ステイルは彷徨っていた、果たして、ここはどこなのだろう。
どうやら、負けてイギリス教会に戻れなくなったようだ。
「ステイルってだめなやつだよな」
ステイルは変装して聞いていた、まずいな、アウレオルスが勝利した以上はこうなるとは分かっていたとはいえ、そのまま、イギリス教会に戻って態勢を立て直せばいいと考えていたら、そのまま、アウレオルスがローマ教会の権威として認められてしまうとは、どうするか。
「そうか、僕は負けたのか…じゃあ、僕はどうすれば」
「大正解です、どうしますか、ステイル」
「ああ、神裂、どうする」
「どうしようもありません、あの子も喜んでいるようですし、これでいいんじゃないんですか」
「だから、最悪なんだ、インデックスを救ったのは上条当麻だぞ、それを否定したら、イギリス教会は何をやっているんだということになるんだ」
「…」
その頃、インデックスは、そういえば黒髪の男はどうなったのか尋ねてみた、そうするべきだと思ったからだ。アウレオルスは普通の学生だから学園都市で勉強しているだろうと推測して言った。
そして、学園都市では…
「私はアウレオルス、必然、勉強する」
「カミやん、お勉強なんかよりメイドさんにゃー」
このようにして、二人は疑問に抱かずに学園生活を送るのだった。
そして、一方のアウレオルスに戻ろう。
「そういえば、ステイル達は?」
「必然、分かるはずもなし」
アウレオルスはそのあと、色々とシュミレーションして、学園都市の今後を調べた時に驚愕した、一方通行なる悪魔の化身が私を倒しにくるというのだ。
「必然、決戦の時」
こうして、アウレオルスが、学園都市に向かおうとした時、インデックスがステイル達のために祈ったことが分かった。
「ありがとう、ステイル達」
アウレオルスは、それを見て、多少後悔した。ステイル達はインデックスを助けられなかったが、最後まで見捨てなかった人達だな、必然、考え直すべきか。
「はぁっ…またお別れか」
アウレオルスは、天を見上げた、間違えたのは自分だったようだ。
「必然、ステイルを探せ」
そう言って、アウレオルスはステイルの居場所を探し出すのだった。
その後、アウレオルスはステイルと再開し、一方通行を倒しに行かないかと誘った。それに乗ったステイルと共に一方通行を倒しに行くのだった。
アウレオルスはステイルと共にあっさりと、学園都市へと向かった、その時、インデックスをふと思い出したが、置いていくことにした、彼女を危険な目に合わせるわけにはいかない。インデックスはアウレオルスのために祈るのだった。
かつて
インデックスが暴漢に襲われそうになっていた時、一瞬で倒した、ステイルがいた。
「何をしているんだ、インデックス、ここにいたら危ないじゃないか」
「ううん、大丈夫だと思う、だってステイルがいるから」
それを見ていて感心したアウレオルスがいた。
アウレオルスは本当に悪魔の化身を倒せるのか疑問に思った、しかし、あのステイルと共に戦うのだ、大丈夫だろう。
二人が学園都市に入った途端、サイレンが鳴った。
恐怖を感じたが、目の前に一人の男がいた、こいつが一方通行か。学園都市は私を試しているのか、なに、倒してやる。
だが、圧倒的な力で戦われた上に、反射されて、どうしようもなくなった。
「ギャハハ、お前を潰して終わりにしてやるよ」
一方通行はあっさりと炎の魔術師ステイルを倒した。
次はアウレオルスの番だ、しかし、ここまでだ、焔の錬金を見せてやる。
「必然、お前に幻想を見せてやる」
炎の蜃気楼で一方通行は一瞬で虜になった、その瞬間から一方通行は戦わなくなった、永遠に友達がいるような気分になったからだ。
「効果はてきめん、今までの
こうして、学園都市は無力化され、アレイスターは混乱した学園都市の中、計画が中断されたことを理解した。
さてと、ボロボロになったステイルがいた、そして、千人の学園都市の警備員がいた、こいつらを倒して終わりにするか、ステイルも笑った、この状況で戦おうとするとは、ステイルを見捨てず戦おうとするアウレオルス、二人は笑うのだった、だが、警備員達は混乱の中で怯えて消えていくのだった。こうして、二人はインデックスの待つローマ教会へと帰っていくのだった。
「さあ、帰るぞ」
「必然、当たり前だ」
どうしてこの一方通行はこんなに弱かったんだろう、アウレオルスが最強の世界線ではアウレオルスに力を取られたのかな?