〜side 語り部〜
官軍による総攻撃で黄巾はめでたく壊滅。
首魁の張角は病没していた事が分かり、末弟の張梁は既に皇甫嵩将軍によって斬られていた。
張角3兄弟の全滅によって冀州の平定は完了し、各地の乱も下火になっていった。
戦いのクライマックスに現れラスボスを撃破した戦功一番鮮烈デビューな劉備軍は、官軍の引き上げと共に洛陽の都へと向かっている。
「いやー凱旋ってなぁ、気分がいいぜ。しかも都で天子様へご報告って奴だ。あれかな?これで俺らも大出世かな♪」
「そうでやんすね、玄徳の大将はどこぞの太守か将軍かってなりましょうから、益徳の旦那も都尉や校尉に抜擢でしょう。」
「へー、それじゃ益徳も礼儀作法をキッチリ納めないとねぇ。 完璧に出来るまで酒抜きね。」
「ちょーっと、姐さん!そりゃ勘弁してくれ!」
宿ヌシ殿は張益徳、周倉らと明るい話題で笑いながら歩みを進めていた。
少し遠くを見れば劉玄徳に関雲長、簡憲和、田国譲など義勇軍旗揚げからの面々も明るい顔で談笑している。
顔色が優れないのは、主家へどうやって弁明するか悩んでる戯志才ぐらいであるな。
元凶の郭奉孝の能天気な顔と実に対照的である。
都へ到着すると劉備軍を含む多くの兵達は郊外で野営し待機を命じられた。
「折角ここまで来たのに都へ入れないとか!訴えてるぞー。」
「「そうだそうだー、都見物ついでに安心してにゃんにゃん遊べる美女と酒でも呑ませろー。」」
余分な事を口走った張益徳達に宿ヌシ殿が折檻していると
「まぁ無位無官の者達が大量に押し寄せても都の住民が迷惑だろう。 どっしり待とうか。」
皆の不満が大きくならないベストタイミングで劉玄徳が宥めに入る。
親分に言われちゃ仕方がないと大人しく待機を続ける劉備軍の面々であるが、3日経っても5日経ってもお呼びがない。
そのうちに将軍直参の官軍などは解散して帰郷がはじまちゃったりしている。
こうなると劉玄徳も若干焦りが出たのか?街道まで出て知り合いの高官を探したり、手当たり次第に声を掛けたりしていた。
そんな中で、宿ヌシ殿は帰宅を嫌がる郭奉孝を戯志才が一生懸命に説得している場に出くわした。
「ガキんちょが親に心配かけたまま、世話してくれる大人にまで迷惑かけるんじゃないの!」
宿ヌシ殿のカミナリ一閃、渋々帰宅を了承した郭奉孝へ詫びの品ぐらい持ってけと手製の瑠璃の杯を持たせて送り出したのである。
それから3日、戯志才に案内された役人から劉玄徳と宿ヌシ殿は、宮城へ参内する様に呼び出された。
「やっとこ順番かい!」
「通達文だけって奴らも多かったのに呼び出しって事は恩賞に期待が持てますぜ」
「さすがは、兄者よ」
無視されてね?っと今まで不安も大きかっただけに軽口も盛り上がる。
しかしみなが揃った様に一言付け加えるのだ。
「「なんで一緒にMEMちょまで???」」
〜fin〜
フレーバーテキスト
MEMちょ
所属:ネオ・ジャパン
世代:ゲッター汚染第一世代(ギリ旧世代人)
フォーマット:戦闘用テッカマン(士官級汎用ボルテッカあり)
ユグドラシルシステム:合計40Lv
職業Lv
話術師
踊り子
吟遊詩人
クリエイター
鍛治士
錬金術師
会計士
兵士
軍人
士官
戦術家
レンジャー
ローゼンリッター(薔薇の騎士)
ソーサラー
セージ
幻術士
種族Lv
小悪魔
所有Lvもまばらで統一性が無く、器用貧乏な
ごく一般的的な自衛官上がりのネオ・ジャパン人
種族変更Lvを取っちゃったのはご愛嬌である。
因みに宇宙歴800年は西暦3600年
軍事訓練の技術格差に目眩がしそう