あるところにローマ教会があった、そこに一人の女が入っていった、女の名前はインデックス、相手をしたのは、アウレオルスだった。
「大変なんだよ、私が霊装を盗まれて、女が暴れているんだよ」
このインデックスは全く大変なことに巻き込まれすぎだな、そう思いながら、アウレオルスは動くのだった。
「必然、どういうことか話を聞こうか?」
「インデックス頼み事かい、僕も聞くよ」
そこに久しぶりにローマ教会に訪れたステイルが現れて、二人してインデックスの話を聞くのだった。
インデックスは物を無くしたらしい、強力な霊装で取扱注意だっただけに大変なことになった、近くにいた教会の女が怪しい動きをしていたが、それも伝えるのだった。
二人は即座にそいつが犯人だ!と推理した。
そして、犯行現場に向かい、推理材料を整えると暴れている女がいた、早速、話しかけた。
「私は犯人ではありませーん、犯人は別の女でーす、知りませーん、さようなら」
「必然、お前が犯人だな、仲間になったやつを売るとは酷いやつだ」
そう言った押し問答の末に逃げられたので、その後、すぐに回り道をして待ち構えていた相方のステイルが逃げられないように女を捕まえるのだった。
「必然、これでよし」
「全く、全部話してもらおうか」
「捕まってしまいましたね、私が犯人ではありません、私はルイーズです、私はローマ教会の魔術師なので許してください」
「必然、もう少し話してもらおうか」
「変態、変態、ど変態、許してー、助けてー、逃げますよ、私は絶対に許しませんからね、許してください、助けて、助けてー、助けてください」
「必然、何を言っている、失礼だな」
「ちえっ、襲われないか、諦めます、正直に話すと、普通に不愉快なやつに霊装を使おうと思ったんです、すいません、ごめんなさい、申し訳ありません」
普通に犯人だと思われる女によると、なんでも不愉快な男がいた。
「いやー、すいませんね、どうもどうも、イケメンのルイです」
こんなやつだった、そして、不愉快に思ったルイーズがそいつの頭を吹き飛ばしてやろうと思った、そして、なんということだろう、そのためには、霊装を使うのが一番だと思って盗んだ霊装を使っていましたと喋るのだった。
「必然、この女以外にも犯人がいるということになるが」
「どういうことだ?全く?」
さて、どうするか、この女ではないことはインデックスが即座に首を振って否定する。
「必然、では違うな?」
「どういうことだ?全く?」
インデックスによると、もっと身長が高い女だった、最初に奪ったやつは別にいて、そいつが使った後に自分のロッカーに片付けて放置したのを、今はこの女がこっそり使っているだけかと話をしていて判明した、霊装に回数制限は無いし、最初に奪ったやつも酷いものだ。
それはそうと、この女から霊装を取り上げることにしよう、すると、女はそうはいかないと反抗的な態度に出たので、二人は戦うことになった、まだ頭を吹き飛ばしたかったのか。
「リメンー」
「ーマグナ‼︎」
「イノケンティウス」
黄金の鍼の射出と炎の大巨人が現れて、女は諦めて魔術で破壊された霊装を手放すのだった。
「必然、気をつけることだな」
「こんなことしちゃいけないよ」
「分かりました、これからは世界平和のために頑張ることにします、それが世界にとって一番いいことなのだから、テヘペロ」
ちなみに頭を吹き飛ばされそうになった男は気前が良かったので、特に真実をその後知ったが怒らなかった、その後、カップルになった二人組が仲良くするのだった。
「いやぁ、どうもすいませんね、私としたことが怒っちゃってテヘペロ」
「いやぁ、どうもどうもすいまへんな、ということで彼氏になったリュカです、どうもどうも、すいまへんな、ルイ」
って、頭を吹き飛ばされそうになった俺じゃないんかーい、とルイが一人叫ぶのだった、ついてなーい、まあ、頭を吹き飛ばそうとした女と別れられたので、ついていーる、その後、二人は帰って行った、そして、ルイは一人でアウレオルスたちの前で語るのだった。
「みんな、気を付けようね、女の子は怒らせちゃダメだよ」
「必然、その通りだ」
幸運な男ルイと別れて、二人はそのまま、それぞれの教会に帰るのだった、そして、アウレオルスたちは事件を解決したし、インデックスも満足した、めでたし、めでたし、この美しき世界のために。
アウレオルスよ、もう一人の女はいいのかい、当然罰せられたさ、リメンマグナー!