【本編完結】ジョジョの奇妙な冒険RTA 三部主人公チーム全員生存チャート【参考記録】 作:Damned
財団のヘリと合流するRTA、はっじまっるよー!
前回までのッ! ジョジョの奇妙な冒険RTAッッ!
一行はタロットの暗示を持つスタンド使いを軒並み倒し、エジプトに上陸しました。車を調達し、砂漠に向かうところです。これから先程も言った通り財団のヘリ、そして『助っ人』と合流します。
助っ人ことイギーはスタンド使いの犬です。
スタンドは
さて、説明を終えたところでヘリが着陸しました。挨拶とイギーの一悶着を終えたところで、パイロットの一人がホリィさんについて教えてくれました。
ホリィさんの容態は変わらないようですのでこのまま進めます。もってあと二週間。たった二週間で九人の刺客とDIOを倒すのはなかなかにハードスケジュールですが、本編もそうでしたので文句は言えません。続く九栄神についても教えてくれました。
>二日前、謎の十人の男女がDIOが潜伏しているらしい館に集まって、そしていずこかに旅立った、と。
じゅう、にん……?
報告した者は既に殺されていること、スタンド使いでない財団には追跡できないことが伝えられましたが、そんなことは問題ではありません。
九栄神が十栄神になった……などと冗談を抜かしている場合ではありません。これは由々しき事態です。十人目ってヴァニラのことじゃあないの? と思う方もいらっしゃると思いますが、恐らく違いますね。
ヴォエ!(嘔吐)。大方、虹霓坂のせいで起きたバタフライエフェクトの一種なのでしょうが……あのさぁ……。もうそういうのはいいから、普通に走らせてもらって終わりになりませんか?
はぁ〜〜(クソデカため息)あ ほ く さ 。その分は
多分、大丈夫だとは思うんですけど。虹霓坂の防御破れるスタンドなんて限られてますし、そんな大ガバ引くなんて今まで引いたガバ運からして有り得ませんし……。まあ何とかなるでしょう。
>ちょっと待てよ。タロットカードに暗示されるスタンドは、ホル・ホースの【
>……アヴドゥル。
>わ……分からん。私にも分からない。十人だと? いや、しかし虹霓坂。君のようなスタンド使いのパターンも想定すると……有り得るな。
>オレ? なんかあったっけ?
>タロットカードに関連するが、二十二の暗示には当てはまらないスタンド使いだ。
>……ああ、なるほどな。
>DIOの奴……自分の首が新しい肉体に、まだ馴染んでいないらしいな。DIOはプライドの高い奴だから、決してカイロからは脱出しない。とにかく我々のカイロ入りを拒むつもりらしいな。
>……やれやれ。残り二週間の間に、あと十人か。ちょっぴり疲れるというところか。
財団のヘリとお別れします。例によってイギーに後部座席を占拠されるのですが……あら? 今回は違うようですね。イギーが荷台に乗りました。虹霓坂が誘導していたようですが……そういえば彼は動物と仲良くなれるタイプでしたね。
イギーはどうでも良さげにトランクに居座り、コーヒーガムを噛んでいます。虹霓坂はそれを見ながら、カリカリ鉛筆を動かしていますね。良くも悪くもいつも通りです。
そのまましばらく走っていると、急ブレーキで車が停止しました。ごちんと頭を打って虹霓坂が悶絶しています。こいついつも頭打ってんな
ヘリの墜落現場です。一人は既に溺死していますが、もう片方はまだ息があります。
>み……見ろ! あれを!
>こいつは……。
>ヘリコプターだ!
>飛び去ったスピードワゴン財団のヘリが、砂に埋まっているぞ……!
>兵器による攻撃の跡は無い……。
>何か、そのままドスンと落ちた感じだ。
>待てよ、ジョセフの爺さん……これは、
>気をつけろ、敵スタンドの攻撃の可能性が高い。
機体を引っ掻いて事切れているパイロットに承太郎が気付きました。用心して近付くと、パイロットが『溺死』していることがわかります。
>溺れ死んでいるぜ……この砂漠の真ん中で……!
ポルナレフがもう片方のパイロットの生存を告げます。酷く憔悴した状態の彼は仕切りに『水』と訴えているので、ジョセフが水を飲ませようと水筒を傾けました。
しかしパイロットはむしろ怯えたままですので、勘のいい虹霓坂は水筒を払い落としました。
>虹霓坂! 何をするんじゃ!
>爺さん、そいつは水に怯えてる! 理由は分からね〜が、水に!
>水……! そうか! 【
賢いのか賢くないのか分からない虹霓坂には結論までは導き出せませんが、その言葉で勘づいた花京院がボトルにエメスプを浴びせました。が、しかし、一歩早く水筒から飛び出た水の手は、職員の首を刎ね砂漠の砂へと消えます。
守れなかった事に悔やんでいる暇はありません。自身に飛んできた水の鉤爪は【ペルラ・ネラ】で防ぎましょう。カスが効かねぇんだよ!(無敵)
>野郎!
>スピードワゴン財団の人間は無関係なのに襲いおって!
>クソッ、どこにいやがる……!
>……視界の中には、敵の本体は見えないな。サンの時のように、間抜けな鏡にも注意して探したが……どうやら敵は、かなり遠くから操作しているようだ。
虹霓坂が本体を探して歩き回ります。多数の鉱物を含む砂の上では、崩壊する可能性を考えて【ハイドロ・グラム】は使用できません。いや、方法は無くはないんですが……。
水の鉤爪がこちらの足を切り裂こうとしますが、紙一重で【ペルラ・ネラ】が間に合いました。原作で承太郎も言われていましたが、どれだけ早かろうと不意を打てる敵の方が一歩早いです。間に合った理由? ……偶然です。
敵──ンドゥールはエジプト九栄神最初の刺客です。リアタイ勢は『こんな強い敵が何人もいるのか……』と絶望と戦慄を覚えたそうですが、半分くらいはこれより弱いです。ディオに忠誠を誓い、敗北の折には情報を漏らさぬよう自決した男の中の男です。やりますねぇ……。
スタンドであるゲブ神は水を操り、人間を地上で
いい加減、ゲブ神の攻撃に間に合いませんので、ハイドロを使いたい限りです。スタンドの練度が上がったためハイドロとシールド三枚くらいなら余裕ですが……試しにやってみましょう。
【ディアマン・ホワイト】を地上から三十センチほどの位置に浮かせ、ジャンプして飛び乗ります。そして【ハイドロ・グラム】! これならば、砂に含有される鉱物の影響を一切受けなくて済みます。
いくら【
え? どうして花京院なのかって?
今日は、花京院典明が負傷で戦線離脱した日なんですよ(暗黒微笑)。
正直なところチャートが壊れすぎていて、走者も壊れそうですので可能な限り原作ルートをなぞる気でいるんですよね。悪あがきを……。
少し痛いですが我慢してくださいねー。ザクッとしますよー。
花京院がやられました。尊い犠牲だった……。花京院は犠牲になったのだ。壊れかけのチャート……その犠牲にな。それがチャートの命運を決めました(断言)。
頑張って復帰してね!(人間の屑)
この後は……長距離走の時間です。承太郎が走り始め次第ハイドロを解除して、ディアマンに乗りながら追いかけましょう。理由については追って説明します。
>承太郎!
>爺さん、典明は頼んだ!
>こ、虹霓坂まで!
>オレは空条を追っかける!
>まだ数日前の傷が治ってないんじゃあねぇのかお前! 気ぃ付けろよ!
>おうとも!
とはいえ、承太郎のフィジカルからして追いつくのは難しいです。背中を見ていることしかできませんが──やれることはあります。
承太郎がイギーを拾いました。下手をすれば命に関わりそうな脅しを受けて、イギーが必死になってスタンドで飛翔しました。虹霓坂はその間もずっと走って追いつこうとしています。
>クソッ、アイツ、滑空してるだけのクセに、速ェんだよ……。
>虹霓坂、てめーどうやって……。ああ、砂に触れないように走っているのか。
>階段みてーに使えるんだから、床にすることだってできるんだぜ。
そのまましばらく走っていると、虹霓坂はともかく、承太郎たちは重みもあって高度が下がってきます。その瞬間──ほい【ディアマン・ホワイト】!
承太郎にはそれを蹴ってもらいましょう。虹霓坂が付いてきたのはこの為だったんですね。
>空条! 地面じゃあなくオレのスタンドを蹴れ、そしたらまた滑空できる!
>……分かったぜ、虹霓坂。タイミングを合わせるのは、ちと骨が折れるが。
>問題ねぇ。合図出す!
虹霓坂の声に合わせて、承太郎がディアマンを蹴りました。大きく上昇していきますが──ファッ!? 追いかけて来てんねんけどなんで──って、あっ。
……自分の身に危険が迫っていると分かっていて、防御用にスタンドを戻さない理由が無いですよねそうですよね。
砂煙を巻き起こして、虹霓坂の真横をゲブ神が通過していきました。若干ですが砂を被りました。これでこちらの位置もバレてしまったので、とっとと移動しなければ死にます。
一方、イギーと承太郎はというと、高度は原作より稼いでいたとはいえ、死にたくない一心のイギーが承太郎を振り落とそうとしています。人間のクズがこの──あっ犬でしたね。
キレた承太郎がイギーをぶん投げました。確かこれ、時速八百八十五キロらしいですね。これでミンチにならないイギーってもしかして犬じゃないのでは? やっぱり犬っぽくねぇなぁ?
>ほらほら、イギーも敵もスタンドを使って防御しないと、お互いの体がぶつかるぜ。
>……オレ、空条のこと怒らせね〜ようにするわ……。
承太郎の暴挙に虹霓坂がドン引きしていますが、その一方で
虹霓坂はといえば……イギーと承太郎を交互に見ていますね。信じられないという感情半分、イギーへの心配半分でしょうか。
せっかく杖を見つけたンドゥールですが、既に承太郎はそのすぐ後ろにいます。そして数瞬承太郎を探した後に、背後に彼がいるのに気付いたようです。虹霓坂の位置は気取られていませんので、攻撃しようと試みますが、ンドゥールが杖を捨てたのに自身の防御へ努めました。
そして、スタープラチナとのごく一瞬の交錯の末に、ンドゥールが倒れ込みました。承太郎は帽子を弾き飛ばされてしまいましたが負傷はありません。
キリはあまりよくありませんが、動画が長くなりすぎますので、今回はここまで。後半に続きます。
ご覧いただき、ありがとうございました。
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