ゲーム出身の一般アークスが、オラリオでダンジョンアタックするのは無理がある 作:柳沢紀雪
ただの一般アークスが、ちょこまかと活動します。
今更ではありますが、PSO2の予備知識はそれなりに必要だと思います。
追記
感想欄で指摘のあった内容の説明を追加しました。
その後の話はとても長いので詳細は省くが、二年間で私はできる限りのことをした。
まずは龍族との交流。これは、アークスの研究者を探ってアキという人物にたどり着くことができたので、まずはそこにコンタクトを取った。
それからしばらくアキ先生についていき、惑星アムドゥスキアの龍族がダーカーの襲撃受けていて、それによる病が蔓延していることを突き止め、何とかオラクルと協力関係になれないかと交渉を重ねる毎日。
最終的にはアキ先生の尽力により、信頼を勝ち取ってロ・カミツとの謁見も成し遂げることができた。コ・レラはかわいかった。
私はただ、アキ先生の指示に従って戦ったり戦わなかったり、浄化したり、最終的にはライトさんみたいに助手扱いされていたような気がする。
しかし、実はロ・カミツはすでにシャオと極秘裏に交流していたようで、最終的にシャオがいきなり登場したときには、まじでこのクソガキ殴ったろか思ったほどだ。
とりあえずサラにいきさつをチクってシャオに嫌がらせをしてもらうことで溜飲を下ろすことにした。
最後にアキ先生から、今後も助手として一緒に仕事をしないかと誘われたが、ただの一般アークスの本来の仕事はダーカーの殲滅なので、やっぱりそっちに従事したいということでお断りした。
ちょっと残念そうな顔をしていたが、大丈夫、ライトさんは気弱そうに見えて結構やる人だから、もっとしっかりコミュニケーションを取って、仕事を振っていけばベストパートナーになっていけるだろう。
その間に挟まるのは一般アークス(モブキャラ)としてはギルティなので、とっとと次へ進もう。
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続いてはハルコタンとの交流。ゲームでは白と黒の争いの裏でダブルが暗躍して黒の種族が実はすべてダーカーによって捕食されていたという衝撃の結果だったが、今世ではそこまでひどい状況にはなっていなかった。
しかし、ダーカーの襲撃を受けていることは確かだったので、アフィンやユクちゃん、クーナちゃん、リサさんなどの知り合いを頼ること(正確には、アッシュの人脈を利用すること)でハルコタンのダーカーの大群を殲滅し、何とか完全な復活を阻止できたマガツの不完全体の再封印も完了してスクナヒメの助力を得ることに成功する。
黒と白の種族も、完全ではないがある程度の和解も成し遂げることができたのがとても良かった。
ダーカーに取り込まれながらも、最後にスクナヒメに逃げるよう伝えた黒の王のことはゲームでもとても印象的だったから、絶対に助けたいと思っていたのだ。
何とかグランドエンドにつなげられたかも知れないとこのときになってようやく思えた。
あと、細かいところではサガさんとカトリさんからバウンサーの勧誘を受けてちょっと使ってみた。アッシュにも勧誘したらしいが、本人はハンターをやめる気が無かったらしいので断られたとのこと。まあ、なんだかんだ言ってハンターの生存性を捨ててまでほかのクラスになるかというと、断るのも理解できる。なにせ、ダークファルスと最前線で戦うことが多いのだからね。
そう考えると、やっぱり決戦はエトワールになるのは既定路線かもしれないな。いや、もっと極端にハンター/エトワールとかもおもしろいかもしれない。YSOKが生放送で「死なないんじゃないかぁ」と言っていたのが印象的だった(どうでもいい)。
私の場合は、デュアルブレードはやっぱり打撃系が得意でないのでちょっといまいちだったが、法撃主体のジェットブーツはちょっとは扱えるかも知れなかった。
しかし、コスチュームが基本的に短いスカートのため、ジェットブーツで戦うと中がまる見えで結構恥ずかしかったので、何度か試験運用したところでそれ以降は辞退することにした。
生粋のアークスなら下着ぐらい見えてもなんと言うことはないのだろうが(人によります)、まだ若干地球人の感覚が残っている私ではちょっと耐えられなかったと言うことだ。
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あと、細かいところを言うと、ジグ爺さんに新しい武器の開発を持ちかけてファーレンシリーズのデータ取りの協力から、それを元にした量産型のレイシリーズに発展型のディムシリーズなどの設計に多少関わることができた。
これが縁で、終の艦隊戦でリバレイトシリーズ(武器とユニットの両方)の量産試作器を使わせてもらうことができて助かった。たぶん、コレがなかったら死んでたと思う。
ちなみに、このときは実装されたばかりのクラスであるファントムを使用していたので、ファントム武器の三種類すべてのものを用意していただき、感謝感激雨あられだった。カタナ、ライフル、ロッドは最前線での使用頻度の高い武器カテゴリーなので、優先的に生産してくれたのだろう。これがよりおおくのアークスに行き渡れば、その分犠牲者が減ることは間違いない。そのためのテストならいくらでもやるので、是非声をかけてほしい。新し物好きなので。
もう一つはAISの宇宙専用機(ヴェガ)の開発の提言だ。第二次エルダー戦争や深遠なる闇復活戦の時もそうだったが、ダークファルスとの戦闘は宇宙が舞台になりやすく、今のAISでは宇宙戦闘に最適化されているとは言いがたい。
AISは私のような、ただの一般アークスでも安全に戦える装備なので、これを主力として発展させてみたらどうかということだ。
アッシュと行動を共にしていた時期も長く、シャオやウルクちゃんの覚えが良くなっていたので提案できたことだと思う。やっぱり、アッシュ達の影響力は強いと、このときはしみじみと感じたものだ。
しかし、後から聞いた話によると、アムドゥスキアの時点で、シャオやカスラさんは私の行動には結構懐疑的だったらしく、ルーサー無き後に野に放たれた反社会的な勢力(ヴォイドの残党みたいなクソ野郎集団)が、またぞろなにかを巻き込んでこそこそやってんじゃないかとも思っていたらしい。
そういえば、アキ先生は元々ヴォイド機関で造龍の研究をしていて、ライトさんも元々はその監視のためにヴォイドから派遣されたスパイみたいな人だったことを思い出した。そりゃあ、警戒するよね。
いったん拘束して事情聴取をしようかと検討され始めた頃、ウルクちゃんがそれに待ったをかけてくれたらしいのだ。ウルクちゃんはアッシュとシャオに助けられて、アークスを清く正しい方向に直そうと誓い、そのアッシュが信頼を置いている私だから、もう少し様子を見ようということになったらしい。悪い物を外に出して中を奇麗にするのは大切だが、信じることも忘れてはいけないと宣言したと伝え聞いている。
まったく、ウルクちゃんのまっすぐとした心のありようには頭が下がる思いだ。
ただし、放置状態はまずいので、カスラさんが監視としてクーナちゃんをつけるということでいったんは決着をつけ、少しでも問題のある行動を取ろうとした場合は、適切な処置(怖いなぁ)を行うと言うことが決定したらしい。クーナちゃんが、なぜか私のことを知っていたのはそういうことかとその時は納得した。だったら、コンサートのチケットもこっそり回してくれれば良かったのに
クーナちゃんはマイの力によってそういう諜報活動がすごく得意で、しかも造龍(ハドレッド)に関することなので、かなり厳しい監視をつけていたらしい。
その結果、ロ・カミツのところまで至った時点でシャオも私達を信用することにして、姿を見せたらしい。クソガキとか思ってゴメンね、シャオ。カスラさんも、偽悪ぶってるから誤解されやすいけど、性根は善な人だから、「やれやれ、仕方ないですね。あなたがそう言うのなら、従いましょう」と言いつつもきっちり監視をつけて見張っていたに違いない。私は詳しいんだ。
グランドエンドへの布石はいろいろ打つことができたと思う。後はアッシュの意思次第。
たとえそれが歴史の否定になったとしても、あなたがいない未来などあってはならない。
私も、同じ気持ちだよ、シオン。
シオンとシャオの声優さんの演技はやっぱりすばらしいですね。
デビュー作からの大ファンであります。
惑星探査編以降で、各章の時短編(あらすじ)は必要ですか?
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いる
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いらない
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すでにある分も含めていらない
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どちらでもいい