あるところに聖女ジャンヌがいた、この女がとんでもないことに世界征服を狙う漆黒の騎士ローランを召喚し、世界を闇に変えようとした。
「俺の名前は漆黒の騎士ローラン、すげえ、かっけーだろ、それだけに全てわかるのさ、そう、この俺が天才だってな、ニヤリ(笑)、おっと、この表現は俺が気に入っているだけだ、全く、無視するなよ、俺は世界を知っている、そう、間抜けはこの世界だ、だって、この俺様に頼りきっているからな、俺様天才、大天才、ヒューハッハ、ハッハッー」
だが、これに対して、早速出勤したローマ教会があった、その男の名前はアウレオルス、戦う前に少し準備してから戦うのだった。
二人はいきなり激突するのだった。
漆黒の騎士ローランが黒の魔剣を引っ提げてアウレオルスに襲いかかった、ものすごい一撃でダメージを受けるアウレオルス、一撃必殺、アウレオルスは倒れた、が、それはアウレオルス=ダミーだった。
すると、次の戦士はアウレオルス本体だ!
「いい、この無能、この私を女だからと言って召喚を許したのが運の尽きよ、この世界を破壊し尽くしてあげる、ニッコリ」
さて、最後まで遊んでくれた君にビッグニュースだ、さようなら、アウレオルス、バイバイ!
そんな呪文を詠唱しながら、漆黒の騎士ローランを制御しながら、進め、漆黒の騎士ローラン!
だが、それに対して、あえて抵抗するというなら仕方ない、倒してみせよう、漆黒の騎士ローラン!
「リメンーーー」
「ーーーマグナ‼︎」
アウレオルス=ダミーから黄金の鍼が飛び出て漆黒の騎士ローランを攻撃した、頭部を貫いた、こうして、漆黒の騎士ローランはやられたかのように見えた、だが、天よりの火の術式が発動し、鍼が溶けた、漆黒の騎士〜日輪形態〜へと変化し、急遽ピンチになるアウレオルス、二回目の攻撃を避け切れるのか?
「ハーハッハッハッハッ!」
「やるのよ、やりなさい、我が奴隷よ!」
漆黒の騎士ローランが近づくと、アウレオルスが事前に張った落とし穴を見破れずにドボンッと落ちた、天よりの火の術式のせいで大地が燃え尽きて、下まで落ちた上に、表裏のコインマジックが発動し、敗れた漆黒の騎士ローランがいた、残念ながら、この落とし穴から抜け出せないのだ。
「ばかなばかなばかな、ありえない、フカノウだ、ありえない、そうだ、私は何をやっていたのだ、研究をして、ありえないことに、世界と繋がって、楽しくやっていくことが全てだったのに、お金に負けてしまった。楽しくてしょうがない人生だったのに、しょうがないな、まあ、金は金だから。楽しかった、魔術界よ、さようなら」
「うそよー、ありえないわ、金が全てじゃないの、お金をかけて呼んだのに、ありえないわ、この奴隷召喚もおしまいね」
かくして、聖女ジャンヌは捕らえられ、罪を償うことになった。
「さよなら、魔術界か、必然、それもいいかもしれないな、だが、私にはまだやるべきことがある」
アウレオルスは一仕事を終えて、インデックスの待つローマ教会へと戻っていくのだった。