とある魔術の錬金術師   作:とあるゲーマー

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第十三話 未現物質

 

ここはとあるローマ教会…

 

インデックスたちがいた、アウレオルスはそれを眺めていた、インデックスが学園都市の荒れ具合を残念がっていた、これじゃあ、学園都市の遊園地を楽しめないね、そういってすごく残念がった。アウレオルスは上条当麻や一方通行を倒したため、計画に破綻が生じ、いまだに次の計画がうまくいっていないだけだと判断した。学園都市の全てはシュミレーション済みだ、学園都市用の罠は完備し、攻め込まれても勝てる以上、復旧させることにしよう、学園都市の復旧へと向かうのだった。

 

学園都市にて…

 

「あれって、一方通行じゃね」

「よっしゃーボコっておれたちサイキョーになろうぜ」

 

一方通行危うし、だが突如、この二人が吹き飛んだ。

 

「必然、少年よすまなかったな、助けに来た、お前の技を解こう」

「なンだァ、魔術師か、オレはもう戦わねえ」

「必然、すまなかったな」

 

あっさりと技を解除しようとしたが、一方通行はどこかへと消えていった。アウレオルスは残念がった、もう逃げなくていいのに。さて、周囲のヤンキーを蹴散らすことにしよう。

 

「必然、お前たちを倒すことにしよう」

「ふ、ふざけんじゃねえ‼︎」

「なんだてめえは」

 

汚い声を荒げて、二人組に襲いかかった。

 

「失敬、私は勝利する、リメンマグナ」

 

二人組は敗れて、見事に勝利したアウレオルスは計画を立て直す方法に関して考えた、その結果、一方通行の代理を立てるだけで十分だと判断し、強者を探した。すると、簡単に発見された。

 

「警備員(センセイ)……じゃねえなお前、まあいい、そうだ俺が『未現物質(ダークマター)』垣根提督だ」

 

これでいい、そう判断して、この男をさっさと一方通行の代わりにした、計画は変更されたと学園都市のアレイスターに通達させることにした。アレイスターは納得しかねると反対したが、もはや一方通行は戻らないと判断し、垣根帝督を計画の中心にすることを決めて、学園都市を復旧するのだった。

 

そして、もう一人の少年は…

 

「イテテテテ…オレはアウレオルス」

「かみやーん、元気かー?」

「だから、オレはアウレオルス=イザードだ」

「かみやーん、それじゃあー」

 

やはり上条当麻はアウレオルスだと自分を思い込んでいた、アウレオルスは奇妙な気分になった。あの様子だと、周囲の促しにより、上条当麻という少年の暗示が解けるのはやはり五十年後だろう、いや、あの様子で話しかけてくれるなら四十五年後かもしれないな、これでいいのだろうか…

 

アウレオルスは微妙な気分でその場を去るのだった。

 

その後、学園都市は無事に復旧し、平和な日常が訪れた。そして、インデックスと共に二人組は仲良く遊園地を楽しむのだった。

 

その時、悲しみの慟哭が聞こえた。

 

「なぜや、なぜや、かみやーん、この青髪ピアスに女はなぜいないんやでぇ?」

「必然、可哀想に」

「テッラに頼めばいいのに、フィアンマでもいいのかな?」

「必然、手段は一つではない、しかし、テッラに頼むべきだろう、モテるのはフィアンマだが」

「モテ方を教えてもらえばいいのに」

「疑念、どちらにせよあれはローマ教徒ではない、救う必要もまたあるまい」

「みんな救わなきゃダメだよ、フィアンマみたいだ」

「必然、考えておくことにしよう」

 

※あくまで最強のアウレオルスの世界線にいるフィアンマとテッラです。

 

青髪ピアスの悲しみはどうしてだろうか、男に女がいないような事態は江戸時代の飢饉なみにありえないと言われてしまった時か、彼もまた本来、存在しないことを証明された人間なのかもしれない。

 

後日…

 

「なんでや、なんでわいにはハーレムがいないんや」

 

まるで18禁ゲームのような世界を創り上げたい青髪ピアスを見たので、アウレオルスは素直に諦めることにした。




この学園都市には問題が多すぎる!
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