他のメンバーが戦っている中バナージもまた、フル・フロンタルと激しい戦闘と繰り広げていた。
「どうしてこんなことをするんですか!俺の知っているあなたはこんなことを望むようなじゃない!」
「私はただ自分の役割を果たしているに過ぎない。これもまた人の総意なのだよ」
「そんな!」
フロンタルの駆るネオジオングがメガ粒子砲を放つ。それをバナージは紙一重で回避する。バナージは違和感を覚えながらも戦っていた。
「(あのフロンタルが、赤い彗星を演じていたとはいえ、スペースノイドのことを思っていた彼が人類を滅ぼそうとする?やっぱり何か違和感を感じる)」
そんなことを考えていたバナージは周囲に広がる巨大なものに気づいていなかった。
「捉えた!」
「っな!」
ネオジオングの巨大なアームユニットにバナージは捕らえられてしまう。もがくバナージにフロンタルは語り掛ける。
「さぁ、君も受け入れるんだ。この結末を」
「そんなこと、できるはずがない!」
もがく中、偶然発動した己の持つスキルによって彼に何が起きているのかをバナージは理解した。
「これは…狂化!?魔神王の仕業か!」
「?何を言っているんだ?」
フロンタルにかけられた狂化は低ランクのものだが解除が困難なほど複雑に絡みついていた。バナージは彼を、元に戻すために、魂を震え上がらせ叫ぶ。
「フロンタル!あなたは俺が助ける。行くぞ!
ユニコーーーン!!! 」
そして、彼の纏う鎧、「ユニコーンガンダム」は再び、本来の姿を現す。
同時に、サイコフレームが輝きだした。
「なんだ?何が起こっている!」
その輝きが収まった後、彼の横には3機のガンダムがともに並び立っていた。
その内二機はユニコーンに酷似しており、もう一機はアムロの駆るνガンダムを思い起こさせる外見をしていた。
ユニコーン2号機バンシィ、3号機フェネクス。そしてかつてやせっぽちと呼ばれた、サイコフレーム試験機ナラティブガンダムC装備。
かつて彼がともに戦った機体たちがここに集結したのだ。それを見てフロンタルは困惑を隠しきれなくなった。
「何だ?何が起こっている?あり得ない!…」
その問いにバナージは叫んだ。
「これは、人の心の温かさが生み出した奇跡だ!人の可能性だ!」
そうして彼らは再びぶつかる。全力を尽くして…。
「バナージ!まずはアームを破壊するぞ!」
バンシィを駆るリディと共にネオジオングのアームを撃ち抜く。
「次はプロペラントタンクを!」
ナラティブを駆るヨナと共に下部のプロペラントタンクを破壊する。
「最後は背中の輪っか!」
フェネクスに宿る少女、リタと共に背部のサイコシャード発生装置を破壊する。
「なぜだ。何が…」
「フロンタル!戻ってこい!本当のあなたは、人類の滅亡なんて望んでないはずだ!」
4機から発せられたサイコフレームの光を浴びてネオジオングはその姿を崩していく。最後には中のシナンジュのみとなっていた。
「…ありがとうバナージ君。君のおかげで目が覚めたよ」
「フロンタル!」
「君たちもありがとう」
「ちゃんと働けよ」
「もちろんだ」
かつて戦った者たちは今、手を取り合った。
フロンタル改心ルートなんですかね?
戦闘後
「リタ!」
ぎゅっ
「…また会えたね」
「…あれは一体?」
「あの中に好きな子が宿っているそうです」
「どういうことだ?」
フェネクス(ユニコーンモード)に抱き着く生身のヨナにひたすら混乱した2人(フロンタルとリディ)だった。
次に出すキャラ(シャアは確定しているので除外)
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カミーユ
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ジュドー
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アストナージ
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チェーン
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ベルトーチカ
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バナージ
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ユウ・カジマ
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コウ・ウラキ
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ララァ
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ブライト
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レーン・エイム
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ヨナ
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リディ
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その他