ラスボスが増えてるブルーアーカイブ   作:シフィ

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入試後、ドッペルゲンガーの正体

 入試には余裕で間に合った。

 トリニティ入試の受付につくと私のことを待っていたみたいで、見たことのある中等部の頃の先輩が急いで会場まで案内してくれた。

 

 席も、入試会場でペロログッズを広げているやべー女の近くの席だったから簡単に見つかった。

 

 さっさと全教科受けて、あのドッペルゲンガーに会いに行く予定だったが、他の生徒たちと同じように半日拘束されてしまった。

 

 そして私は今、トリニティ総合学園の生徒会であるティーパーティーに連行されている。

 

 

「へぇ〜あなたがセイアちゃんの後輩? セイアちゃんが自慢げに話すからどんな子かと思ってたけど……思ってたより大きいね?」

「うっす。」

 

 

 顔のいい女に絡まれるのは好物だけど、今はとても帰りたい。

 しかし、適当に流して帰っちゃうとセイアちゃんの面目が立たない。

 

 

「私は自慢げに話した覚えはないのだがね。とても、手の掛かる後輩だと言った記憶はあるが」

「そうだっけ?」

 

 

 今対面してるのはパテル分派のリーダー格、聖園ミカ。

 それといつも世話になってるというか、いつも世話してるというかって感じの先輩。

 サンクトゥス分派のリーダー、百合園セイア。

 

 後はフィリウス分派の人だけど、いないっぽいね。

 

 

「うっす、セイアちゃんにはマジ世話になってるっす。マジリスペクトっす。」

「……ウルト、何だねその知能を疑う口調は。君とミカは初対面なのだろう? その口調では君の印象に誤解を招く。紹介した私の顔に泥を塗る気かい? 君のことだから緊張しているはずがないだろうし、その奇を衒った口調をやめたまえ」

「むぅ? 我ながら理想的な後輩口調だったと思うんだけど。」

 

 

 コッテコテの後輩ムーブはセイアちゃんのお気に召さなかったらしい。

 

 

「ふーん? セイアちゃんから聞いてた通りちょっと変な子だね。自由人で、無鉄砲だとかなんとか」

 

 

 変な子て、ちょっとだけ変な自覚はあるけど私より絶対にセイアちゃんのほうが変な子だ。

 自由人なのは否定しないけどね。

 

 

「だろう? この頭のネジが幾つも抜けている後輩には、私も些か苦労させられていてね。……まあ、これに助けられた場面もあるけど、やはり手の掛かる後輩だよ。私がいなければ未だに野良犬のようにあたりを噛みついて廻っていただろうね。」

中等部の頃おねしょしてたくせに……

「ん゙ん!」

 

 

 上手い具合に口の中で音を反響させて、セイアちゃんにだけ届くようにしてボソッと呟いた。

 

 悪夢を見たとかで半泣きになっていたセイアちゃんのおねしょパンツを頑張って処理した思い出が蘇る。

 ベッドシーツに描かれた地図は私のスマホの中でひっそりと眠っている。

 一週間くらいテンション低かったなあ……

 私は愉しかったけど。

 

 

「どうしたの、セイアちゃん? ロールケーキでも喉に詰まった?」

「いや、ん、ん、何でもないよミカ。気にしないでくれ」

 

 

 セイアちゃんがわたわたと長い袖を振り回してミカちゃんを誤魔化す。

 

 手に止まっていたシマエナガくんが逃げるようにして私の頭上に飛んできた。

 こいつまた太ったな? 1gは確実に増えてる。*1

 元が小さくて軽いからって、この鋭敏なウルトちゃんセンサーは誤魔化せない。

 私がセイアちゃんにプレゼントしてから体重が倍くらいにはなってるし、そのうち飛べなくなるんじゃないかなこの子。

 

 頭部を揺らさないようにして、紅茶に手をつける。

 アッサムティーの深めの味わい。

 セイアちゃんがビクついてる姿を見ながら飲む紅茶は美味いぜ。

 

 

「なんか隠してるような気がするけど……ま、いいや⭐︎それよりウルトちゃんの歓迎会なんだけどね? どんなのが良いかなーって」

「歓迎会?」

「そっ、やっぱり新入生といえば歓迎会じゃない? 他の子達も入ってくるけど、一番優秀なのはウルトちゃんだからね」

 

 

 おそらく入試でも主席*2だろうし、今年入る1年の中じゃ最強だろうっていう自覚はある。

 さらには若くして上場企業*3の社長でもあるから、期待されるのは当然である。

 

 そうなのだけれど。

 

 

「私はティーパーティーには入らないよ。」

「……」

「え、なんで? セイアちゃんの後輩で、サンクトゥスの中等部で生徒会長やってたんでしょ?」

「そうだね。」

 

 

 ティーパーティーに入らない理由は大したものじゃない。

 ただ政治がめんどくさそう、っていうのと立ち位置に縛られる気がして嫌なだけ。

 

 中学では生徒会長やってたのは事実だけど、私しかやる人がいなかったのが原因だし。

 双子の妹がいるけど、あの子何故かバカだし、シスターフッドの学校通ってたから対象外なんだよね。

 

 

「もちろん何かあれば手伝いに行くし、セイアちゃんから離れる。ってわけでもないよ。」

「……君の性格上、政治や分派同士のしがらみとは相性が悪いのは知っていたよ。しかし、それでは風見鶏に徹し、何処にも所属しない。というわけではないのだろう?」

「風見鶏、まあそれに近いかな。入ろうと思ってる部活は図書委員会。トリニティの蔵本には読みたいものがたくさんあるから。」

 

 

 図書委員会、トリニティ総合学園の膨大な書物を管理している部活動。

 重要な立ち位置ではあるが、他の生徒に知識を公開するという理念から政治的には中立的な存在。

 

 普通の書籍なら自分で揃えられるけど、古い経典だとかはここの古書館とあとはシスターフッドが管理しているためなかなかお目にかかることができない。

 

 

「図書委員会かあ、ティーパーティーに入らないのは残念だけど。それなら良いんじゃない?」

「ウルトが図書委員会に入る。となると政治的な要素をどう取り払ったとしても、ティーパーティーからの監視である。という視線は避けられないだろうね。しかしその名目であれば私たちの分派やフィリウス分派の生徒からも反論は少ないだろう……あとは、今のティーパーティーのホスト、パテル分派によるが……」

「おっけー⭐︎」

 

 ミカちゃんにはティーパーティのホストを示すバッジがついていないけれど、次期パテル分派のリーダーらしいし、パテル分派としての意見を代弁しても構わないのだろう。

 そこまで考えて出した結論ではないし、本読みたかっただけだけど。

 まあ監視といっても、突っ立ってるだけで役目は果たせそうだし実質自由ってことだね。

 

 

「しかし、安心したよ。君は酷いシスコンだからティーパーティーに入らないと聞いた時は妹と同じシスターフッドに入るのかと思ってね。あそこに入るとなると私でもサンクトゥス分派の反対意見を抑えきれない。君の言った本を読むという目的にもシスターフッドは合致しているからね」

「少しは考えたけど、あの秘密主義は入っちゃうとすんごいめんどくさそうだし、ティエちゃん*4はシスターフッドの学校行ってから家以外だと構ってくれなくなったし……」 

「あそこは面倒そうだよね、何やってるのかわからないし、いっつも悪〜いことばかり考えてそう!」

「ミカ、それは邪推というものだよ。証拠もないのに人の事を悪し様に言うべきではない」

「シスターフッドは……組織の体制としてはともかく、悪い人は少ないと思うよ。」

 

 

 ティエちゃんから話を聞いた感じ、悪い人は少ないはずだ。

 中等部の頃、極めて誤解を招きやすい先輩がいるとかで、いつも愚痴を聞いていたそうだし。

 

 

「どうしてそう思うの?」

「ティエちゃん、妹から話を聞いてそう思っただけだよ。それにシスターさんなんだから、きっと良い人が多いんじゃない?」

「シスターだから良い人が多い。というのはあまりにも安直で、幼稚な発想だね。楽観主義、と言い換えることもできるが……。まあ君はそれで構わないのだろう。然しながら、身内にシスターフッドがいるというのに単語を通じて相手のことを予測することしかできないとは……」

「まあ、もし何かが起きたらその時になんとかすれば良いから。」

「ふーん?なるほどね⭐︎ウルトちゃんとセイアちゃんの仲がいい理由がなんとなくわかった気がする。ウルトちゃんはなんていうか、()なんだね⭐︎」

 

 

 まあ雑な性格してるとは思うけど、言い方が酷い。

 

 そうやって雑談しているうちに日が暮れはじめたので解散することになった。

 私のドッペルゲンガーはまだ逃げずに待ってるだろうか、さっきから携帯の反応が自宅から動いていないからいるとしたら自宅だが。

 

 

 

 


 

 

 

 

 借りっぱなしになっている高級ホテルの最上階に到着した。

 ここが私の自宅になる。

 

 サンクトゥス分派の寮や、屋敷なんかもあるが、妹がシスターフッド所属なので一緒に暮らすために私のポケットマネーから宿泊料を出している。

 うちの傘下の会社にしたし、宿泊費の負担は10%にも満たないけど。

 

 

 

 エレベーターのドアが開くと、ちっこい双子の妹のティエが飛びついてきた。

 

 

「びっくりした。甘えん坊さんの時期?」

「や、違っ、じゃなくて。今度は本物の姉ちゃんだよね!?」

「そんな事を聞くってことは、私のドッペルゲンガーにあったんだね。」

 

 

 これ幸いとばかりに、飛びついてきたティエちゃんを捕まえる。

 私のおっぱいに顔を突っ込ませて身体の重心を片手で押さえ込んで、ティエちゃんの頭を撫で撫でする。

 ……微妙に手櫛の通りが悪い。

 

 

「ティエちゃん、ちゃんと髪の手入れしてる? トリートメント使った後しっかり馴染ませてる?」

「もが〜!!! (今はこんなことやってる場合じゃなくて! 状況を説明しろ!)」

「うん、うん。そうだね。」

 

 

 おっぱいの振動で何喋ってるかはわかるけど無視して更衣室に連れ込む。

 最近一緒に入ってなかったからね、いつも一緒に入ろうとすると嫌がるけど、髪の手入れを怠っているとなれば話は別だ。

 私より遥かにちっちゃくて*5頭を撫でられる機会も多いだろうから髪はしっかりと手入れしないと。

 

 片手でパパッとスカートやらパンツを脱がせてから解放する。

 

 

「ぷはっ、ぜぇ、はぁ、あいつは、何者?」

「はーい、万歳しよっかー。」

「んえっ、は? な、なんで下半身裸にされてるの? いつの間に?」

 

 

 困惑しているティエちゃんの服を剥いて、シャワーを浴びせる。

 顔を真っ赤にしているティエちゃんが落ち着き始めた頃合いで、ドッペルゲンガーに関する状況を説明した。

 

 

「つまり、なに? 姉ちゃんの部屋で大きなPC組み立てて大量のモニターでニュースサイト見まくってるあの人は本当に姉ちゃんのドッペルゲンガーってこと?」

「なんだか思ってた以上に寛いでたけど、そうだね。」

「ドッペルゲンガーっていうの意味わかんないけど、結局よくわからない人ってことだよね?」

「その事情を聞くために帰ってきたから。」

「……じゃあのんびりお風呂入ってる場合じゃないじゃん!!」

 

 

 それはそう。折角だったのでお風呂に連れ込んでしまったが優先事項はあっちのドッペルゲンガー。

 かといって髪の手入れを適当で済ますわけではないのがこの私でして。

 

 

「私ならお風呂の重要性もわかってるだろうし、待ってくれるよ。」

「そういう問題……?」

 

 

 そんなこんなでしっかり身体を洗って戻ってきた。

 見たことのない型の給仕用らしきロボットが私の部屋の前に立っている。

 この私が見たことないってことはミレニアムの最新型か、あのドッペルゲンガーの私が作ったってことになる。

 

 ドアノブに手をかけようとすると、ドアが勝手に開いた。

 ……自動ドアに改造されてる。

 私のドッペルゲンガーは私のゲーミングチェア(なんか浮くように改造されてる)に腰掛け、こちらに振り返った。

 

 

『良い湯だった?』

「まあ、ね。」

 

 

 ティエちゃんはビビってしまい、私の後ろで隠れている。

 対面してみるとその異様さと、重圧感が凄まじい。

 私によく似ているが、観察してみると肌の一部が夜空、いや宇宙のような何かが透けているし、ヘイローの色合いが真逆だ。

 私にもティエちゃんにも翼はないのに、こいつは銀河のような翼を腰元で束ねている。

 

 肌の中で光が瞬き、翼の光が揺れ動く。

 

 キヴォトスで見たことのないその姿はまさに人外と呼ぶのが相応しかった。

 顔は私だから可愛いけど。

 

 

「それで、お前は何者?」

『最初に会った時に話した通り、私はウルトだよ。冠ウルト、サンクトゥス中等部出身で、トリニティの入試で次席だった、ね。』

 

 

 ……次席、次席? え、この私が? 入試で? *6

 見直ししてないとはいえほぼ満点だったと思うんだけど。

 

 

「待って、私は多分首席だから、お前とは別人だよ。」

『……ああ、そっか。まだ発表されてないんだっけ。まあでも、私は次席だったよ。』

 

 

 ええ? やだなあ。あんなにイキって5分で全回答埋めて提出したのに次席だったら超恥ずかしいんだけど。

 数学の証明問題を答えだけ埋めて提出しちゃったからそれのせいか? 

 

 

『後は、そうだね。付け加えるとしたら別の世界で、未来のウルトってことかな。』

「未来の姉ちゃん……」

 

 

 ティエちゃんがチラチラと私とドッペルゲンガー、いや自称未来人を見比べている。

 

 やっぱりそうなんだ。でも未来の私こんな化け物みたいになるのやだなあ。

 もうちょっとまともそうでカッコいい大人になりたかったよ。

 

 

「何者かはわかった。自称未来人の私は何のために過去に来たの?」

『言って信じるとは思わないけど、キヴォトスの滅亡を防ぐためだよ。』

「ふふっ」

 

 

 いけない、ベタすぎて笑ってしまった。

 というか見た目的に滅ぼす側っぽいよ。

 こんな肌が宇宙みたいになってる化け物みたいな女が世界を守るためにやってきた。って確実に裏切るフラグだよ。

 

 何の原理で浮かせてるのかよくわからないゲーミングチェアとか、

 モニターを見てるはずなのに全く理解できなくて、モニターが存在しているかどうかもわからない状態にするとか、明らかにヤバい技術も持ってるみたいだし。

 

 

「えっと、どうやって滅亡するの?」

『認識されるとヘイローが壊れるか、気が狂ってしまう何かがやってきて滅ぶんだよ。』

「……クトゥルフ神話TRPGのSANチェックみたいな?」

『そんな感じ。』

 

 

 話が大きい。認識されたら終わりの何かがやってきて滅ぶ? どうやって対抗しろと。

 しかし、目の前にいる私は至って本気だ。目がキマってる。

 

 キヴォトスが滅ぶ。というのが事実であろうと、目の前の私が世界を滅ぼすにしても手元に置いて監視しておいた方が良さそうだ。

 目の前の私、めんどくさいから未来人でいいや、未来人と戦うことになったとしてもこいつが何をしようとしているのかを把握しておくことは力になる。

 

 私はキヴォトスの中でもかなり強い方だと自負しているが、例え私が100人いたとしても勝てる気がしない。

 こういう厄ネタは連邦生徒会長に相談するのがキヴォトスでの鉄則だが、忙しい人だし簡単に会えるかはわからない。

 会えるまでにできる限りの情報を手に入れておいた方がいいだろう。

 

 

『あと、医療技術に投資したいんだけど。していいよね。』

「医療技術? ……投資?」

『そう、会社持ってるでしょ? 自分の好きなゲームと好きな食べ物を作るために作った会社。』

「持ってるけど、何で医療? 傘下に入れるってこと? でもキヴォトス人って怪我すぐ治るし儲からないよね?」

 

 

 骨折は半日足らずで治るし、銃創もすぐに治る以上、病院の価値はキヴォトスではかなり薄い。

 病院に行く必要があるのは獣人か、致命的な怪我を負ってしまったごく一部の生徒だけだ。

 

 そのため病院というのはキヴォトス全域で見ても100棟にも満たない。

 生徒の負った怪我はほとんどがその自治区の保健委員会によって治療されるためだ。

 病気も余程致命的でなければ自宅療養だけで治ってしまうし。

 

 

 

()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()。』

「……」

 

 

 

 やっぱり、この未来人は私じゃない。

 私が私である以上、こんな諦めたような目をすることはないし、わからない未来を憂うことはない。

 

 ……こんな、未来を憂うような発言だけで信じてしまってもいいかもしれない。と感じている私はかなりチョロいのだろう。

 

 

「クラウン。」

『? なにそれ。』

「あなたの名前だよ。私と同じ名前じゃ色々と不便でしょ?」

『……そうだね。この世界のウルトはあなただよ。私は別の世界から来た別人。』

 

 

 きっとあなたは、私があなたみたいにならないように未来を変える努力をするんだろう。

 

 それなら、私は。

 

 

「決めた。信じるよ。クラウンのことを手伝う。」

「姉ちゃん……」

『荒唐無稽な話だと思うけど、信じるんだね。』

 

 

 例え、この選択が間違っていたとしても。私が何とかすればいいから。

 今はとりあえず、このなんだか湿っぽくなってる未来人の私を信じてみようと思ったんだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

『あと、これ。』

「なにこれ。……医療法人、申請書?」

『医療法人を作るには連邦生徒会の許可が要るからね。連邦生徒会長には許可もらってるし、すぐに作れるよ。』

 

 

 私でも連邦生徒会長に直接会ったことないのに、この1日で判子まで貰ってきてる……

 

*1
シマエナガの体重は8g

*2
ハナコに負けてる

*3
ウルトクラウン社 娯楽と飲食に対する支援を目的とした企業

*4
冠ティエ ウルトの妹、すごく小さい

*5
ティエは130cm、ウルトは180cm。姉妹ではなく親子に間違われる。

*6
トリニティ入試 首席は浦和ハナコ




冠ティエ  所属:ユスティナ中等部 (トリニティ新一年生)
容姿
身長:130cm
体型:つるぺたすとん
髪型:金髪のショートヘア
ヘイロー:青い円と緑の円の二重丸
備考:白と黄のオッドアイ、トリニティ生だが羽などはなく一般的な人型
使用武器:MP5(サブマシンガン)と身長を超える大きな盾




クラウン(ウルト*テラー) 所属:連邦生徒会、シャーレ  
容姿
身長:162cm
体型:グラマラス
髪型:白髪の長いウェーブヘア
ヘイロー:白い円の中に黒い星がいくつも瞬いている
備考:白と黄のオッドアイ、肌の一部が宇宙のようになっており、中で光が揺れている。
   銀河のような不定形の翼が腰元から生えている。
使用武器:ドラムマガジンのついた傷だらけのSCAR-H(アサルトライフル)


その手は血に汚れすぎている。
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