【本編完結】ジョジョの奇妙な冒険RTA 三部主人公チーム全員生存チャート【参考記録】 作:Damned
非常に助かります。
ストーリーがざっくり決まりましたので、アンケートを設置させていただいております。皆様の投票をお待ちしております。
燃え尽きるほど熱いRTA、はっじまっるよー!
前回はラクダに乗って砂漠を越えるまででしたね。これから、それなりの距離を踏破することになりますが、八時付近になるまでは倍速です。
時計を確認しましょう。午後八時ですね。そろそろ【サン】の襲撃がある頃です。言ってるそばから気温が上がり始めました。
>太陽が西から登ってきていやがる!?
>なんてこった、アレが例の【サン】ってヤツだったのか……!
ラクダから飛び降り、岩場に隠れます。気温が七十度を超えました。植物は萎れラクダは倒れます。花京院がハイエロファントで索敵してくれるそうなので、虹霓坂は岩裏で待ちます。喧嘩はしていますけれども、仲間なのでビームくらいは
>何かやばい、花京院、ハイエロファントを戻せ!
>なにか仕掛けてくるぞ!
>その前に、エメラルド──
>【ペルラ・ネラ】!
>うぐ……!
【ペルラ・ネラ】では防ぎきれない弾幕だったらしく、花京院が負傷しました。次いでラクダや隠れている岩陰にもビームが降り注ぎ、チャリオッツがビームを弾いて応戦しています。
>地面に穴を空けるから、中に逃げ込め!
>間に合えェエエッ【ペルラ・ネラ】ァアア!!
こちらに向かって放たれた弾幕は【ペルラ・ネラ】四連で防ぎましょ──ファッ!? 貫通してこちらに迫ってきます。待って!? ペルラ・ネラってなんでも防ぎ──あっ。
・ジョセフは波紋を使った状態だと【
・波紋の呼吸によって生み出される波紋エネルギーは太陽の光の波と同じ形をしている。
・【
>ご、がは……ッ。
>虹霓坂!
>早く行けよ、そっちに。オレもすぐ……、
あっ、アツゥウウウイ!
ビームを数発食らって虹霓坂が倒れました。花京院を庇うような立ち位置に居たため、喧嘩していることも忘れて寄ってきます。助けてください! 引っ張って! ついでに仲直りもして! オナシャス! センセンシャル!
花京院の力を借りて立ち上がった途端にまたビームが降り注ぎます。エメラルドスプラッシュで威力の減衰は狙えますが、彼のスピードではもう間に合いません。咄嗟に突き飛ばして地下にブチ込みましたが、虹霓坂の傷がひとつ増えました。
虹霓坂には頑張って穴へと逃げ込んでもらいましょう。その負傷は痛いでしょうね、とても痛い……。ジョセフが引っ張ってくれたのでそのまま何とか避難しますが、虹霓坂のHPはまあまあローです。
>こ、虹霓坂……。僕のせいで……。
>うるせ〜ぞ……花京院。メソメソすんなよ。自分のスタンドを把握してなかったオレの責任だろ。そんな顔してないで、とっとと敵スタンドのカラクリを見抜きやがれッ。
>花京院は大丈夫か?
>……ええ、エメラルドスプラッシュを半分出しかけていたので、それがガードになって、軽傷で済みました。しかし、それより虹霓坂が……。
>ああ。まずい……かなりまずい。この熱さで体力を奪われては、この負傷は命取りになる。
虹霓坂はまだ波紋法を覚えたてであり、拳に多少集約できるだけで治癒力は軽微なものです。おまけに直撃で二発食らっているので、呼吸が乱れそもそも波紋の呼吸をすることも難しそうですが。
ぜーはーと荒く息をしながら、肩にかけていた鞄から包帯とガーゼを引っ張り出しています。不幸中の幸いか、高温の熱線ですので出血は少ないです。ガーゼを当てて包帯でぐるぐる巻きにしています。
ポルナレフが手を貸したそうにしていますが黙殺しましょう。お前もトリックを見抜くんだよ!
回復のために水のボトルを取り出しますが、重すぎて持ち上げることができませんでした。ジョセフが少しずつ飲ませてくれています。流石の回復力ですね。もう体力値が戻り始めています。
一方で、花京院が笑い始めましたね。
>フッフッフッ、ホハハハ、フフフフ、ヘハハハハ、フホホアハハハ……。
>……か、花京院……? オマエ……。
>おい、花京院。どうした? 何を笑っておるんだ。大丈夫か、気をしっかり持て!
やがて承太郎やポルナレフまで笑いだします。虹霓坂は胡乱げに三人を見遣りながら、困惑するジョセフを見て吹き出しました。
>こ、虹霓坂まで……! ついに皆、暑さのせいでおつむがやられちまったか……! おい承太郎、冷静になるんじゃ! 気をしっかり持て!
>勘違いしないでください、ジョースターさん。あそこの岩を見てください。
>い、岩じゃと?
>岩……? 岩……、あっ。
アホの虹霓坂でしたので気付かないかと思いましたが、左右に視線を走らせて気付いていたようです。そして彼もゲラゲラと笑っています。
>ハハッ、すげ〜簡単な事だったんだよ。オレの照魔鏡みてーな観察眼が随分曇ったモンだぜ、ヒッ、フハッ、ハハハハハッ……!
>……どけ。邪魔だ、じじい。
>待て承太郎! 今外に出ては、撃ち抜いてくれと言っているようなものじゃぞ!
>……フン。
ジョセフの警告も無視して、承太郎がスタプラを出しました。落ちている岩を拾って──オラァ!
>ぱげゃっ!
はい、おしまい。昏倒した本体を確認しに行きましょう。特製の装置の裏でばったり倒れているアラビア・ファッツが居ました。何だお前根性無しだな。え? 普通の人は岩で頭を殴られたら気絶するのは当たり前だって?
おっ、そうだな。
クーラーも水もあるので奪い取って、今日はここで一泊です。
>ハッ、今日はぐっすりすりすりスリープできそうだなぁ〜。
>同感だぜ。刺客も倒したしな。
吉良吉影みたいなこと言ってますね。ミルクでも飲むんですか?
翌日からヤプリーン村に到着するまで倍速で飛ばします。セスナの購入が出来ましたので、また睡眠時間です。虹霓坂は意外とストイックなようで、波紋の呼吸を安定させようと練習させていますがなかなか上手く行きません。今やっているのはコップに入っていた水の形を安定させるアレですね。
翌日まで再度倍速で進めます。実は、花京院とはあれから関係改善の様子もありませんが、悪化しているようにも見えません。どうしたものか……。【
翌日はジョセフと承太郎について準備を整えます。暇さえあれば波紋法の熟練度上げをしていますが、花京院が虹霓坂を避けるものですから仕方ありません。いい加減仲直りしてくれませんか? 無理ですかそうですか。
セスナの譲渡に関してジョセフが口論していますがスルーです。どうせマニッシュ・ボーイを連れてセスナに乗ることになりますので、諦めて【
それに、まだ仲直りの算段はあります。花京院の過去や感情を利用する最低のやり方ですが、背に腹は替えられません。
先にスタンドの説明をば。マニッシュ・ボーイの操る【
生物が寝ている時に、その意識を自身の『夢』の領域に引きずり込む事ができます。『この空間におけるあらゆる現象は死神13の思い通りになる』ため、スタンドを出すことはおろか自力で目を覚ますことすら不可能です。夢の中で攻撃されると現実でも同じように傷がつき、殺されると現実でも同様に死にます。先述の通りスタンドを使用できないため、初見殺しで引きずり込まれてしまえば、我々はもうおしまインザミラー!
貴方、パッショーネの暗殺チームにいらっしゃらない? それとよく似たスタンド使いが居るの。もちろんいらしてくださいますわよね? え? 嫌だ?
じゃあ……お前を殺す(豹変)。
原作と変わらず、寝入ってしまった花京院とポルナレフが襲われます。魘される男二人に挟まれて、虹霓坂はむぎゅううう……みたいな顔をしていますね。マニッシュ・ボーイが漏らしているので、ポルナレフを起こしておしめを変えるのを手伝ってもらいましょう。
花京院はと言うと、相変わらずうんうん唸っていますね……。
>ぅ……ッう、ううぅ……。
>花京院、大丈夫か? 魘されてるみたいだけど、ポルさんみたいにコワーイ夢でも見てるンじゃあね〜の?
>朝もそんな感じだったんだよなあ。にしたって、見た夢覚えてないのって後味悪ぃな。
>ハハッ、ポルさん、もしかして花京院と同じ夢見てたりして。
>そんなファンタジーみたいな事があるかよ。
>それを言うならスタンドだってファンタジーの範疇だろうに。物理的なビジョンがある能力ならともかく、ジョースターの爺さんの念写とかオレのシールドなんて──
>うあああああっ! やめろ、やめてくれっ!
>どうした、花京院!
承太郎と虹霓坂の声が重なりました。夢の中で何も出来ずに殺される恐怖に暴れる花京院に、赤ん坊をポルナレフに預けた虹霓坂が肩を掴みました。恐慌状態の花京院の足がハンドルを蹴りつけ、セスナが錐揉みしながら高度を落としていきます。
明らかなに異常な花京院の暴れように承太郎が足を抑えますが、たまらず虹霓坂は【
>悪い、多少怪我とか損傷が出るかもしれねぇけど、死ぬよかマシだぜ──【ハイドロ・グラム】!
絶叫し、暴れる花京院を虹霓坂が押さえ込みました。ジョセフがハミパで墜落を何とかしてくれますので、花京院さえ拘束してしまえば問題ありません。
>おい、起きろ花京院! 花京院ッ!
>じじい、まだか! ぶつかるぞ!
>花京院ッ。どうしちまったんだよ!?
地上がどんどん近付いてきますが、間一髪の所で立て直しました。その後は──まあ、お察しです。
例によってセスナは墜落してしまいましたので野営です。目を覚ました花京院を慰めてあげましょう。
>花京院、一体どうなってるんだ。こうなったのはお前のせいだぞ。
>……分からない。恐ろしい夢を見たような気もするし、目が覚めたら死ぬほど疲れているし。僕は、……おかしくなったのだろうか?
>花京院……。
>元気を出せ、きっと疲れすぎているんじゃ。日本を出てほぼ一ヶ月経つし、敵はその間連続で襲ってきているんだから。
>そうだよな。なあ花京院、ちょっと話さね〜か。
>……ああ。
花京院のケアもありますし、夕飯の支度は三人に任せましょう。機内で自分を押さえてくれた恩からか、花京院は提案に乗ってくれました。
長くなりそうですので、今回はここまで。後半でまたお会いしましょう。
ご覧いただき、ありがとうございました。
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三部主人公チーム滅殺RTA
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