【本編完結】ジョジョの奇妙な冒険RTA 三部主人公チーム全員生存チャート【参考記録】 作:Damned
投稿しないと、吉良吉影に襲われるぞって言われたので初投稿です。
前話を少々加筆しております。大きな変化という程ではありませんが、少しだけ納得出来る内容にしたつもりです。
前回から沢山お気に入りに追加してくださった方がいて嬉しいです。一話から見ていてくださった読者さんも、前回から来てくださった読者さんも、本当にありがとうございます。
ディ・モールト励みになります。
じゃあ、そろそろ起きようじゃないかなRTA、はっじまっるよー!
前回は右半身がエクスプローーージョン! しましたが、辛うじて生きていた所です。生きてるぅ^~↑(略)あぁ^~生きてるよぉ~!
さて、前回ド派手な散りざま(大嘘)を見せたあとから、虹霓坂は昏睡したままです。一回起きた時には義手の依頼、それと例のノートの譲渡をしましたが、以降ずっと寝たきりです。財団の飛行機で日本に輸送されましたが、どれだけ経っても眠りっぱなしなんですよね。
まさに眠り姫だなあ、虹霓坂!(言いたいだけ)
冗談はさておき、そろそろ虹霓坂には起きてもらいたいです。
おはよー! こんちわー! こんばんわー! おやすみー! おきてえええ! (首絞めハム太郎)
どうせ起きないので加速します。その間、特に代わり映えもしないと思いますので、お暇なみ なさ ま の あっ。起きました。おはようございます。
それでは現状を把握してもらうため、虹霓坂には病室から出て貰うことにしましょう。イキますよ、イキますよ〜イクイク!
ヌッ!(起床)無事に移動できそうで何よりです。【
それでは移動します。イクゾー!デッデッデデデデデ(カ-ン)結構な期間寝てたらしいので、全身ガクガクのヤギです。転ばないように気をつけましょう。
>こ……虹霓坂さん!? 何故……!
のそのそ歩いていると、どこかに行くらしいナースさんが声をかけてきました。こんにちは! どうしたの? 話聞こうか? てかLINEやってる?
冗談も程々にしておいて、看護師さんが虹霓坂の身体をひっ掴みました。うわあなにをするやめ──
>先生! ご家族とジョースターさんに連絡を! 虹霓坂さんが──
>は、放してくれよ、逃げないからさ。
>ダメです! 貴方はすぐどこかに行くから離すなとのお達しが出ていますっ。
ひええなんでそんなことに……。ぼくわるいスタンド使いじゃないよ、ぷるぷる。
医療従事者特有の謎パワーで、病室に押し戻されました。両腕が太い白衣の天使め……!
それでは早速仲間と感動の再会を──って何人いるんですか。続々と集まってきたご一行に驚きを禁じ得ません。ポルナレフもアヴドゥルさんも帰ってるでしょうし、なんなら来るのは花京院くらいかな? って思ってたんですけどね。イギーは連れて来れなかったのでしょうが、壮観です。
>彩雲ッ!
>虹霓坂!
>……やれやれ、随分寝ていた割には、元気そうだな。
>思ったよりもピンピンしているな。これが波紋の力か?
>頑丈だなぁ〜お前。よくあんな怪我から生きて帰ってきたもんだぜ。
思い思いに感想を口にされて、虹霓坂が「喧しいぜ〜」とでも伝えようとしたんでしょうか。右手をひらひら振ろうとして──二の腕の半ばから先がないのに気付きました。どんどん顔から血の気が引いて、驚きに細く悲鳴が上がりましたね。
今まで欠損があったのに気づいていなかったんですか? ああ、虹霓坂の利き手は左でしたね……。
目眩がしたのか、起こしていた身体が傾きましたが花京院が支えてくれます。まあそうですよね。今まで当たり前にあった腕が突然なくなってるんですもん。
おっと、そんなことを言ってるうちにもう一人入ってきました。ナースさんではありません。
豊かなブラウンの髪の貴婦人です。レモによく似た髪の色をしていますが、目の色は彼より明るい色ですね。ということは……。
>お久しぶり、彩雲。お寝坊さんなのに、騒がしい朝ね。
>ミリィ婆ちゃん!
エンダアアアァァァイヤァァァァ!!!!!!!
と流したいのは我慢して、積もる話をモリモリやっていきましょう。
今何月? 二月末! マジですか。結構寝てたんですね。まああれだけ負傷してたら仕方ないでしょう。
それ以外の積もる話やらどのくらいで退院できるかやらを話したあと、ミリアムさんはさくっと帰ってしまいました。自由人やなぁ……。
あ、承太郎は留年するらしいです。五十日も学校行ってなかったしそも不良のレッテル貼られてるししょうがないよね。アッハッハ。大人の世界って、怖いですよねぇ。花京院は優等生なので大丈夫みたいです。これが差。
>……君の出席日数は大丈夫なのか?
>シュッセキニッスー……?
>知らないふりをしても無駄だよ、彩雲。君も高校生だろう?
>……ハハッ。なあ、オレらだいたい何日くらい旅してた?
>君はだいたい三十日くらいじゃないか。そこから一ヶ月入院していたから……二ヶ月休んでいるはずだ。そこから君が旅行していた期間も含めると……なかなかあるんじゃないか?
アッハッハッハ~~ッ↑↑(高音)(現実逃避)
一般的に、高校生は三分の一学校に出ていなければ進級できません。で、虹霓坂は恐らく通信制高校に通っているので……それでもダメですね。ハイ、お疲れ様でした。
もう一回高校三年生やろうね♡
>……オレ、もっかい三年生なんだけど。
>あ……。
>提出物出して、出校日はちゃんと行って、先生に愛想振りまいてたのに……。なのに……。
>さ、彩雲……?
>なあ、もう退院していいか? 単位ヤバい……。
>今更どうこうしたって、お前の単位は戻ってこねーだろ。諦めな、学費はじじいが出してくれる。
>ちょ、何を勝手に決めて──
>こいつが言わなくても、そうするつもりだったんじゃねぇのか。
>そ、そうだがな……。
虹霓坂がおいおい泣き始めました。オロオロしながら慰める花京院の胸に額擦り付けて泣いてます。わかるよその気持ち(適当)。
ここからはリハビリが待っていますがスキップです。スピードワゴン財団の最先端技術と、修行中の波紋のおかげで一ヶ月くらいで終わりましたね。たった一月で飛んだり跳ねたりふわんだりぃ出来るようになってる虹霓坂に、医者がドン引きしています。やはり波紋は万能だった……?
義手にも慣れてきたらしく、ペン回しをしたりあやとりをしたりと自由自在です。たまに幻肢痛でのたうち回っていますが……まあ誤差でしょう。それ以上に重要な悲報があるんですよ。
何言うてはるん? と初めて聞いた時には私も思いました。いや、【ハイドロ・グラム】自体は使えるんですけど、義手があると溶けるんですよ。ハイドロが。なので、義手を外さないとハイドロが使えなくなりました。やめてくれよそんなナーフの仕方……(絶望)。
という訳で(?)リハビリを終えました。義手を隠すため、黒い手袋を装着した虹霓坂は登校します。じゃ、俺、新しい教室行くから。
ムービーが入ります。今日は四月五日。普通の高校なら、始業式の日です。留年したとはいえ、高校三年生の虹霓坂も例外ではありません。退屈なお話しやらなんやらを終えて、担任の先生と一緒に仲良く教室に案内してもらいましょう。
どうして四年目の校舎を案内してもらうのかって? まあ見てれば分かります。
既にほとんどの生徒が着席している教室に入ると、視線がこちらに集中しました。その手の話題に興味のない彼らにとっても例外無く。
さあ、よからぬことを始めようじゃないですか。
教壇に立ち、ぐるりと教室全体を見渡した後に虹霓坂が口を開きます。
>M県の方から越してきた、虹霓坂彩雲って言います。よろしく!
>えっ?
>……やれやれだぜ。
そう──虹霓坂はこの新学期から、承太郎と花京院のいる公暁高校に編入してきたのです。ジャンジャジャ〜〜ン! 今明かされる衝撃の真実ゥ! いやぁ本当に苦労したぜ、ジョセフを口止めして周りに気付かれないよう手続き終えてさあ……。
花京院も承太郎もあっけに取られてます。ヒャーッハハハハハ! 楽しかったぜ、お前らとの友情ごっこォ〜!! 驚いてくれて、ご苦労さん!
承太郎! 花京院!(キリッ)フフフ……ウハハハハハハハ!!!
茶番はここまでにして、担任の言葉に従って席に座りましょう。新しいクラスなのでアイウエオ順のままですね。虹霓坂は二列目の後ろの方です。サボり放題じゃん
ホームルームが終わったら、すぐ授業が始まります。特筆することもないので、今回はここまで。
ご覧いただき、ありがとうございました。