神山高校1年A組日野森志歩   作:トール77

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39話 想いの取捨選択

 

 

「はい! 話は終わり! 私、杏が行った先なんとなく予想つくから! 追いかけて泣き止ませて連れ戻してくる! だから瑞希は、その隣に居る色々問題抱えてるって人の事の面倒見てあげながら、先にライブハウスの中に入ってて! それじゃ!」

 

 私はそれだけ瑞希に言い残してその場の後の事を任せ、急いで杏の向かった方向を追い、多分大通りには向かっていないだろうとストリートの裏通りに入った。

 すると幸いな事に、もしくは杏自身も本番前にあまり遠くに行ってはいけないという理性が残っていたのか、裏通りでもさほど離れていない場所に設置された室外機の物陰で杏は、グスッグスッと鼻声を漏らしながら泣いてしゃがみ込んでいた。

 

「グスッ……なんでっ、どうして……わたしっ……あんな事、言うつもりじゃ……!」

 

 それを見て思わず私はポケットからハンカチを取り出し、割れて弾けてボロボロになった風船のような精神状態の彼女に、出来る限り優しく声をかける。

 

「杏、大丈夫——じゃないよね? ゆっくりでいいから落ち着いてよ、良かったらハンカチとか要る?」

「——ッ!」

 

 ビクッと肩を震わせながら、泣きはらして真っ赤になった目元で私を見る杏。その表情はあまりに痛々しいものだった。私は彼女の返事を待たず、その手にハンカチを握らせた。

 

「ほら、いいから使って」

「っ……しほぉ……グスッ……ヒック……ご、ごめん……」

 

 杏はそのままハンカチを受けとり、目元にあてて零れる涙をぬぐい小さく深呼吸を繰り返す。

 えっと……どうしよう、ひとまず最低限のことはしてあげられたけどここからどうしたら良いのかな? こんな時なんて声かけたらいいのか少し難しい……下手に今のこの子の気持ちが分かっちゃう分、うまく立ち直らせる方向にもっていきにくいんだけど? というか正直全然今ここで、好きな人の鈍感さに対する終わらない愚痴大会開ける自信あるよ? いや、でも今そういう訳にはいかないよね。

 よし……ひとまず今は、さっきの私が無遠慮にしてしまったことを謝りながら、この子の気持ちの整理を手伝ってあげるつもりでいこう。

 

「その……杏ってさ、瑞希の事が好きだったんだね? ごめんね、私それを知らずにあの朝比奈さんって人を瑞希の恋人だって紹介しちゃって……傷ついちゃったよね? だから、ごめん」

 

 反応を探りながらそう言うと、杏はスンッと鼻をすすりながら伏せ目がちに私にも予想していない答えを返してきた。

 

「その……私、そう見えるの?」

「え……違うの?」

 

 思わず唖然としてしまった。いや……だってそうでしょ? どこからどう見てもそうとしか思えないのに——と、思いながら彼女の顔色をもう一度伺う。

 

「私は、瑞希の事が……? え……?」

 

 その顔色には、まるで本人にも今だ自分の気持ちがどこにあるのかわかっていないような戸惑いがあった。

 ……あー、なるほどね。うん、今の杏ってアレだ。

 最初私が司さんへの気持ちを自分で認められなかった時と、一緒の感じだ。司さんのことが好きなのに、その気持ちを見ないふりをして無理やり蓋をしてた頃の私と。

 じゃあ更にどうしようかな……今の杏にその気持ちを認めさせるのが、良いのか悪いのか。杏は私じゃない、私は気持ちを認めて吹っ切る事でその感情は前に進むための起爆剤になったけど、杏の場合は足を止めてしまう大きな障害になってしまうかもしれない。なら……いや、それでも……? ……うん、聞いてみよう。

 

「杏、今ってどんな気持ち? イライラしたのを吐き出してすっきりした? それとも……後悔してる?」

「えっと、今どんな気持ちって……それ、聞いて何になるの?」

「私、ごめんだけど今の杏になんて言ってあげるのが正解かわからないんだよね。だから……杏が今後どうなりたいかって聞いた方が、結果的にいい方向に進むかもって思ったから。だから教えてほしい……今、どう思ってる?」

「私……私は……」

 

 杏は俯き、ギュっと強く下唇を噛み締め——気持ちを吐露してくれた。

 

「……っ! 私っ、今すっごく自分の事が嫌いになりそうでいやっ……! 本当は今こんな事してる場合じゃないのにっ、でもっ! どうしてもあの人の事を庇おうとする瑞希を見ちゃって、なんだかすっごく嫌な気持ちになっちゃって……! 気が付いたら、色々すごくひどい事っ……瑞希が傷つくって、分かってるのにあんな言い方しちゃって……! 私っ、瑞希の事が大事な友達だって……一緒に居て最高に楽しいって、心からそう思ってたのにっ……! なんで私、あんな事言っちゃったんだろうっ……! やり直したい……! さっきまで時間巻き戻したいよぉ……!」

 

 ……うん、そうだよね。杏は……そういう子だよね。どこまでも相手のことを考えて、喧嘩しちゃったら相手よりも自分のせいだって責めちゃう子。よし……だったら、私が言いたいことは決まったよ。

 覚悟を決め、口を開く。

 

「だったら……まずは認めよう? 杏は瑞希のことが好きなんだよ。それはただの大切な友達ってだけじゃなくて、ずっとずっと一生一番近くに居たい存在として——恋愛的な意味で好きなんだよ」

 

 そう伝えると杏は、泣き腫らした目の奥の瞳孔を震わせながらも丸く見開いた。

 

「私が……恋愛って、そんな……本気で言ってるの?」

「うん、本気。逆にそんな風になってるのに認めようとしないのか、その方が私は不思議だって思うかな? 正直になりなよ、瑞希に自分よりいきなりポッと出て来たよく知らない女の事を優先されて、それで怒っちゃったんでしょ? その感情は嫉妬以外ないでしょ」

「それは……だって……」

 

 そう言った後少しモゴモゴと言葉をさ迷わせ、杏自身も今だ戸惑っているように続ける。

 

「嫉妬じゃなくて単純に……あの朝比奈って人、すっごい嫌な人だったし……単純に親友としての心配の気持ちっていうか……?」

「ううん、心配ってだけなら瑞希にああ言われて、あそこまでムキになって怒っちゃう理由にはならなくない? それにあの人……なんとなくだけど別に悪い人じゃない気がする。あの態度だったのは、どっちかって言うと瑞希の方に原因がありそうだし……ねぇ、杏も本当は何となくそれは察してるんじゃないの?」

 

 ウッ、と少し気まずげな顔をした後で、尚も杏は否定する。

 

「でも私、恋愛とかそういうのガラじゃないし……志歩もそう思うでしょ?」

「ううん、恋愛に向いてない人なんていないし、そもそも気が付いたら落ちてるものだから……ガラじゃないとか関係ないよ」

「いや、でも………やっぱり嫉妬とかそんなんじゃないよ、勘違いだって。もの凄く気が合う友達ができて、それがたまたま男の子だったってだけで……さっきの朝比奈さんのとかは、単に親友が取られちゃうかもって思っただけで……」

 

 それでもまだ気が合う親友ってだけだって否定する杏に、その理論は通したくなくて口を開く。

 

「ちょっと杏、瑞希と気が合うって思ってるのが——自分だけだって思ってる? 私だって瑞希とは気が合うって思うよ。だって私も同じように、“普通”を強制してくるこの世界の事が大っ嫌いだから。そういう人に言いにくい本音が同じっていうのはさ……結構連帯感あるよ? 正直私、瑞希とは杏よりも気が合うと思ってる。その理論で言うなら私も杏と同じぐらい怒ってないとおかしくない?」

「それは……そうなの?」

 

 目尻を不安そうにピクリと震わせる杏。

 そんな彼女に揺さぶりの意味も込めて、私はあえて意地悪な事を言ってみる。

 

「うん。だからね、もしかしたらだよ? 中学の頃一番人生に迷ってたあの時に司さんじゃなくて瑞希に会ってたら私は——瑞希と一緒にいる道を選んでたかもしれない。そう言えちゃうぐらいには私、瑞希の事が好きだと思ってるよ?」

「——えっ!? ちょ、ちょっと、それ本当に言ってる!?」

 

 私がそう言った途端に慌てて立ち上がる杏に、ホラ見た事かと笑みを返してやる。

 

「ほら……今の聞いてそうなっちゃうんだからさ、もういい加減に認めたら?」

「っ……! ちょっと志歩、嘘ついて騙したの!?」

「いや、騙してないよ。私そういうの出来ない人間だって分かってるでしょ? 瑞希の事が好きだって思ってるのは本当。けど、あの時に司さんに会えたから今の私があって、もし頃に瑞希に出会ってたら今の私は全く違う人間になってたと思う。だからこそ言えるよ……私は司さんに出会えて、司さんの事が好きになれて、本当によかったってね」

「う……ううっ、そういうのなんかズルくない?」

「ね? だから瑞希の事が好きになっちゃった杏は、全然不思議じゃないって事。ねぇ、私がここまで言ったのにまだ認めないの?」

 

 それでもと杏は首を横に振った。

 

「——っ、でもっ、だけどさ、好きだとかそんなの……今更何言ってんのって感じじゃん? 私なんかにそう思われてても多分、瑞希にとったら迷惑だと思うし……」

「ううん、瑞希は杏の事を迷惑だって思わないと思うよ。普段から杏の事が凄く大切だって、見てるだけで分かるから。そこを疑ったら彼多分、ものすごく悲しむと思うよ?」

「でもやっぱり、私なんか——」

 

 そうやって、私がどれだげ否定しても繰り返される“でも”と“だって”に、杏が自分の気持ちを否定しているのは別の理由があるんだって、そう察してしまう。

 その理由は多分……うん、そうだね。もし“そう”なんだとしたら、その気持ちは私ならよく分かる。なら、そう感じちゃうのが自分だけなんじゃないって、教えてあげないと。

 意を決し、口を開く。

 

 

「杏……もしかして、そこまで意地になって認めたくないのは……やっぱり、今は恋愛とかしてる暇ないって、そう思ってるから?」

 

「——っ!」

 

 

 私の質問に唇をギュッと引き結び、向かい合う瞳を震わせる杏。どうやら私の予想は間違っていないみたいだった。

 

「あぁ……やっぱりね、そうだと思ったよ。目指してる目標があるのに恋なんてしてる場合じゃないって、そう思っちゃうよね? わかるよ……私もその気持ち、凄くわかる」

 

 寄り添おうと思って言葉を重ねるけれど、杏はグッと拳を握りしめて首を横に振った。

 

「そう思っちゃうって……実際そうでしょ? 届くかどうかわからない目標に向かって努力しないといけないんだからさ、他の事に興味持ってる余裕とかないじゃん……!」

「……だから、今の自分の気持ちを否定するの?」

「そうだよ! だから私は瑞希の事を親友以上になんて思ってないし、好きとかそんなの思ってないの!」

 

 そう吐き捨てて俯く杏に、突き付けるように言う。

 

「じゃあ今、こうなっちゃってる時間こそ一番無駄だよね?」

「——っ!」

 

 ビクリと身体を震わせて私を見上げる杏に、今なら聞く耳を持ってくれるかもって期待を込めながら言葉を重ねる。

 

「でしょ? 今の杏は見たいモノが二つあるのに、それを無理矢理一つの事しか見ないようにしてるから気持ちが空回りしてるんじゃないの?」

「それは……でも、しょうがないじゃん! 私は器用じゃないもん! やりたい事を二つ持ったらどっちもダメになっちゃう! だから全部無い事にしたいの! 瑞希へのこんな気持ちなんて、最初から全部全部諦めた方が——」

 

 大声で反論する杏に、私はその目を真っすぐ見て一言。

 

「私は、諦めなかったよ?」

「えっ……」

 

 呆然とする杏に私は、一つ一つ思い出を手繰り寄せるように口を開く。

 

「杏よりももっと、私の方が器用じゃないよ……中学の頃、司さんの事を大好きなこの気持ちと幼馴染で大切な一歌達との約束の、二つのどっちを取ればいいか凄く悩んだ時があった。一つを優先すれば片方は駄目になるから……本当に、ものすごく悩んだ」

「……それは確か聞いたよ、幼馴染の人達とずっと一緒にいるって、そんな約束を小さな頃にしたんだよね? でも志歩は結局ウチの高校に来たんだから……天馬先輩の事を選んだんじゃないの?」

 

 私は首を強く横に振る。

 

「ううん……違う。寧ろ逆……どっちも諦めたくないから、だから私は別の高校に行く事を選んだ。司さんへの想いも、一歌達とずっと一緒に居たいって約束も、どっちも叶えるつもりで今を選んだんだよ」

「そんなの……! いやでも志歩は今、実際その人達とは一緒に居られてないじゃん! 志歩は片方だけを選んだんだよ!」

「違う、確かに私は一歌達と別の高校になって、物理的な距離は確かに離れたかもしれない。でも——心は離れてない。今だって一歌達同じように、一緒に居たいって“想い”は同じだって、繋がってるってそう信じられる。繋ぎたいって手を伸ばしたから、私はみんなと繋がり続ける事が出来たんだよ」

「どっちも……? そんなの、無理矢理じゃん! 恋と友情なんて、どっちかを捨てないと駄目になる代表例じゃん! 志歩は結局——友情よりも男を取ったんだよッ!」

「……っ」

 

 杏に真っ直ぐな言葉をぶつけられて、思わず私は続けるべき言葉を止めてしまった。

 それは、あの日確かに私は別の高校に行く事を選んだことで、みんなを嫌われ者の私に巻き込まないようにすることが出来て、だから学校の外で一緒に居られるようになれた。

 でもそれは現状、一歌と咲希だけの話。穂波とはまだ私は……言葉を交わす事が出来てない。繋がってる確信が持てない。だから、そう言われてしまえば完全には反論はできないのかもしれない。

 だけど、まだ穂波に対しても手を伸ばしたいって想いは、諦めてない。諦めない事を選べている。それは、誰よりも大好きな司さんのお陰。

 そして——赤く燃える炎の様に鮮烈で、どこまでも滅茶苦茶な人のとある人の言葉のお陰。

 

 そんな人達との記憶を噛み締めていると、杏は黙った私を見て言い過ぎたと思ってしまったのか、途端に尻すぼみのように顔を青くさせて静かになってしまう。

 

「……あっ、その……ごめん……言い方、マズかったよね? ゴメン、私……本当に今、気持ちがメチャクチャで……」

「ううん……いいよ、今黙ってたのは違う理由。杏の言う通り、確かにまだ私はみんなと繋がれてるって信じきれてないから。でも……それは今だけ。まだ私は諦めてない、ずっと一緒だって、そう信じるためにこれからもずっと頑張る事が出来る」

「え……そんな……」

「杏……私は、“恋”と“友情”、どっちもとってみせるよ。それだけじゃない……ベーシストとしてプロになる夢も、何も諦めたりなんてしない」

「そんなっ……そんなの、無理に決まってる! どうして志歩はそんな無茶な事を言えるの!? 夢を叶えるって事は、何かを諦めるって事でしょ!? どうしてそんな理想論が言えるの!? そんなのあり得ないよッ!」

 

 駄々をこねるように叫ぶ杏にかつての自分の姿を重ね、私はあの人からあの日貰った言葉を、その力強さを伝えるように言う。

 

「“ある”んだよ杏、そう思いこんで? 自分が望む一番良い幸せの形を『どうせ無理だ』なんて決めつけて諦めないで。いい? “限界”ってやつはね——いつだって、自分自身が決めるものなんだよ?」

「………え? 自分……自身が?」

「そうだよ——もっと欲張りなよ。自分が欲しいものは全部叶えてやるってぐらいの強い想いが無いと、杏が目指してるその物凄い“伝説の夜”ってのはさ——越えられないんじゃない? だから、もっと自分にワガママに生きてみてよ——杏。アンタなら出来るでしょ?」

「……自分に、ワガママに……?」

 

 杏はそう小さく呟いて、考え込むようにうつむいた。

 どうだろう……私が進路に悩んでいたあの日、フレイアさんから貰ったこの言葉は、前に進む勇気をくれた。だから、杏にも届いてくれたら……。

 そんな願いと共に見守っていると時間は少し経って、やがて杏が悩みの果てにポツリと呟いた言葉は——

 

「……それは、志歩が強い人間だから言える言葉だよ……私は……そこまで自分にワガママになれる自信、ないよ……」

「杏……」

 

 本当に残念だけど、杏には効いてくれない言葉の薬だったみたいだった。

 そっか……言葉を尽くしても、誰しもが前を向いてくれるわけじゃないみたい。瑞希の時に上手くいったのは、本当に上手くいきすぎな例だったのかな……やっぱり、司さんみたいに誰かに笑顔を与えるのって、難しいな。

 そんな無力さを噛み締める私だったけど、それでも全く効果はなかった訳ではないみたいで、杏はようやく目元にあてているハンカチで涙を全部ぬぐい取ってくれた。

 

「……ごめん志歩、色々言ってくれたのに私、全然吹っ切れる事出来なくて……」

「ううん、いいよ。むしろ私の方こそ上手く言えなくてゴメン……杏の事、分かったように上から色々言っちゃって……」

「そんなの仕方ないじゃん……志歩は私じゃないんだから、完璧にアドバイスなんて出来ないって、というかさ……そもそも難しいんだよ、誰かを自分の言葉で変えようってするのは、これは……結局自分に自信がなかった、私の所為だから。志歩は気にしないで……色々吐き出させてくれたお陰で、なんとか少し元気は出たからさ」

「杏……」

「——さ! 本番まで時間ないし私戻るね! あーあ、結構泣いちゃったからステージに上がる前にメイクし直さないとな~! 瑞希ともケンアクな感じになっちゃったのもサッと仲直りしとかないといけないし? あ~! 忙しい忙しい! 志歩、追いかけてきてくれて本当にありがとね!」

「…………うん」

 

 そう言って、頬に滲むチークで無理矢理えくぼを作る杏の笑顔は——とても痛々しいように、私の目には映ったのだった。

 そうやって心の傷を誤魔化して笑う姿を見て、私は悟る。

 

 

——そっか、“私”じゃ駄目だったんだね。

 

 

 しまったなぁ……向かい合う心構えが足りてないって思って、置いて行くんじゃなかったな、無理矢理にでもここに引っ張って連れて来るんだった。

 

 

 

 

 この子を救えるのきっと——瑞希しか、いない。

 

 

 

 

 

 

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