修達が帰った翌日のボーダー本部では緊急会議が行われていた。
議題は空閑遊真と三雲修について、結論だけ言えば空閑は一切手出しをしていない。修が三輪からトリガーを強奪し、米屋を倒した。
「向こうが言うには肉体から生み出される生体エネルギーであるトリオンじゃなくて精神から生み出されるデジソウルってエネルギーを使ってる……学校に現れた際にトリオン兵を倒したのも木虎を殴り倒せたのもそれがあったから。三雲修から放出されてるデジソウルにトリオン反応は一切無かったですよ」
「生体エネルギーでなく精神エネルギーじゃと!?そんな物があるのか!?」
「本人がそう言ってましたよ……トリオンで動いているんじゃなくてトリオンとは異なる物で動いてる。三雲修が持っていたデジヴァイスから一切のトリオン反応は無かった……つまり、トリガーじゃない物を持っているわけだ」
黒トリガーならば向こうから来た世界の住人ならば色々と理由をつけれる。
だが、三雲修はこちらの世界の人間だ。三雲修はトリガーは持っていない。トリオンを動力源に動くのがトリガーと言う定義ならばだ。
「向こうは遠征艇を使って向こうの世界に対して貿易をする、そう言っている…………どうします?」
「どうしますもなにも、ボーダー以外に向こうの世界に行く手段が出来れば」
「ボーダーにとって不都合です……ですが、どうしろと?向こうが傘下に置きたいならば神堂財閥を買収して神堂令一郎を傘下にしろ、それが向こうの提示した条件です」
「ふむ、神堂令一郎を傘下にか……それは無理な事ですね」
これからどうする?と言う意見に対して、焦りを見せるのはメディア対策室長の根付だ。
ボーダー以外にトリガーを持っている、向こうの世界に行く術を持っている。それはボーダーにとっては不都合な事だろう。
向こう側が傘下に置きたいならばと提示した条件を聞いて唐沢は絶対に不可能であると理解する。人の下につくタイプの人間じゃない。
「迅が言うには玉狛第一を相手にして余裕で勝つそうです」
「玉狛第一にか!?」
「三雲修はブルーフレア、と言うデジモン軍団のリーダー……そう聞いてますけどもクロスハートと言う軍団も存在してる。本人が止めたきゃ殺せとも言ってる……」
こっちの世界の人を自分達の都合で本気で殺すつもりありますか?
林藤支部長がそう言えば空気が凍りついた。
修に対して交渉でなく上からの圧力をかけるのであれば、神堂令一郎を傘下に加える。暴力によって物事を解決するならば自分自身を殺せと言っている。実際問題、修は殺さなきゃ止まるつもりは無い。
「俺個人の意見としては、先ずは認めること……ボーダー以外に近界民関係のあれこれしている団体が生まれたのを」
ボーダーは界境防衛機関と言う政府公認の民間組織だ……政府公認の政府の傘下の組織じゃない。
国土交通省でも文部科学省でも農林水産省でもなんでもない、政府がやっていいのだと認めた組織だ。そして偶然にもライバル企業が生まれた、そんな認識をしろと言うのだがこの場に居る面々は向こうにも複数の国が存在していること、自由に行き来する事が出来ない事を熟知している。
「向こうは話し合いはするつもりだ。力を貸してくれと言うんだったら貸すつもりでもいる。傘下に置きたいならば神堂令一郎を傘下に加えろだ……」
「ふむ……向こうはなにか求めている物はありますか?」
「唐沢くん!?」
「向こう側は話し合いが通じる相手です、例えば向こうの世界に共同で遠征に行くなどで行動の制限が出来ます……彼にコンタクトを取れますか?」
「暫くは遊真を接待しなきゃダメだから無理だとは言ってますよ、自転車の乗り方を教えるとかどうとか」
「何故近界民を接待しておるんじゃ……」
自転車の乗り方を教えるのに意外と忙しい修。
仮にコンタクトを取ることが出来たとしても修はエンジニアであり、交渉は交渉で桜が担当するので話が出来ない。修に直に通す交渉は不可能に近い。ブルーフレアと名乗る謎の軍団をどうするか?三雲修をボーダーとは異なるライバル企業として認識するのか?
「ま、俺は向こう側と交渉するに賛成なんで」
個人的に近界民と仲良くしような派閥の林藤は会議室を去る。
色々と考えて、力ずくで抑えるわけにはいかない。こっちの世界の人間を殺す真似も強盗も出来ないと忍田本部長と判断をくだし向こう側に対してなにかしらのコンタクトを取るのが重要だと判断し会議室を出た。
「ボーダー以外にトリガーを扱う組織があるとは……話が確かならばトリガーを起動する前の三輪を倒しおった。トリガー起動後の米屋を一撃で倒した……三輪隊では勝てんか」
「それに関しては交渉が1番ですよ…………鬼怒田さん、我々ボーダーは色々な企業から出資してもらって運営を行っている。何れは出資させた目的であるトリガーに関する技術を提示しなければなりません。永遠にトリガー技術の独占は不可能です」
ただ自分達が想定していた時より早くに、他の企業がトリガー開発に着手した。
何時かはトリガー技術を外部に渡さなきゃいけない、ただそれだけが早まりトリガーを扱う企業が出来た。
「それが翻訳機の様な物ならばある程度は目を瞑る!じゃが、向こうが持っているのは兵器としてのトリガーだ!更には向こうの世界に対して遠征をしようとも企てておる!もしなにかの拍子で奴等があちらの国の逆鱗を触れて大規模な侵攻があったらどうする!?こちらの世界の代表としてボーダーが居なければならん!」
「それは向こう側も言える事では…………代表決定権を交渉で決めるのならばありですが……取り上げると言う方針ですか?正直な話、玉狛第一を簡単に倒せるならば武力行使はオススメ出来ない。どうしますか城戸司令?武力行使ならばもう少し待たなければなりませんよ」
「もう少し……そうか、遠征部隊!」
ボーダーのA級1位から3位までもうすぐ遠征から帰って来る。それを使えばいいのだと根付は気付く。
彼等は派閥で言えば城戸司令派……言うことはちゃんと聞くだろう。だが、成功するかどうか?少なくとも、敵の詳細については全く知らない。
三雲修はトリオン兵を撃墜する事が出来る力を持っている。現段階では米屋が上からの攻撃だったとは言え簡単に倒される空を飛ぶ奴が判明している。
「黒トリガーならびに未知のトリガーについてはこちら側が手にする」
城戸司令は決断をくだす。
実質黒トリガー2つである、二宮隊などの命令をちゃんと聞くのを動員出来るように遠征の帰還の際のシフト調整を命じた。
「では、私は三輪隊員のトリガーの回収に行ってきますね」
唐沢は三輪のトリガーを回収に温泉旅館に向かった。
「ふ〜……マジでどうするかなぁ……断ったんだよな……」
一方の林藤は喫煙室でタバコを蒸していた。玉狛支部に置くことが出来れば全ては丸く収まるのだがそれが出来なかった。
個人的に近界民と親交を持っている派閥であり、修達を見捨てることは出来ないのだが肝心の2人は断ってきた。だから排除するかという過激な思想は持っていない。
「ここにいたか」
「吸わないのが来るなよ」
「…………話し合い、林藤はそれを求めるのか?」
「ああ……ボーダーに入った場合、守る事が出来るとは言った。遊真も近界民に対して憎悪を抱いてる奴が多いって認識はしてくれた。けど、修の手伝いをするって決めたみたいだ」
「その彼を引き込むことは出来ないのか?藤丸隊員から聞いたが優れたエンジニアだそうじゃないか」
ののから一応は話を聞いている忍田本部長。
こちらの世界の住人同士ならばとどうか穏便に事を済ませたい。修をある程度は優遇した扱いでエンジニアとして入れれないのかと聞く。それこそ玉狛支部のエンジニアとして置けないかだ。
「俺達がヘマやらかして向こうはボーダーを頼るって思想が無い」
「やらかした?」
「向こう側に黒トリガー並のトリオンを持った奴が居る……三門市民で何度も何度もトリオン兵に襲われたらしい」
「っ!?」
「俺達はこの街を戦場に変えちまってる。だから街の防衛が第一……個人的な意見とボーダーの人間としての意見で言うならばその子は保護しなきゃならねえ。けど、その子を俺達は探すことすらしなかった……そいつの存在を教えられる前にボーダーは探してるのか?街を戦場に変えてることをどう認識しているか?その辺を聞かれてからその子の存在を教えられた………………」
「…………俺達の落ち度か…………」
「向こうは怒るどころか最初から期待すらしてない感じだ……情けねえよな」
その子を、雨取千佳はボーダーが見つけ出さなければならない存在だと認識している。
黒トリガー並のトリオンを持っているならば保護しなきゃならない。修は怒るのかと思ったが怒る姿は見せていない、原作知識もある為に最初から期待すらしてなかったから。自分自身で守れるとは認識していており、千佳はボーダー視点で見れば保護するか無視するかを聞きたかった。期待はしていない、ただ知りたかっただけだ。
「城戸さんは多分だけども強硬手段に出てくる。ボーダーの支配下にないトリガーは認められないと……言ってることは間違いじゃねえ」
「だが、それでは強盗と」
「ああ、一緒だ……俺はブルーフレアやクロスハートと言うボーダーとは異なるこちらの世界のトリガーを扱う団体の存在を認知する。親交を持つつもりだ……それを認めろとは言うに言えない。かと言って強硬手段を取る城戸さんを止めるには力で対抗しなきゃならない」
「こちらの世界の人間同士で争うのか!?」
「向こうはそれで構わないと言っている。A級の米屋を簡単に倒すことが出来たから天狗になっている部分があるのかと玉狛第一と戦ってみるか?そういう揺さぶりをかけてみようとした。実際に倒すことが出来るならボーダーの力を見せれば向こうも考えが変わるかもしれない……だが、迅が止めてきた。俺達が負けるから」
玉狛第一はボーダーで最強だ。玉狛第一で勝てない存在ならばB級中位以下は勝つことが不可能だ。
もし本当に玉狛第一が負けた場合は修の考えが改めるどころか固まってしまう。力による交渉の世界において自身の力が相手の力より劣るのならばなにも意味を持たない。特に暴力ならば尚更だ。
「迅の予知曰くギリギリの接戦で負けるんじゃない、圧倒的な大差で負ける……向こうは慢心じゃなくて自信を持ってる。ホントに圧倒的な大差でレイジ達を倒すことが出来るならばボーダーの勝ち目は薄い。修の持っているデジヴァイスと言う機械を破壊してもデジソウルと言う精神エネルギーを注入すれば復活する。修から取り上げてもデジヴァイスの中に入っているデジモンが出て来て攻撃してくる。自身を殺さないと勝てないと言っている…………殺せるか?」
「…………」
「城戸さんは動く……向こうも力によって抑えてくるのは分かっている……平和的解決じゃなくて何処かで1度ぶつかって理解し合わなきゃならないんじゃないかとは思う」
「だが、そうなったら街は」
「それに関しては問題無いだろう。聞いた話だが、向こうには時間を操る事が出来るデジモンが居る。人が居ないボーダーが立入禁止にしている区域でドンパチやってデジモンでもとに戻して最初から無かったと出来る…………あ、それで思い出したわ。修理代の手数料寄越せって言われてた」
「お前、こんな時に……」
「いいじゃねえか。うんぜんまんの修繕費と一ヶ月以上の修理期間が100万程度で済むんだから。経理に回しといてくれ」
「はぁ……………玉狛支部はどうするんだ?」
「傍観だ…………向こうと本気でドンパチする場合も小南達には出るなとは言う。お前はどうする?」
「…………話し合いの場を設ける……………この前のイレギュラー門のトリオン兵は本来は偵察目的だと藤丸隊員から聞いた。トリオン兵でなくトリガー使いを送り込んでくる可能性が高いとも。玉狛第一と同等の力があるならば借りたい……ブルーフレアの存在を認知したいが……」
「1回ぶつかった方がいいんじゃねえか?向こうの強さを見たら考えが変わるかもしれねえ……じゃ、俺はここで」
ブルーフレアの存在を認知したい、しかしボーダーでなければ色々とややこしい。
どうすればいいのか?ブルーフレアは街の安全を脅かす存在ではない、ボーダー以外にトリガーを持っている。ボーダー以外にトリガーを持っているのは非常にややこしいことで遠征計画まで立てている。仲良く出来るならばするべきなのか?それとも向こうの世界で勝手な真似をしてこちらの世界に対して恨みなどを買ってしまう不穏分子なのか?忍田本部長はどちらを選べばいいのか悩んでいる。
林藤支部長は1回ぶつかってから考えたらいい、向こう側の実態を全く理解せずにああだこうだは言えない。
「遊真くん、やっぱり補助輪からやった方がいいと思うよ」
「補助輪はダサいから嫌だ」
一方の修はと言えば千佳と一緒に遊真に自転車の乗り方を教えていた。
遊真は何度も何度もコケているので千佳が補助輪を付けて自転車の感覚を学ぶのを勧めるが空閑はダサいからと断った。
「むぅ……なんでこっちの世界の人達は器用に乗れるんだ」
「感覚が物を言う世界だからな…………補助輪スタート、片方補助輪、補助輪無しが普通でいきなり補助輪無しで自転車に乗るのは難しい」
「でも、オサム達は乗ることが出来るんだろ?おれだけ補助輪なのはな……体で覚える」
遊真は自転車を会得しようと頑張る。
千佳がアドバイスを送るのだが自転車を乗る上で出来るアドバイスは少ない。基本的には自転車の乗り方は体で学ぶものだ。
なんかいいアドバイス送れないのかと修は考えていると影がさす。千佳に万が一の事があった場合を想定してデジヴァイスから出ているレナモンだ。
「どうした?」
「こちらをジッと見て監視している者がいる……ボーダーか?」
「だと思う……デジモンの存在がボーダーに知られた。ブルーフレアはボーダーが力を貸してくれと頼むならば貸す方針だ……ただ、向こうはデジヴァイスを取り上げようとしている」
「デジヴァイスは最初にオーナーだと決めた者しか使えずその者のデジソウルにしか反応しない……どうするつもりだ」
「俺達は遠征が目当てでこっちの世界ではなにかするわけじゃない……向こうが力を貸してくれと頼まない限りは不干渉だが武力によってデジヴァイスを取り上げようとして来るならば戦う」
「その事を千佳は知っているのか?」
「言ってねえ………………でも、友達を助ける過程で話し合いじゃなくて暴力で解決しなきゃならねえから腹は括れとは言ってる」
「……そうか……」
レナモンは姿を消した。
修は監視しているボーダー隊員を消しに行ったとかじゃないのは分かっているので深くは追求しないし捜索もしない。
「向こうの世界には自転車が無いのか?」
一方の監視をしているボーダー隊員、古寺は何度も何度も倒れている遊真を見て疑問を抱く。
向こうの世界には自転車が無い……何故無いのか?技術的な問題で作れていないのか?素材的な問題で作れていないのか?どっちなんだろうと疑問を抱いて色々と考える。
「おい、ここは三門市でなく蓮ノ辺市だぞ」
「っ!?」
考えているとクダモンが現れた。古寺の背後を取った。
見たことがない生物だ、だが近界民であることに違いはない。三輪先輩がトリガー起動前に生身の肉体を倒されるという前代未聞の事態に巻き込まれたので事前にトリオン体に換装している。迎撃するべきかと考える。
「そう構えるな……私は近界民ではない」
「お前の様な生物は見たことがない」
「私はクダモン、デジタルモンスター、デジモンの1体だ…………ボーダーの中には近界民に対して憎悪を抱いている者も多い、その憎しみは正当なものだろう。だが、怒りの矛先を向けるのは敵であり修達ではない」
「……」
「修達がなにかお前の物を破壊したか?違うだろう……お前達が憎まなければならないのは、別の人間、別の国の筈だ……」
「……そう言われて納得する事が出来るなら、こんな憎しみは抱かないよ。地震とか台風とかなら受け入れる事が出来る……けど、悪意ある災害だ」
「その認識が間違いだ…………我々は国家生存の為に戦争をしていると認識している。憎むならば世界の理だ」
「っ、待て!!」
この場から去ろうとするクダモンを追いかけようとする古寺。
クダモンは僅かな隙間を通っていったのでレーダーで追いかけようとするのだが、クダモンはデジモンなのでトリオン反応は一切しないのでレーダーに映ることは無かった。
「まただな」
「ええ、またですよ」
少しだけ時間が経過し、温泉旅館に唐沢はやって来ていた。三輪のトリガーを回収しにやって来て三輪のトリガーをシュバインから受け取った。
「…………1つ聞くが、政府に対してはなんと言っている?向こうの世界に人間が居るとは言っているのか?」
「……今の時代、犯罪履歴さえ無ければ大抵の場所へはお金を積めば行くことが可能で人工衛星等の技術のお陰で未知の大陸と呼ばれる場所は何処にもない……そんな中で石油や電気以外の未知のエネルギーを動力源にしている科学技術で文明が築き上げられた未知の大陸があるならば?……世の中は大きく混乱する……と私は認識している。都合のいい話と危険な話と一部の嘘を混ぜ込んでいる」
「……この国にあった幕末と呼ばれる時代に類似した時代がやって来ている……………技術の独占は不可能だと歴史が証明している。ならば、安定よりも支配をしておいた方が平和な国の日本を維持する事が出来る……向こうがそれこそアニメに出てくる様な明確な悪役や力に狂い力を試したいと世界を混沌にする馬鹿ならばそれで構わないがな」
資源を求めての侵攻である事を薄々気付いているシュバインは唐沢に忠告だけはしておく。
日本という国を向こうの世界に対して開国すれば日本という国を成長させることが可能だし一部の問題を解決する事が出来る。
真実全てを晒せば今の世の中は狂うだろうが、変化しない世の中は何処にも存在しない。如何にして自分達にとってプラスになるか、いい方向になるのか、それらを考えておかなければならない。
「私達が日本人でなく地球人と言う括りならば楽だったんですがね」
「それについては同感だ……ああ、そうだ。マグナガルルモンの正体は三雲修だ」
「っ!?」
「俺はかつてブルーフレアが本気で戦ってる姿を見た…………神堂も危険な存在だと認知している。真正面から戦わない事だけは勧めておく……多分、まだなにか隠してるからな」
別れ際にマグナガルルモンの正体について教えられた。
シュバインはマグナガルルモンを知らない筈だがマグナガルルモンが三雲修ならばとなり……点と点が全て繋がって1つの線になった……その事を上に報告すればボーダーに対して害意ある存在だと認知してボーダーは三雲修を襲撃してトリガーを取り上げる。だが、それが最も困難である事をシュバインは知っている……なにせ雨取麟児のデジモン達、トワイライト軍にちょっと黒い仕事で世話になっておりデジモンの凄まじさを身を持って知り、ブルーフレアは純粋な戦闘力で1番強いと聞かされている。殴り合いをそもそもでしない事を前提に言っておく。
今後の展開どうしよっかな
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2人まとめては最高さ
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那須玲のお尻は素敵
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