〜side 語り部〜
197年も終わりを迎える頃、諸葛光明が去った荊州では各地で検地、検閲、査察と大忙しである。税は行政の基本なり〜と士農工商関係無くネオ・ジャパン並みに「全部取るんじゃ!奴隷?違法でつね、逮捕でw」と徐州で培ったマニュアルを元に豪族解体に邁進していた。
特に政府公金の横領とか重罪とされているので『ポッケないないでガッポガッポの丸儲け♪』を楽しんでいた元の財務関係者は駆除が進み文官が枯渇しちゃってたりする。
自称名士が居なくなり、「経済活性化だぁ〜!」と自身の商会を中心に販路拡大を目論んでいた宿ヌシ殿に急報が届く。
「豪族を抑えきれなくなったんで助けてンゴ」
お隣りの益州からSOSである。
病死した劉焉の後を継いだ劉璋は無能のため、劉備軍と言うか漢朝との密約がばれて領内反乱祭りになったらしい、まぁ徐州荊州で駆逐されていく豪族や腐敗官僚を見ればさもありなんである。
『判断はオヤビンに任せて、私は商売を頑張る〜』と望んだ宿ヌシ殿だが残念無念!『益州行ってちょ♪』ってお返事が命令書と法正孝直付きで届いたのである。
どうした宿ヌシ殿、活躍の場であるぞ?
_:(´ཀ`」 ∠):ジャスチャーで元気を表現している宿ヌシ殿は置いておき劉備軍名物である喧々諤々で心温まる拳での語り合いを経て決定した益州遠征軍は以下の通り
総大将MEMちょ
副将は目を離してはいけない信頼と実績から呂奉先
軍師は地元民という事で法孝直
前線の指揮官として黄漢升、魏延文長、甘寧興覇が今度こそ良いところを見せてくれるぞ!っと参加
補給とベテラン鬼教官として周倉も付いてくる。
荊州を任せるのは安心と実績の太史子義
緊急展開用のUMA隊を預けた張文遠
参謀は徐元直に龐士元が、屍とかした文官達に混じり残っている。
もちろん飛将軍並みに目を離してはいけない迷軍師も屍に埋もれていた。
総兵力は約2万、平原時代から鍛え上げられた将兵もそれなりに出世し、ここ一年で荊州兵も及第点には届いた。
後は実戦の勘を養う為にと新兵の比重が高い軍団となっている。
「戦争とか重責とか嫌なんじゃーー、商売とか出来れば平穏なアイドルライフを送りたいんじゃーー、万人の前で披露するのは出陣の訓示じゃ無くて歌と踊りなのぉ〜」
と言った宿ヌシ殿の泣き言をBGMに劉備軍の入蜀が史実より15年も早く始まる!ルビーちゃんは時計の針を早く回すのが大好きなのである。
このペースだと姜維とか生まれる前に物語りが終わりそうでもあるなぁ・・・物語りが終わったからと言って宿ヌシ殿が帰れるのか知らんけどw
〜fin〜
アレ?益州編なんかやる必要もプロットにも無かったのに何故だ!