【本編完結】ジョジョの奇妙な冒険RTA 三部主人公チーム全員生存チャート【参考記録】 作:Damned
血のバレンタインにSEED Destinyの小説を出せなかったので初投稿です。
吉良吉影を探すRTA、はっじまっるよー!
前回は吉良滅殺のお手伝いを形兆兄貴に頼みました。なんやかんやありましたが、これで吉良吉影をおしばきする為の準備が整いました。
これから、町中を駆けずり回って吉良を探します。靴のムカデ屋に五日以内に思い至れば吉良にたどり着けますので、自由時間に頑張りましょう。
大した時間も掛かりませんが、この間に吉良のしばき方と、形兆に協力してもらう理由の説明をば。
私の名は『吉良吉影』
年齢33歳。自宅は杜王町北東部の別荘地帯にあり結婚はしていない。仕事は『カメユーチェーン店』の会社員で 毎日遅くとも夜8時までには帰宅する。
タバコは吸わない。酒はたしなむ程度。夜11時には床につき、必ず8時間は睡眠をとるようにしている。寝る前にあたたかいミルクを飲み、20分ほどのストレッチで体をほぐしてから床につくと、ほとんど朝まで──
失礼、チャンネルを間違えました。吉良吉影は、四部『ダイヤモンドは砕けない』のラスボス的存在です。「いいや!「限界」だッ! 押すねッ!」や「その……下品なんですが……」から連なるセリフは有名ですね。
精神性がある意味では一番ヤバイです。殺人が趣味のブタ野郎でありながら、平穏な『植物のような生活』を望んでいます。
素の能力は高く、様々な分野で上位に食い込める実力を持っています。しかし、大抵の表彰は三位ばかりで、理由は『一位になって目立つ状況と、能無しとバカにされる状態を同時に避けるため』。プライドは高いですが心の平穏を害される方がもっと嫌ってことですね。
異常性については本編を履修していただくこととして、ざっくり説明すると女性の手フェチです。すげぇ変態です。大まかにしか経緯は聞いていませんが、深山が狙われたのもそれが理由でしょう。
スタンドは【キラークイーン】。近距離パワー型ですが、このスタンドの恐ろしいところはそこではありません。
キラークイーンは複数の能力を持っている珍しいスタンドです。いずれも爆弾に関するもので強いです。
第一の爆弾、触れたものを爆弾に変える能力。二種類×二種類の計四種類の性質を使い分けることができます。長くなりますので、wikiを参照ください。
第二の爆弾は【シアーハートアタック】。通称シアハです。私のハートは全てを見破る……。
キラークイーンの左手に着いている遠隔自動操縦型スタンドで、熱感知で敵に近づき爆破してきます。スタプラのラッシュに耐えるなど、ボディも頑丈ですが原作では康一くんに無力化されましたね。コッチヲミロォ!
キラークイーン第三の爆弾【バイツァ・ダスト】だよ。こちらは終盤、追い詰められた吉良にスタンドの矢が刺さり覚醒した能力です。対象を爆弾にし、自分を探る者を殺すのと、同時に時を一時間ほど戻す能力を持っています。今回はムカデ屋のくだりで滅殺! するため、関係ありませんが。
次に、形兆兄貴に協力を仰いだ理由についてお話しましょう。彼のスタンド【
その点、バッド・カンパニーであれば面制圧を主体とした立ち回りが強く、かつ有視界戦闘であれば虹霓坂は無類の強さを発揮します。以前話した(話してない)『花京院よりホル・ホースのが横に向いてるんじゃね?』理論と同じですね。味方には前に突っ込んだり掻き回して貰うより、横に立ってもらった方が虹霓坂は強いです。
説明している間に、虹霓坂がムカデ屋にたどり着きそうです。吉良が上着を預けるのが前日ですので、原作と変わらず六月二十九日です。形兆を連れ回して町を歩いていたのですが……
>──ッ、爆発音……!?
(戦闘が)もう始まってる!
形兆と共に音のした方に走ります。ムカデ屋は既に爆発でめちゃくちゃになっており、虹霓坂が警戒を強めます。
>虹霓坂先生。これは……。
>スタンド攻撃だぜ。警戒しろよ、そしてオマエは……攻撃じゃあなく自分の身を守ることに注力してくれ。本体が顔を見せるまではな。
形兆はかしこいので、虹霓坂の言葉に素直に従ってくれます。シアハを見てないとはいえ康一くんとは大違いですねぇ(辛口)。
ひとまず、虹霓坂と形兆に二枚ずつ【オプティカル・ライト】を配ります。使用がかなり前となりますので説明いたしますと、四枚一セットのシールドです。それぞれがあらゆる攻撃を相殺するようにできているもので、耐久値はスタプラのラッシュに耐え切るレベルです。破壊されてしまうと自身にダメージが跳ね返ってくるというデメリットつきですが、爆死するよりマシですね。
虹霓坂がムカデ屋の居住スペースに入ります。物音に気付いたのでしょう、一気にキッチンへと走ります。デトロ! 開けロイト市警だ! 蹴破った先には、負傷した承太郎と康一くんがいますね。
>せ、先生っ!?
>広瀬! 説明!
人参を吊るされたロバの如く迷走しているシアハが見えます。既に仗助たちに助けを求めていたようで、受話器を取り落としました。
康一くんが慌てながら報告してくれるのを噛み砕きます。原作通り康一くんを庇った承太郎が負傷したようです。あまりもたついているとシアハがこっちに向かってくるのと、康一くんの進化イベントが挟まってしまいますので、とっととシアハを処しましょう。
とはいえ、スタプラのラッシュでも壊れないシアハを破壊するつもりはありません。──こうです。
>【ハイドロ・グラム】。
>待ってください! そいつは頑丈なんです! 承太郎さんの
>ふうん、なかなか強靭なのね。だがよ、どんなに速くても、どんなに堅くても、このハイドロにゃ敵わないぜ。
マイマイィ! していたシアハがこちらに突っ込んできました。虹霓坂は波紋で代謝が上がっているため、体温も高いです。迷わず直進するシアハを【ハイドロ・グラム】を纏った【
>所詮は触れられる
>コ……コッチヲ……見……。
>爆発します! 先生、早く離し──
>関係ないね。既に【
念には念をということで、万物を防ぐ【ペルラ・ネラ】ですね。二枚ずつ配っているので、仮に爆風があっても耐えられる寸法です。
>さ〜あ、お楽しみの時間だ。ボクが疲れきっちまうのと、オマエが無くなっちまうのどっちが先か、我慢比べといこうや。
>そ、そんな事が……! 承太郎さんでも倒せない敵を……!
>ちょーっと違うねぇ、ボクに出来ることは徹頭徹尾『防ぐ』こと。空条がやれることはボクには出来ないけど、ボクがやれることは空条が難しいこと。今回はボクのが適性があったが、総合的にも空条の方が凄いよ。
>グ……ギギ……。
カタカタうるせぇ!(物理)両手で捕まえているシアハがだんだん鈍くなっていきます。そろそろ吉良も異変に気づくんじゃないでしょうか。突然皮膚が爛れて焦り散らかしているのを見たいところですが無視です。
本人が出てき次第、【スペクトロライト】と形兆兄貴の【バッド・カンパニー】でボコボコにします。
>ハッ、大したことね〜な。所詮はコソコソ隠れるしか能のね〜殺人鬼だ、お似合いのスタンドだぜ。それじゃあ、形兆。
>はい。
>一分後、コイツを投げる。露出した内部にミサイルを全弾ぶち込んでやれ。頼むぜ。
形兆兄貴が壁の時計をちらりと見ます。几帳面な彼のことです、きっちり一分待つのでしょう。
>ぐ……う……こ、げい、ざか……?
>ああ、オレだぜ。安心しろ、すぐに東方が──
>弱点はないと思っていた【シアーハートアタック】が……
>誰だっ!
>まさか、全然役に立たなくなるとはな。左手も、薬傷のようにボロボロになってしまった……してやられたって気分だよ。
なんと。思ったよりも吉良が早く来ましたね。いや、原作で三分間で来たことを考えると当たり前と言えばそうですが。
吉良の左手は、ハイドロの影響でズタボロです。現実ならかなりのグロ画像になっていたであろう負傷が見えますね。ヒエッ……。
いや、ヒエッじゃないですが。シアハを押さえ込んでいるので、先に形兆に処理してもらいます。
>形兆、処理頼んだ! 広瀬は空条を!
>は、はいっ!
>【
>テメェが本体だな【
>【キラークイーン】。
>な……何でっ。スタンドは一人一つのはず……!
>……なるほどな。ダメージのフィードバックがあるのは片腕だけ……分離したスタンドって訳だ。
先の尖った小型のシールド【スマラ・グドス】を握り、【
シアハを破壊されたことにより、吉良の左手が粉々になりましたが、一歩退きましょう。【ハイドロ・グラム】があるとはいえ、流石にラッシュ比べをする気はありません。何より、全員を守りきりながら戦える(自信が)ないです。シールドの効率も走者の頭の回転も追いつきません。
ですので、【挑発】スキルでタゲを向けさせてから【スペクトロライト】でしばき回すこととしましょう。
>オマエか……?
>何だね、いきなり殴りかかってきて。
>深山をやったのは、テメェだな。
>深山……? 知らない名前だな。礼儀のなっていない者に教える必要も無い。これだから、最近の学生は──
>なら、知る必要はねぇな。コソコソ隠れるくらいしか取り柄のない可哀想な人殺しにはよ。
>隠れるしか取り柄がない……それは私のことを言っているのだとしたら、全くもって的はずれである、と教えてあげよう。
その言葉、そっくりそのまま返してやらぁ! と言いたいところですが、今回はここまで。次回は吉良吉影を滅殺! します。
ご覧いただき、ありがとうございました。
虹霓坂のキャラデザどっちがいいですか?
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短髪でちゃんとスーツ
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髪の毛後ろで結んでパーカー