予定以上に長い(;´∀`)
〜side 語り部〜
長江に突き出した要害建業であるが水軍を失った孫策軍では街の維持も難しい。
更にMEMちょ軍団は大橋を渡って悠々と南岸に侵攻していた。
呉郡維持のため、江東の支配権を守り抜くため孫策はなりふり構わぬ全力徴兵を行い兵を集めていく。
少年から老人まで追い立てるように集めた3万余の兵で決戦を挑むべく宿ヌシ殿の前に立ち塞がる。
MEMちょ軍団の先鋒は呂奉先、副将に張文遠、参謀に徐元直。
本営に宿ヌシ殿と副将は太史子義、参謀に陳公台と龐士元
兵力2万で小高い丘に布陣
対する孫策は自らが先陣を切り後方の本営を周瑜に任せていた。
低地の湿地帯を戦場に選び総兵力は1万数千(だいぶ逃げたw)
まずは一当てと呂奉先が進軍するその速度は風の如く、飛将軍の名に恥じぬものである。
呂奉先はそれに満足して新しい相棒へと語りかける。
「スカーレットよ!進めい風さえも置き去りにし敵軍を蹴散らすぞ!」
相棒の名はダイワスカーレット、宿ヌシ殿が直率の騎兵を編成する際に速度とパワーがイマイチ!っと言って集め直したUMAの一頭である。
関雲長のゴルシを羨ましそうに見ていた呂奉先は感激し一層の忠誠と訓練に励んだと言う。
こうして編成され伝説として語り継がれる重装長弓UMA兵とか言う後の世でも再現出来ないわけわからん化け物兵科は孫策軍を当たる側から粉砕していく、丈の長い葦の影に隠れた敵兵が都度現れて横槍を入れて止めようとするも鎧袖一触に砕かれる。
そのさまに徐元直は微かな違和感を感じていた。
「これは十面埋伏?それとも八門遁甲か? どちらも兵の練度不足で機能仕切っていない・・・私ならば・・・奉先様!」
「む!? どうした参謀殿」
「敵軍に嫌な戦気を感じます。 先陣で鼓舞していた孫策の姿が隠れ、道中の伏兵は弱兵ばかり・・・狙うとすれば・・・」
「本営か? しかし本営は我ら異常(自覚あるんだ)の精鋭ぞ? 仮に斬り込まれてもすり潰すのでは無いか?」
「そんな心配はしておりませぬ、ここで逆手にとってしまおうかとw」
「・・・策士と言う者たちは誠に意地が悪い、良かろう従ってやる。」
「誠にありがたく、伝令!本営へ伝えよ! 士元なら上手くやる。」
敵中を突破したMEMちょ軍団先鋒は歩兵を左右に分離させ展開、MEMちょ軍団本営も前進し左右に軍列を薄く伸ばし敵軍の前衛を包み込む包囲撃滅陣wの体制へ入った。
この時に周瑜は歓喜した、絶望的な戦力差に想い人の命までかけた策が成就する。
「火を射かけよ!火牛も放て狙いは敵軍総大将!呂奉先だ!」
周瑜は思っていた・・・都合の良いことに敵総大将は前線で暴れ回ってくれた重装騎兵と共に罠の中央に陣取って居る。
このまま火牛の計の餌食と成れば想い人に危険な真似をさせずに済むと、
しか〜し現実は非常であったw
火のついた薪を積み、剣で突かれ追い立てられた暴れ牛の群れは確かに敵騎馬へ肉薄した!
そこでピョン!またもぴょん!カエルかな?カエルじゃないよウサギかな?ウサギじゃないよUMAだよ!
敵軍にぶち当たり共に死に絶えるはずの火牛は飛び越えられ、埋伏して居る精鋭を含めた孫策軍前衛を蹂躙、無事に飛び越えた敵騎馬隊は周瑜率いる本営を踏み躙らんと張文遠に率いられ突貫を開始する。
その光景に、想い人を自らの失態で確実な死地にいざなった事を悟った周瑜は狂乱した。
「伯符・・・伯符!伯符!!伯符ーーーー!!、いま、いま行くぞ!なんとしても救って見せるーーー」
「公瑾様、もはや叶わぬかと、炎を越えることもあの尋常ならざる敵兵を破ることも望めませぬ!」
側近に引き摺られ周瑜は逃亡し孫策軍の本営は蹂躙されたのである。
〜fin〜
今日の気付き・・・誤変換とはネタである