリムはそう叫んで、俺とリムルをぶん回す。
俺とリムルは人の姿が解け、本来の姿に戻りながらも、ミリムに言う。
リムル「焼き芋っていうのは、こうやって芋を焚き火でじっくりと焼く事で、驚くほど美味くなる調理法なんだ。」
エース「決して、悪意はない。」
俺とリムルがそう言うと、創始者が口を開く。
創始者『告。消化酵素βアミラーゼが、加熱で糊化した澱粉に作用し、麦芽糖を生成する為です。』
統制者がそんな事を教えてくれた。
そんな意味があったんだな。
ミリム「え?」
エース「あとはじっくりと待て。」
ミリム「よし!ならば、出来るまで待つぞ。」
ミリムはそう言って、焼き芋が入った焚き火を眺める。
次第に、歌を歌い出したが。
一方、紅丸は、散策隊が手に入れた柿を吊るしていた。
紅丸「こんなもんかな。」
朱菜「まあ!干し柿!」
紅丸「ああ。さっき、散策隊から分けてもらってな。」
朱菜「フフフ。お兄様、甘い物が好きですものね。入ります?スイーツ同盟。」
紅丸「ハッハハ。」
紅丸と朱菜はそう話す。
ちなみに、スイーツ同盟は、朱菜、紫苑、ミリム、シズさんを始めとする女性陣や、真眼などの一部の男性が入っている。
紅丸は、干し柿を眺めながら口を開く。
紅丸「好きになったのは、父上の影響だ。」
そう。
紅丸が甘い物が好きになった理由は、紅丸と朱菜の父親が、よく干し柿をくれたからだ。
紅丸「父上は干し柿が好きで、戦場でも懐に……………あ……………あっ、すまん!思い出させて……………。」
紅丸はそう言う中、朱菜を心配してそう言うが、朱菜は変顔をしていた。
紅丸「何だその顔は。」
朱菜「渋柿を食べてしまった時のお兄様の顔です!」
紅丸「思い出すなよ、そんなの。」
朱菜「はい!そんなのしか思い出しませんでした!」
紅丸「やめなさい。嫁入り前の身で。」
紅丸と朱菜はそんな風に話していた。
一方、作業は順調に進んでおり、リグルドはジャガイモを持ちながら言う。
リグルド「こんなにたくさん育つとは…………。」
リリナ「皆、草取りを頑張ってくれましたからね。」
トレイニー「畑を管理し、様々な植物が育つ環境を作り出す。」
リリナ「トレイニー様!」
リグルドとリリナがそう話していると、トレイニーさんがやってくる。
トレイニー「ウフフ。お二人とも、植物達の声が聞こえる様になりましたね。」
リグルド「作物を自分たちで育てるなど、リムル様とエース様に言われなければ、考えもしませんでしたなぁ。」
リリナ「気づいたら、葉を見れば苗の状態が分かるようになりました。」
トレイニー「ウフフ……………植物達の小さな声に耳を傾ける。はっ!」
トレイニーさんがそう言う中、リグルドとリリナさんはそう言う。
トレイニーさんがジャガイモを耳に当てると、何かを悟る。
トレイニー「あなたは……………そう。揚げ芋になりたいのですね!揚げ芋になりたいのですね。」
トレイニーさんはそう言って、スナック樹羅のロゴが入った箱にジャガイモを入れる。
それを見ていたハルナが反応する。
ハルナ「あれ?その箱は……………。」
トレイニー「あ……………ああ……………ほら、焼き芋が焼けたみたいですよ。」
ハルナがそう言う中、トレイニーさんはそう言って、どこかへと向かう。
一方、焼き芋が焼けた。
ミリム「おお〜!はふ、はふ、はふっ!んっ、んん……………!うまー!どうしたらこんなに美味くなるのだー!」
真眼「どうしたらって言われても、そのまま焼いただけなんですが……………。」
ミリム「何!?焼いただけで!?」
朱菜「もっと食べます?」
ミリム「ふむ。」
ミリム、真眼、朱菜がそう話す中、俺たちも芋を食べていた。
すると、ミリムが唸りだす。
ミリム「ぬぬぬ…………!あんなに固くて土臭いものが、こんなにも甘くてホクホクに…………!」
リムル「お前……………一体どういう食生活をしてたんだ?」
紫苑「きっと愛の無い環境で育ったんですね…………。わかります。」
シズ「……………ミリムちゃん。まだお芋あるからいっぱい食べてね。」
ミリムがそう唸る中、リムル、紫苑、シズさんはそう言う。
確かに、どういう食生活をしてたんだ?
一方、忘れられた竜の都では、ミリムの石像の首の部分が落ちる。
ミッドレイ「おおお……………!?」
ヘルメス「生野菜が嫌で怒ったんじゃないすか?神罰っすよ。神罰。」
ミッドレイ「何をバカな!?最高のご馳走ではないか!!」
ヘルメス「はぁ……………。」
神官戦士団の長、ミッドレイとその配下でいるヘルメスは、そう話す。
一方、ゴブタ達は。
ゴブタ「おーい!」
ゴブチ「お?」
ゴブタ「芋!焼けたっすよ!」
ゴブチ「よっしゃー!」
ゴブト「休憩、休憩!」
ゴブゾウ「おう。」
ゴブタが焼き芋を持ってきて、食べる事に。
ゴブチ「焼き芋なんて久しぶりだぜ!」
ゴブト「自分たちで芋が作れるなんてな。」
ゴブチ「うっめー!」
ゴブゾウ「あむっ!うめーダッスー。」
ゴブタ「あっ。」
ゴブチ達がそう話す中、白老が居た事に気づく。
ゴブタは、白老の方に向かう。
ゴブタ「師匠も食うっすか?」
ゴブタはそう聞くが、白老は無言だった。
白老は、無言で目の前にある紅葉の木を眺めていた。
ゴブタ(最近、師匠の様子が変っす。ふとした時に遠い目をしていたり、舞い散る木の葉をただ眺めていたり……………剣鬼としての過去が一体どんな物だったのか、自分にはよく分からないっす。)
ゴブタはそう思う。
すると、何を思ったのか、他のメンツも含めて、白老に襲いかかる。
だが、ものの見事に返り討ちに遭う。
ゴブタが持っていた焼き芋が入った袋は、白老がキャッチしていた。
ゴブタ「い……………いや……………ボケちゃったのかなあと。」
ゴブゾウ「ダッスね。」
白老「おかげで充実しておるよ。……………もう一手合わせ行くかの?」
ゴブタ達がそう言う中、白老はそう言うと、ゴブタ達は逃走した。
白老は再び紅葉を見つめると。
白老「……………思いを馳せる暇も無いわ……………。」
そう呟く。
一方、リリナさんは、作業をしている
無論、俺もついて行っている。
リリナ「皆さーん。リムル様とエース様から差し入れでーす。」
「「「「「おおおお!」」」」」
リリナさんがそう言うと、
猪人族「こんな我らにまで有難い。」
猪人族「ほらっ!お前もこれ!」
リリナ「子供達にはもう分けてありますから、遠慮しないで下さいね。」
猪人族達は、笑いながら芋を食べていく。
それをボアとゲルドが見ている中、俺が話しかける。
エース「よっ。」
ボア「エース様……………。」
エース「皆、笑顔で溢れているな。」
ゲルド「ええ。これも、リムル様とエース様のおかげです。」
ボア「お二人のおかげで、この光景を見る事が出来ました。」
俺がそう話すと、ボアとゲルドの二人はそう言う。
笑顔で溢れている
俺たちが感慨深く見ていると。
猪人族「エース様!ボア様!ゲルド様!一緒に食べましょう!」
エース「そうだな。行こう。」
「「はい。」」
これもまた、俺たちが見たかった光景なのだ。
その後、リムルが少し不機嫌気味だったが。
どうやら、トレイニーさんが思わせぶりな事を言ったそうだ。
それを、俺とシズさんは苦笑していた。
その後、紫苑、朱菜、ミリム、シズさんがお風呂に入っていた。
ミリム「ふんぐーったぁ〜。ここは良いなぁ。美味い物がいっぱいあるのだ。」
紫苑「フフン!そうです!凄いのです!」
朱菜「国民一人一人の努力の賜物ですよ。」
シズ「皆、頑張ってるからね。」
4人はそう話して、お風呂から上がる。
朱菜「ところで……………実は、栗とお芋を使ったデザートの試作品があるんですが…………。」
ミリム「何と!食べたいのだ!」
紫苑「夜遅くのデザートとは……………なんて罪深い。」
シズ「私も食べて良いかな?」
朱菜「もちろんです!…………ん?」
4人がそう話す中、ある物が視界に入る。
そこにあったのは、体重計である。
その横には、俺とリムルの字で別々に、『食べ過ぎに注意ね』と書いてあった。
その翌日、ドルドが破壊された体重計を呆然と見つめる中、紫苑、朱菜、ミリム、シズさんは冷たく暗い雰囲気を醸し出していた。
リムル「いやあ……………女の子はそういうの気にするかと……………!」
エース「良かれと思ってな!な?な?な!?機嫌を直してくれよ〜!」
そんな女性陣に、俺たちはそんなふうに言う。
秋の味覚も程々に。
女性陣を宥めるのに、多大な時間を要した。
今回はここまでです。
今回は、秋の収穫の話です。
女性に、体重の話は禁句です。
秋の味覚は、美味しい物が多いですからね。
次回は、ヨウムたちが登場します。
感想、リクエストは絶賛受け付けています。
サポーター陣は、ユニークスキルとして出すという案が出ていますが、どうしましょうか?
アンケートにしようと思います。
もし、どういう効果にして欲しいというのがあれば、受け付けます。
カリュブディス戦にて、レーザーブーストを出したいなと思っています。
最終回に出たマグナムブーストや、ギーツワンネスをどのタイミングで出して欲しいというのがあれば、受け付けます。
エースのユニークスキルである創始者が、魔王への進化で、どんなスキル名になるのかとかもですね。
ちなみに、創世者は、魔王への進化で、創世之神と書いてジェネシスというスキルになります。
ブーストMK-3は、ファルムスが侵略して、田口省吾と橘恭弥と相対した時で、ギーツIXは、魔王への進化を終え、紫苑たちを蘇生するときに変身させます。
ちなみに、エースとヒナタは戦いますが、ヒナタと戦うエースは、分身体の予定です。
サポーターはどうするか
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ユニークスキルとして出す。
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普通に人間として出す。
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その他