転生先がわからない!ここはどこだ!   作:rapas

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螺旋力に汚染されろ!


【101人アイちゃんヒロアカルート】ゲザられた

〜side アイドルヒーロー!でもまだ生徒〜

 

体育祭も終わり雄英の日常・・・世間様の異常が再び帰って来た

さすが雄英は自由な校風・・・登校を待ち伏せて土下座で頼み込むクラスメート1名

アシュラ男爵っぽい半分半分こと轟くんである・・・クラス全員の前でゲザって頼み込みとか辞めてくんね?

断ったら悪者じゃん!世間体の暴力っす!虐めかな?

「星野!頼む!アイツを越えるために俺は強くならなきゃ駄目なんだ!お前達の強さの秘訣を教えてくれ!」

オイ!ヤメレ!クラスメートも止めるとか傍観するどころか土下座に参加するんじゃねぇ!!

 

結局・・・その日は全ての授業が自習と言う何かに変更されて教員の立会の元で轟くんへのアドバイスを中心に私達の講義と実習に変わってしまった・・・高額授業料を請求してやる(オコ)

「まずは轟くんの出来る事と力の強度に目標としたい成長の方向性を教えてね」

私の言葉に頷いて彼は自身の個性を説明始める

「俺の個性は半冷半熱・・・身体の左右それぞれで炎と氷って別の現象を操れる・・・俺は氷の個性だけでビルを凍らせたり巨大な壁を創れる・・・そして氷の力だけでエンデヴァーを超えてアイツと同じ炎の力なんて必要がない事を証明するんだ!」

うわー・・・色々拗らせてる汗・・・とりま強度を聞きますか?

「それでどれくらいの強さなの? 氷なら温度は絶対零度まで下げれる?絶対零度を維持した冷却範囲は何平方キロメートル?更にその状態を何ヶ月維持できる?・・・その場合のデメリットはある?」

私の問い掛けに途中から常識を疑うような眼差しを寄越しやがったぞ? 変な事を言ったかな?

「・・・温度を測定した事は無いだが氷が溶けずに維持されるから0度より下とは分かる・・・範囲は半径200メートル程度なら確実だ・・・全力で氷を出し続けると10数分で低体温症となり維持出来ない・・・」

ダメダメじゃね?・・・特に自分の力の維持が10分強とか基礎を無視し過ぎてね?

「基礎トレーニングを疎かにし過ぎてるんじゃないかな?・・・自分の力に負けちゃって力の維持が分単位とかあり得ないと思うの?」

クラスメート全員どころか教員まで呆然としとる?・・・何故じゃ?

「姐御よ轟の状態が普通だぞ・・・螺旋力を使えなきゃ遺伝子の壁に阻まれて自分の望んだ方向に成長出来ないからな」

バかっちゃんの言葉が解らない・・・訓練して自分の弱点を克服したり長所をより伸ばすのは当たり前なのでは?

バかっちゃんはため息ひとつ吐くと自分の経験から説明を始めた・・・

「俺の個性は爆発って事になっているが・・・幼少期の頃はちょっとした衝撃などのきっかけでニトロに近い爆発する性質の汗を掻く事だった・・・姐御と訓練して螺旋力が使えるようになった頃に個性と螺旋力の組み合わせを考えた時に思ったんだ・・・汗と衝撃を経由せずに直接爆発を起こせないか?ってな・・・そして成功した」

バかっちゃんはそこまで語るとクラスメートや轟くんが飲み込めるのを待つ様に語りを止めた・・・知的な語りは似合わんぞ!

「爆豪・・・それは個性が成長したと言うことか?」

質問が飛ぶ

「お前らの常識じゃ個性は成長すると根幹事象が変わるのか?・・・俺はニトロの汗を掻かなくなったぞ」

バかっちゃんの回答はクラスメートの常識からぶっ飛んだものだった・・・バかっちゃんはこれ見よがしに身体から10mほど離れた位置で爆発を発生させた・・・途中に介在する力は無い

「俺の個性は爆発を生み出し制御するって形に変わって汗を使ってた頃のデメリットが無くなり強さも増した・・・螺旋力を乗せれば爆発を燃焼の一形態と捉えて炎を操作することも出来る・・・慣れて居ないから精度は落ちるがな・・・更に燃焼を温度制御と認識して直接温度を制御する形に変えれば・・・温度冷却操作で氷も作れるぞ慣れなさ過ぎて威力は無いがな」

そう言って・・・炎を掌で燃やして更に炎を氷に変えて見せた・・・器用だねチミ汗

「俺たちの強さの根幹は螺旋力による連想ゲームの如き遺伝子レベルの自己進化と個性変異になる・・・コレが他者へ教育出来る技術ってのが異常なんだがな」

そこまで言ってバかっちゃんはめんどうくさそうに言う

「ただし訓練は地獄だし時間も掛かる・・・その上で身につくとは限らねぇ・・・それでもやる気か?」

ん〜・・・バかっちゃんに全部任せておけばいっかな?出久んも協力しそうだし

クラスメート全員を教えるとかめんどうごとを私はしたく無い♪

 

〜fin〜

 

 

 

 

 

 




あとがき

個性の書き替えとか器用っすね
ストックが尽きるからしばらくお休み
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