Wizard's Climber【完】   作:ノイラーテム

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皇宮襲撃事件:後編

 バハルス帝国の首都アーウィンタールが襲撃された。

皇宮を含む四つの塔が襲われており、迎撃に成功した場所もあれば、いまだにその途上にある場所もあった。だが、全体としては優勢に進みつつあっただろう。まがりなりにも帝国側は首都であり、大幅な増援を見込めるし様々なマジックアイテムもあったからだ。

 

もっとも、襲撃者たちとっては帝国騎士など物の数ではない。

それどころか、その殆ど全てが囮に過ぎなかった。彼らの本命は、あくまで四本の塔の中でもメインタワー、それも術者にあったのだから。

 

(間に合った? ううん。これは……最初から師匠を待っていた? 伝えなきゃ……敵の狙い……は塔なんかじゃ……)

「少し眠っていると良い。直ぐに済む」

 ラズロックは塔が破壊される前に駆けつけて来る筈だった。

だが、襲撃者はあまりにも強過ぎたのだ。それこそ英雄の領域に達したニニャのみならず、逸脱者であるフールーダすらも片手間で蹴散らすほどに。そんな中でニニャが無事で済んだという方がおかしいだろう。しかし現実的にラズロックは間に合った。いや、間に合ってしまったというべきか。

 

つまり、そこに両者の思惑が一致したというだけに過ぎないのだ。ニニャたちは不自然でない程度に遊ばれていたに過ぎない。

 

「やあ遠き世界の黒竜」

「どこぞの遺跡で会った以来かな? この世界の傀儡師」

 再会の挨拶は互いに『やり難いな』というものであった。

白き鎧の遣い手はラズロックの事を異世界の古代竜か何かが、能力の一部を預けている(操っている)のだと思った。そしてラズロックはツアーが鎧を操り、他者を操る駒にしているのだと勘違いしている。互いが互いの立ち位置を誤解し、ここまでこじれてしまっているのだ。

 

いや、そうでもないか。ある種の問題があり、互いにソレを是正する気が無かったから、こうなってしまっているのである。

 

「もう直ぐ出ていくのだから暫く様子を見てくれていたら良かったのに」

「君だけが転移する気ならそうしていたよ。でも、ソレ……君の世界と繋げる通路だろう? 困るんだよなあ。ただでさえ来訪者には困っているんだから」

 最大の問題はラズロックがゲートを開くつもりだという事だ。

超々距離転移で世界を越えるという方法は、安全性に欠ける上に『座標』が元の世界であるとも限らない。だからゲートを繋げてみて、別の世界なら閉じるつもりだったのだ。既に遺跡の一つで過去の『ぷれいやー』の研究から、ユグドラシルの魔法では無理だが、この世界の魔砲研究次第であり得ると答えを見出していた。ニニャに試しに呪文を使ってもらったところ、元の世界らしき反応を見つけたので、後は確実に渡るだけだったのである。

 

だが、そこでツアーが『行動』を起こした。

超々長距離転移ではなく、ゲートを開く行為を危険とみなして襲い掛かっていたのだ。

 

「君の世界の連中が、この世界への扉を見つけて黙っていてくれるかい?」

「仮にそこのマジッキャスターが君ともう一度会おうと開かなかったとしても、だよ」

「それに……新しい世界との接続があり得るなら、『他』もありえるだろう?」

「実際、ボクは何度か検証してみて、幾つかの可能性を確認した。もちろん、君の世界の『商人』たちが大多数ではあったけれどね」

 ツアーは未来予知は得意ではないが、不可能ではない。

ついでに言うと、ツアーが不得意ならば別のモノに頼めばよいのだ。最終的な検証結果は、ギュンギュスカー商会と言う魔神の軍勢がやって来る可能性であった。あくまで可能性の欠片に過ぎないが、他にも類似した組織は幾らでもある。ヤオヨロズ、セプテントリオン、オクタヘドロン……多世界間企業というものは、異世界が当然の場所では良くあることなのだ。

 

もちろん、もっと危険な可能性もありはする。ドラゴンをも喰らう蟲だらけの世界に繋がるとか、ツアー以上の竜王が六柱も居る世界とか……そういう世界と繋がったら破滅しかあり得まい。

 

「なるほど。ギュンギュスカーの連中の事を言われると反論は難しいな。しかし、どうして今まで襲撃してこなかったんだい? それと、遺跡の時のようにコケ脅しの結界は張らないのかな?」

「……コケ脅しじゃないから、こうなってるのさ。まったくどうなってるんだろうね」

 かつて『ぷれいやー』の遺跡で戦った時、ツアーは『世界断絶障壁』を使っている。

だが、そこでラズロックは他愛もなく逃走に成功してしまった。逃げつ追われつの戦いの中で、互いに攻撃を放ちあったのだが……。その時の苦い経験が、ツアーをして今回の様なテロに走らせたのだ。何かの理由があって(ツアーはラズロックの事を、異世界の竜王であり始原の魔法が使えるせいだと判断した)結界で封じられないのだから、逃げる訳には行かない状態で強襲するしかなかったのである。

 

そう、ここにはニニャやフールーダを始めとしてラズロックが協力し、交流して来たマジックキャスターが居る。見捨てるような相手ならば、次回以降に協力などしないだろう。国家の協力なしには、安定したゲートなど出来ないのだから。

 

「なるほどね。人質を逃がすのを無視して……随分とベラベラ喋ると思ったら……」

「うん。もしここで勝負に応じなかったら、次は君に関わる物を全て殺そう」

 それはある種のエコであった。少なくともツアーはそう信じている。

重要なのはラズロックを殺す事であり、最悪でも、ゲートを開く手段を永遠に禁じることだ。だが、ラズロックはどういう訳か他の術者を大幅に強化できる(ツアーでも指輪など造らなければ無理なのに)。ここでニニャやフールーダを殺したところで、何年かしたらまた新しくゲートを開ける者を教育し直す可能性はあった。

 

だからこそ、ツアーはラズロックが逃げる訳には行かない状況まで待ったのである。

 

「やれやれ。熱いラブコールにはウンザリだ。特に男のはね」

「そうかい? もしかしたらボクは女の子かもしれないよ? まあ、そこの逸脱者みたいなのが居たら、ボクでも逃げると思うけど」

 二人はフールーダが吹っ飛んだあたりをチラ見した。

彼の魔法キチぶりは有名であり、ラズロックなどは女性にしか無理だというのに、下着を降ろして迫られた事があった。逃げても逃げても追い掛けて来る上に、ゲートを作るために必要な相手だから無碍にも出来ない。そのことから、信じさせるために真偽判断の呪文などを駆使して、ようやく信じてもらえたのである。

 

以上が、ツアーとラズロックが戦うに至った顛末である。

 

 やがて戦いはどちらともなく始まった。

ラズロックは逃げるわけにはいかないので、機動戦で走りながら投げつけられる武器を回避しつつ呪文を放つ。高速機動のマジックキャスターなど戦った事のないツアーは、それに苦労しつつも、長距離移動という点においては程近い速度でカっ飛んで追い詰めつつあった。

 

もっとも、最初からラズロックには勝ち目などないのだが。

 

「我が力よ! 闇のもとに凝縮し、敵と共に砕けよ」

「闇の力よ! ここに集い、全てを貫く槍となれ」

「闇の景色、夜の光景。常闇の息吹を纏え、破滅の波動となり、我が指し示す景色を駆逐せよ」

 ラズロックは遺跡での戦いの反省から最初から威力を重視した。

普段使っている風の魔力ではなく、『質』の点で上位に在る闇の魔力である。その力は炎の魔力程に威力はないが、防御魔法で弾かれにくいというメリットを有していたのだ。

 

種類の異なる三つの呪文が、タイミングを微妙に変えてツアーを覆っていく!

 

「呪文の加速が早いな……いや。前よりも遅いから、詠唱の圧縮率が高いのかな? まあいいや、この位なら幾らでも耐えられるからね」

「そりゃどうも」

 ラズロックの呪文は相性が良い場合、呪文が高速で発動する。

闇の光を放つ呪文の後だと、闇の槍を投げつける魔法は完成が速くなるのだ。そこから闇をまとわせ体力を削る呪文も同様である。ただ、いつも使っている風魔法は速度重視であり、同時にコスト重視でもあった。対して闇魔法は威力と貫通性が高くなる傾向にあり、ツアーと言えど無効化は無理だ。だがしかし、そこは基本耐久性能が魔法使いに過ぎないラズロックとはあまりにも違い過ぎる。

 

闇の光や槍はツアーの体力を削りはした。

だがタフネスに設計されているその鎧は実に頑丈であり、風の魔法が闇に変った所で大した差はない。それこそラズロックのMPから見て、風から闇に変えても大した消費量の差がないのと変わりはしなかったのである。

 

「さて、純粋に強い魔法なら前にも使ったよね? つまり、その系統の呪文には欠点があるんだ。例えば……回復と同時には組み合わせられないとかね? そら、闇には光だ!」

「くっ! 流石に見抜いてくるか! 癒しよ! ……闇の力よ黒く弾けよ!」

 仮に鎧を砕かれてもツアーは言うほど困らない。

お気に入りであるし、もう一度作れと言われたら、それこそ死ぬほど生命力を消費する。だが、それで死ぬわけではないし、砕かれるまで冷静に戦う事が出来た。しかも始原の魔法自体はこの鎧を通しても使えるのだ。ラズロックのお株を奪う出の早い光弾を撃つだけではなく、浮遊する武装を投擲して来る。

 

しかもラズロックが回復に手を取られ、攻撃呪文で牽制が出来きない間に突っ込む程であった。危うく衝突を避け、移動方向を変更しつつ闇の槍を投げつけるが、それも対しては効かない。

 

「だいたい判った。君の世界は理外の存在ではないとね。そして攻略法も……」

「悪いがソレをやらせる訳にはいかないな。本当は使いたくないんだが……世界の闇を支えし竜神よ、魔神共よ。異界の常闇をこの地へと送り込め! 大地を染め上げ大気を圧する、夜の力で世界を覆いつくせ!」

 ツアーはロケットダッシュで接近した後、ラズロックの軌道変更に合わせた。

まだ追いつけはしないが、浮遊する武器を想定可能な位置に叩き込めば良い。そして先ほど同じ閃光を放って、牽制しようとした。だがラズロックは先ほどまでの組み立てを中断し、周囲にマイクロ・ブラックホールを形成したのである。それは恐るべき威力を誇るが……最大の能力は周囲の魔力を失わせることに在る!

 

ソレはメインタワーに蓄えられた殆どの魔力を消失させた。

ゲートを開き、その後は多くのマジックアイテムを想像するために蓄えられた力である。だがそのことごとくが無為に消えつつある。この呪文は以前に無限魔力へ放った魔力を奪う呪文と違い、ただ失わせるからこそその効果は強大だったのだ。そして呪文の効果が終わると同時に、ガランガランと浮遊していた武器がただの金属に成り果てた。だが、白銀の鎧はまだ無事である。

 

「今のが君の切り札かな? ありがとう。これで心置きなくこの辺りを消し去れる」

 ツアーはここで全てを終わらせることにした。

今までの戦いは、仕方なくやっていた戦いであり、同時にラズロックの手の内を見る為であった。『逃げるわけには行かない状態』に追い込みこそしたが、自分の命と引き替えにしてまで体面を守るとは思ってはいなかった。イザとなったら倒されたフリをして、後でコッソリ出てくる可能性も考えていたのだ。だからこそ、『ツアーの切り札』を使わずに泥仕合を繰り広げていたのだ。

 

それともう一つ、メインタワーに蓄えた魔力を使い、無理やりゲートを繋げる可能性に備えていたのである。

 

「っ!? この気配は! お前の本体か!」

「うん、そうだよ。もう君の手の内を警戒する必要はない」

 最初から、そう最初からだ。ツアーは最初から狙いを付けていた。

本体がメインタワーを狙える位置に待機し、白銀の鎧がラズロックの目をずっと引き付けていたのだ。手の内を引き出しながら、本体は『万が一』に備えて待機。ゲートが開かれたら即座に吹き飛ばせるようにしつつ、可能な限りラズロックの手の内を引き出し、メインタワーに蓄えられた魔力を削り取ろうとしていたのである。

 

つまりラズロックは最初からツアーの掌に載せられていたという訳だ。

 

「一撃ですませるから痛くはないよ。まあ他の連中に怒られない為だけど。これでサヨナラだ」

「……ふう。そうか、じゃあ仕方ないな。だけどな、ソレは悪手だぞ。ツァインドルクス=ヴァイシオン」

「え?」

 白銀の鎧がラズロックの動きを止め、本体は周辺を大爆発させようとした。

だが、ソレはラズロックにとって唯一の勝ち筋であった。色々と用意はしたが、ツアーの本体を発見できない以上は倒せないと判断していたのだ。しかもここには白銀の鎧まで存在している。考え得る限り、ラズロックにとっても窮地だが、ツアーにとっても窮地だったのだ。もちろんソレは『万が一』を考えてラズロックが用意していた手法なのだが。

 

その事を告げた時、ツアーは間抜けな声を漏らした。

本名を言い当てられたからではない! そんな事、ツアーの叡智ならば可能性の一つとしてとっくに承知していただろう。予知のタレントや予見の呪文があるのだから、可能性はゼロではない。では、なぜそんな声を挙げたのかと言うと……。

 

「馬鹿な……。この『体』で臭いが嗅げる? この視界は一体……」

「質問なのだけれどね。私が君と同じような敵と戦った事がないとでも思ったのかね? その鎧と君とのリンクを強化させてもらった。人形を使う呪法では気を付けろと習わなかったかね? やろうと思えば同じ魔法を白にも黒にも使える物だよ」

 ツアーは鎧を外部捜査しているだけで、中から動かしてはいなかった。

与えていた魔法知覚で周囲を観察し、念動力のような力で動かしていただけなのだ。中に込めている生命力を使用して始原の魔法が使えるのも、単純にこの鎧が魔法使いの杖の様に、到達距離を拡げる効果を持っているに過ぎない。

 

そしてラズロックがやらせたことは単純だ。

この手の方法を使う連中が、憑依して傀儡を使うようにしたのだ。形代呪法の類で人形に髪の毛を入れると、人形がダメージを負うが、人形を傷つけても人間が傷つくように呪文とは気を付けて使わねばならないのである。ツアーはただの外部操作であり、憑依して使うつもりがないからこそ、そんな知識など無かったのである。

 

「だ、だけれどこの体に傷が付いたら痛いだけだ。こんな物、我慢すれば……」

「そう、本来はソレは保険でしかなかった。だけれど、今はどうかな? ここにはその鎧と、本体の両方が存在してしまっている。つまり、痛みは二倍だ! ……夜より黒き闇。黒き力は混沌の破滅を、この地へ安寧と静寂を導け! 全ての存在を混沌の魔力により、ただ飲み干せ!」

 傀儡と本体、人間だったら同時に仕えないが、ツアーは使用できる。

だからこそ、ダメージを受けるからだが二つ存在するという矛盾を内包してしまったのだ。ラズロックは先ほどの呪文よりも効果は薄いが、純粋にダメージが強く、そして広範囲な呪文を唱え始めた。原初の混沌を将来し、周辺に居る敵対する存在を飲み込む魔法である。

 

だが、その呪文が放たれる事はなかった。

強がりを言いつつも、ツアーは絶対的な叡智と能力を持っている。この状態で広範囲呪文を受けたら危険だと判断して、咄嗟にあらかじめ用意してた転移呪文を使用したのだ。

 

「……本来は連れの二人を帰還させる魔法を発動させてもらったよ」

「惜しいな……あとちょっとだったんだけど……」

「まったく……『次』があるなら……もうちょっと準備を……」

「……」

 ソレは発動させると、自動的に展開するように細工した魔法であった。

ツアーが使うためではなく、アズスたちの証拠ごと持ち替える為の処置だ。ツアーはアズスやリグリットが勝利し続けるとは微塵も考えておらず、どうなったとしても証拠隠滅を行い、後は自分だけで片を付けるつもりだったのである。それが彼を極大的な痛みから救うことになるとは思いもしなかったであろう。

 

そしてツアーの気配が完全に消えた時、ラズロックはようやく溜息を吐く。

 

「ふう。二度と会いたくない物だがね……彼も納得する計画書でも送りつけるべきか……それとも何処かで強行してしまうか……。さて、生きているかい?」

「勿論ですとも! 我が神よ! お役に立てましたでしょうか? もしそうならば……」

「判っているとも。ただし、君忘れないでくれ給えよ」

「はい! 納得した女を使う事に致します!」

 実の所、ツアーを追い込む呪術をラズロックは使えなかった。

呪術を使用したのはフールーダであり、今までに彼がデスナイトの操作であったり、他人の体を操る様な呪文を開発して居た時の研究を総動員した者である。禁術師である彼はこの手の呪法に詳しいわけではないが、ラズロックの要望に従って呪文を修正できない訳では無かったのだ。

 

そしてその代償と引き替えに、ラズロックはフールーダが用意した女を抱くことを了承している。ラズロックの方でも注文として、嫌がる女ではなく説得して受け入れたことを条件としていたのだが。

 

ともあれ、こうして皇宮襲撃事件は幕を閉じた。ラズロックが表舞台に立つのもこれで最後であろう。




 と言う訳で何とかツアーを退けました。
痛みを感じた事のない相手に、初めて痛みを覚えさせて驚かしただけですが。
とりあえず、ツアーがまた来襲する前に、ラズロックさんは帰還するのではないでしょうか? 具体的に言うと、次回で最終回になります。

●ゲート問題
同じ題名の漫画・アニメがありますが、新しく世界が繋がると面倒です。
しかし、ラズロックさんは行ったっきりの打ち上げ花火で世界移動する気はありません。死にたくないですからね。

ですが、これを問題したツアーが襲撃した形になります。
行動が迂遠なのは……以前に襲撃して、閉じ込める結界が効かなかった。
ラズロックさんが逃げると困るから、逃げられない状態に追い込んだ感じになりますね。

●多世界間企業
ギュンギュスカー商会(ソフトハウスキャラ)
ヤオヨロズ(天羅万象・TERA)、セプテントリオン(ガンパレードマーチ・式神の城)、オクタヘドロン(ナイトウイザード)、洋食の猫屋(異世界食堂)などなど。

実際に来るとは限りませんが、ツアーはあやふやな可能性をみただけなので、その懸念で反応してるだけです。

●闇魔法
 属性が違うだけですが、傾向が違います。
呪文が遅い、コストも重い、でも強い! バッドステータスもあると言う感じ。
呪文のコンボをすると10%~50%ほど必要詠唱速度が減るので、早く成る様に見えるけど、風よりよっぽど遅い呪文ですね。
呪文詠唱は「風使い」というマガジン系漫画から引用して居ます。

●形代呪法
和物の呪術好きなのと、ツアー戦にピッタリかつ、フールーダさんがギリギリ使えそうなので使いました。
人形遣いが人形を捨てられるのは、痛くないからなので、痛くした感じです。
ただし、痛いだけでツアーは倒せません。本体で強襲されたら嫌だから用意してたけど、居たからこそ二倍ダメージになりそうなだけですね。

●次回でエンド
色々と書いて来ましたが……。
ご都合主義の塊な話ですが、御都合極まるのが重なって来ましたので、締めに入りました。
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