型月世界の西遊記   作:筆折ルマンド

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運命の日

 

 南の果てから東の果てへ、飛行機雲が空を横切る。

 

 真昼の空に走る流れ星。

 行く先は遥か東。

 東勝仙郷。

 

 そこに件の大精霊の住まう花果山がある。

 らしい。

 

 師匠から聞いた通りに筋斗雲を走らせた悟空は、人々が真昼の流れ星に願い事をしている頭上で視界の端に山脈を捉えた。

 

「あれが花果山か」

 

 須菩提祖師の住む霊峰から直線距離で中国の端と端ほども遠く離れた別の仙郷。距離にして幾千万里の旅路、徒歩で進めば軽く10年はかかる険しい道のりを楽々と飛翔し、明け方に出立した悟空は日が中天に登り切るより早く花果山の麓へとたどりついてしまった。

 

 これも筋斗雲の神速の成せる技。

 普通の雲乗りの術は馬より早いが天馬に劣る。だが筋斗雲の術は音速を超える天馬より更に速いのだ。

 

「花果山は……どうみてもアレだよなぁ」

 

 中国の山奥というものは大昔の大山が川や雨風に削られて出来た断崖絶壁で囲まれた山が多くを占める。

 その中でまるで花束の様に、岩山全体が完全に森に覆われて生気に満ち溢れた一角があった。

 たとえ魔力を見る特別な瞳を持たなかったとしても一目で神聖な山だと見分けがつくだろう。

 量は当然、植物の育ち具合だけでも全ての木々が太古の巨木の様に太く瑞々しく他の山とは比べ物にならない。その上、中国では見たことのない動植物が見るも豊かな極彩色の花を咲かせ、異国の果実まで生い茂っている。

 

「たしか……出自は地母神の作った仙岩だったか。この光景を見れば確かにその来歴も頷けるな」

 

 山脈に広がる地上の楽園を前に悟空は感嘆の声を上げた。

 

 

「そうでしょう♪ 色んな植物を同時に育てるのってなかなか難しいんですよ?」

 悟空の真後ろで少女の自慢げな声が聞こえた。

 まだ幼く少し音域の高い可愛らしい声色。

 

 猫撫で声が逆に恐ろしく感じた。

 

 ゾッと悟空の背筋に怖気が走る。

 

 この化け物にとって、俺は猫か。

 

 悟空は何より先に

 咄嗟に戦闘体勢に入ってしまった。

 髪の毛を剣に変換し、握る。

 

 「いやいや、初対面の人に武器向けちゃダメでしょうよ」

 少女の声と共に、ひとりでに剣がパンと手の中で砕けサラサラと手からこぼれ落ちた。

 

 

 戦慄

 

 

 今度こそ悟空の背筋が凍った。

 武芸の心得のある仙人が全く気付かないうちに何者かに背後を取られていた。

 

 空中、筋斗雲に乗っている最中。

 マッハ10で飛行する物体に運転手に気付かれず乗り込むなど物理的に出来るはずがない。

 

 催眠術や超スピードのようなチャチなものではないもっと恐ろしい力の片鱗。

『圧倒的な魔力総量による空間転移』

 

 物理法則の埒外、魔術の範疇すら超えた無法をまかり通す怪物は、この周辺にはたった1人しかいない。

 

 まるで極小サイズの太陽に炙られているかのような圧倒的な質量を背にして、悟空は油の切れたブリキ人形のようにゆっくりと振り返った。

 

 瞬間、悟空は息を呑んだ

 

 怪物の姿を一目見ようと意を決して振り向いたというのに、

 その存在を視認して、青年は思わず見惚れてしまった。

 

 怪物

 

 いや、怪物的に美しい。

 

 そこには1人の少女がいた。

 そこには1体の妖精がいた。

 そこには1柱の地母神が居た。

 

 首元まで伸びたショートボブの金髪。それでいて内側は空に溶けてしまいそうな水色。朝日の差した青空のようなツートンカラーの髪。

 わずかに幼さを残しながら天女が素足で逃げ出すような恐ろしく整った顔。

 ヴィーナスにも引けを取らないその素肌は天の仙桃よりも瑞々しく、深海の真珠よりも艶やかな白磁色の肌をしていた。

 服で着飾るまでもなく、浴びた光によって肌に現れる陰影だけで彼女が纏うに十分な羽衣に思えた。

 

 青空に溶けてしまいそうなほど可憐。

 明けの明星のように煌めく肢体。

 

 低い背丈で精一杯背伸びをして悟空を下から舐める様に眺めていた。

 

 瞳に入った十字の光。

 星の力そのものと言える知性体の持つ星の魔眼。

 赤く輝く瞳の星が真っ直ぐ悟空を捉えていた。

 

 

 

「貴方が、噂の私の従者(サーヴァント)さんですか?」

 

 

 全てお見通しと言わんばかりに少女がニコニコと楽しそうに笑みを浮かべていた。

 

 悟空はたっぷり惚けた後、着ていた真白い法衣を脱いで赤い道着姿になると、不敬と思いつつも意を決して最初の一言を放った。

 

「まずは服を着てくれ」

 

 悟空は花果山の王に最初の供物として自身の法衣を捧げた。

 少女は人と会ったことがないため、服の必要性を知らなかったのだ。

 

 少女は一瞬ポカンとした後、鈴が鳴るような声で笑った。

 

 ◇◇◇

 

 ライチに林檎にバナナに葡萄。

 少女はどこからともなく取り出したお盆の上に紀元前では宝石の様に価値のある目も眩むような果実を山のように乗せて筋斗雲の遊覧飛行を満喫しながら甘い果実を堪能していた。

 

 風に吹かれてたなびくブカブカの白の法衣も美少女が纏えば、天女の羽衣の如し。

 林檎に齧り付いて口元に付いた果汁を拭う姿はそれはそれで少女らしくて可愛いズルさ。

 

「果物が好きなのか?」

 

「果物が好きなのは猿のみんなと王様ですね。私に好き嫌いはありません。生物は等しく子にして贄。ですから」

 少女はフフンと自慢げに鼻を鳴らしライチの白い果肉にかぶりつく。

 

「王様?」

 

「え? 王様って自分の宮殿でふんぞりかえって果物を食べるのも仕事ですよね?」

 さも当然と言わんばかりにあっけらかんと言ってのける。

 少女は王様稼業の本業ぐらいは知っていたが、どうせ真似るなら良い所だけを真似ていたかった。

 仮初の王様。ごっこ遊びに難しい話は不要なのだ。

 

「随分と穿った帝王学を学んでいるんだなお前」

 

「じょーだんですよ、じょーだん♪ あと、お前じゃなくて美候王様って呼んでください」

 

「産まれたての精霊に王も様もいらないだろ」

 

 ぶすっと美候王が頬を膨らませる。

「なんですかー、その言い草。それなら言わせていただきますが、48億年前から存在する私に100年ぽっちしか生きてない青二歳が年齢でマウント取ろうとしないでください。年功序列的に貴方は私をもっと敬うべきでは?」

 

「48億年と言っても自我を得たのは最近だろ。それなら俺の構成元素だって宇宙誕生の頃からあるぞ。てか、なんで俺の歳知ってるんだよ」

 

「だって聞きましたし、貴方自身から」

 当然と言わんばかりにそう言うと美候王はブドウを一粒口に放り込んだ。口に広がる甘味に美候王が舌鼓を打つ。

 ライチより好きですね。

 

「そもそも、貴方だって私の事、知ってたじゃないですか。そんなのフコーヘーではありませんか?」

 

「俺は先生からあん…美候王サマの話を聞かされていた。だが俺と美候王サマは今日が初対面だ。俺自身、大した武功も挙げてないし当然、年齢なんて巷に出回っている訳がないんだが」

 

「おや?貴方はせんせーから私が千里眼を持っている事は聞いてるはずですよ?」

 

 確かに悟空は美候王の話は聞いていた。

 地母神の仙岩を核に持つこと

 星の精霊であること

 千里眼を持つこと

 

 少なくとも地上から天界を観測する程度の視力を持ち合わせていること。

 

「……まさかとは思うが、師匠が花果山の話をして来た日の話を聞いていた。って言うのか?」

 

「当たり〜、流石 仙人 察しが良いですね♪ そのまさかですよワトソンくん♪」

 

「わと……? まぁいい、しかし、それは凄いな正に地獄耳だ」

 遠くを見るだけでなく音まで聴こえるのは知らなかった。

 

「人聞きの悪い言い方しますねぇ。千里眼ですよ、せ、ん、り、が、ん。だいたい元を辿ればこんな人畜無害な私を怪物扱いして監視を送ろうとした貴方のせんせーが悪いでしょうに」

 手をひらひらさせる少女の姿は確かに愛らしい。

 指先からくゆる魔力だけで光が歪んでいるのに目を瞑れば。

 

「そんな事まで知ってるのか。千里眼って言うのは何でも分かるのか?」

 

「いやーそんな便利なモノじゃありませんよ。見ようと思えば見れるだけ。ほら、自分が他の人にどう思われてるのかって気になるでしょう? エゴサって奴ですよね。私が貴方を知ったのもその一環です」

 

「えごさが何なのかは分からないが意味はだいたい理解した。つまり自分に関する噂を前々から監視していたって事だよな」

 

「だから言い方悪いですって。ま、そうなりますね。どっちにしたって田舎じゃ娯楽に乏しいですからねぇ。お暇な時は人間観察♪ 今どきはだいたい雲眺めてる方がマシだけどっと。その点、貴方は面白そうです。正に天の恵み。運命の邂逅。これでしばらくは退屈しなくて済みそうだし、貴方の来訪に感謝感激雨霰。ウェルカムトゥーマイワールド〜♪」

 美候王は両手で振り返った悟空の手を握りブンブンと振る。

 

「アンタが話に混ぜるそのよく分からない言葉は何なんだ」

 

「異国の言葉です。深い意味は無いのでなんとなーく聞き流してください」

 

「それも千里眼で学んだのか?」

 

「そーゆーことです♪ というか、貴方、アンタって何ですか。美候王『様』でしょう。神様ないし大精霊に対する口の聞き方として0点です。不敬すぎて私じゃなかったら本当に処刑ものですよ?」

 私が優しい精霊で良かったですね。

 と悟空に語る美候王、この話、事実であるが故に、流石の悟空も態度を改めた。

 

「…美候王様、度重なるご無礼、大変申し訳ありません。どうか寛大な「あ、やっぱりいいです。私そういうキャラじゃないので」

 

悟空がガクっと肩を落とし、筋斗雲がガタッと揺れた。

美候王の持っていた盆の上のフルーツが跳ねて山盛りにしていた半分が森へ落ちていく。

 

「おわ、っととと、キミ、乗り物揺らさないでください、もったいない」

 

「重ねてご無礼「いや、だからかしこまらないでください面倒くさい」

 

「すまない。アンタは精霊としてはかなり優しいんだな」

機嫌を損ねれば即呪い殺しにくるのがこの時代の魔力生物である。

 

「まぁ、私は慈愛の精霊様ですからね。というか、またアンタって。仏の顔も三度までですよ」

 

「すまない。ただ、美候王は格式ばりすぎて言いにくいんだ。そっちの方こそ俺のことを、キミって言うだろう。別にそれでも悪いとはとても言える立場じゃないが、俺にだって悟空って名がある」

 

「あー、それは失敬、悟空くん。ちなみに私、美候王以外に名前無いんですけど、どうしたら良いと思います?」

 テヘうっかり

 王が固有名詞なんだから名前なんて要らないよね? と美候王の方は考えているので気にしていないのだが、ちょっとしたイジワルのつもりで言った。

 

 対する悟空は美候王の目論見通り、苦い顔をした。

 美候王は親を持たない身である。

 地位に由来しない自分の名前を持たない可能性を考慮すべきだったと悟空、猛省。

 

 思い通り以上の落ち込みように美候王は思わず笑ってしまった。

 

「アッハハ、気にしなくてもいいですよ。別に今の名前だって気に入ってますから。それとも……悟空くんが私の名前を付けてくれるんですか?」

 期待するような眼差しに悟空は怯んだ。

 

「アンタ、……あぁいや、美候王様はなんだって俺にそんな友好的なんだ? 俺は美候王様自身が知っている通り、善悪を説くと同時に監視するためにここに来たんだぞ?」

 自分は怪しい奴だと宣言する悟空。

 その善性に美候王は微笑んだ。

 

「でも悟空くん良い人でしょ? 私の持つ千里眼も星の瞳も龍の魔眼も満場一致で悟空くんが良い人で、()()()になれると判断してます。私、人を見る目には自信があるんです。まぁ人を実際に見るのは悟空くんが初めてなんですけどけ。だから記念に、ちょっと名付けてもらいたいんです。私の名前」

 ま、アクセサリーみたいなものですよ。

 と口調では軽く言いながら情熱的に見上げてくる美候王に、悟空は照れ臭そうに頭を掻いた。

 

「初対面の男にそんなこと言うものじゃない。名前ってのは大切なものだ。そう簡単に決めて良いものじゃない」

 

「えー、女の子に服をプレゼントして、こーんな恥ずかしい事言わせたくせに、悟空くん甲斐性無くないですか?」

 

「誠実と言ってくれ」

 

「ちぇー、なら良いですよ。一先ずあだ名で良いから付けてみてください。アンタはダメです。せめて別の呼び方を提案して下さい」

 

「……それはそうだな、すまない。……そうだな。……物凄く安直だが、花果山の王なんだからそのまま『花果』様ってのはどうだろうか。俺としてはとても言いやすいと思うんだが」

 

 わー

「……本当に安直なあだ名ですね。名前付けるの下手ですか?」

 

「悪かったな、名付け下手で。いいだろ実際アンタは花みたいに綺麗なんだから」

 

 おー

「ナチュラルにキザな台詞。悟空くん私のウチに就職して良かったですね。そうじゃなきゃその内修羅場を見る羽目になってたと思いますよ」

 

「何の話だよ」

 

「いや別に? 褒めてるだけですよ? ふむ、花果、うん、悪くないですね」

 カカ、カガ、花果様と名前を口で転がして美候王は納得したように頷いた。

 

「よし決めました! 私の名前は花果にする事にします!」

 

「ハ? いや、だから名前は付けないって……「私が自分で自分の名前決めただけですが? たまたま同じ発想になったみたいですけど、凄い偶然ですねー?」な、お前始めからそのつもりでッ!」

 美候王が悟空の口に指を押し付け黙らせる。

 

「お前じゃなくて花果様ですよ? はい決定〜♪ 改めまして、私の名前は花果。よろしくね、悟空くん♪」

 

「そんな、簡単に……いや、花果様がそれで良いのなら良い。こちらこそあらためて、俺は須菩提祖師の弟子の悟空だ。これから花果様の家臣となって貴女に仕える」

 

「うん、良きに計らえ。というわけで君は私の教師兼部下になる訳だけど、事実上のNo.2の名前にしては、悟空だけって言うのは味気ないですね」

 

「そうか? 俺は自分の名前、気に入っているんだが」

 悟空には家族がいない。家を持たない身であるが故に姓を持つ必要も無かった。

 

「でも愛称ならともかく、他人に呼ばせる時に苗字が無しなのはカッコつかないですよ。せっかくだから私が付けてあげましょう」

 

「花果様が必要だと思うのなら、ありがたく頂戴しよう」

 

「そう?ではでは張り切って! ……ふむ、悟空くんはこれから花果山の民になら訳だから、霊猿の皆になぞらえた苗字がいいですね。そう、猿の別名である胡孫から孫の字を当てて『孫悟空』! うん、響きも良い感じ」

 

そっちも安直な命名じゃないかと悟空は思ったが口には出さなかった。

「孫悟空か、悪くない」

 語呂は良い

 

「でしょー、さっすが私、名前の付け方にもセンスあるぅ」

 

「なら初めから自分の名前も自分で付ければ良かっただろうに」

 

「私は美候王で良かったのに、君がワガママ言うから付けさせてあげたんですよ?」

 

「それはまぁ、そうなんだが……」

 

「まぁ細かいことは気にしない気にしなーい。それじゃあ、そろそろお猿さんの皆に挨拶しに行きましょうか」

 

「了解だ。花果様」

 

 ◇

 

 悟空の筋斗雲に乗り、花果山に流れる大滝の水壁の向こうに入り口の隠された水簾洞に戻った美候王。

 出迎えた霊猿たちは人を引き連れ真新しい法衣を身に纏った美候王を見ると歓声を上げた。

 

 霊猿たちは亜種妖精。妖精も野生動物も人の機微には聡い存在であるため美候王の有閑は前々から感じ取っていた。

 

 今回、連れて来た男が自分たちの王の退屈を癒す事が出来ると察した霊猿たちは我が事の様に喜んだ。

 その様子に苦笑しながら美候王は霊猿たちを見回す。

 

 オホンと咳払い

「皆に紹介しましょう。彼は孫悟空。私の家臣となるために、はるばる南州方寸山から来てくれました。これからは彼もこの花果山の一員として皆と共に私に仕えてもらおうと思います。悟空、何か一言お願いします」

 

 えっ? と戸惑う孫悟空

 

 外での天真爛漫な様子から一変して落ち着いた雰囲気を纏う美候王に唖然としていたらいきなり話をふられたのだ。戸惑うのも無理ない。

 

 しかし、そんな事情を知らない霊猿たちは、美候王が自分達に対してわざわざ名指しで紹介すると言う事は、それだけ彼が期待されているのだと思い、口々に歓迎の言葉を述べた。

「ようこそ花果山へ!」

「共に美候王の国を盛り立てていきましょう」

「よろしく兄ちゃん!」

 

 霊猿たちの言葉を受けて孫悟空は照れくさそうに頬を掻くと、少し恥ずかしげに微笑みながら答えた。

 

「ああ、方寸山の悟空改め、花果山の孫悟空としてこれから世話になる」

 

 こうして孫悟空は花果山の仲間となり、霊猿たちと供に暮らし始めた。

 また孫悟空は、この日以降、霊猿たちから尊敬を込めて「孫行者」と呼ばれるようになり、美候王に次ぐ高い地位に就く事となった。

 

 ◇

 

「花果様。貴女、霊猿たちの前と性格違くないか?」

 

「そりゃあ、王様として立つ時は見栄の一つぐらい張りますとも。王様は見栄を張るのも仕事だって辞書に書いてありましたよ?」





*追記 美候王の口調を変更しました。
私はボクっ娘好きなんですが、ちょっと手癖との兼ね合いで書き続けるのが難しいので、修正しました。

千里眼
遠くまで、細部まで、精神までも見透かす透視の魔眼
・相手の次の行動が高精度で予測可能。
星の瞳
祝福と呪いの両方を視界全てにもたらす魔眼
・視認した味方にリジェネ、敵には体力を奪うことでDotダメージを与える。
龍の魔眼
原始的な魔眼。視認した生物を呼吸すら出来ないほどの麻痺状態にする邪眼としての機能を持つ他、限定的な未来視が可能。
・視認した敵に毎秒、麻痺判定
・特定条件下で未来が見える。

花果山の読み方
ファグォシャン
花がファ
果がグォ・グァ・ガ
そのため
美候王あらため花果の発音は
カカorファガorカガとなる。

悟空は
他人がいる時は美候王様
2人きりならカカ(様)呼び

魔術と魔法

魔術
魔力を燃料に物理法則の範疇の事象を起こす。
また人の手で時間と手間をかければ可能な事象の過程を短縮する。

魔法は文字通り、『魔』力を消費して新しい物理『法』則を作る。
現代では不可能な奇跡を起こすこと。
既存の因果関係を無視して可能である事にする。

例 火を起こす
物理法則
金属を摩擦し火花を出して発火しやすい物質に火を点ける
魔術
魔力を消費して対象の温度を上げて発火させる
魔法
そこに火が有ることにする
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