ここはローマ教会、アウレオルスは神の右席である右方のフィアンマから直々に呼び出された。
「お前がアウレオルスか、無能だが、まあいいだろう、お前の救いとはなんだ?」
「私の救いとは人々の救いです」
「よしいいだろう、自らを虫けらだと思うなら、それでいい」
その後、右方のフィアンマは要求を告げるのだった。
「お前を殺すかどうかはこの俺様の右腕次第だが、あいにく人員不足だ、ある街に関して俺様が関わっている暇がないからお前に任せようと思う」
「必然、了解した」
こうしてアウレオルスはとある街に訪れるのだった。
アウレオルスは街を調査しながら探索をしていた。事前に報告は受け取っている。
街の人はアウレオルスが旅行の人だと思った。この街は神と呼ばれし存在ヘラクレスによって治められている、半神の化身である存在であり、最高の存在が街を支配していた。
とある闘技場
「半神ヘラクレス!」
一人の男が闘技場の中心で英雄として振る舞っていた、なんと、衝撃的なことに大量のモンスターが英雄ヘラクレスを襲ったが、ヘラクレスがあっという間に棍棒で倒したのだ。それを見ていたアウレオルスだったが、がっかりした様子でつぶやいた。
「必然、間違いなくやらせか」
さっさと解決することにしよう、この問題に、その場でアウレオルスは広場の中央へと向かった。
「必然、ヘラクレスよ、やめてくれ、やらせでは楽しくない」
相手は衝撃を受けた、間違いない、この男、全部知っている。
「失礼なことを言うな、最低なのはお前だ、夢を失うようなことは言うんじゃない」
相手は怯えていた、最低だ、そして、余裕を見せるのはアウレオルスだった。
アウレオルスは戦う気があった、そして、ヘラクレスに宣言した、お前を倒すと。
「貴様のことはなんだかんだで分かったぞ、お前はへっぽこなことで有名なアウレオルス=イザードだな、へん、雑魚め」
「必然、その通りだ、私の名前はアウレオルスだ!私は雑魚だ、負け犬だ、そして、逃げてきた、そして、諦めてきた、そして、後悔した」
アウレオルスはかつてを思い出した。そして、覚悟を決めるのだった、相手は最強の名前を冠する男、ヘラクレスだ。
「だが、全て間違いだった、アウレオルスという名前には一族の誇りが込められていた、私はこの名前を恥じる必要などなかった!アウレオルスという名にかけて、全身全霊で困難にぶつかるべきだったのだ、それが今日、今この瞬間だ!」
「お前など、恐るるに足らず、ただ負けるのみ」
「必然、消えてもらうことにしよう」
こうして、アウレオルスはその場でリメンマグナを使い、ヘラクレスを倒すのだった。
ヘラクレスは諦めて逃げだした。逃すアウレオルスではない、彼は奥義を尽くした。
「必然、魔術とはこうやるのだ、リメンーーーーー」
「ーーーーーマグナ‼︎」
アウレオルスの魔術がヘラクレスに迫った。
「うわぁーーー」
こうして、アウレオルスの魔術で倒されて、ヘラクレスは捕まるのだった。
「必然、ヘラクレスという名前をもらいながら、何をやったかと思えば、ただのやらせか、残念だ、これでは偽物じゃないか、負けて当然だ」
アウレオルスは事件を解決して街から去っていった。そう、帰るのだ、インデックスの待つローマ教会へ。