【本編完結】ジョジョの奇妙な冒険RTA 三部主人公チーム全員生存チャート【参考記録】 作:Damned
ブチ切れた承太郎と殴り合うRTA、はっじまっるよー!
前回はジョセフ達と乱交乱闘になりそうだったので逃げたら、屑運引いちゃって承太郎と追いかけっこするハメになって終わりましたね。
>DIOの刺客とか何とか言いやがるが……さもオレが悪人みて〜じゃあね〜か、あ゛ぁ゛?
(応酬が)もう始まってる!
いや、その言い回しはどう聞いても悪人なんですがそれは。心做しか表情も不良のようです。不良と言っても、四部で仗助くんがシバいたツッパリくらいのレベルなので、張っ倒されるビジョンしか見えないですけど。
しかも承太郎との体格差で子供と大人みたいです。二十センチくらいありそうなんですよね。
殴り合いなら勝ち目なさそうなんですけど、なんならミンチになりそうなんですけど、それは大丈夫なんですかね……?
>まあいいぜ。やってやるよ。
>は?
>ちょっと新しいスタンドの使い方も思いついたんだ。ぶちのめすついでに実験台になりやがれ。【
>【
【ディアマン・ホワイト】を張って、スタプラの襲い来る拳を防ぎます。オラオラされると割れるので、もう二枚追加。さっきの戦闘で最大枚数が増えているため、七枚までなら同時に使用可能です。
ほい【スペクトロライト】! 初めての使用ですが、ここから射出→操作に移ることも、既にあるシールドを操作することもできるんですね。とりあえず、ディアマンを三連で射出してみました。はえ〜便利。
気になって調べたのですが、スペクトロライト、アヴァロンシェルの二つは宝石から取られているようですね。ディアマン(ダイヤモンド)、ハイドロ・グラム(水銀)のように、そのセフィラの宝石や金属に関連したワードが散りばめられていて、制作陣の本気が窺えます。エグ……。
じゃあペルラ・ネラって何? と思われた方のためにお答えしますと、『Perla nera』、黒真珠のことだそうです。オシャレですね。ほら戦闘いくどー。
>食らいやがれッ、オレの【
>オラァ!
シールドが一枚割れましたね。(でもそのシールド、最初に出した物なのでスペクトロに関係)ないです。このまま承太郎にぶつけてみましょう。
>【スペクトロライト】ッ!
>ぐは……っ!?
不意打ちとはいえ承太郎が吹っ飛びましたね。えっこれ強くない? 割れないためそれなりのダメージは見込めるようですが、うーん、使用するスタンドパワーも高い為乱用は禁物ですね。
そして、ジョセフたちに合流されるのもまずいのでここらが潮時です。生き汚く【猛進逃走】!
>本当はここでケリを付けて〜とこだが、流石に四対一はしんどいからな! 次会った時はアレしてやる!
>ぐっ、てめー……!
すぐに立ち上がりましたしピンピンしてますね。余裕のようですが、今ここで仕留めにかかる必要はありません。どうせ連戦を避けるために追いかけて来なくなります。ラバーソールを回収して、承太郎たちが乗るインド行きの列車の切符を取りましょう。この時、乗り込む車両の番号を間違えると戦闘が発生する可能性が上がりますので注意しましょう。じゃ、俺ギャラ貰って帰るから。
大した怪我はしていないので、爆速で走って消えます。経験値ログが出ましたので、承太郎を振り切って戦闘終了が認められました。
チ、チカレタ……(小声)。
ウワァ経験値がっぽりがっぽり……♡ おちんぎんしゅごいのぉ!(豹変)承太郎とファイトしたら、ポイント経験値がだいぶ溜まってんじゃんアゼルバイジャン! すっげぇキツかったゾ〜。
先程の余りも含めて、【ハイドロ・グラム】、その前提アビの【スタンドパワー消費量軽減】【リロード速度上昇】まで取りきりました。
これでシールドの効率とスペクトロのコスパが上がりましたね。ちこっとですが、何よりハイドロが手に入ったのが野獣先輩の枕並みにデカいです。
>お〜、ラバーソール。不細工が台無しだな。
>誰の顔が不細工だ……。ハンサム顔だろうが。
>喋れるならまだ余裕だな。救急車呼んでやるよ。
トコトコ歩いていくと、ズタボロのナリで転がるラバーソールが居ました。虹霓坂はつま先でチョンチョンつついています。罵倒のセンスがちょっといいですね。
イエテンあるのになんで負けたの? 到着を待つ間、虹霓坂はラバーソールの機嫌に構わず聞き出しています。ほら自分がイキった結果負けたって言え! Yeah! Yeeeeeaaaaaah!!!!!
>水中にブチ込まれて、スタンドの解除を誘われたんだよ。
>ふ〜ん。なるほどなぁ……。オマエの
>直接触ると、触れた部位に食いつき吸収する「攻撃する防御壁」……。それが俺様の、【
>承太郎ってヤツ、結構賢いンだな〜。じゃ、オレも教えてや──
>【
>遅せェよ【ペルラ・ネラ】!
>聞いてなかったのか? 俺様のスタンドはパワーを吸い取──な、何ィッ!?
ラバーソールがセミ爆弾のように起き上がり、襲ってきました。人間のクズがこの野郎、二度とこの世界に居られないようにしてやる! 【ペルラ・ネラ】は『拒絶の属性を宿す』と記述があったので試してみましたが、可能みたいですね。この先に必要な情報を得るためとはいえ、優しくしてやったのに失礼な奴です。仲間の事を裏切るなんて、コイツはメチャ許せんよなぁ?
オラッ【スペクトロライト】!【スペクトロライト】! 上から叩きつけて潰しておきましょう。骨折に効くなぁ〜? どうだ? キモティカ?
>スウゥウウウ──ッ。ハァ──ッ……! ラバーソール……オマエ……。
>ヒィイイイ!
>歯ァ食いしばれゲス野郎ォオオオオ!!!
>あがぁああああっ!!
>オレはそういう、ダセーのが一番嫌いだぜッ!!
ラバーソールは必死に抵抗していますが、そもそもイエテンが弾かれるシールドに動揺しまくっています。そら(弱点ないって自負してたイエテンがこうも簡単に無力化されたら)そう(なるのは自明の理)よ。
なかなかしぶといのでもう一声【スペクトロライト】! 三連に勝てるわけ無いだろいい加減にしろ! あ、効いてますね。
ラバーソールが小便チビりながら失神しました。憂さ晴らしに一発拳もブチ込んでおきましょう。
怒りをぶつけ過ぎないように深呼吸を繰り返している虹霓坂は、くるりとラバーソールに背を向けました。
>……オレの事をションベンガキとか何とか言いやがって、オマエの方だろ。このオッサン。
【スペクトロライト】【???】の熟練度がアップしました。
ラバーソールが気絶したので戦闘終了です。全く、やれやれですね。死に体でもエネルギー奪いに来るとかどんな執念でしょう、予想外のことに肝が冷えました。
【???】の内容は未だ分かりませんが、戦闘のどこかで使ったみたいですね。何かは分かりませんが、熟練度が上がるのはいいことです。
さて、救急車も呼んでますしラバーソールは放置で。列車のチケットを取りに行きましょう。
キリがいいので、今回はここまで。
ご覧いただき、ありがとうございました。
そこだけ澄んだ空気のようだった。
眩くさえ感じる立ち姿、こちらに伸びた左腕。セピア色の髪を揺らしてふりむき、自身を見つめるペリドットの瞳に、ひどく動揺した。
高層ビルの屋上から飛び降り、泡沫のように姿を消したその少年が、ジョセフ・ジョースターの頭から離れなかった。
理由は、分からない。どこかであった事がある、などではない。
だからこそ、不可解なのだ。
インドに向かう列車の中で、ジョセフは考え込んでいた。
「……おいじじい。さっきから黙り込んでどうした」
承太郎が声を掛けてくる。さっきの少年のことが気になってのう、と嘘では無い言葉で言及をかわした。
「あの場で、ワシだけが彼のシールドを貫通したんじゃ。その理由が分からなくての」
「確かに。あの場で、ジョースターさんだけが彼の『シールド』をすり抜けた。虹霓坂も理解出来ていない様子だった……」
「花京院、お前が知っている奴のスタンドの情報は、今ので全部か」
「ええ。堅牢なシールドで敵スタンドの攻撃をいなし、自分は殴る。単純ですが、厄介なスタンドでしたよ。彼は何か妙なことも言っていたな。拳がどうとか……」
「拳ィッ?」
真っ先に反応したのは、ジョセフだった。食い気味に聞き返されて、花京院は一瞬たじろいでしまう。
「オレの拳は特別製で、一発で意識がぶっ飛ぶ。スタンド使いがどうかは知らない……とかなんとか。詳細はよく分かりませんが」
「む……」
「その『拳』とやらにも、スタンド能力が関連しているのかもな」
「可能性は十分だろう。私の『
承太郎の言葉に、アヴドゥルも頷く。パワーの高い『
『
「しっかしよぉ、タロットの暗示を持たないスタンド使いが現れたってんなら、他にもそういう連中が出てくるんじゃあないか?」
先日まで取り調べを受けていたポルナレフは、唯一虹霓坂と顔を合わせていない。
努めて軽い声音で放たれた推測に、一同の表情が引き締まる。彼の言うとおりである。死神、女帝、吊られた男、皇帝の四人が最低でも現れることを、ラバーソールから聞き出しているのだから。
「警戒はしておくべきだな。それから、ツリーオブライフ、いわゆる『生命の樹』と呼ばれるものについては、タロットカードと無関係な訳じゃあない」
手早く生命の樹を描き出したアヴドゥルが、そう解説した。近代以降の西洋魔術、特に黄金の夜明け団などではタロットカードと結びつけて研究が行われていたこと。それぞれのセフィラを繋ぐ、二十二本存在する
タロットの暗示は持たないが関連はしている、とアヴドゥルは締めくくった。
「なるほどな。警戒するのに変わりはないが──」
「ふ〜ん、オレのスタンド能力はそういうルーツだったのか。驚きだぜ〜」
中性的な声が、承太郎の言葉に割り込んだ。
セピアブルーの髪に、金色を帯びたグリーンの瞳。目の下に入れられた黒い遮光塗料。
「てめー……」
袖を捲った左手を、花京院の肩に乗せて。
「お話ししようぜ。ご一行」
虹霓坂彩雲は、突然現れた。
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