デジモントリガー   作:アルピ交通事務局

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ちょっとハワイでオヤジにね

 

「What did you come to Hawaii for?」

 

「I came here for company training.My family is here for sightseeing」

 

「Where will you visit?」

 

「I would like to see the King Kamehameha statue.」

 

「enjoy hawaii」

 

 色々とデータを採取することが出来た。GTロボは現実問題向いていない、VRMMOこそが至高なのが分かった。

 そんなこんなで8月、世間は夏休み。ボーダーも夏休みで防衛任務をガンガン入れたり夏休み限定のアルバイトをしていたりする。烏丸さんもそれ限定のアルバイトを、プールの監視員とかをやっているだろう。

 

「修……いい加減にシャキッとしろ。もう数時間前の事だぞ」

 

「ふざけんな……マジでざけんな……」

 

 季節はお盆休みであり……三雲家と春永家はハワイへやって来た。

 何故にハワイか、それは言うまでもなく海外研修である……海外研修と言う名のハワイ万能説の立証とも言うべきか。

 入国審査を桜がやってくれる。家族は旅行で、自分達は研修でやって来た。ハワイの何処を観光するか聞いてくるのでカメハメハ大王像を見に行くことを伝えれば入国審査はすんなりと終わった……終わったんだが、足が震えている。

 

「時期が時期だから仕方がない事だ」

 

 国際便を経由し、ハワイにやって来た。神堂財閥のプライベートジェットではなく大手の飛行機だ。

 桜と俺はビジネスクラス、家族はエコノミークラス……その辺を差別するのは良くないことだが一応は相談役とエンジニアチーフ、その辺はあえてしっかりとしておかなければならない。まぁ、ハワイ行くだけで10万ぐらいかかる。韓国とかなら物凄く安いんだけどな……中国と韓国は行きたくねえけどな。

 

「台風が来るなんて聞いてねえよ……」

 

 現在、日本は台風の脅威に晒されている。

 自然災害王国である日本では年に1度は台風が通っていくのだが、俺達がハワイに行くのに乗った便以降が台風が原因で欠航になった。

 まぁ、別によくあることだが俺達が行く便はギリギリ乗れる便で…………台風が原因でそこそこ揺れた。ただでさえ飛行機苦手なのに台風にやられてしまった。台風の中でギリギリ飛べる便だったから命の保証は一応はあるが心臓に悪かった。

 

「全く、飛行機が揺れたぐらいで大袈裟よ」

 

「そうそう!乗り物なんだから揺れるぐらい普通でしょ!」

 

「……すっげえ浮かれてるな……」

 

 グラサンをつけている母さんと雪はテンションが高い。入国審査を全て終えたので後やる事はもう無い。

 え、円を$に両替はって?外国で日本紙幣を別の通貨に両替すると思った以上に手数料を取られるから日本で両替した方がお得でハワイの物価がよく分からなくて近年外国のインフレ激しいから日本円で40万円を$に両替したんだよ。

 

「外国の空港にはスロットが置いてあるって言うけど置いてないわね」

 

「ハワイはギャンブル禁止だよ」

 

「そう……」

 

「え?やりたかったの?」

 

「お金を増やす目的じゃなくて外国の倍率がどれくらいかは若干だけど気になるわ」

 

 初のハワイにテンションが上がっている母さん。スロットが無いことを気にするがワイハーでは禁止である……けど、海外サイトを通じてのインターネットギャンブルなら地味にグレー……宝くじとかならば税金で2割ぐらい持ってかれる。お金の方に関してはなんも問題は無いしギャンブルは破滅するだけだ、夢を買うのに使うぐらい。

 黒服の組織のハワイ支部の人がバスでやって来てホテルに連れて行ってくれる……流石にハワイ1高いホテルじゃなくて、ハワイでもそこそこなホテルに泊まる事が出来る。ルームサービスは自腹だがそれ以外はタダ……外国ならではのチップの概念があるのが少しだけ嫌だが。

 

「じゃあ、行ってくるわね」

 

「行ってらっしゃい」

 

 母さん達はガチの観光だ……桜も両親と一緒に観光に行き残されたのは俺と桜だ。

 両家に通訳は必要ない、と言うかハワイは割と日本語が通じる。日本人観光客が多いから日本人観光客対応する専門家で日本語が喋れるスタッフが普通にいる。

 

「それで実際になにするんだ?」

 

「外国市場に向けて、どうするか?……うちは技術開発関係の企業だ。日本でも知る人ぞ知るじゃなくて知っている大企業も近年利用している……この前の技術の売りどころを探す」

 

「あの技術か」

 

 実際に作ったプラモデルをスキャンして映像化する技術、ゲーム関係の技術だ。

 パソコンを用いて1からCGで背景を作り出す事は出来るが実際に作ったジオラマの様な再現は早々に出来ない。

 

「特撮業界に売り出そうとは検討中だ……戦隊モノのロボットは最近ロボットそのものをCG化するのが多いがロボットそのものをCG化すれば色々と予算がかかる。尺やスーツの都合上出すことが出来ないフォームなんかがコレで再現する事が出来る」

 

「実際に自分もヒーローになる、か……」

 

「CGとリアルを合わせれば、予算の都合上であまり出せない系をバンバンと出すことが出来る」

 

 戦隊モノのロボット、予算の都合上であまり出すことが出来ない系のロボットをウチの技術で再現する。

 実際に作ったジオラマを合成映像化出来るならば、使い方によっては怪獣が暴れる系で本物感を再現する事が出来る……地下にある黒服の組織のミーティングルームに案内されれば神堂さんが居た。俺達が油を売っていた事を若干だが怒っていたが、海外市場について言ってくる。

 

「修、アミューズメント産業についてはどうなっている?」

 

「VRMMOを作成中で、電脳世界にある仮想空間に意識を持っていくところまでは出来ています。ですが、右手を動かそうとして脳が右手を動かせと指示をした場合、現実空間にある生身の肉体が右手を動かします……目標としては体を動かした場合、現実空間では体を動かさないで……問題となるのは他にもありますが1番の問題点は長時間のプレイですね。よくあるVRMMOゲームみたいにソファーに座ったりしてゲームをプレイするのでなく酸素カプセルのような物に入ってゲームをする……バグなどの不具合を考慮しても漫画の様に一家に一台、1人に1台と家庭に売ることは先ず不可能です」

 

 VRMMOを色々と考えた結果、一般販売することが不可能だと結論付けた。

 メンテナンスが大変だったり色々とあるが、1番はシンプルに置き場がないのと違法改造が怖いことだ。魔改造する奴らはマジで魔改造するから怖いんだよ。

 

「インターネットカフェ形式にする方向性で行くことを決めました……現段階では全盲の人に頭の中に映像を送り込んで景色を見せたり耳が聞こえない人に脳に電気信号を送って聞こえる技術は完成していますのでその辺に関しては特許の申請を来年に予定しております。そしてカードゲームのアニメでよくあるモンスターを立体映像として映し出す装置ですがポケモンカード部門が完成しました。先ずはこの技術を売り出しますが、ポケモンカード部門以外にも遊戯王やマジック・ザ・ギャザリングをいきます」

 

「わざわざVRMMOがあるのにモンスターを立体映像として映し出す装置は必要なのか?」

 

「VRMMOはアクションデュエル、ライディングデュエル等を行うのに使って所謂テーブルデュエルと呼ばれる物は立体映像として映し出す装置として使います……極端な話、カードをデータに変えてソーシャルゲームとして発売すれば課金要素以外で集金する事が出来ないです。コレクション要素も含めてのカードゲームです……無論、それ以外にも色々使えます。その辺に関しては追々と……詳しいことを知りたいのであれば使用用途についてデータを送りますね」

 

 VRMMOがあればモンスターを立体映像として映し出す装置の価値は無いと言うが現実世界に立体映像として映し出す価値もある。

 本物感があるからとかでなくイントゥザブレインズするには予算がかかる……個人でVRMMOを持たせない方針ならば傘下に置いたカードショップにモンスターを立体映像として映し出す装置を設置して公式大会を行う。それをネットに上げれば儲ける事が出来る。

 VRMMO、プラモデルをデータ化して実際に戦う、モンスターを立体映像として映し出す装置、この3つはなんだかんだで1つに繋がっている。

 

「モンスターを立体映像として映し出す装置ですが、立体映像として映し出す部分は出来ています……が問題はカードゲームに対応したルールの調整が大事です……ああ、ついでですがスリーブを付けたカードをシャッフルする装置も作りました。公式が発売しているスリーブに対応していてスリーブを保護するスリーブを付けているカードはシャッフルする事が出来ない、公式のスリーブと同じ業者で注文しないとカードを読み取る事が出来ない様にしますので……………絵師が書いた絵のスリーブ全滅に近いですが、それ以外には損害は無いです」

 

 スリーブをつけているカードをシャッフルする機械は作ることが出来た。

 特許の方は既に申請している……カードゲーム会社に交渉して公認のショップ大会ではシャッフルは手動でするのでなく機械でするものにすると導入する事が決まっている……ガッチガチの研修というか成果報告会が行われる。カードゲームの調整が出来ているのでそれでよし、VRMMOはまだまだ謎が多い点があるがそれを用いた医療技術はあるからそれを特許で会得する。

 

「あ〜……終わった」

 

「大変だったな」

 

「俺より桜の方が大変だろう、全部の部門を覚えなきゃいけないんだから」

 

「俺は覚えるだけでいい、お前は実際に作る……1を覚えるのと0から1を作るのじゃ0から1を作る方が大変だろう」

 

 そんなこんなで数時間後に報告会が終わり、ホテルのカフェで一服する。

 ハワイアンコーヒーとパンケーキに舌鼓しつつもお互いにお疲れと乾杯をする。

 

「後は銃の扱い方や車の運転を覚えたりするぐらいだな」

 

「マジでやらせるのか…………あ、神堂さん」

 

「修……近界民関係はどうだ?」

 

 ハワイ万能説をマジで立証されそうになるが、それはさておき神堂さんが現れた。

 近界民関係について聞いてくるので俺は首を横に振った。空閑遊真が現れるまではこっち側からは特になにも出来ない…………

 

「あの調査はどうなりました?」

 

「……本物が見つからない……近界民説が立証されている」

 

「あの調査?」

 

 とある事を調査してくれと黒服の組織を動かしているけども、結果は無い。

 黒服の組織に依頼した調査内容を知らないので桜に説明をする。

 

「聖剣エクスカリバーは知っているな」

 

「アーサー王が持っていた剣だろ?」

 

「そう……この世界には不思議な伝承が残っている。不老不死になれる薬、寿命を伸ばす桃、天候を操る扇、体の大きさを変える事が出来る小槌……それらはトリガーの一種じゃないのかと仮説を立てた……もしかすると伝説の武器は近界民を倒した兵器かもしれない」

 

「……まぁ、ありえなくもないな……」

 

「藤原秀衡が持っていたと言う食材を無限に出すことが出来る米俵と鍋か北風のテーブルクロスが俺は欲しい……向こうの世界に出張するにはだ」

 

 実際に使われていた伝説上の武器やお宝に関して調べてもらっている。

 草薙の剣とか八咫鏡とかあるじゃんと思うが本物は海に沈んでて偽物が飾られている。

 

「ボーダー側に遠征に行っているか揺すりをかけてみたがうんともすんとも言わない」

 

「そりゃ最重要機密だから無理っすよ」

 

 ボーダーをカマかけたが成果は無かったことを神堂さんは教えてくれるが、無理な事だと桜は呆れる。

 

「だが、決定打になる証拠は持っている。近界民=人間説を立証する事が出来ている……問題は向こうの世界に行く方法が無いことだ」

 

「ボーダーと協力するって手段は?」

 

「ボーダーは軍隊で、うちは技術関係の会社だ……ボーダーはあくまでも近界民=侵略者として認識している。その点に関しては情勢を混乱させない為だと認めているが、異世界との貿易を牛耳らせない。聞いた話だと街を守る、近界民は絶対に倒す、近界民と友好的な派閥がある……近界民を倒す派閥が主流らしいがそんな事はどうでもいい」

 

「て言うかボーダーは界境防衛機関、防衛をメインにしている…………今のところは大丈夫だけど、その時が来た場合は意味が分かってるのか?」

 

「桜……幕末と同じだと思うしかねえよ」

 

 近界民絶対に許さない倒す派閥、近界民を倒すことに執着していると桜は予想しており近界民に憎悪を抱いている。

 その憎悪は正当なものだから間違ってるだなんだ言わない、だが……向こうの世界とやっているのはガチの戦争、こっちの世界が大きいから攻めてこないだけでホントのホントにヤバくなった時は……………誰かが倒すのでなく最初から居なかったもしくは首謀者だからと殺すしかない。

 それを近界民憎しと思っている高校生ぐらいの奴にやらせるのか?少なくとも俺は人を殺す事に関してはそこまで躊躇いはない……自分が地獄に落ちるのが確定していても構わないから相手も道連れにしてやると覚悟を決めた事がある人間を舐めるなよ。殺しに関してはなにも言わない。

 

「俺達はタカ派かハト派か」

 

「基本的にはハト派だ……ただし無理だと判断したならば即座に切る…………修、お前の事だからまだなにか隠している情報があるだろう?」

 

「まだ確信が得られていないからなんとも言えない……けど、今年中には山が動く」

 

「その根拠は?」

 

「近界民がなにかしらの手段を用いてくる、こっちはただの狩り場だったのが防衛隊が生まれたんだ。向こうの世界はハト派が主流じゃない、タカ派が主流だ……ハト派が主流ならば国会議事堂辺りで自分達は近界民で友好的な関係を結ぼうの一言を言ってくる、いや、異世界の存在自体を証明している……向こうにも色々とあるが武力を行使するという事はタカ派が主流で、そのタカ派が上手く行動出来ない……なにかしらのアクションを起こす」

 

「…………」

 

 現状、こちら側は向こうの世界からの使者を待つしかない。向こうの世界からの使者が現れない可能性が高いが現れる可能性も高い。

 何故ならば近界民はこちらの世界に今こうしている間にも侵攻を仕掛けてきているから、そしてそれを失敗しているから。向こうが人間ならば失敗から色々と学ぶだろう。なにかしらのアクションを起こすのは原作知識が無くても分かる。だから待つしかない、神堂さんにその事を言えば色々と考える。

 

「それでもと思うならば……黒服の組織の前のボスの調査をするしかないですよ。バスで通った道は紛れもなく近界民の世界と俺達の世界の境界線の空間、リリエンタールに力を貸してくれと言う」

 

「……………日野には頼らん!」

 

「いや、仮に俺達が向こうの世界に行く権利を手にした場合は俺と鉄子と千佳と麟児さんは確定で、場合によっては……」

 

「…………桜、交渉にはお前が行け」

 

「……マジすか……」

 

 向こうの世界に行くことが出来るようになれば鉄子に頼ることだけは確定である。

 戦力として心強い、サバイバル経験とかもあるし……その辺は察してくれた神堂さんは桜も乗せて行けと言ってくる。交渉術は桜の方が上手いが、冗談抜きで命懸けの冒険だから……危険手当の1つぐらいは貰わなきゃいけない。

 

「ここはレンタルビーチだ、好きに使ってくれて構わない」

 

「やっほ〜い!」

 

 そんなこんなで翌日、ハワイ2日目。ビーチをレンタルした。この場には春永家と三雲家しかおらず、雪が快適なビーチだと走り出した。

 

「姉貴、日焼け止め塗っとけよ」

 

「リロード、ブルーフレア」

 

「リロード、ガオモン、レオルモン」

 

 他人が居ないビーチなので、デジモンを出す。

 アグモン、ガブモン、グレイモン、ギルモン、ウェヌスモン、シスタモンノワール(覚醒)、ブイモン、ワームモン、ドラコモン……大きさ的に出すことが出来ないデジモンは空気を読んでくれたのか出てきていない。

 海に来たから思う存分に遊んでこいと言えば各々が海に向かって走り出す。

 

「……向こうの世界に行く場合は、ガオモン達が戦うのか」

 

「影の軍以外は向こうの世界に行く意思はある……日野のお兄さんは人が良すぎるから俺達がインフラ整備してから向こうの世界に行ってもらう」

 

「あの人、根が良すぎる人だからな…………向こうの世界が常在戦場なら危険…………修は覚悟は出来てるのか?」

 

「なにがだ?」

 

「向こうにも友好的なハト派は居る。だが、ボーダーが近界民と毎日どんぱちやってるって事は限りなく少ない。近界民の世界がこっちの世界みたいにアメリカだロシアだ色々な国があってその内の1つと貿易をする事に成功しても侵略行為は止まらない。もし最初に降り立った国が過激すぎるタカ派だった場合は…………」

 

「……その件に関しては少しだけどうにかする方法に心当たりはある」

 

 場合によっちゃ相手を再起不能にしなくちゃいけない、少なくとも生死を賭けた冒険であり未知の国が相手で司法が役立たない。

 タカ派な人間でこちらの世界を見下しているのならばアウト……殺らなきゃいけない。こっちの世界を襲うのは危険だと認識させないといけない。それをどうにかする方法は……近界民を殺す、恨みを買うとか無視してとにかく全員を皆殺しにする。悪の根を根源から断つように、理不尽な絶対的なまでの力で叩きのめすが、それでも絶滅は不可能だろう。だが、もしデジヴァイスのあの機能が俺の予想通りならばどうにかする方法はある。

 

「まぁ、向こうの世界からの使者が来なきゃ話にならない……今の段階じゃ絵に描いた餅だ。リリエンタールの力を使えば変な方向に向かう……つーか、リリエンタールの力で千佳の友達を探し出す事が出来ないのか?」

 

「試してないと思ってるのか……あの時、異次元に穴を開けて移動する事が出来たのは向こう側にリリエンタールが居たから。リリエンタールが家に帰ると思ったのとこっちがリリエンタールと再会したいって思ったからだ……千佳が友達をイメージしても肝心の友達の居場所が分からない、詳しく場所を知っていないのならば行くことが出来ない。あの部屋の仕組みと同じだよ」

 

 リリエンタールの力を用いて青葉ちゃんを助けれないのかを聞いてくるが無理だ。

 多分だけども誰かが向こうの世界に1度でも行ったことがあるんだったらリリエンタールの力と行ったことがある奴のイメージが噛み合って行くことが出来るようになる……まるで陣取りゲームだ。

 

「ホントにそれだけだと思ってるのか?」

 

「……」

 

「向こうの世界は謎だらけだが、人を食う為に拐ってるわけじゃない。千佳の友達は女の子だ……」

 

「桜、俺だからいいけども千佳の前で言ったら殴るからな」

 

 そっち系を千佳には言っていないが、想定はしている。

 そもそもで向こうの世界からこっちの世界に帰還した場合、ボーダー経由ならば極秘裏に処理されるか祀り上げられるかのどっちか。それは仕方がない事だが当人に帰る意思が無いとかいうオチが1番怖い。

 

「……マジで向こうに行くってなったら色々な状況を想定しなきゃならない。未開の地の冒険だ、仮にガイドがついていたとしても何処まで行けるか……」

 

「その辺の貿易関係はお前に任せるよ。技術が欲しいって言うんだったら、遠慮なく言え……神堂さんが怒るが日野のお兄さんにも協力は要請するし俺も微力だが協力する」

 

「戦闘関係は完全にお前がメインだろう……鉄子、アレになるのめちゃくちゃ嫌がってるからな」

 

「言っとくがお前が1番危険だからな」

 

「ガオモンとレオルモンで対処出来ないレベルならボーダーと共同だ」

 

 デジモンと一緒に究極体になれるわけでもスピリットエボリューションするわけでもない桜。

 1番デジモンテイマーな奴だけども1番弱い……雪はなんか知らねえけども魔女カナリーナから魔法の力を授かっていて戦うことが出来るんだ。デジモンカードで慎重に戦うだろうが……桜をダイレクトアタックしたらその時点で詰みだ。

 デジモン達は楽しく遊んでいるが俺達は景気の悪い辛気臭い話をしてしまっている。コレはいけないのだとビーチバレーを始めようとしているブイモン達に混ざる。桜も湿っぽい空気が流れているからと気分転換に参加する。

 その後は……ホントにハワイ万能説を立証する事になった。車の運転の方法を覚え、セスナの運転を覚え、銃の撃ち方を覚え、料理の作り方を覚え、ぬいぐるみの編み方を覚え、ヘリの操縦を覚え、水上バイクの操縦を覚え、お茶の入れ方を覚え、他にも色々な技能を会得した………………一部は絶対に将来の役に立たない技能だと思う。

今後の展開どうしよっかな

  • 2人まとめては最高さ
  • 那須玲のお尻は素敵
  • 藤丸ののの、ののパイは、おっぱいは正義
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