第一話 再び変身!キャンディとの再会!!
~4月始業式~
3年2組
みゆき「おーい!あかねちゃん、やよいちゃん、
なおちゃん、れいかちゃん、おはよう!!」
あかね「おー、みゆき!おはよう!!」
やよい「みゆきちゃん、おはよう!!」
なお「よかったよね、今年もみんな同じクラスで!」
れいか「そうですね。ちなみに、私達のクラスには転校生が二人来るみたいですよ。」
みゆき「そっかぁ!楽しみだね!!」
その時、チャイムが鳴りドアが開いた。
佐々木先生「ほら、早く席に着きなさい!!今日は転校生を紹介します。」
すると、茶髪と黒髪の少女が教室に入って来た。
佐々木先生は黒板に『美墨なぎさ』と『雪城ほのか』と書き、
佐々木先生「では、自己紹介をしてください。」
???「あたしの名前は美墨なぎさ。よろしくお願いします!!」
???「雪城ほのかです。よろしくお願いします!」
それぞれ自己紹介をすると、クラスの人達が拍手をした。
佐々木「では、美墨さんは星空さん、雪城さんは青木さんの隣に座ってください。」
みゆき「よろしくね!!」
なぎさ「あ、こちらこそよろしく!」
れいか「雪城さん、よろしくお願いいたします。」
ほのか「いえ、こちらこそよろしくお願いします・・・」
れいかのあらたまった言い方にほのかは困惑しながらも挨拶を交わした。
~放課後~
みゆき「ねえ、今日は学校が早く終わったしみんなで遊ぼうよ!!」
あかね「いいな!うちはいいけど、やよい達は大丈夫なん?」
やよい「私は大丈夫だよ!」
なお「あたしも大丈夫!!」
れいか「はい、私も大丈夫です。」
みゆき「そうだ!美墨さん、雪城さんも誘おう!!」
やよい「歓迎会だね!」
なお「じゃあ、あたしが二人を追いかけて話してみるよ!」
そう言うと、なおはダッシュで廊下に飛び出して行った。
れいか「なお、廊下は走っては行けませんよ!!」
~五分後~
あかね「なお、どうだった?」
なお「今日は無理だって。」
みゆき「じゃあ、今日は私達だけで遊ぼう!!」
~みゆきの家~
やよい「久しぶりだね、みんなでこうやって集まるなんて!」
れいか「本当ですね。しばらく集まっていなかったので・・・」
みゆき「キャンディ、元気にしてるかな・・・?」
なお「遊びに来てくれたらいいのにね・・・」
あかね「ん・・・?みんな、窓の外見てみ!!」
やよい「あれ、なんだろう?」
なんと、外から何かが飛んで来るのだ。
みゆき「ねえ、もしかしてこれって・・・ぶっ!!」
ゴンッ!!
みゆきの顔面に絵本があたり、みゆきが倒れる。
あかね「みゆき!大丈夫か?」
みゆき「えへへ、大丈夫、大丈夫!!」
キャンディ「みゆき、あかね、やよい、なお、れいか、久しぶりクル!!」
みゆき達「「「「「キャンディ!!」」」」」
みゆき「キャンディ久しぶり!!どうしてここに?」
キャンディ「あ、忘れてたクル。みゆき達にお願いがあるんだクル!!」
あかね「お願い?」
キャンディ「みゆき達のおかげでメルヘンランドは平和になったクル。
でも、まだ足りなかったクル。」
やよい「足りなかったって何が?」
キャンディ「デコルクル!!」
なお「でも、デコルは全て集まったんじゃ・・・?」
キャンディ「キュアデコルは全部集まったクル。
でも、もう一つ違うデコルがあるクル!」
れいか「違うデコルとは?」
キャンディ「それは・・・」
みゆき「それは・・・?」
キャンディ「わかんないクル。」
なお「ああ、やっぱりね・・・」
キャンディ「とにかく、デコル集めをもう一度手伝って欲しいクル!!」
みゆき「私はいいよ!!」
あかね「うちもいいで!!」
やよい「わ、私も!!」
なお「あたしもやるよ!!」
れいか「私も精一杯お手伝いさせていただきます。」
キャンディ「みんな・・・ありがとうクル!!」
~その頃、七色ヶ丘市上空では~
???「ここをバッドエンド空間にしたらいいのね?」
???「とにかくやりましょう。」
すると、二人組のうちの一人が黒い絵の具と闇の絵本を出した。
???「世界よ!最悪の結末、バッドエンドに染まりなさい!!」
黒い絵の具を握り潰し、闇の絵本に手についた黒い絵の具をつけた。
???「白紙の未来を黒く塗りつぶすのよ!!」
すると、七色ヶ丘市一帯がバッドエンド空間になった。
~みゆきの部屋~
キャンディ「バッドエンド空間クル!!」
みゆき「えぇっ!?バッドエンド王国はなくなったはずなのに!!」
キャンディ「とにかく行くクル!!」
~七色ヶ丘市上空~
???「人間達が発したバッドエナジーが再び悪の皇帝、
ピエーロ様を蘇らせていくのよ!!」
みゆき「ちょっと待ったぁ!!」
???「来たわね、プリキュア!!」
???「出てきなさい、アカンベェ!!」
さっき、バッドエンド空間を作った方とは別の一人が
赤っ鼻のアカンベェを呼び出した。
みゆき「久々だけど・・・みんな、行くよ!!」
あかね達「「「「うん!!」」」」
「「「「「プリキュア・スマイルチャージ!!」」」」」
ハッピー「キラキラ輝く、未来の光!キュアハッピー!!」
サニー「太陽サンサン、熱血パワー!キュアサニー!!」
ピース「ぴかぴかぴかりん、じゃんけんポン!キュアピース!!」
マーチ「勇気リンリン、直球勝負!キュアマーチ!!」
ビューティー「しんしんと降り積もる、清き心!キュアビューティー!!」
「「「「「五つの光が導く未来!輝け!スマイルプリキュア!!」」」」」
???「行きなさい!アカンベェ!!」
アカンベェ「アカンベェ!!」
ビューティー「これは赤っ鼻ですね。普通に私達の技で浄化できます!!」
ハッピー「プリキュア・ハッピー・シャワー!!」
サニー「プリキュア・サニー・ファイヤー!!」
ピース「プリキュア・ピース・サンダー!!」
マーチ「プリキュア・マーチ・シュート!!」
ビューティー「プリキュア・ビューティー・ブリザード!!」
アカンベェ「アカンベェ・・・!!」
アカンベェはあっけなく消えた。
???「これはほんの小手調べ。次こそは覚悟しなさい!!」
ハッピー「待って!!あなた達はバッドエンド王国の人達なの!?」
???「そうよ。あたしはキュアブラック。」
???「私はキュアホワイト。」
サニー「キュアって・・・あんたらもプリキュアなんか!?」
ピース「じゃあ、なんでバッドエンド王国に・・・」
ブラック「そうそう、ちなみに・・・ウルフルンやアカオーニ、
マジョリーナとジョーカーも復活しているから、そのつもりで。」
マーチ「そんな・・・っ!!」
ホワイト「それでは、これで失礼するわ。」
ビューティー「待ちなさい!!」
キュアブラック、キュアホワイトと名乗ったプリキュアはどこかに行ってしまった。
キャンディ「新しいデコルクル!!」
ハッピー「これはどうするの?」
キャンディ「デコルデコールを持ってきたクル!!」
ハッピーはデコルをデコルデコールにはめた。
ビューティー「しかし、なぜキュアブラックとホワイトはバッドエンド王国に・・・」
ピース「ねえ、あの二人もプリキュアなんだし、
プリキュアの絵本ってないのかな?」
ハッピー「そうだね、明日ふしぎ図書館で探してみよう!!」
~第二話に続く~