もしもアウレオルスが学園都市に入る際に大河ドラマを見ていたら!
「必然、ヒデヨシ=トヨトミだ」
「目的は何でございましょうか?」
「必然、イエヤス=トクガワを倒しに来た」
「お客様、お間違いないでしょうか?」
「失敬、冗談だ、名はアウレオルス=イザード、目的は学園都市の調査だ」
「了解しました」
どうする家康の大河ドラマを見て、五秒で考えたネタです。
フランスのローマ教会にて…
「わっ、また失敗してしまった」
そういうとかわいいお人形さんが壊れていた、そう、ぶっ壊れていたのだ、これは酷い、なんでぶっ壊れたんだ、そうだ、私が実験したからだ。
「ごめんなさい、お人形さん、ごめんね」
「すまんな、人形、クマの人形だからといって、こんなことしていいわけないよな、恥を知ったよ、こんな失敗、二度としないよ、本当にごめん」
三人組が実験しては失敗していた、どうすれば錬金していい成果が得られるかを考えていたのだ。
「私たちの番ね、ようし、やってやるぞ」
その結果、失敗続きだった、なので、アウレオルスを呼んだ、この男こそはローマ教会の権威だ。
「必然、実験にはきちんとしたデータが必要だ、お前たちでは、適当にしすぎている。このようにやるのだ、これより錬金を開始する」
アウレオルスがあっという間に錬金する準備を始めて、成果を出した。
「すごい!」
「必然、錬金成功だ、この銀の髪飾りを記念に渡しておこう」
こう言って、アウレオルスはその場を去るのだった。
全てはうまくいった、ローマ教会のトップだって、私を褒め称えている、そう、彼らも私を褒めて、私も彼らを褒める、すなわち、これ、全てうまくいくための方法だ。
「あなたに幸運を、そして、よりよきローマ教会の徒として、良き市民であることも願います」
「必然、気をつけることにしよう」
アウレオルスはこういって、相手に敬意を示すのだった。やはり、世の中のため、市民のため、これけらも隠秘記録官として、教会のために魔導書を書かなければ。
私の名前はアウレオルス。この場所、ローマ教会に住んでいる。この教会で、一番の錬金術師だ。
錬金術師とは何か?それは『創る』事ではなく『知る』事を突き詰めた人たちである。
錬金によって色々なものができる、まあ、ローマ教会最強はフィアンマだが、それは置いておこう。
あの三人組がまた、歩いて来た、なんと、インデックスをいきなり話題に出したのだ。
「必然、どういうことだ」
「インデックスっていう少女が救われたらしいよ、突然、幻想殺しという魔術で全て終わったんだって」
「必然、あり得ない、イギリス教会最強の魔術が解かれるなどあり得ん。私が確認に行こう、ステイルもいたはずだ、確か、学園都市だな…」
三人組はもう興味を失ってどこかへと消えていった。
「必然、話が本当なら私が負けたか…」
アウレオルスはシュミレーションをしてみた…その瞬間、なぜか分からない瞬間があった、何かが起こったらしい、その何かとは分からない、しかし、それから、先のことは分かる…
インデックスが笑い、世界が救われた世界
そして、フィアンマも救われ、アレイスターも救われた世界
そこに私はいなかった…
そうか、私は消えるのか、この世界から…
「必然、このまま消えるとしても、確かめなければ、真実を…」
そして、真実を確かめに学園都市へと向かったのだった。
東京の学園都市にて…
「必然、ここが学園都市か」
ここから、アウレオルスの物語は知られていく…