とある魔術の錬金術師   作:とあるゲーマー

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第六話 悲しき宿命

 

とあるイギリス教会で、儀式が行われたのだった、すると、インデックスの記憶が消えたのだ、そして、ステイルは泣き叫んだ、全ての記憶が消えたのだ、そして、諦めた。

 

どれだけ一緒にいても、一年で記憶が消えてしまう、だからといって、手の施しようがない、そして、多くの人が諦めていった、けれど、諦めていない男がいた、その名をアウレオルスという。

 

「必然、実験だ」

 

アウレオルスは教会で実験をしていた。

 

一方のローマ教会では…

 

「遂に儀式が終わったようです」

「今ならイギリス教会御用達の魔術師ステイルが戦う気を失っているはずだ、向かうぞ、仲間を呼べ!」

 

それにしても、ローマ教会メンバーが仲間の状態を確認してなくても分かるくらいには、無惨な状態だった。

 

「それにしても、ステイル、この日のために、我々のメンバーを始末していたのだろうか?」

 

部下が仲間を確認していると一番ひどいやつはもう跡形もない、全て灰に還ったのだ。

 

「マーニュさん、それにしても酷すぎる、ステイルの野郎は俺たちをなんだと思っているんだ」

 

「なんてことだ、ステイルの魔術によってみんな灰になっているじゃないか、クソッ!」

 

「おのれステイル…さては噂のイノケンティウスで!」

 

「やりましょう、マーニュさん、復讐です!」

 

そして、魔術師マーニュは独白するのだった、あのイギリス教会はローマ教会にとって脅威だと!

 

「いいだろう、かくなる上は復讐だ!これよりイギリス教会を倒しに行く」

「分かりました」

 

ローマ教会メンバーはイギリス教会に復讐へと向かうのだった

 

そして、とある教会…

 

「降伏しろ!さもなくばこの教会とイギリス市民がどうなっても知らんぞ」

 

教会と市民はローマ教会メンバーに震え上がるのだった、だが、そこにアウレオルスが現れた。

 

「必然、私が出よう」

 

だが、勝てるとは思えない、イギリス市民は勝てるわけがないと思い、戦うことをやめるように言った、あいつらが牧師の言うことを聞くわけないと思ったのだ。

 

「ダメだ、アウレオルス、あいつらにありがたい話なんて風に向かって説教しているようなものだ!」

 

アウレオルスは理解していた、魔術も使えない市民たちにとって、諦めるしかないのだ、勝てない相手には素直に従えとは悲しいものだな。

 

「戦う気がないなら降伏しろ!」

「必然、私が戦おう」

 

アウレオルスは魔術師マーニュたちと戦うのだった、そして、アウレオルスは手を構えると

 

「リメンーーー」

「ーーーマグナ‼︎」

 

グサリッと黄金の鍼がローマ教会メンバーを攻撃し、一人がやられた。それを見ていた魔術師マーニュは他のメンバーに下がるように言うのだった。

 

「な、なんだこの鍼は…」

 

そして、ローマ教会メンバーは魔術師マーニュを残してその場から退却し、アウレオルスは魔術師マーニュの目の前に立った。

 

「必然、私の勝利だ」

 

「何を言ってやがる、この私に勝てると思っているのか!」

 

「リメンーーー」

「ーーーマグナ‼︎」

 

「黄金の鍼を避ければいいだけだ!避けさえすれば!」

 

「瞬間、私は勝利した」

 

ビュンッ!黄金の鍼が魔術師マーニュの腹を貫き、黄金の鍼によって魔術師マーニュの精神は砕け散った。こうして、ローマ教会メンバーによるイギリス転覆計画は無惨にも潰えたのだった。

 

アウレオルスはイギリス市民を助けると再び、実験室へと戻るのだった。

 

「それにしても、黄金の術式を使うにはどうすればいいのか、皆目検討もつかない。果たして、ムッ、これは!もしや、この方法ならば!」

 

アウレオルスはふと閃いた方法を再計算に入れるとインデックスを救うため、実験を重ねるのだった。

 

「失敬、遂にわかったぞ、一代で黄金の術式を使うには並列方式でやればいいのか!」

 

アウレオルスの物語は急加速するのだった。

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